ゆったりと生きたい

私も若くないし~~~
しんどい時もあるけどゆっくり生きようと思う。
日記代わりのブログです。

銭洗い 弁天

2016-01-29 | その他

 

1月26日(火)お礼参りと新しい年のご利益にあやかろうとIちゃんと鎌倉に行った。

19日に初詣を予定していたけど前日の大雪のために延期になってしまったいた。

このところ私たちの恒例行事になっているから、ここに来なければ新しい年が始まらないような気もする。

 

 

水の出る場所をお祀りするようにとの夢のお告げで源頼朝が作ったと言われる銭洗い弁天。

この水で銭を洗うと数倍のご利益があると言う。

当日中に使うことでご利益があると言うことで私は、1万円と千円を、Iちゃんは何故か去年より少なく、自分の5000円。

ご主人のために5000円。去年は2万円以上洗っていたような気がするけど・・・・・・・。

 

オットット様と前日にちょっとした事で腹を立てたから、今年はなし。

去年はオットット様の分も5000円を預かって洗ってあげた。それでかオットット様も去年はご利益があったのに~~~~。

バカなオットット様と更にバカを行く私の新年早々のバトルは・・・・記録するのもばかばかしいくらいのこと。

銭洗い弁天なんか信じないと豪語するオットット様と、お詣りすることに意義があり出かけることにも意義があり、楽しみに鎌倉行を毎年する私とIちゃん。

この結果は今年の年末にはっきりするけどね。

 

次に小町通りまで歩き、こぎれいなレストランでランチをした。ハハ様の介護もあって土、日くらいしか鎌倉も来られなかったけど今回は大混雑もなく平日の恩恵で待っ美味しいランチができた。

鎌倉八幡宮まで歩き、お詣りの後に八幡宮神苑のボタンを見に入った。入園料500円也。

 

 

寒の真っ最中なのに、あでやかなボタンの花が咲き乱れ、ここは春の先取りだった。

冬枯れの中、濃い緑の葉と花の色が不思議なくらいだった。

 

中でも写楽と名付けられた濃い、赤紫のボタンに目を惹きつけられた。

全ての株に藁の覆いを付けてあり、満開状態で見ごたえがあった。

雨露から花を守るために傘を差してあげたりすることを聞くが、この大きな花を咲かせるの苦労がうかがわれる。

それだけに、花の少ない時期のボタンの豪華さは天下一品だ。

 

この後、鎌倉宮方面に行き、厄落としをしてきた。

 

銭洗い弁天で洗ったお金は全て鎌倉で使いきり、灯りがともる時間まで鎌倉を楽しんだ。

Iちゃんも足りないくらい全部、使ったと言っていた。

二人ともご利益があるといいね。

 

 

 

 

 

 

 


鎌倉宮で厄落とし

2016-01-27 | 独り言

昨年年初に鎌倉に来たとき引いたおみくじに『病、重い。くれぐれも養生すべし。』とあり気がかりだった。目の病気の事だったかな?と思ったりして。

この神社には病伏せ、厄除けをしたりする3つの方法があると言われている。

 

 

① 下の木に願い事を書いて奉納する。

私も、治療中の目が回復するように願い事を書いて奉納した。


 

② 身代わり様のご神体に触れてお祈りする。

後醍醐天皇の皇子を守るために身代わりとなった村上義光。

この像の体に触れると自分や家族の病気平癒のご利益があるらしいけど・・・・

本当だといいなぁ~~と、半信半疑ながら頭もしっかりと触れて来た。

素焼きの小さな皿を岩にめがけて投げつけ、割れると厄が落ちると言うらしい。一皿、100円で厄落としが出来るなんて・・・・。

去年、Iちゃんの投げた皿が岩に当たったのに割れなかったら彼女、焦っていたっけ。(₍笑)

二人とも今年は粉々に皿は砕け、しっかりと厄落としができそう。


健康が一番ということは分かっているけど・・・・どうしても自分の体の事を優先できない現実もある。

今では、ハハ様が施設入所できたのは、私を守って下さる神様からのプレゼントだったように感じる。

 

厄落としや身代わり様など・・・・

半信半疑ではあるけれど、こうしてお詣りが出来ることも幸せなことだと思う。

 

健康第一で、来年はお礼参りに来られるように頑張ろう!!

 

 


 


一月

2016-01-27 | 独り言

1月も後半になった。

ハハ様が施設に入所して以来、時間が早く過ぎるように感じるのは何故だろう。

友達のHさんの命日を迎えた日、お花を供えに伺い遺影の彼女の笑顔を見ることが出来た。

去年の夏は、整理に追われたご主人、その不合理からか亡くなった奥様の笑顔の遺影を見ていると複雑な気持ちで写真に白い布をかけていたことがあった。

たまたまネコ友の若いお嬢さんも来ていてお茶することが出来た。

ひかるワンがいた頃からご主人とはイヌ友、そのあとで奥様とも知り合い仲良くなった関係。動物が大好き万年青年のようにいつも熱い人。

高齢になっても一人暮らしが出来るのは、ある意味奥様が健在の頃から自立していたからかもしれないと思う。

 

 

 


春を待つ

2016-01-20 | 独り言

暖かく始まった新しい年も、寒に入ると急に冷えて、昨日は雪も降ったりしてやっぱり冬。

一年中で一番、寒いという大寒だから・・・・・・耐えれば暖かい春が待っている。

昨年11月末に花芽らしきものを見つけ部屋の中に入れたシンビジュームは、

暖かなカーテン越しの日差しを受けて、今にも咲きそうにピンクの蕾が大きくなってきた。

私の目が悪いので静養が必要かとハハ様の外泊も出来なかったのは残念だし、仕方ないことだが

風邪をひく心配のない暖かい季節に何とか外泊の経験もさせてあげたいと思う。

 日差しの中でゆっくりと開花するように、私の1年もこうありたいと膨らんでぢた花芽を見ながら思う。

17歳で駆け足で旅立った娘のぶんも人生を楽しんでゆったりと生きたいものだ。

 

大寒、今日はあの子の命日でもある。

 

 

 

 

 

 

 

 

春待たず 旅経つ吾子は ほほ白く なみだひかりて 母はまた哭く