ゆったりと生きたい

私も若くないし~~~
しんどい時もあるけどゆっくり生きようと思う。
日記代わりのブログです。

東京駅の光のショー中止

2012-12-28 | その他

12月22日(土)に 東京散歩 で行った東京駅では、光のショーが行われていた。

東京駅のライトショー

余りの混雑で、危険を感じた私はライトショーが終了しないうちに地下に降りたのは正解だったかもしれない。

道に観客あふれ危険 東京駅の光のショー、急きょ中止

 

このニュースも、楽しみにしていた人にとっては残念なことかもしれない。ましてや遠くの地方から来ていた人もいると思うから。中止を決定した関係者も残念だっただろう。

私もものすごい混雑に圧倒されて、20分程度見たけれど、地下街に降りた。

丸ビルへも東京駅にも横断できない異様な混雑だったから。

けが人が一人も出なくて良かった。

 

 

 


クリスマスプレゼント

2012-12-26 | その他

 

今年もよいことが沢山あった。そして新しいお友達も増えた。

級友たちとの再会も出来て私にとってとても良い年だった。

山歩きの好きな友達が私にプレゼントしてくれた素敵なこのシャツ。

ちっちネコが家に来てからピンク色に凝っている私の心を読んでか彼女は選んでくれた。

素敵なピンクと黒の縞模様のシャツは彼女のお気に入りのブランド。

 

 

 

 

 

 

亡くなった娘はクリスマスを2回続けて病院で迎えた。

16歳のときは足の手術で外科病棟で・・・・

17歳のときは脳腫瘍の治療で脳外科・・・・・

自分の体の重大な事を知らない娘はベッドの上でお見舞いに来る友人達に囲まれプレゼントを手にしてはしゃぎ嬉しそうな顔をしていた。

誰もが気ぜわしく過ごす年の瀬、病院の医師から娘の再発のことを告げられた。娘の病状は最悪で一瞬で呼吸が止まったり、心臓が止まったり・・・・そういうこともありと医師の宣告は残酷だった。

命みじかい娘にせめては手術前に見た公園の桜、そして術後に病棟の窓から見たハナミズキの咲くのを見させてあげたい・・・・・と美しい春まで命が続くことを神様に祈り続けたものだった。

祈りのかいもなく年が明け、成人式も過ぎた大寒の朝、命尽き果て17歳という若さでこの世を去った。

家族や友達の見守る中、私の腕の中で最後の言葉を交わして静かに息を引き取った彼女はまるで眠るかのようだった。

あれ以来、私にはクリスマスもお正月も何も意味のないものになってしまった。

おり悪く、私は更年期と重なり日々弱り、階段の上り降りも困難なほど元気を失くしていた。

わんこのひかるが来たのは娘が亡くなって7年近くたった9月、娘の誕生月で娘が生前から欲しがっていた犬種だった。その頃から徐々に山歩きが出来るようになり私も元気を取り戻していった。

そしてひかるが私たちの家族になって約7年、一月のこと彼も余命一カ月の宣告をされた。娘の命日が近づいていた頃のことだった。そしてその四月、娘のいる天国へ召されて行った。彼の死は、私が元気を取り戻したのを確認して娘のもとに旅立ったように感じた。

彼は娘に見させてあげたかった美しい春を何とか待ち、公園の桜をしっかりと見届け4月12日に亡くなった。

そして彼を荼毘に付した後の帰り道にハナミズキが満開になっているのを見た。

 

わんこのひかるは私の悲しみが深くなかなか癒えないのを案じてくれた娘からのプレゼントだったと私は思っている。

亡くなった娘は神様からの贈り物で、私に沢山の幸せを与えてくれるためにこの世に一時的に降りてきて、そして17歳、再び神様のもとに戻っていったのだと私は信じている。

あの悲しい日から、すでに20年近くが過ぎようとしている。

今でもクリスマスもお正月もさほど楽しい行事に思えないけど、この日は娘やわんこのひかるを思い出し、生きていることの感謝と喜びを感じる日と思っている。

 

 

 

 


東京散歩 原宿~銀座~東京

2012-12-23 | ウォーキング

国立新美術館へ美術展を見に行く事と東京散歩を兼ねて出かけた。

友達の友達の出展された作品があるとのことで、友人を誘ったら快くOKしてくれた。

まずは、一番近い駅ということで・・・原宿?渋谷?結局のところ原宿で降りて若者の多い街を歩いた。

    

街は冬本番。ショーウインドウは冬支度。道路傍には本物の雪だるまが出来たばかりだった。

    

商店街もだんだんと静かな住宅地、といってもここは青山、高級住宅地は閑静な街の佇まいを感じた。国立新美術館は六本木にあり、途中、少し迷ったが何とかお昼前に到着。

 3階にあるレストランでランチ。三つ星レストランで有名な外食グループの経営とあって一度は試してみたかった。1階のティールームが面白い構図で見えた。 

日替わりランチメニューは2000円。お茶とデザート付でまずまずです。

ランチ後は、新しい街、ミッドタウン、六本木ヒルズに向かってウォーキング。この辺りは私の祖父母のかつて住んでいた街。会ったことのない祖父母ではあるがなんだか懐かしい。

    

