ゆったりと生きたい

私も若くないし~~~
しんどい時もあるけどゆっくり生きようと思う。
日記代わりのブログです。

眼底検査

2016-02-26 | その他

その日は朝から緊張していた。

お正月も何よりも私の健康を中心にに過ごした。暮れの掃除もおせちもショートカットしたわけ。

何とか目の具合が快方に向かえば、とりあえず注射治療は断ろうと思い、本を読み、目に良いと言われることをするように心がけ1月7日を迎えた。

 

受付を済ませ、視力測定室の前で待機。

予約をしていてもぴったりの時間には始まらない。待ち時間にリラックスして、検査に臨もう。そう考えると意に反して更に緊張してくるような気がする。

 

やっと名前を呼ばれ検査室に5人くらいまとめて入る。

ほかの人の検査の最中に自分の視力を試している。やっぱり下の方は全然、見えないや。あぁ~~~。

 

自分の検査が終わった時、技師にそれとなく視力を聞いた。

『前回より、よくなっていますよ。』

あ~~~~~~!! 決まり!!

 

毎日、朝起きると片目で目の具合を確かめていることがある。発症してから約1か月たち、最初の頃、丸く黒いものが目の中央にあった。その丸は形を崩し雲のようになって目の中にあるのがわかる。見ようとする個所は相変わらず見えないけど黒い影が薄くなっているし、目の違和感もなくなっている。それに時々、起きていた頭痛もなくなっている。

視力が良くなっているとは感じていないけど検査結果に勇気が出た。

 

瞳孔を開く薬を点して担当医の検査を受けた。

『前回お話しした注射治療は決心しましたか?』と先生。

私、『今日の結果では視力も少し良くなっているようですし、目の違和感も取れました。今は副作用のある注射治療は受けたくないのですが。』と伝えた。

先生『確かに出血がなくなりましたが、黄斑部の浮腫は残っていますから再出血も考えられますよ。』

私、『両目で見れば不自由はしないので今のままでも構わないと思っています。もう少し様子を見たいのですが・・・。」

先生『同意書を書いてもらわないと注射治療は開始できません。それでは1か月後に又、検査に来てください。』

 

不安はあるものの、とりあえず1月からスタートするはずだった注射治療を一応免れた形になった。

 

友達は大きな病院で医師の思惑に沿わない患者は切り捨てられるし、通院しにくくなるから・・・・と言っていたが、私の先生、割と快く受け入れてくれて良かった。

1か月後の再検査でさらに良い結果が出るように頑張る決意が出来た。

 

 

 

 

 


漢方薬と鍼灸治療

2016-02-24 | その他

友達から電話があった。

私の目の状態がその後、どうなっているのか心配して来たのは、時期を同じにして眼底出血を起こした友人だ。同病相哀れむ・・・・よく言ったもので、お互い目の病気をしているので話もよく通じる。

オットット様も外出しているし、私もゆっくりとしていたので我が家に招き、彼女からの最新情報を聞くことにした。

 

彼女は宇都宮の眼科専門の漢方医のお世話になっている。

そこで処方された漢方薬を飲んでから視力が元の1.2まで回復してきていたが、右上の影のようになっている黒い部分がどうしても消えないので困っていた。同時にかかっている別の眼科医はその部分の血管にレーザーを当てて血管を塞ぐ治療を勧めているが、彼女はそれをためらっている。

私は目の中心、黄斑という神経の束が集まっている場所だからレーザーは当てられない。レーザー治療はある意味で火傷と同様だし、そこにレーザーを当てれば私はますます視力がなくなる。だから私の場合は薬剤で血管をたたくわけだと思う。

 

眼底の血管からの出血はいろいろな原因があるけれど、彼女の場合は高脂血症から血管が詰まり、その血管に圧力がかかり一気に破裂したことが原因らしい。漢方医からは内臓脂肪を減らすようにアドバイスがあった。それと体の中心の冷えをとること。

そのために、軽い運動と粗食を勧められたそうだ。血流を良くすることが良いらしい。

回生眼科 山口康三氏

 

