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ゆったりと生きたい

私も若くないし~~~
しんどい時もあるけどゆっくり生きようと思う。
日記代わりのブログです。

東京散歩 池袋~茗荷谷~本郷三丁目~上野

2013-04-25 | ウォーキング

先日、旅行会社の手続きに地下鉄の茗荷谷まで行った。大昔、通学で利用していた近くでとても懐かしくなった。当時は池袋から都電、いわゆる路面電車があってそれに乗っていたのだが今は配線になってない。

馴染めなかった学校でもあり、卒業後は2,3回行ったきりだけど、今となっては懐かしい思い出となり、学校とも対面したかった。

旅行会社の用事が早く済んだので、学校のあった方向に歩くことにした。私の母校のあった界隈はすっかり変化しているのは、半世紀も時が流れたのだから当然のことのだろう。

ビルやマンションが建ち、当時の面影はない。知らない土地に入り込んだような錯覚になる。おしゃれなカフェ風のレストランなども多くなり、時代の移り変わりを感じる。あの頃は、学生が気軽に入れる駄菓子屋さんがちょっと大人っぽくなったような雰囲気の喫茶店のような店があり、下校後などに友達とスープやパンなどを食べたものだった。

学校の正門に立った。校舎も新しくなっていたが、当時のヒマラヤスギは残っていた。古い校舎でいかめしく感じた当時の雰囲気は全くない。のびのびした学園ライフが想像され嬉しくなった。私の心を威圧していた当時の古い校舎の姿が見えなかったのはちょっと淋しい。

『ヒマラスギよ!!おまえは私の青春をおぼえている?』 思い切り叫びたかった。

そして、私の足は後楽園方向に向かって春日通りを歩いた。かつてオットが下宿していた辺りにまで続いているはずだから。

当時、都電のプレートに『伝通院』があり、池袋からその都電に乗って通学していた。私の青春の更に向こう側に続いていた道。当時は近くても一度も行ったことがなかったから興味をもった。

伝通院  立派なお寺だ。

鐘つき堂も立派なものがある。この鐘は当時から鳴っていたものだと思うと胸がキュンとする。

伝通院の辺りは閑静な住宅地になっていた。街もあの頃からすっかり変化しているけど、懐かしい地名はいくつか残っていた。小石川、この地は植物園などもあった。後楽園という行き先のバスも走っていた。本当に懐かしい~~~~

本郷3丁目のあたりでオットの下宿していた寮があった。美味しいコーヒーが飲めるからと誘われて行ったのは小さな喫茶店。あの頃、ガロの歌にあったような喫茶店だった。

根津という街はとても懐かしい感じがまだ残っている街で、当時の面影が残り嬉しくなる。

更に古い建物。なんだろう?興味が湧いたので近くまで行って写真を撮った。

あの頃はこのような建物があちこちで見られた。

串揚げの居酒屋風の店だった。店の裏にあった黄色の車、小さくて可愛い。

   

 

『池の端児童遊園』と書かれた都電が飾られてあった。使わなくなった都電がこうして街の飾りになっていた。嬉しくなる。この都電会えたのは本当に感激だ。

ここまでたどり着けばもうすぐ上野。忍ばずの池畔からは遠くに墨田のスカイツリーも見えた。池には鳥が羽を休めていた。そして水鳥をじっと伺う、ニャンコもいた。

     

上野公園にもスターバックスの店舗が入った。ユニクロやセブンイレブンなど日本中何処へ行っても見られる。土地の雰囲気がどんどんなくなって行くようでちょっとつまらない。それでも気楽だからついつい入ろうとする自分に気付く。

ところが満席、それで向かい側にある『パークサイドカフェ』に入りお茶をした。ケーキとコーヒーを頼んだら、もうひとつサービスにケーキがついて来た。ラッキーだったかな。

 

上野で開催されていたラファエル展も見られたし、

今日もよく歩いなたぁ~~~満足!!

