ゆったりと生きたい

私も若くないし~~~
しんどい時もあるけどゆっくり生きようと思う。
日記代わりのブログです。

桜開花

2019-03-25 | 独り言

靖国神社にある標準木が3月21日桜開花宣言をした。

折から、中学時代の仲間と先生でミニクラス会を24日に予定していた。

季節が良くなって来て美しい季節になったら外出する機会が増えた分・・・・花粉症が辛い!!

23日は冬が再来したかのような寒さだったせいか桜は3分咲き程度だった。
 

 

東京駅 八重洲中央口 銀の鈴で待ち合わせをした。

かつて中学校があった土地から皆、離れ遠くはドイツのミュンヘン、茨城の筑波などから友達が集まった。

そう言えば私の故郷(東京)の小学校も少子化の影響で学校は閉鎖された。そのあと、中学校も閉鎖。

淋しいけど・・・・こうやって仲間と会うことを続けられるのは嬉しい。

 

 

 

いくつかの公園に行き、浜離宮に向かった。

 


 

 

タワーマンションやホテルが建ち並ぶ風景と公園に違和感がないのが不思議。

日曜日だったけど混雑していなかった。

 

茶店で一休みして抹茶と和菓子で一服しようとしたが、外人さんの観光客を含め列ができていた。

お茶するのにもすぐに決まらないのも昔通り。全員が相手の気持ちを尊重するあまり決定しないのだ。

混雑してるから? 会食のためにお腹のスペースを空けておく?ダイエット? 無駄遣いしないため?

こういう時は私の出番。

迷ったら行動!! 列に並ぶと、皆も私の後に並ぶから笑っちゃう。

 

お茶とお饅頭がすきっ腹にとっても美味しかった。

 

その後、新橋まで歩きサラリーマンのオアシス、居酒屋で会食をした。

お酒を飲めない私たち女性も、おいしい肴と会話を楽しんだ。

今年は古希を迎える私たち、白髪になったり、毛が薄くなったり、外見も変わり薬を飲むようになったり、手術をしたりだったけど皆、元気だった。

 

 


 
 
 


北斎展

2019-03-15 | 独り言

 

友達に勧められて六本木 森アーツセンターで開催されている北斎展を見に行った。

90歳で亡くなるまで精力的に活躍し海外で一番の有名な日本人かもしれない。 

 

富嶽36景の一つ、北斎ブルーと言われる青が基調の作品。この色はベルリンブルーとも言われドイツから買っていたそうで当時はかなり高価な絵の具だったそうだ。

 

画像はテレビ番組から撮影

 

滝の絵。風景をそのまま描くだけでなく、北斎流にデフォルメしているのが面白いと思った。

北斎は水の流れとか形に興味があったらしく滝のある風景をいろいろと描いた。

 

88歳の時のひまわりの絵。版画だけでなくて直筆で描かれている。

芸術家として常に向上したいと思っていた北斎は自分の命が10年、いや5年延びれば芸術の頂点に達することが出来るかもしれないと長生きできることを祈っていたらしい。太陽に向かうひまわりの姿に自分を重ねていたのかもしれない。棒に支えられていて何処か腰の曲がった老人の姿を想像してしまう。

 

 

 

すごいのは↓の作品。

西新井大師の倉庫から発見された北斎の直筆による大きな作品。これも80を過ぎて描いたもので年齢から想像できない力強さを感じた。

疫病が流行り人々は苦しんだ。鬼が疫病を表し、きのこが生えた樹木は病気になって死にそうな人を現しているらしい。中央の僧は一心不乱に疫病を封じ込めようと経を唱えている弘法大師空海。遠近法が用いられ北斎が西洋画も勉強したことが分かる。 

あと5年、北斎の寿命が延びていたら・・・・日本絵画史はどうなっていただろう??

 

 

 


デジタル文化

2019-03-13 | 独り言

これは(↑)ワイヤレスイヤホン。パソコンやスマホからの音を聞いたり、電話も受け取れる。

この頃、YOUTUBEを見る機会が増え、周囲に気兼ねしないで聞けるのでとても便利。スマホをテーブルの上に置いて別部屋に行っても十分、聞こえる。

スマホと一緒に買った初めてのワイアレスイヤホンは耳から外れて落としてしまい、しばらく差し込み型のイヤホンを使用していた。

これだと耳から外れても肩で止まって落ちないから便利だと思い買った。 

 

私が初めてインターネットを始めて約20年以上たつ。その頃のパソコンにはいろいろな機器がコードでつながっていた。

電源コード、インターネットのコード。デジカメのコード。プリンターもコードでつながっていた。 

パソコンや携帯も進化して小型化され、性能もよくなってきている。

無線が主になりコードはパソコンの周囲から消えた。そしてスマホが出てきてパソコンの時代は終わったと思う。というより、スマホが小型ながらパソコンの役割をするようになったのだと思う。

外出先から録画した番組を見ることが出来るし、予約も出来る。電気やエアコンをつけることも出来るから使い方ではとても便利。

↑ お正月に録画した番組。パソコンカメラから撮影。実際はテレビと同様できれい。

 

パソコンが出始めた頃、飛びついた私、少数派だった。携帯が出ても不要と言った人がいた。スマホが出たときもガラ系で十分と言う人もいた。確かにパソコンやスマホの不具合に振り回されてストレスも溜まることがあるけど外出先から電話をしたり受けたり、インターネットでいろいろなことを調べることが出来るし、これがない生活は考えられない。

高齢になった今の年齢から始めるには、かなり努力が必要と思うし今のようには使えないと思う。デジタル文化の初期から初めていて本当に良かったと思う。