ゆったりと生きたい

私も若くないし~~~
しんどい時もあるけどゆっくり生きようと思う。
日記代わりのブログです。

我が家のランたち

2016-04-24 | 花 野菜つくり

我が家ランと相性が良いみたいで、

特にデンドロビュームやシンビジューム、君子ランは毎年咲いて楽しませてくれる。 

全体的に薄いピンク色のデンドロビュームは、少し小ぶりな花弁が可愛くて・・・・。

 

濃いオレンジの中央を持つデンドロビュームは大きな花弁がとても華やか

 





1月末頃から咲いているシンビジュームはまだまだ元気。



 

 

 

昨年、夏に茎に付いた高芽が花にならなくて葉っぱになってしまった。それにミズゴケを巻き付けて根出しをして取った新しい株。

まだ1歳未満の茎にも花芽が付いた。増えた新しい株にも新芽がミズゴケの間から顔を出している。

これも親株のように大きく育ちますように・・・・・・。2種類とも高芽どりに成功したので嬉しいなぁ~~。

君子ランは2本の花茎を付けてくれた。オレンジ色はニィニィが引っ越した年の彼のラッキーカラーだったので、部屋に運んだが・・・・

彼の部屋は2回だけ咲いたけど・・・・花芽を付けない。花開かない彼の人生の現れなのか?

我が家では最も環境が悪いと思う北側の部屋で毎年、咲いてくれるのに。

 

そう言えば、我が家には胡蝶蘭が育たない。冬越しが出来ないで根腐れしまうが、ニィニィの部屋では胡蝶蘭が沢山の花芽を付けている。

5月になると満開で豪華になるだろうと思う。

花にも夫々の居心地の良い場所があるのだなぁ~と思う。

 

 


家庭菜園 4月

2016-04-20 | 花 野菜つくり

4月の上旬に何種類かの種子をまいた。


小松菜 ようやく小さな本葉も出て来て間引いたものを利用しながら少しずつ間隔をあけて行く。



二十日大根




枝豆 鳥からの食害を防ぐために不織布をかけた。双葉が出始めたので穴をあけたが、ここで鳥に食べられたらと心配して紐をその上に張ってみた。風でビニールひもが揺れるので鳥が近づかないように。双葉が守られますように。



ささげをまいたところは変化なし。やっぱりマルチをしないと地温が挙がらないからか?



トウモロコシ 根付きが良いようにと黒ビニールでマルチをした。保温と保水が出来て早く芽を出したようだ。

家庭菜園では初めての挑戦。15か所に種子を撒いたので最低でも15本は収穫したいなぁ~~。



トマト 遅霜の被害の恐れがないことを祈りつつ10日くらい前に購入した苗を植え付けた。植え穴を深さ30㎝くらい掘り底に堆肥を埋め込んだ。大玉とプチトマトを各3本ずつ。




おくら 1か所しか芽が出ていないのは何故か?


4~5日前に種子をまいたサラダ京菜とルッコラ― 暖かくなって撒いた種子は芽出しが早い。


ネギの苗  畑の中にこぼれた種子から芽吹いたもの。



以前に借りていた菜園より広いので、作物がいろいろ作れそう。あれもこれもと思うけど・・・・・・限度はあるし。

きゅうり、なすは家庭菜園の定番だから2~3本は予定。ゴーヤも植えたいし、トウガラシを植えると害虫の被害が防げると聞く。ピーマン、ししとうもいいかな?

バジルも畑に植え付けると立派に育つ。

スイカは肥料食いと言うから初心者の私たちには無理かな?それなら小玉スイカくらいならいいかな?