彼女、鍼灸による体質改善をしたら・・・・と思い立ち、愛知県にある眼科専門の鍼灸医を訪ねてそこで治療を受けた。

千秋鍼灸医

すると・・・・・それまでどうしても消えなかった右上の黒い影のような部分が消え、片方の良い目までが更にはっきりと見えるようになったらしい。それもたった1回の治療で嘘のように消えて驚いたと言っていた。

愛知県は遠いので、その鍼灸医院の弟子が関東にもいると言うことで、最も近くの鍼灸医を尋ねた。そこでの治療は何故か痛くてその後に、首の周囲がこって首を動かすのが困難になったそうだ。さらに黒い影が又、出来たような気がしたと言っていた。

それで愛知の先生に相談したところ、責任をもって首のコリは直すのでと言ってくれたけど、近くの鍼灸医は止めて東京に行くことにした。そこでの治療の結果、首のコリはすぐにとれ目の具合もよくなってきたとか。

鍼灸治療って、劇的な効果もある反面、悪化することもあるのだろうか?それにしてもちょっと怖い感じがするなぁ。

彼女の眼底は一応、落ち着いたけど出血しやすい血管であることは間違いないしこれからも体質改善と眼科医とは縁を切れないと言っていた。この間、発症から約4か月。

 

私も目に良いことは、体にも良いことであるような気がするので、1月7日の眼底検査日には先生の治療を受けるかどうか決心に向けていくつか試してみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


目に良いこと

2016-02-22 | その他

12月7日の検査で医師は、

『目に注射をして出血している血管を塞ぐ簡単な治療をすることになると思います。』

と、眼底を写した画像を見ながら私に言った。

そして12月28日に、造影剤の点滴をしながら画像診断の再検査をすると言う。

 

この間、3週間ほどあるけれど放置したままでよいのだろうか?と思った。

それまでの生活上の注意など尋ねても特別な事はないと言う。

飲み薬や点眼薬なども処方されない。

 

友達は漢方薬を飲んだら目が明るくなって視力も元に戻ってきたと言うから何か目に良い薬などもあるような気がするのだけど・・・・・

又、その漢方の眼科医は本を沢山出版していてそれを読むと、

粗食、軽い運動…これは無理をしない程度、歩くのが一番。1日に13000歩以上、歩くとほぼ、目に関する病気は改善すると書いてある。柿葉茶、玄米なども良いと。

これなら私には出来そう。

別の医師の書いた本によると、健康食品などにも目に良いものがあると。ブルーベリーなどは私が好む食品なので出来そう。

それで、早速、食事に取り入れることにした。

 

柿葉茶が良いなら・・・・ビタミンCが多いからよいだろうと

 

サプリメントでは、紅花油から抽出したルティンという成分の入ったものを試すことにした。

目に良いと思われるものを生活に取り入れながら12月28日の造影剤の眼底検査を受けることにしたのだ。

 

しかし、12月28日に受けた造影剤の点滴をしながらの眼底検査の結果は・・・・・。

視力0.1 もともと 1.2~1.5あった視力が更に悪化している。右目だけで見ると中心部が黒く欠けていて見えない。

中心部だけ、しかも両目で見ると普通の生活では困らないから・・・・・今のままでも・・・・私、構わない。

右目の違和感も消えているし・・・時々、起きていた頭痛もなくなっている。

こういった症状は、かなり以前から感じていたけれど、介護で連日の睡眠不足や疲労感など、自分の体のことは後回しになっていたのだ。

 

町医者が言った・・・『もう少し、早く治療すればよかったのに。』 後悔もするけど、仕方ない。

 

『やっぱり、注射をした方がよいと思います。』若い、医者は画像を見ながら説明をした。私の頭は真っ白。

すぐに答えられなかったので考える時間を下さいと医師に告げた。

 

サークル活動の仲間で目に注射をする治療を1年以上している友達がいる。

彼にも聞いてみた。

『注射は、ちっとも痛くないよ。治療は 速い方がよいと思うよ。』

私、『それで視力とか良くなっているの?』

彼、『いや~~現状維持だね。悪くなって失明しなければよいと思っているから。』

彼の場合は加齢のよる、黄斑変性が両目に起きてしまい東京の大学病院に行き、1年以上にわたり治療をしている。

 

