皇居のお堀に海鳥?
花粉やPM2.5とか得体の知れない物質が飛ぶ東京の空です。
小雨でしたが、出かけて見ました。皇居のお堀に沢山の鳥が・・・ハトと思いましたが、形が大きすぎるし・・・・・・何?
皇居を見物しているかのように沢山の鳥がビルの屋根に・・・・隣の帝国劇場も同様です。
望遠で写したので手ぶれでお見苦しいですが・・・・どうも海鳥みたい。
堀に浮かんだり、滑空したり・・・
又、種類の違う鳥もいました。
黒くて形はオシドリ風ですが、鳥の名前は分からないです。
異種同士でも仲よしみたい。
陸でもたむろしていました。
やっぱり皇居のお堀には白鳥が似合うと思うのですが・・・・2羽がゆったりと泳いでいました。
皇居は海の近くだから海鳥が飛んでくるのも不思議でないけれど、鳥たちの糞公害にならなければ良いのですが。
NHKで放送されていた『紙の月』というドラマ。一億円もの大金を横領した女性が主人公のドラマ。金銭的には問題のない家庭に住まいながらパート勤務先で、横領という大罪を犯してしまった。出会った年下の恋人との生活を続けるための虚構が罪を重ね、次第に大きくなり、ついに海外逃亡という身に落ちて行く・・・・・
作者は大金に関わる女性の犯罪の陰には、貢ぐという行動がある場合が多いのに気付き、それをテーマに書いた。その中に描かれる3人はごく普通の女性だが、何処かに金銭的感覚のずれを持っている。それを興味深く描かれていると思う。私たちの生活にも潜む危険かもしれない。
A子・・・・金融機関でパート職員をしている。家庭訪問の営業をしていて、顧客からも評判が良い。若い大学生に夢中になり貢ぐことに喜びを感じるようになってしまった。セレブのふりをするために客から預かったお金を横領し続ける。
B子・・・・買い物依存癖が理由で夫から離婚される。娘に時々会っているが彼女には、母は素敵なキャリアウーマンと思いこませる。娘には離婚の理由を隠している。娘にも高額な衣服を買い与えることで親子関係を維持しようとしたが、娘は母に高価な物を無理にねだるようになってしまう。
C子・・・・異常なくらいの節約家。娘や夫にも強要するようになり家庭生活がギスギスになって来る。夫は外で浮気、欲しい物を無駄と言って買ってもらえない娘は万引きをするようになる。自分だけが我慢する生活に耐えられなくなりつつある・・・・。
3人の女性は結果的に自分の金銭感覚の異常さに気付いていく。横領した女性の夫も自分の妻に対する接し方に問題があったことを知るようになり許す気持ちになっていく。
私の周囲の友達にもいろいろな金銭感覚の人がいる。さすが、A子のように横領する人はいないけれど。B子のように買い物依存症になったり、貧乏でもないのにC子のようにお金を使うのを嫌がる人はいる。お金に対する接し方は10人10色で皆違う。もし自分がドラマの中のどの女性に一番近いか?と聞かれたら・・・・。
私は、
A子にはなれないと思うが、B子とC子のような点もあるかもしれないな。
街でもらったティッシュをためて、箱に詰め替えているシーンには泣けてしまった。ドラマでは彼女の夫が冷やかな目で見ていた。
そんなわけで、家にたまったティッシュの処分に困り、真似をして見ました。
真四角のティッシュが、毎日のように入れられるようになっている。一度に2個ずつ。結構な量になり、処分に困った。包装紙を全部はがしてまとめてみた。
① ティッシュをハンカチの中央に置く。
② 一片を折る。
② 更に三つ折りにしてティッシュの半分くらいにかける。
③ 折り曲げた両端を結ぶ。リボンの部分は拡げる。
④ もう片方の辺も同様にして出来上がり。
これを車に持ち込んだり、リュックに入れたり・・・・節約しています。拡げてハンカチにもなりますから便利です。普通のティッシュのようにポップアップで引き出せませんがまずまずです。 中の紙の量が減ってきたら結び目で調整。
もうじき花粉症の季節が到来です。それに備えてパソコンデスクのそばに置きました。
このハンカチは友達が手書きで描いてくれたもので、プレゼントとして頂きました。ハンカチも明るい場所に出してもらって嬉しそうかな。手書きの模様が今更ながら凝っているのを感じる。
オットット様の反応、『ハハハ~ お母さんらしいな。』 だけでしたが嬉しそうでした。
我が家は私が節約をしなければ成立しない家庭なんです。
友達の知り合いに、パティシエのように手作りのお菓子を上手に作る人がいる。
友達からその手作りのチョコレートを2年続けて頂いた。
売っている高級チョコと同じくらい形も味もチョー高級で感激
半分、食べてからの撮影でちょっと残念!! 又、来年に期待しちゃおうっと。
ハハ様のショートの日取りを間違えたりですったもんだした15日からの旅行はキャンセルする羽目に。
そしてオットット様の休暇変更が無事出来て、9日から新規に南房総への旅行を計画しました。
前日の8日は、予報通りの雪。房総のホテルに電話したところ雪は全く積もっていないし雨が降っているとのこと。やっぱり千葉は暖かいから大丈夫と翌朝、JRの房総に向かいましたが・・・・・
結局、千葉までは行けるけどその先は外房線、内房線全てストップ。高速バスも運行停止。そういうことでやむやむ旅行は中止としました。
二日間有効の南房総フリー乗車券を使って、早春の房総を満喫するはずでした。残念!!