大根だって冬だけでなく四季取りの種類もあるし。あれこれと作物の想像をするだけで楽しい。




施設のイベント

2016-04-17 | 家族

 

ハハ様の施設のイベントがあった。

家族会が月に一度の予定で行う≪喫茶店≫の第一回目を予行演習と実地の両方を兼ねて実行。

 

1階のロビーにメニュ―や、レトロな看板絵などを飾り、喫茶店風にアレンジした。

照明を落として利用者さんにお菓子とお茶を提供するという。

家族会のメンバー約10名が集まり、テーブルやいすをセットして、花とキャンドル(電機製)を飾りさながら本物のような喫茶店が出来上がった。

 

1階から3階の住人、約50名くらいがロビーに交代で降りてきた。

いつもと違う雰囲気に住人さんたちも大喜びしている人が多かった。

女性

「銀座で飲んだコーヒーよりずっと美味しかった。』

かたい雰囲気の男性

「私は貧しくて、こういうところには来た経験がない。注文できるような立場でありませんが嬉しいです。』

誘導してくる、職員から名前を聞いて呼びかけると、びっくりしたような顔で嬉しそうだった。住人さんたちの顔は若かりし頃のはつらつさが感じられた。

 

前向きな人を中心に施設側が選んだようで元気な人が多かったように思う。

家族会と施設側の共同の≪喫茶店≫は盛況のうちに終え、大成功だったと思う。

施設側の提案で始まったもので、その後には家族会の月一のイベントにしてほしいらしい。

私も週1,2回、施設訪問をしているし職員や他の家族の人たちとも顔見知りになれるので出来るだけ、参加してお手伝いしたいと思っている。

来月末には初めての総会が予定されている。そこで家族会の発足を承認してもらうことになっている。

 

 

 

 

 

 

 


穏やかな日常が大切

2016-04-17 | ちっち

熊本で大きな地震が発生して驚いた。

日にちが経つにつれて被害が明らかになり心痛めている。

被災地や近くに住んでいる人たちに心からお見舞い申し上げます。

 

 

 

隣家の新築工事も日曜日は一休止で、今日は静かな朝を過ごすことができる。解体中の大揺れは震度4(?)体調もおかしくなった。

棟上げも済んで今は内部の工事になった。ようやく静かな日常が戻って来た。

ちっちはというと、ちょっとした音でも落ち着かなくて・・・・サッシの窓を自分で開けて外に飛び出て行く日が続いている。

 

 

今日は静かだから私のそばに来て、ニャーと猫なで声。

椅子をどいてというそぶり。どいてあげると、椅子に座り込む。そばには自分の寝床もあるのに。

 

    



ゴロゴロと喉を鳴らし甘えた後、気持ちよさそうに寝てしまった。

こういう日がないと、ニャンコもストレスで参ってしまうだろう。

 

 日常の穏やかな生活の大切さがようく分かる。

被災地の皆さんは慣れない避難生活や不自由な生活をしていることでしょう。

一日も早い復興をお祈りします。

私にも出来ること? 考えたいと思います。

 

 

 


桜草

2016-04-14 | 花 野菜つくり

さいたま市にある田島が原の日本桜草の自生地に行ってみた。

4月16日から桜草祭りが始まる。

ソメイヨシノが散り、八重桜が咲き始めるころ。



 

日本桜草の自生地は少なくなり、天然記念物に指定されている保護区。

何故、雑草の中に桜草が育つのか不思議だった。

 

花後の炎天下から身を守るために雑草が必要らしい。

か弱そうな桜草。いつまでもここで育ちますように。

 

何年か前に宮城県で手に入れた桜草が、我が家では3鉢に増えた。どのように翌年も花を咲かせるのか分からなかった時、ネットの書き込みでどなたかが教えてくれた。葉も枯れ落ちた後に根っこが残るからそれを残すようにと。

弱いピンクの花茎が伸びて来た。もうすぐ咲き始めるだろう。

よく似た花がサクラソウとして3月初めころから庭先で咲いているのを見たとき、我が家の桜草は緑色の葉さえなく枯れたような状態だったから、根が残らずに絶えてしまったと思っていた。良かった今年も花芽を付けてくれている。


