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ある阿呆の半生 (自作詩)

2020-10-05 07:46:34 | パソコン相撲
中途にて座するは無念なり
知りつくすは由由しきなり
それは、虚無、憂鬱、悲哀・・・・

サイレントな空間に、憑かれたばかりに
ボードレリアン故に
絶えず、絶えず
亜流だった

一活字中毒者の彷徨
スピロベータ化した脳髄
歪みを生み出した斜視
現象故に、刹那な幻影

みな消える、みな消える
我に残るは痩せた活字、のみ

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