晴れ女 出発日の9日は良い天気で青空が恨めしい・・・・・首都圏の電車は本当に雪に弱いのを実感した。
千倉駅近くの白間津のお花畑
和多駅では、早咲きの、河津桜 別名 『頼朝桜』
白浜にホテルをとって翌日は、千倉の里山を楽しむはずだった。
袖ヶ浦には夕方に行って、東京ドイツ村のイルミネーションを楽しむ。ワクワク気分だったのに。
自分たちで立てた予定だけに惜しい。自然災害と言うべきか。
そして本来の旅行の日である、15日の朝、又もや大雪だった。湿った重い雪のため木が折れそうなくらい曲がっている。山梨ではこの記録的な積雪は1m以上。120年ぶりとか。埼玉でも同じと思う。そして首都圏の交通は再び乱れた。
その結果、野菜やパンなどの物資が入らず、コンビニやスーパーからパンが消え、野菜が高騰している。そのほかの生活必需品も品不足になっているらしい。
食料や物資だけでなくて、停電のための用意も必要。
電気があれば何でも間に合う便利な生活だからこそこういう場合にはとても弱い。古いストーブも、停電の場合は役立つ。お湯を沸かしたり煮炊きも出来る。
我が家には山から運んできた水があるので、お米があれば何とかしのげるけど缶詰などの保存食を日頃から用意する必要だと実感した。
又、19日から20日にかけて雪空になる予報が出ている。
『二度あることは三度ある。』
諺もあるくらいなので要注意です。
これを機会に生活を見直して非常時にも耐えられる知恵を持つことも大切だと実感する。
今朝はご機嫌が良いハハ様。午後2時頃に迎えのバスが来るのだけどこの時点ではショートの件は内緒。
今日からショートが始まった。7日から11日までの5日間。施設への予約は利用日の3か月前からの受付で、2月の予約は昨年の11月末に申し込んだ。約3か月前だから、その時には予定は全くたってていない状態で、予約を入れた後に計画を立てる習慣になっている。
3か月後の事を考えながら決めるのにもちょっとした苦労(?)をする。それをケアマネージャを通してあず〇苑に申し込むのだ。
昨日の夕方、あず〇苑から電話がありショートのお迎えの時間の連絡を受けた。
私 『えっ!!!!』 『来週からの予定ですけどぉ・・・・・・・・。』
後で気付いた事、あずみ苑の都合で変更があったのを予定表に記入するのを忘れてしまったのだ。
アチャ~~~なんてこと!! 困ったぁ~~。
来週はオットット様に休暇もとってもらって、旅行の申し込みもしていた。
どうしよぉ~~~~~焦る。
うっかり物忘れをしてこんなことになってしまい、凹んでしまった私。
明日の8日(土)と11日(火)には友達と約束しているから、オットット様との温泉旅行が出来ない。
オットット様には介護の手助けをしてもらっているので、一カ月に1度くらいは二人で温泉旅行をしてお互いの労をねぎらいたいと思っている。
おまけにノートパソコンが見当たらず困っている。何処に置いたのか全く覚えていないのだ。こんなことが重なり私の頭はパニック。最後に使用したのはニィニィの部屋で。家に持ち帰ろうと日曜日にバッグに入れたのだけは覚えているがそのバッグを車に積み込んだか。又、家で下ろしたか全く覚えていない。何処かに置き忘れたのでなければ良いのだが。大切なデーターは入っていないはずだけど・・・・・不安。 昨晩、帰宅したオットット様にこの件を伝えた。彼は笑うだけ。
私のサザエさんは、今更の事ではないけれど同時に複数の問題が起きると本当に困る。こんな時は冷静に冷静にと自分に言い聞かせて急ぐ問題から片付けて行くことだ。
① 来週からの旅行のキャンセル。
② ハハ様のショートの支度。
③ オットット様の休暇の変更。
④ 休暇が変更出来たら旅行の手配
⑤ その間にパソコンの事を思い出し見つける。
⑥ 最悪の場合は友達に詫びて約束の変更をしてもらう。そうすれば土、日で温泉旅行に出かけられるから。
私は、『約束は守る。』 このことをずっと自分のモットーのようにしている。どんなに小さな約束でも出来る限り守るように努力をする。守れない約束はしないことを前提としている。