自然の中に新しい街が溶け込んでいて、大使館の宿舎など多く、静かな住宅地でもありました。自然が残るその一つ、赤坂氷川神社です。

 

更に、国会議事堂や総理官邸のある永田町、各省庁のある霞が関界隈まで歩きました。このあたりは警備も物々しく感じましたが、土曜日でもあり、民社から自民に政権をバトンタッチ、何か静かな国会と官邸辺りでした。(笑)

その後に、レトロな感じがとても素敵な法務省。ここまで来ると銀座ももう少し。

  

銀座もクリスマス3連休の初日でもあり、混雑していました。銀座に到着した頃には日も落ちて、ネオンがとてもきれいでした。紅茶のお店マリアージュを探しましたが、見つからず東京に行くことに決めました。何故か私は夜ともなると方向音痴になってしまうのです。(-_-;) よく行く銀座で迷子は頂けません。

 

有楽町から東京まではひかりの道が出来ていてとてもきれいです。銀座と違った落ち着いたシャンパン色のイルミネーションの街並みは大好きな所です。

ブリックスクウェアでは可愛いもみの木のツリーが飾られていて混雑していました。

ここは私のパワースポット。

東京駅近くの道路はライトショーを見るために大混雑で横断さえ出来ないくらいでした。

東京駅のライトショー

混雑がすごく、道路を渡ってオアゾビルに行きたいのですが、道路の横断禁止。東京駅へも行くことができません。仕方なく地下にもぐりました。昔、祖父母に連れられ参賀に皇居に来た時のこと、人の波が崩れ下敷き事故が起きたことがありますが、子供心にもそのことがトラウマになって混雑は苦手なんです。

ずいぶん歩きまわり空腹でしたから地下街ですぐにラーメンを食べました。結構スープにコクがあっておいしかったです。オアゾビルの中にあるうどん屋さんにも行きたかった。

同行したIさんも今日は無駄のないそして天てこもりの一日だったと満足げでした。きれいになった駅構内も見学できたし本当に欲ばりてんてこもり東京散歩でした。

 

 

美術館内で、突然カメラの調子が悪くなりせっかくの浜口氏の絵を写すことが出来なかったのが残念だった。絵ハガキも彼の作品は人気があるらしく全部売り切れで本当にガックリです。彼の大きな作品は東山魁夷風で、非常に魅力のあるものでしたから・・・・。

 

 

 

 

 


埼玉大合唱団

2012-12-23 | その他

友人のお誘いで合唱を聞きに行った。

 

 

団員のコーラスは25人ほどだった。

ニィニィより若い大学生は、とても可愛く思えたのは私も年を取ったからかもしれない。(笑)

 

OBと団員のコーラスは50人ほどでクリスマスにちなんだ厳かな合唱だった。

心洗われすがすがしい気持ちで夕方に帰宅した。

 

 


キーボードに水が!!

2012-12-19 | その他

パソコンのキーボードに水をこぼしてしまった。

今のところ動作に問題はないみたいだけど・・・・・

以前は飼っていたわんこ”ひかる”がじゃれついて来て持っていたコーヒーカップが揺れてコーヒーがこぼれて買ってまだ間もないノートパソコンが駄目になった。

電気機器にとって水分は強敵なことは分かっているがついつい日常的にパソコンのそばにお茶などを置いてしまう。

今日は年賀状を手書きで描いていた。

あのコーヒーの時もしばらくは大丈夫だったが時間がたつごとに使えないキーが一つ一つ増えてきて、全く動作しなくなってしまったのだから、まだ安心は出来ない。

あぁ~~~~~悪夢の再現!!

 


蘇った東京ステーションホテル

2012-12-04 | その他

 

何もかも“純白”で統一されたリニューアルされた東京ステーションホテル。

白いプリザーブドフラワーは、

エレベーターホール前に飾られていた。

 

きらきらと輝くおしゃれなガラスの向こう側はティールーム。

アフターヌーンのフロワーは女性が多い。しかもシニアがほとんど!!

優雅なひと時は不況を知らないシニアの天国かもしれない。(笑)

 

エレベーターの中は、落ち着いたブラウン系。

輝くミラーは1Fのイメージを壊さない心憎い演出だ。

 

 

3Fからの見える東京駅構内。行きかう人も何だか素敵に見えるから不思議だ。

ドーム型の天井も白亜の殿堂。色彩がとても素敵。

 

冬の夕暮れは早い。ライトアップされた東京駅。

アムステルダム駅を見本として作られたそうだが、駅前の広場も日本の駅としては貴重な広さだと思う。

日常としてここを通過していた私の若い頃、何もかもがノスタルジックに蘇ってきた。

 

晴れ女の私にしては珍しい雨の夕暮れでした。

 

 

 

 Nov.26,2014

 

 

 

 

夕方、友達と会うために東京駅で待ち合わせをした。

そしてステーションホテルでお茶をして、ホテル内を見せてもらった。

ずいぶん昔、このホテルで友達は結婚式を挙げた。

私もこのホテルにはとても馴染みがある。

懐かしい思い出が蘇り、涙が出てきてしまった。

リニューアルしたホテルは、まるで新しく蘇ったかのようだった。

私も、出来るものなら一度でいいからあの頃に戻ってみたい気持ちになった。

例のバーも、高齢になったあのバーテンさんが頑張っているらしい。