 

 

 

 

 

 

 


鎌倉散歩

2013-01-31 | ウォーキング

友達の〇〇さんと去年から初詣に鎌倉に行くことを決めていた。

北鎌倉駅⇒浄智寺⇒源氏山⇒銭洗い弁天⇒長谷寺⇒鶴岡八幡宮⇒鎌倉駅

二人の都合の良い日、1月27日は、何と偶然にも『巳の日』だった。今年はもしかして縁起が良いかもと期待しちゃいます。

今年は巳の年で、巳の年、巳の日に銭洗い弁天にお参り出来るのは何とも幸運だった。看板にも書いてある通り源頼朝に神様のお告げがあったのは、巳の年、巳の月、巳の日だったそうで、巳の日に行われるご祈祷の様子も見られました。

『ここの水でお金を洗ってそれを使うと何倍にもなって戻ってくる。』と言い伝えがあるらしいけど・・・・。初めてここに来たのは大分、前だったけど、あの時も今のように不景気風が吹いていた。

面白半分で1000円札を洗ってみた事がある。そしてそのお札をすぐに使った。1000円札だったから使うのも簡単。確かにその後、何か良い事があったように覚えている。お参りに来た人は皆、真剣にお札を濡らしている。

なんと〇〇さんは、財布から一万円札を何枚か出して洗っているではないか。完全に信じているみたい。『そのお金は全部使わなければご利益ないからね。』と私、ふざけて言った。

お参りの後、茶店に入って甘酒とお団子を食べた。12時を過ぎているし、源氏山を越えて歩いて来たのでお腹も空きだした。甘酒の美味しかったこと。

二人で引いた運だめしのおみくじ、どういうわけか全く同じものを引き、びっくりです。

二人揃って、大吉!!

彼女はおみくじを生れて初めて引いたとか。こんな人もいるんですネ。これにもびっくりです。

彼女はその大吉のおみくじを、木に結んで行く・・・・なんて言う。大吉が出たのだから持って帰ろう。凶が出た場合はお祓いの意味で枝に結んで行くのよと教えたら、『へぇ~~~知らなかった。』だって。

その後、長谷寺まで歩き、丘の上から鎌倉の海を見渡しました。

雲ひとつないお天気で“晴れ女”実感です。

和み地蔵

とても可愛いお顔のお地蔵様で、ほっこりです。

    

長谷寺では精進料理風のカレーをランチに食べました。肉の代わりによく煮えた大豆が入っていました。

江ノ電の長谷駅前で並んでいる行列を見るとどら焼き。美味しそう!!ってわけで桜色した餡の入ったどら焼きを迷わず食べました。

小町通りでは、お店を見ながら鶴岡八幡宮まで散歩です。お箸や器、アクセサリーに洋服といろいろなお店の中を見ているうちに夕刻になってしまいました。お土産も少しゲットして、バーゲンをしていたPORTLANDのコートをゲット。洗ったお札は全部使いましたのでご利益ある事を期待しちゃいます。

鶴岡八幡宮に付いたのは夕暮れ時。

強風で倒れた大銀杏のご神木がまつられていました。それにしてもこんな太い木が倒れるなんてすごい風だったのですネ。根元があった場所からは新しい木の枝が出ているらしいです。

 

駅近くのお店で海鮮丼を食べて・・・・・今日はよく歩き、よく食べ、迷わず、焦らず楽しいお散歩が出来ました。

鎌倉散歩も万歩計が二万歩近くになっていました。

ご利益があったら今年中の巳の月、巳の日にお礼参りをしなければネ。

 


東京散歩 原宿~銀座~東京

2012-12-23 | ウォーキング

国立新美術館へ美術展を見に行く事と東京散歩を兼ねて出かけた。

友達の友達の出展された作品があるとのことで、友人を誘ったら快くOKしてくれた。

まずは、一番近い駅ということで・・・原宿?渋谷?結局のところ原宿で降りて若者の多い街を歩いた。

    

街は冬本番。ショーウインドウは冬支度。道路傍には本物の雪だるまが出来たばかりだった。

    