両目に起きたら??? 外出することもままならなく困るだろうなぁ~~と、思った。

1月7日までに何とか、目の具合が快方に向かっていることを祈りつつ。

 

 

 

 


目の治療を受けるかどうか迷う

2016-02-20 | その他

去年の12月上旬、調子が悪くなって病院通いが始まった。近所の町医者から紹介状をもらって大きな病院の眼科に行った。

腕から造影剤を点滴で注入して血液の流れを動画や画像で見る検査を12月28日に受けた。

そこでは病名は先生ははっきりとした病名を言わないが、治療のために眼球に薬剤を注入する治療をすると言う。目の中心部の黄斑部という神経の集まっている個所に水泡のようなものが出来て、血管からも出血してその部分の視力が欠けたりしているのだと。その血管を潰す薬剤を使用するらしい。

原因はストレスや疲労などと先生は言った。ネットで調べると働き盛り30歳から50歳の男性に多い病気らしい。喫煙も大きな理由になるらしいが、私はノンスモーカーだし。加齢でも黄斑部の異常をきたすことがあるらしいし、治療により効果が出るかどうかもその原因によってもことなるから、はっきりとした病名を言って断定するのも難しいのだと思う。

 

網膜と脈絡膜の間の部分が膨らんできているので、液漏れと出血している血管を潰すために薬剤を眼球に注入する。その治療と、そのために起こりうる副作用を聞かされたとき驚いた。脳梗塞、心臓発作、網膜剥離・・・・・今の状態より恐ろしい病名が並ぶ。又、その治療に使う薬剤の高価なのに驚いた。それも医者と患者、双方の同意のもとで際限なく続く可能性がある治療だ。

・・・・・・・無言でいたら治療を開始するには同意書が必要と。

 

すぐに返事が出来なかったので考える時間を下さいと言ったら、年明け早々の1月7日までに決心するように言われた。

 

私の目が悪くなった時、友人の一人にこの事を相談するつもりで電話したら・・・・・・

何と、彼女は10月から眼科通い。私とは違う理由で眼球出血をして片目が視力ゼロになり驚いたと。視力はもとに戻ってはいるが、医者からはレーザー治療を勧められているらしい。彼女もその治療を受けたくない一人なのだ。

すぐに彼女と会い、お互いの目の事を中心とする話で盛り上がった。

彼女は、レーザー治療をする話が出た後、漢方の眼科の先生を頼り栃木県まで行った。漢方薬を服用した後、視力は徐々に戻って来ているけど上部の暗く影になった部分が消えないでいたから、そこの血管をレーザー治療をするかどうかで迷っていたのだ。

私は目の中心、彼女は目の上部。私の場合は神経の集まっている個所だからレーザーは使えないのだ。

漢方を中心とする治療をする眼科医の本や、最新の目の治療に関する本を勧められ私も何冊か購入して読んでみた。

 

そこで分かったことは、目の治療は日々、進化しているけど試行錯誤状態で、その治療をして著しく効果が出た患者もいるらしいが、現状維持が精一杯で、ほとんどの人は現状維持をするためにその治療を余儀なくさせられている事実も知った。

出血している血管を治療して出血を抑えても新生血管がすぐにできる。新しい血管は弱くちょっとしたことで出血しやすい。そのために又、治療を受ける。こういった連鎖で現状維持のために費用負担が続けられる人は永遠とその治療を続けることになってしまうみたい・・・・・・?????。

 

私、彼女と話をしたり本を読んだりして心を決めなければならない。

1月7日の再検査でさらに進行していたら・・・・先生の勧める治療を受けよう。もし、改善していたら拒否しようと。

友達が心配して言う?

