前日、駅のホームから富士山がきれいに見えた。このところ日本の空気がきれいになったのか富士山の見える日にちが増えて来ていると聞く。
ホームから見えた富士山は雪をかぶって冬の季節だ。富士山に会いたくなって・・・・河口湖に行くことにした。
新宿から高速バスに乗って終点の河口湖駅まで1時間半。河口湖駅までは電車でも来られる。
富士山が目の前に見える窓辺に座ってブランチ。
暖かいうどん。きんぴらがトッピングされているこしの強いうどんでした。
河口湖の対岸にある集落にはオルゴール館や美術館などが・・・・・
時計と同じ廻り方で歩いてみました。長い橋を渡り
古賀雅夫の記念碑があり、そこに立つと彼のメロディーが流れ驚きました。
更に驚いたのは、オットットが音楽に合わせて歌い始めたからビックリ。彼、大の古賀ファンです。
真っ青な空に富士山が・・・桜のつぼみを付けた木。春にも素晴らしい景色が期待できるポイントです。
歩き始めた場所では、河口湖に向かうと背中側にあったのですが、ここでは湖の向こう側に見えるわけですから、ちょうど反対側に来た事になるわけです。遠くに歩いて来た橋も見えます。
途中で見つけた喫茶店兼食堂。ペルーを中心とした多国籍のお土産が売っている。暖かそうな手編みのアルパカのセーターやマフラーなどが売っていました。 壁のフックに興味あり。
そう言えば朝からコーヒーを飲んでいなかったから、チーズケーキも一緒に。濃厚なチーズがまったりとして美味しかったですネ~~~
冬の日の入りリはつるべ落とし。お茶している間にも、午後の陽が湖の向こう側の山に沈みかけているところです。山頂から雲が少しずつ流れ落ちて来ていた。
どんどん陽は落ちて行き、
前を歩いているオットットも夕陽に赤く染まっています。
ロープウェイでカチカチ山の展望台に登りました。この山を徒歩で登りたかったけど、着いた時には真っ暗ということも考えてロープウェイを使ったわけです。陽は落ちて富士山はシルエットになりつつありますが、まだ写真が撮れました。裾野がずっと拡がり原生林や朝霧高原の辺りも見えます。そして富士急ハイランドの遊園地も見えます。
この遊園地には昔、よく来たものです。懐かしくて感慨に浸るひと時でした。
富士山と反対側の河口湖の景色。あの橋を渡り建物が沢山建っているところまで歩いたわけです。結構歩いたもんだと思います。時計回りで歩いたのですが橋までは振り返ると富士山が見え、帰りは橋を渡らないで歩きました。富士山が前方に見え楽しいウォーキングが出来ました。
展望台には外国からの観光客が沢山いて、その一人が私たち二人を写してくれました。良い記念です。
チーズケーキのお店。何故かお土産に買ったチーズケーキには八ヶ岳と書いてあった????
河口湖駅に着いた時は真っ暗。富士山は完全にシルエットのみです。今日もよく遊びました。
ハハ様のショートに合わせて何処かへ行こう。ところがオットット様の休暇が思うように取れない。
年末でもあり仕方ないことだし・・・ギリギリ待ったて、やっと二日間の休暇をもらえた。ところが行きたかったツアーが締め切られた後だった。
仕方なく日帰りのツアーを探した。新都心からバスで河口湖方面へ。富士山の麓を歩くツアー。おひとり様9800円。なぜかかウォーキングや山歩きのツアーは料金が高目設定だ。普通のバスツアーはかなりお安く設定されているのに・・・。そんなわけで自分たちで計画することになった。
結果的に河口湖周辺を歩くツアーの約一人分の費用で楽しむことが出来て、お土産も買えました。
ラッキー。