商店街もだんだんと静かな住宅地、といってもここは青山、高級住宅地は閑静な街の佇まいを感じた。国立新美術館は六本木にあり、途中、少し迷ったが何とかお昼前に到着。

 3階にあるレストランでランチ。三つ星レストランで有名な外食グループの経営とあって一度は試してみたかった。1階のティールームが面白い構図で見えた。 

日替わりランチメニューは2000円。お茶とデザート付でまずまずです。

ランチ後は、新しい街、ミッドタウン、六本木ヒルズに向かってウォーキング。この辺りは私の祖父母のかつて住んでいた街。会ったことのない祖父母ではあるがなんだか懐かしい。

    

自然の中に新しい街が溶け込んでいて、大使館の宿舎など多く、静かな住宅地でもありました。自然が残るその一つ、赤坂氷川神社です。

 

更に、国会議事堂や総理官邸のある永田町、各省庁のある霞が関界隈まで歩きました。このあたりは警備も物々しく感じましたが、土曜日でもあり、民社から自民に政権をバトンタッチ、何か静かな国会と官邸辺りでした。(笑)

その後に、レトロな感じがとても素敵な法務省。ここまで来ると銀座ももう少し。

  

銀座もクリスマス3連休の初日でもあり、混雑していました。銀座に到着した頃には日も落ちて、ネオンがとてもきれいでした。紅茶のお店マリアージュを探しましたが、見つからず東京に行くことに決めました。何故か私は夜ともなると方向音痴になってしまうのです。(-_-;) よく行く銀座で迷子は頂けません。

 

有楽町から東京まではひかりの道が出来ていてとてもきれいです。銀座と違った落ち着いたシャンパン色のイルミネーションの街並みは大好きな所です。

ブリックスクウェアでは可愛いもみの木のツリーが飾られていて混雑していました。

ここは私のパワースポット。

東京駅近くの道路はライトショーを見るために大混雑で横断さえ出来ないくらいでした。

東京駅のライトショー

混雑がすごく、道路を渡ってオアゾビルに行きたいのですが、道路の横断禁止。東京駅へも行くことができません。仕方なく地下にもぐりました。昔、祖父母に連れられ参賀に皇居に来た時のこと、人の波が崩れ下敷き事故が起きたことがありますが、子供心にもそのことがトラウマになって混雑は苦手なんです。

ずいぶん歩きまわり空腹でしたから地下街ですぐにラーメンを食べました。結構スープにコクがあっておいしかったです。オアゾビルの中にあるうどん屋さんにも行きたかった。

同行したIさんも今日は無駄のないそして天てこもりの一日だったと満足げでした。きれいになった駅構内も見学できたし本当に欲ばりてんてこもり東京散歩でした。

 

 

美術館内で、突然カメラの調子が悪くなりせっかくの浜口氏の絵を写すことが出来なかったのが残念だった。絵ハガキも彼の作品は人気があるらしく全部売り切れで本当にガックリです。彼の大きな作品は東山魁夷風で、非常に魅力のあるものでしたから・・・・。

 

 

 

 

 


東京散歩

2012-04-19 | ウォーキング

ヨーロッパ旅行でお友達になった方と東京で再会する話が出ていました。秋田に住んでいるMさんの絵が国立新美術館に出展されたのを機会に再会の約束をしました。

銀座三越のライオンの前で待合せ、乃木坂にある国立新美術館へ。近代的な美をとりいれた美術館の3Fから写しました。

自然と一体になれるような空間。ずっと降り続いている雨も今日は何だかいい気持。

Mさんの絵は会場の入り口一番最初の壁に飾られていました。

 

なんてまぁ、幻想的な絵でしょう。アトリエから見た彼女の家の庭の冬げしきと、リンゴをモチーフにした作品。冬の自然とリンゴの切り口の小さな世界をコラボした作品。彼女のイメージは膨らんでこんな素敵な絵が出来上がりました。以前の作品もリンゴを描いていったっけ。今年の冬は雪深くアトリエの屋根がすっぽりと隠れるくらいだと写真を送ってくれた時のことを思い出しました。冬のアトリエでMさんはこの作品を生み出していたのですね。

会場の絵はどれも力作で水彩画世界の素晴らしさを味わいました。

              