『大きな病院で先生の言うことをきかないと、その後、診てくれる病院がないから・・・・。

私、それが怖くて開業医ばかりを転々としているのよ。』

 

彼女とは30年来の友達でガンなどを自分流に乗り越えて15年たつ。東京の大きな病院で手術をしたのだけど、その後の抗がん剤の治療を拒否して今がある。

彼女はとても気まずい思いをして東京の大きな病院を退院した経験があるのだ。

 

 

 

 


穏やかな日

2016-02-13 | 家族

散歩を兼ねてハハ様の施設まで歩くことにした。

少し膨らんできた桜の蕾には、訪れつつある春を感じる気持ちの良い散歩道だ。

今までの寒さはどうしたことか、急に暑いほどの陽気になった一日だった。

 

インフルエンザの終焉宣言もなされ、やっと面会が出来るようになった。

ハハ様、私を見ると、私をじっと見ているだけ。

「おばあちゃん、分かる?」

マスクと帽子をかぶっている私だから、怪訝そうな顔で見ていたが、急に、

「あんたなんか知らない。」

その様子に、私の事を分かっているけど、それを認めないハハ様の意地を見た。

インフルエンザのためにしばらくここに来られなかったから、きっと淋しかったのだろう。

 

そのまま、個室に行き、今まで来られなかった説明をした。それでも認めないハハ様に、ドアーにあったインフルエンザ流行の張り紙の写真を見せた。

少し穏やかになり、大好きな和菓子をぺろりと食べた。

昼食後でもあり、眠くなったのだろう。ベッドに入りたいと言い、そのまま眠ってしまった。

 

施設に通じる散歩道近くのスーパーまで送ってもらい、往復で2時間、約15000歩達成。

帰りスーパーで買い物をして卓球を終えたオットット様に荷物と私を迎えに来てもらった。

 

 

 

 

 


東京散歩

2016-02-13 | 独り言

東京散歩

海が見たくて・・・・・埼玉に一番近い海に行くことにした。

国際展示場駅で降りて、まずはパナソニックの展示場に入場。

ショールームでは近未来の家電の事を知ることが出来る。(中は撮影禁止)

近未来の家のリビングルームには2030年を想定した家電が展示してあり興味深かった。声に反応する電気製品、冷蔵庫の中身を管理してくれる。必要に応じてインターネットの注文する画面が出る。ロボットのような家電が掃除をしたり家の中を管理してくれる。独居老人だって増えるだろうし健康管理までしてくれる。

「今朝、薬をのみましたか?」なんて声かけしてもらえるかもしれない。

15年後は団塊の世代は一斉に高齢者になり、日本は超高齢化を迎える。当たり前の買い物も出来なくなるだろから日常品、特に重いものやかさばるものはネット注文が主流になるだろうことは予想できる。オット様ったら余り便利になって使いこなせるだろうかなんて心配している。 ハハ・・・

 

10年くらい前にここで大きな画面のテレビや指で操作できるパネルなどを見た。3Dの画像などを見たときは驚いたけど、現在では普通に見られる家電になっているしこれからも日常生活も日々、進化していくのだろう。

 

国際展所へ。食品や外食などフードに関するフォーラムをやっていた。

 

海外の街並みを思わせる結婚式場の一部。

花屋、衣装、アクセサリー、レストランなど結婚式で使用するものなどを決めたり購入したりするのだろう。

平日でもあり静かすぎるのが淋しい。

 

広場と思えるような橋を渡り・・・・この橋「夢大橋」と名付けられていた。ここも人がいなくて淋しい。

観覧車は青海という駅近くにあり。近くにショッピングモール、レストランなどがあった。



橋の上には花壇もあり近代的な建築物とあいまってきれい。やっぱり人がいない。

 

ショッピングモールの中は異国的。建物内にあるのにまるでヨーロッパの街並みを歩いているような気分になる。

建物内にあるのに雲や星が本物のように見えたりして不思議な感じがした。何故か人は少ない。

 

 

フジテレビの展望台からの眺め。

 

船の科学館では南極探検に使用された宗谷丸も見られる。

 

