1月26日(火)お礼参りと新しい年のご利益にあやかろうとIちゃんと鎌倉に行った。
19日に初詣を予定していたけど前日の大雪のために延期になってしまったいた。
このところ私たちの恒例行事になっているから、ここに来なければ新しい年が始まらないような気もする。
水の出る場所をお祀りするようにとの夢のお告げで源頼朝が作ったと言われる銭洗い弁天。
この水で銭を洗うと数倍のご利益があると言う。
当日中に使うことでご利益があると言うことで私は、1万円と千円を、Iちゃんは何故か去年より少なく、自分の5000円。
ご主人のために5000円。去年は2万円以上洗っていたような気がするけど・・・・・・・。
オットット様と前日にちょっとした事で腹を立てたから、今年はなし。
去年はオットット様の分も5000円を預かって洗ってあげた。それでかオットット様も去年はご利益があったのに~~~~。
バカなオットット様と更にバカを行く私の新年早々のバトルは・・・・記録するのもばかばかしいくらいのこと。
銭洗い弁天なんか信じないと豪語するオットット様と、お詣りすることに意義があり出かけることにも意義があり、楽しみに鎌倉行を毎年する私とIちゃん。
この結果は今年の年末にはっきりするけどね。
次に小町通りまで歩き、こぎれいなレストランでランチをした。ハハ様の介護もあって土、日くらいしか鎌倉も来られなかったけど今回は大混雑もなく平日の恩恵で待っ美味しいランチができた。
鎌倉八幡宮まで歩き、お詣りの後に八幡宮神苑のボタンを見に入った。入園料500円也。
寒の真っ最中なのに、あでやかなボタンの花が咲き乱れ、ここは春の先取りだった。
冬枯れの中、濃い緑の葉と花の色が不思議なくらいだった。
中でも写楽と名付けられた濃い、赤紫のボタンに目を惹きつけられた。
全ての株に藁の覆いを付けてあり、満開状態で見ごたえがあった。
雨露から花を守るために傘を差してあげたりすることを聞くが、この大きな花を咲かせるの苦労がうかがわれる。
それだけに、花の少ない時期のボタンの豪華さは天下一品だ。
この後、鎌倉宮方面に行き、厄落としをしてきた。
銭洗い弁天で洗ったお金は全て鎌倉で使いきり、灯りがともる時間まで鎌倉を楽しんだ。
Iちゃんも足りないくらい全部、使ったと言っていた。
二人ともご利益があるといいね。