その日は、あいにく一日中雨模様。晴れ女の私にしては本当に珍しいことでしたが、山行きを予定していたオットが計画を中止したおかげで、私はハハ様をオットに託し、

心おきなく友達と再会を楽しむことが出来たのでこの雨もラッキーでした。

そして夕方、秋田に帰るMさんを見送りがてら東京駅へ。

最終新幹線までに時間があるので、休日夕刻の東京散歩をしました。

ヨーロッパに負けない雰囲気

緑も多くてとても魅力的

三菱グループが開発した街並み

大昔、私はこのあたりで仕事をしていたんだっけ・・・・・

 

2階建ての赤いバス

4人はこれに乗りこみ、SKYバスツアー

丸の内界隈、国会議事堂、銀座など東京の中心地を約50分で巡ります。銀座の人通りの多い所では、このバス目立ちすぎ。雨の中、屋根のない2階建てバスは注目されるような感じでした。バスガイドさんは、『スターになったようでしょう?』ですって。

   

雨合羽をすっぽりかぶって乗りこんだバスの2回オープン席、私たちきっと怪しげに見えたと思いますが、皆いっしょだったから、平気、平気。

 

ワイワイ、ぺちゃくちゃ、女4人は旧知の友達のような気分で丸一日を過ごしました。

ヨーロッパ旅行で8日間、一緒に過ごし、同じような価値観を持っている人たち。Hさんはこれからも大切にしましょうといつも言います。私もそう思います。

秋には又、東北ツア一で会う約束をしてお別れしました。

 

日記より

皆、元気だとつくづく思う。朝から雨が降り続いていたのにも関わらず、地下鉄やJRに乗って、銀座、乃木坂、原宿、新宿、東京とあちこち行った。日頃、電車や地下鉄に余り乗らない私は地下鉄の乗り換えだけで神経がすり減ってしまう。皆とSKYバスに乗って回ったコースは徒歩で回ったことがある。約2時間かかるけど平気。それを言ったら、皆にびっくりされた キャッ(*^^)vハハ

銀座に行った時は東京駅まで歩く私。時間にして30分位の徒歩コースだ。日比谷公園、皇居のお堀・・・・私の昔からの散歩コースですもの。

新宿で50F桃里でのランチも美味しかったし、オアゾビルの小奈屋のカレーうどんもクリーミーで美味だった。25%引きの優待券をHさんから頂いたので今度また、行くつもり。

 

 

 

 

 

 

2012年4月14日 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


上野ノスタルジア

2010-03-29 | ウォーキング

勝ち組、負け組みなんていやな表現ですね。

最近は、人間の価値を判断するのにこういった言葉が使われますが・・・・。

上野に行って、2か所の展示場を見て感じたことです。



最初に訪れたのは下町風俗資料館です。
私が育ったころの下町の様子が再現されていました。




このような駄菓子屋にも私、よく通いましたね。
10円玉を握って・・・・



まるで昔の私の家にワープしたような錯覚です。

天井の白熱球、壁の柱時計、座敷箒・・・・
我が家では隅っこの棚にはラジオが子供である私が触らないように高い場所に鎮座していました。(-_-;)

小さな部屋には家具も少なく、それだけにすっきりと整頓されている部屋の中。




ここの資料館には、銭湯の磐梯や、バーのカウンターなども展示されていて、
ノスタルジックな雰囲気にすっかり包まれました。


さて、そんな気持ちに浸りながら、次に向かったのは、
旧岩崎邸です。今をときめく三菱グループの創始者が建てたお屋敷。
坂本竜馬とは竹馬の友である岩崎弥太郎はその祖父(?)



重厚なカーテン越しに見える手入れされた庭も素晴らしい。

大理石をふんだんに使った調度品。
柱などには彫刻がふんだんにあしらわれ、高級感が更に感じられる。
鳩山御殿をしのぐ高級感だと仲間の一人が言っていました。



どこからか聞こえてくる麗しい声は・・・・・
ホールではリサイタルの練習中でした。
坂本竜馬さんも壁でニコニコと笑っています。



勝ち組、負け組・・・・確かに雰囲気ははっきり違う。
けれど・・・・同じ春。




思うのですが・・・・たくさんの財産を残すとこのようにこのように立派なお屋敷を建てたくなるのでしょうか。
でも、このお屋敷はどのくらい維持費がかかるのでしょう?

