ゆったりと生きたい

私も若くないし~~~
しんどい時もあるけどゆっくり生きようと思う。
日記代わりのブログです。

ムーミンワールド

2019-04-22 | 独り言

日曜日、飯能市に出来たムーミン・バレーに行った。

山歩きの後、高麗峠を越えて宮沢湖に出るコースは私が歩きな好きな低山コースだ。

しばらくの間、工事中だった宮沢湖の周囲にムーミンのテーマパークが出来上がった。

 

 

ムーミンの物語を知っている人ならおなじみのオブジェ。

ムーミンファミリーの家や水浴びの小屋、灯台など・・・・ファンはさぞかし楽しいだろう。

 

 

花壇の花も可愛くてきれい。

 

  

 

一番、良かったミュージアムの中はムーミン・ワールドがてんこ盛りだった。

ジオラマのムーミンファミリーの家。

 

ムーミンバレーのジオラマ

 

ムーミンの作者 トーベ・ヤンソンはこういう絵も描いた。

 

 

ムーミンの物語をテレビで見ていたのはいつ頃だっただろうか。

スゥエーデンから世界中に広がったムーミンの物語。登場動物?は実際に私の周囲にいそうなキャラばかりで面白かった。

 

      

 

今まで子供向けの絵本やアニメと思っていたムーミン物語に作者トーベヤンソンの思想などにも触れることが出来たのは意外だった。ムーミンワールドを満喫した一日だった。

 

お孫さんファミリーを連れて来ているシニアも沢山いた。入場料(大人1500円)アトラクションは別料金(700円~1000円)、レストランやショップ。駐車料金も2500円と聞いた。各々、高い。

私たちは隣接する喜楽里(きらり)の湯に立ち寄ることもあり車を置いた。しかし・・・今まで無料だった駐車場も有料。結局のところ施設利用、食事をして5時間無料のところ時間オーバーで2000円支払った。

ここで思う存分一日過ごしたら費用もかさむ。ムーミンバレーでの孫孝行は大変だと思った。

 

 

 

 

 

 

 


機嫌の悪い銭洗弁財天様

2019-04-06 | その他

10年以上、鎌倉の銭洗い弁財天に初詣に行く習慣だけど今年は行きそびれていた。

源頼朝が夢枕に泉の湧く場所を供養するようにとのお告げあった。

そこをまつった後に鎌倉幕府が立ち上がり平安が訪れたとのいわれのある所だ。その湧水でお金を洗って使用すると数倍になって戻って来るとの信仰がある場所。

 

Iちゃんが高齢のお母さんのお世話を始めたから誘いにくく、一緒に行きたいと言っていたAさんは仕事をしていて予定がなかなか合わない。

 

とうとう春を迎え、気になる気になる・・・・思い切って一人で鎌倉に出かけた。

 

いつものように北鎌倉下車。

ヒメシャガの咲く浄智寺の脇を通り源氏山公園に向かう。

 

このコースはちょっとしたハイキング気分で歩ける。

初めてIちゃんが来た時は苦戦していた。(私的にはたいした坂道でないと思う)後で、彼女もこの道が好きになったみたいだったけど。

お願いごとにも困難を乗り越えるとご利益もあるかもしれないと私、思っている。

 

銭洗い弁財天で、

ろうそく、線香を買い、お参りをしてお札と小銭をざるに入れて湧水で洗った。

お札を水に浸すのは勇気がいることだったけど、そうする人も増えて来た。

当初、そう言う迷信は信じないと言っていたオットット様、お参り後は調子が良いので彼の分として5000円札を洗ってきた。

 

 

その後、おみくじを引いたら・・・・・・

ギョッ!! なんと『凶』

むらくもの 思はぬ方に現れて 

しばしかくるる 一五夜(もちよ)の月

 

運気は簡単には変化しないのでしばらくは辛抱してその時が来るのを待って一生懸命に信心しなさい・・・・・との添え書き。

お金、健康、旅行、人間関係、引っ越し・・・・いろいろと書いてあることが全て悪い!!

 

今まで『凶』なんてあるとは思わなかったのに初めて引き当ててしまった。

立春までにお礼参りに来なかったから弁財天様はご機嫌斜め???

私の厄を引き受けて下さるように『凶』のおみくじを枝に結び祈願した。

 

何となく心が晴れないままに鎌倉宮に向かった。

 

鎌倉宮は健康を祈る場所。ひとことお願い串に『私の災厄をお祓いください。』と書いて奉納した。

 

ここで引いたおみくじは・・・・・・

ゆっくり休養すれば全快するとのことでやれやれ。

 

 

恒例通り『厄割り石』に体の中の厄を吹き付け岩に投げつけると、

一度で粉々に割れた。

 

 

 

帰りは鶴岡八幡宮に寄った。池のほとりの桜がきれいだった。 

 

 

あれこれと迷いや患いごとの多い時代に心静かに穏やかな人生を過ごせるのが一番だと思う。

美しい季節の鎌倉を散策して遅く帰宅した。心の中のうっすらとかかっていた靄のようなものが消えたような気がした。出かけて良かった。

こういうことが信心と言うのだろうか?

スマホの万歩計は2万歩を超えた。心地よい疲労感を幸せに感じた。