施設から病院へ

2016-04-14 | 家族

 

 

ハハ様がお世話になっている施設から電話があった。

『お昼過ぎ、おやつのココアを飲んだら吐いた。

朝から、微熱があり食事も余りとらず様子を見ていた矢先の事で、

明日も具合が悪い様だったら病院へ行きたい』と。

 

入所以来、風邪ひくこともなく過ごしていたハハ様。

私もハハ様の体調管理に関わることもなくなって病院通いの事はすっかり忘れていた。

翌朝の電話では、同じ状態なので病院へ行くので待ち合わせしましょうとのこと。

施設の担当病院は我が家に近いからこんな時には便利。

私の方が早く到着して待っていた。

車椅子に乗って車から降ろされたハハ様の顔は・・・・・『大丈夫!!』

顔色も悪くないし、私を見るとにっこりと笑っているから大したことではないだろうと直感した。

 

診察室に入り医者の質問に施設側の付添人が書類を見ながら答えていた。

『本日の熱は?血圧は?水分は摂っている?食欲は?吐いたのは何時頃から?便通は?』

私は何も答えられない。

以前だったら医者との対話は全て私が答えていたのにと思うと複雑な気持ちだった。

 

診察後、医者は便通がなくて腸にガスが溜まっているための症状だと言った。

水分を摂らせて少し、病院で様子を見るように言われた。

レントゲン検査の後、すぐにりんごジュースを飲ませると美味しそうに飲んだし、吐くこともなかった。

 

そして、ハハ様は、施設からのお迎えの車に車いすごと乗って行った。

 

午後、ハハ様の様子を見に施設に行った。

昼食もほぼ食べることが出来たそうですっきりとした顔をして寝ていた。

入所以来、初めての病院行でバタバタとしたけれど大したこともなくてよかった。

 

一人の高齢者の病院行で車の運転手、付き添い、そして私たち夫婦と4人が関わったわけで、こうしてハハ様の世話を皆で出来る恵まれている環境に感謝!!感謝!!

 


 

後で施設に行って介護士と話をしたら、ハハ様は水分も摂りたがらないし、食事も吐いたりしていた。熱も37.4度あり感染症かもしれないと、尿をとって病院の検査に回したそう。てっきり入院して点滴治療がなされるものと思っていたので当座のパジャマや下着などを用意して行ったとのこと。

尿路感染もなく医者からお腹をさすってもらったのが良かったみたい。車椅子に乗せられたり車に乗ったりそれもお腹の刺激になったかもしれない。

施設では大勢がハハ様に携わってくれている事も理由で個々の体調変化の理由まで見つけることが出来ないのかもしれないと思った。

結局、病院行は我が家の辺りを通るドライブでハハ様の気分転換にもなったみたいと、ケアマや看護士さんと笑った。

 

ハハ様のケアに大勢の人が関わっていてくれて感謝する日だった。

 

 

 

 

 

 

 


 


家庭菜園

2016-04-06 | 花 野菜つくり

3月いっぱいで仕事を辞めたオットット様、余暇を有意義に過ごしてもらいたいと菜園を探している時だった。

止めようと思っている畑が空くと通りすがりの方から声をかけられた。高齢のお母さんが足腰、痛くなり出来なくなったからと・・・・・。

すでにジャガイモを植え付けたばかりで7月くらいまでは半分利用というわけ。

周囲にはニラや三つ葉、菊などを植えてあり、それらも収穫してよいと言う。

すでに耕運機をかけ肥料も散布したらしい。その上、割引料金も嬉しい。

それに、契約の日、そのお母さんと言う人に会った。とても人の好さそうな方で81歳。収穫したばかりのブロッコリーの脇芽を沢山、分けてくれた。

早速、春まきの種子をいくつか購入した。

バッチリ、良い野菜を収穫するために本も購入。

10年くらい前、小さな畑作りをしていたことがあったけど、その本は行方不明。

とって置いてもいざ使おうとする時は見つからないもんだ。

収穫した野菜で家計費が浮くと助かるのですが~~~~

オットット様頑張って!!