私、今までに10回近く引っ越しをしています。
家具や道具が少ない頃でしたから、良いところがあると簡単に転居をしました。
けど・・・だんだんと引っ越しも億劫になっています。
高齢者に近付いているのも事実ですが、家具や道具が増えすぎているのが一番の理由です。

昔のようにすっきりと生活もしてみたい私です。












お花見ハイク

2009-03-29 | ウォーキング

川越は小江戸といわれる通り、江戸時代には文化、商業と繁栄していた町です。
次回の朝ドラ『つばさ』はこの町が主役になるそうです。
『だん、だん』の京都がはんなりだったら、川越はしっとりとでも言いましょうか。
どんなテレビドラマになるのか今から楽しみです。



そんなわけで、私の所属するサークルの春のイベントは、
川越に・・・・とお花見がてら行くことに決定。



このボンネットつきのレトロなバスも川越の町にしっくりと馴染んでいます。
日常使うポストもは赤でなくて、町に中に溶け込む色が使われていました。
(写真、忘れました)



このレンガ造りの洋館は教会です。
この町にも異国の教えはしっかりと入り込んでいたのを感じます。



川越といったら喜多院ですね。
春日局の化粧の間や和宮の遺品などは興味深いものです。



展示室の中庭の風情は四季のよさを感じさせてくれます。
いつ来ても日本に生まれの幸せを感じさせてくれる空間があると思います。
混雑していない時には濡れ縁に座り庭に見入る時間もいいですよ。
今回は、見事な枝垂桜が私たちを歓迎してくれました。



『五百羅漢の中には亡くなった身内の者によく似た石仏があるょ』
と、友達が教えてくれました。
何故か親しみの感じる石仏に懐かしさが伝わってきます。

中に若い優しそうな石仏を発見しました。
そっと頭を撫でさせてもらいました。


今年は桜の開花が早いと言われていました。
けれど・・・・このところの戻り寒気の影響で桜前線は停滞気味。
ダウンに手袋そしてマフラーと全員冬支度のスタイルで参加しました。
 
最後に寄った喜多院では陽射しが現れポカポカと・・・・・。

ひかるママの威力がここでも発揮されましたょ~~。
いいことありそうな感じがします。






おのぼりさん

2008-10-30 | ウォーキング



仲間と皇居や丸の内、大手町辺りを散策することになった。
ショッキングカラーのオブジェ発見???
新聞社、金融、商社、通信といった日本企業の大きなビルが建ち並んでいる。
ビル群の中でこれだけが浮き立っている。
元気もらえそうでパチリ。



皇居東御苑では入園票を入り口でもらう。



お堀の白鳥。この風景を見ると日本を急に意識する私。
○HKのテレビ番組もダブってきて江戸時代を感じとる。
篤姫様も和宮様もどのような気持ちでお堀の白鳥を見たのだろう?



雅楽堂は近代的すぎるぅ~~~けど、
東儀秀樹さんもここで演奏した思うと感激。

今年は、紫式部が源氏物語を天皇に献上してちょうど1000年にあたるそう。
更に感激。← 飛びすぎ? 
雅楽→平安京→宮中→女官→紫式部→源氏物語って想像が膨らみました。




映画村にでもいるような気分がする番所。

井伊直弼が暗殺された付近、
松の廊下があった辺り、
大奥のあった場所、
300年の江戸城の歴史をいたるところで感じる。



東御苑から北の丸公園に歩き、武道館、靖国神社など見て歩き。



靖国神社の辺りは、戦争の時代を感じさせる雰囲気があった。
その頃に、尊敬された人物の銅像や記念碑があったり・・・・。
戦中、戦後の遺物に少し違和感も感じるけれど、
それも歴史なんだと思ったりして。


帰りは市ケ谷に抜けてのゆっくりとした散策だった。
おのぼりさん気分で東京の中心地を歩いてきた。

私、皇居に面しているビルの一角で○十年前、働いていた。
江戸の歴史300年もさることながら私の○十年は、更に感慨深いものです。

今となってはにわかおのぼりさんです。