『大江戸温泉物語』という温泉施設があり、一度行ってみたかった。

貸し出される浴衣に着替え中に入ると、ビックリ!! まるで縁日のように屋台や茶店、食事処などがあって混雑していた。

季節がらおひなさまなども飾られ純和風。

これじゃ~日本に来た外人さんたちは大喜びすることだろう。

多分、ここにいる人は外人が50%以上いると思う。若いカップルも沢山。

ヨーロッパ系の人も見られたが、中国、韓国人が多いように感じた。

 

 

 


 

 

以前(10年前)、ここに散歩に来た時は休日でもあったせいか人が沢山いた。もちろん日本人がほとんどだった。あの頃は古く良き時代になってしまったのだろうか。レストランでもショッピングモールでも日本人は少数。ほとんどが外人だった。円安で日本に旅行しやすくなったことが一番の理由だろう。日本人は少ないのに海外の旅行者、ファミリーが沢山いた。

 

中国人の爆買い、ここでは余り感じられなかった。最近では彼らも買い物から体験を中心にする旅行が増えてきているらしい。そういえばショッピングモールより大江戸温泉物語はずいぶんと賑わっていた。

12日、市場は一時110円の円高になったとか。同時に長期金利もマイナスになったとか。スマホにはしきりにそれを告げるメールが届いていた。今までの円安の相場は変化したのだろうか?

円安になれば株価が上がり日本が元気になると言われていたけど・・・・元気になったのは外人だけ。日本はGDPもマイナスに落ちた。消費税が10%にして大丈夫なのだろうか?このまま円高に戻れば更に日本は元気がなくなるような気もするなぁ。  

以上、ボヤキでした。

 

 

 

 




 


別所沼

2016-02-11 | ウォーキング

我が家からの散歩コースの一つ。

北浦和公園~別所沼~武蔵浦和と歩いてみた。

 

ふと見ると桜の蕾がピンク色に膨らんでいた。



若くして亡くなった詩人でもあり建築家でもあった立原道造が自らのために設計した独居住宅の設計図を基に、彼の亡くなった後に彼を偲んで出来上がったハウス。








風は冷たかったけど日差しが明るくなって春を感じる一日だった。


この日、20000歩歩けた。


癒されるDVD

2016-02-09 | その他

私たちが山好きなのを知って、友達が旅行に行った時のDVDやテレビ録画のDVDをくれる。

時に亡くなったスターの特別番組を録画したDVDとか。

田中陽気の「一筆書き100名山、200名山』、季節ごとの「トレッキングベスト20」

無口な高倉健が好きだから・・・・「鉄道員」「幸せの黄色いハンカチ」「ほたる」などなど。

「網走番外地シリーズ」やその他の任侠伝などもあったりして。

ケースにはタイトルがついているけどDVDは真っ白のまま・・・・・・・うっかりすると中身が分からなくなり・・・・・こまる。

暇に任せてDVDに印刷してみた。

ケースにあった画像はそのままスキャナして利用させてもらい7枚を印刷してみた。これでDVDが迷子にならなくてすむなぁ~~~~。満足!!

 

あと・・・・・この処理待ちをしているDVDが30枚ほどある。

 


インフルエンザ

2016-02-08 | その他

ハハ様のお世話になっている老人施設。

エレベーターで2階フロアーに降りて奥の右側にハハ様のいるユニットがある。

 

このドアーの奥にリビングがあって、広いリビングを囲むように10人の個室がある。

ここはさくら4丁目。

 

ドアーにこの張り紙が。

10人の中の一人が、病院でインフルエンザに感染して来たらしい。

用心のために部屋食になってグループで集まることを避ける処置がとられた。

施設ではその他の感染者は出ていないとのことだけど、本日から3日間の特別措置がとられた。

 

その後、一般でもインフルエンザが各地で流行してきたために、病原菌が外部から持ち込まれるのを防ぐために、さらに1週間の面会禁止措置が伸びた。

1週間に1~2回、ハハ様に会いに行っていたので10日くらい会っていないだけで何となく淋しい。

施設で適切な処置をとってくれるおかげで安心してハハ様をお任せ出来るのだけど、会えない物足りなさは、私が自由になった立場に慣れていないためかもしれない。

 

明日から面会措置が解禁される。