4,5日前にハハ様の体調が悪い。多分便秘。
その後、うん〇が開通した後、ひどいことに。
おむつ替えもうまく出来ないから仕方ないのかもしれないけど・・・・・・
一人でおむつをはずしてしまい、ズボンの中に大きなうん〇。臭い臭い・・・ひどいもんだ。
人目につかないようにと、それを押し入れの中にしまうから始末が悪い。
以前にも下着を汚したりしたことがあったけどこんなに大きなうん〇は・・・・初めて。
お尻にウン〇を付けたまま布団の上に座ったりするものであちこちに茶色の汚れだらけ・・・・
私もついつい大声になってお風呂場に連れて行きシャワーをかけてお尻洗いをする羽目に。
シャワーのお湯の温度が冷たいの熱いのと文句は一応言う。おかし過ぎて私も笑っちゃう。
その後、ハハ様がトイレに入るたびにあちこち茶色の汚れが・・・・
何故、こんなところまで汚れるんだろうか不思議。
便座はもちろんのこと壁や床・・・・用をたすたびに確認をして消毒剤で拭いて後始末をしている。
やれやれ来るものが来てしまった感じで私もショック!!介護ってこういうことが一番大変なのかもしれないと思う。
昨晩も物音で目が覚めた。階下からたまらない臭気が立ち上って来る。トイレを流してないのか。
そうじゃない、ハハ様の部屋に入ると履いていたおむつであちこちを拭いている。
そのおむつがうん〇で汚れている。
それで畳やじゅうたんをこすっているからたまらない。
真夜中だと言うのに・・・・・ついつい大声を出してしまう。
足にも汚れがついてその足であちこち歩くから・・・・風呂場に連れて行きまずハハ様に付いた汚れを洗い流した。
その後、じゅうたんとシーツをはがし風呂場へ。
畳に付いた汚れは消毒薬と洗剤で何度も拭いて汚れを落とす。
ふすまの汚れは漂白剤で落とした。
トイレの便器や床、壁の汚れを拭きとり消毒剤を拭きつけた。
このところ、ハハ様のうん〇の後始末でウンザリしている。
又、2時頃に物音が・・・・階下に行くと、片づけものをしてると言う。いい加減にして欲しい。
『人が何をしようと勝手でしょう。やりたい時にやりたいことをやる。夜中にやってはダメなんて法律は何処にもない。』 こういう言葉が認知症のハハ様から出るなんて他の人は想像つかないだろう。
口だけは、ああ言えばこう言う式で達者なハハ様のおつむはまだ働いているのだろう。けれど、こういう点にずいぶんと振り回されもしたものだ。つじつまの合わないことを言って、最後はふてくされるのがハハ様のやり方だった。もしかしてそういうことも認知症の前段階だったかもしれないと最近は思う。ハハ様が70歳ころのことだ。
あのころはハハ様は体力もあり、行動力もあった。ハハ様の実力行使に悩んだもんだ。
今は、体力もなく何も出来なくなっているのに口だけは相変わらず達者・・・・・ため息も出る。