それにしてもつい最近、オットット様の長靴を邪魔だと処分したばかり。惜しかった!!




DYIの店で苗木も見つけ、早いかと思いながらもトマト苗、ゲット。

5月の植え付け頃まで我が家で養生っていうわけ。
 

 

イチゴ苗は、小さな実が付いていたので可愛くってゲット!!

うまく増やして来年はイチゴ畑でも作ろうかしら。

 


海外からのお客様

2016-04-05 | その他

友人宅にオーストラリアからのお客様がみえ、東京のお花見に同行した。

朝からの雨も「江戸川橋」という地下鉄の駅から出ると晴れ間が現れた。その日は一日中雨降りのはずだった。

ここでも「晴れ女」のパワーを発揮できて皆、驚いていた。

 

「椿山荘」に行ってみた。ここはJ子さんの結婚式を挙げた場所。

 

 

こんな和風の雰囲気もいいかな?

 

ジェーンもラスも楽しんでいたようだ。

 

 

桜も満開!! 日本が一番、美しい季節の来日で本当に良かった。

 

何処へ行っても桜が満開で印象的だった。そのあと、銀座に出てランチをした。

 

腹ごなしに有楽町から東京駅へ散歩をした。


 

日本に来ての印象をお二人に聞いてみた。

ジェーン: 日本はとても静かだと思う。それに日本人もとても大人しい。こんなに人が沢山いるのに静かだなんて驚いた。

ラス:   国土が狭いのに日本は人口が非常に多い。建物もぎっしり建っているのに驚いた。又、オーストラリアにはいろいろな人種がいるけど日本は単一民族で、昨日は大宮公園に行ったけど大ほとんどの人が日本人なのにはビックリした。

 

日本人と交流が持ちたちと来日したご夫妻、私たちが休日にどのように過ごしているか興味があるのと質問された。

私たち夫婦は、山やあちこちを歩くのが好きで、ウォーキングの後は温泉を楽しんだり、美味しいものを食べたりするのが好きとたどたどしい英語で話をした。オットはお酒が好きで居酒屋に行ったり、カラオケなど時々楽しんでいる事を話した。

すると彼らはカラオケにも居酒屋にも行きたいと・・・・ビックリポン!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


夜桜

2016-04-03 | 独り言

ここは上野。用事があって出かけたついでに上野の夜桜を見たくて下車。

さすが上野で花見客で大混雑。

寛永寺に向かう両側は店がたち、夜桜を鑑賞しながら酒を酌み交わしている小さなグループが多かった。

昔のように会社ぐるみで桜の木の下を陣取って宴会をする習慣は減ったようだ。

寛永寺の五重の塔。

2,3人のの人たちが送り迎え風の車で乗り付けてこの前で下車。風情のある料亭で宴会をする人もいて・・・・

 

 

夜の美術館では桜を鑑賞しながら芸術を楽しむ催しが行われていた。

 

桜の楽しみ方は様々、

桜咲く、「春」から新しい生活がスタートするような気のするのは日本人だけだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ハハ様の花見

2016-04-02 | 家族

この桜並木は新都心あたりから川口まで、用水沿いに続いている。

ハハ様が入所してからずっと、この桜の開花を待ち遠しく待っていた。

 

施設のそばの遊歩道にも桜がぎっしり。




暖かくなってきたのでハハ様を初めて施設の外に連れ出してあげることにした。


車椅子に乗せて服を沢山着こんで風邪をひかないように注意しながら・・・・・・


 

お花見をしに歩いている人もハハ様を見るとすぐに察して声をかけてくれる人も多い。

 

今までお花見に出かけると・・・・『これが最後のお花見』といつも言っていた。

今年はそういう言葉も出ないけど、ハハ様の心にはこの桜の花はどのように見えているのだろう?