全てがうまく行くことはまず無理かもしれないけど努力しましょ。
オットット様の休暇が変更できますように・・・・・祈っています。
機嫌よくショートに出かけられるかヒヤヒヤです。この笑顔が施設のバスが来ると緊張の顔になるんです。
朝食が済むとすぐに寝てしまうので、何とか起きていて欲しいので針仕事をハハ様にやってもらいました。
枕カバーにフェイスタオルを縫いつけるだけの作業ですが、若い頃はずいぶんと手先が器用だったハハ様。
針を持つことが嬉しそうでした。
この手作り枕カバーはハハ様のお気に入りになったようです。 頭が良く安定して寝心地が良いそうです。
今日は気分転換を兼ねて・・・・・
パソコンのラジオを聞きながら・・・・・珍しくミシンを出してみました。
捨てようと思ったシーツ。表側の一部はひどくなっていますが、厚めでこのまま捨ててしまうのはもったいないかな・・・・と思い。再利用を思い立ちました。
① シーツを縦、半分にカットして中央くらいにフェイスタオルを置きました。フェイスタオルの長い辺をミシンで縫いつけて
② 5cmくらい下の部分を出して半分くらいに折る。待ち針でさした中央部分約30cmは縫わないで空けて置く。開け口は返し縫いをして縫い目の補強をしておく。
早速、ちっち猫がやって来て作業の上に乗ってしまいます。ちっちの座布団にでもしましょうか。カメラのストラップが写ってお見苦しいですが・・・・これにちっちがじゃれつくことあるんです。
③ 縫いつけたタオルが中央に来るように中表にして両端をしっかりと縫い、表に返すとこんな感じ。
④ この隙間から出し入れが簡単に出来ます。シーツの痛んだ場所がまる見えです。生地がやや薄くなっていますがフェースタオルで補強も出来ています。シーツの裏布はほとんど痛んでいませんからそれを表側に利用しました。
出来上がりです。
ちっちのお布団ではないです。
ベッド用の枕カバーが出来上がりました。タオルもたくさんあって何か利用することを考えていましたが、捨てようと思ったシーツとタオルも利用できて一石二鳥でした。このサイズは一枚のシーツから2つ作れましたので、ハハ様の枕カバーも同じように作ってみました。
節分
今日は節分、明日から暦の上では春。暖かくなって来ると縮まっていた心も体ものびのびするようで嬉しい。
ハハ様、このところの陽気に影響したのか、妙に明るかった。
いろいろな事が混ざり合った話を楽しげにしていた。私は何時頃の事を話しているのか想像しながら聞いている。
子供たちが小さい頃のことや、ハハ様の子供の頃の話が混ざりあって私の知らない人の名前まで出てくる。
そのうち、『もう、家に帰らなければ・・・。』と言いだす。
何処に帰るのか尋ねると。『〇〇の所だよ。』 〇〇とは私のこと。
それで、『私は誰よ?』と、ハハ様に聞くと、『あんた、おばさん。』と答える。そりゃ~私はおばさんに間違いないけどハハ様は自分の叔母のように思っているようだ。すでに亡くなっている人の名前を言う。
とうとう自分の娘まで分からなることがあるみたいなのでショック!!
ハハ様のおつむの中は何処かに旅行に行っているらしい。そろそろ自分の家に帰る支度をしなければならないと荷物をまとめているのだけど作業ははかどらない。
部屋中がゴチャゴチャで私の仕事が増えそう。
只今、夜11時過ぎ。この調子ではかどらない。何故か元気でとても楽しげに作業を続けているので私は2階に上がり寝た。
2時過ぎハハ様は同じ状態で作業を続けていた。時々、大きな物音がするし、気になり私は寝付けなくなった。
あぁ~~~~またも私は寝不足。
こうしてハハ様は翌朝10時過ぎまで作業を続けその後はぐったりとして寝続けた。今日は3日目、デイに行くのに無理やり起し何とか出かけてもらった。
今日は節分、鎌倉のおまめ屋さんで買ったお豆がある。
病気や厭な鬼を払い、幸せになれるようオットット様に頼んで撒いてみましょう。
私は拾って食べましょう。まめまめしく過ごすことが出来ますように・・・・・・・と。
ハハ様にも大好きな煮たお豆を夕食に出しましょう。