ゆったりと生きたい

私も若くないし~~~
しんどい時もあるけどゆっくり生きようと思う。
日記代わりのブログです。

夏から秋へ 森林公園

2017-09-28 | ウォーキング

久々に森林公園に行った。

煩雑な生活の中で安らぎを見つけるため、日常から離れることも大切だから。

 

ハロウィーンの準備中でかぼちゃのお化けがいっぱい。夕闇の森林公園も楽しそう。

 

イヌサフランの群生。

 

夏の名残の太陽の光の中に、秋の空を感じることが出来た。

 

自然の中に時の流れを確実に感じることが出来た一日だった。

 

夏から秋へ 森林公園

 

 


栗の渋皮煮

2017-09-19 | その他

3年前に大きな栗が手に入ったもので、作った渋皮煮にブランデーを加えてみた。

そのまま貯蔵して食べようとしたら・・・甘みが消えて酸っぱい。何故だか発酵して酢が出来てしまったのだ。

おそるおそる中身を食べたら・・・・・酸っぱさがなんとも言えない美味。

酸っぱいものが好きな友達が来たときに味見をしてもらったら・・・・やはりとても美味しいと言う。

 

酸味が苦手なオットット様には不評だけどニィニィにも好評。

最後の一つになった。漬け汁も水やお湯を加えて飲んだら・・・・血圧が下がるではないか・・・・お酢の健康効果なんだろう。

 

頂いたクリ。大きめなので渋皮煮を作ることにした。

鬼皮をむくときに黄色の実が見えるように包丁が入ったものは失敗。固い鬼皮だけを取り除くのはかなり
の作業で嫌になる。失敗したものは栗ご飯用にする。

渋皮を取りやすくするために重曹を加えて煮込む。


3日間、かけて出来上がった渋皮煮。

ブランデーなどを加えると高級感のある味になるけど・・・・・迷っている。

 

作り方は クックパッドから。

 





霊山 立山登り

2017-09-10 | 山歩き

2017年9月9日  晴れ

リベンジの立山 雄山登山

   

   

 

 

ホテルで一番の朝食(7時)をとり、天狗平バス停 8:02のバスに乗って室堂に行った。このバスに乗るためにはホテルで予約をしてもらう必要がある。

 

8:45 室堂出発

9:15 雪渓 着

9:50 一の越 着

   山小屋があり、飲み物や軽食がとれる。 トイレ休憩 協力金100円

   前回はここで体調不良のために断念した。

10:00 出発

11:19 三の越 辺り

   先の尖った山頂が見える。ガレた岩場の急騰をほとんど四つん這いで登ってきた。オットット様は、『立て~~。』『それじゃ~遅い!!』『両足で立たなければ筋肉が鍛えられない。』なんて????。

激励のためか厳しいエールを送るけど、立てばふらつく、足は重く進まないし、ここで筋肉を鍛えるより安全な方法を選ぶわ・・・。』なんて反抗心がムラムラと、無言で無視。

 

 

11:55 山頂着

 

登山の無事を祈願。祈祷料 500円

赤いお札と登山証明をもらって、お神酒を頂く。

 

 

修験者たちも祈祷のお参り。4,5人の白い修道着を来た男の人たちが鳥居の中に入って行くのを見た。

 

お弁当はホテルで作ってもらった。(1000円)

雲が湧き上がって来て視界が遮られることも・・・・。

13:00 下山

 

ゴロゴロしている登山道に可愛い花を見つけ癒された。

14:00 一の越 着

  思わずバンザ~~~イ!! オットット様に感動を共有しようとハイタッチをしたら、彼の手は肩の高さで私の手は頭の上。これじゃ~ハイタッチは空振り!!多分、エールに無言で無視したお返しかも。(チッチャイ)

 

15:00 室堂 着

  空っぽになったペットボトルに室堂湧水をお土産に汲んだ。  

  帰宅したらコーヒーを煎れて飲んだら美味だった。

室堂ターミナルに到着すると臨時便の美女平直通のバスが出るところだった。美女平から立山ケーブルに乗りかえ、立山に行く。地電富山鉄道に乗り換えて富山まで、新幹線に乗り換え帰宅した。

 

 


 

足元の悪い岩場が続く。前回は体調も悪かったし一の越で諦めてしまったが、今回はどうしても山頂に立ちたい気持ちで2週間後に決行した。ニィニィの彼女は山歴半年で立山に登った。もともと頑張り屋の彼女は、『登りながらいつ、止めよう。』と言おうかずっと思いながら登ったそうだ。『いつの間にか頂上に着いていた。』と彼女はあっさりと言った。

立山は3000メートルをを超える山で酸素も薄く。私的には一の越(2700メートル)まで来るのも大変だったのが事実だ。一の越から見える三の越あたりまでは何とか頑張れそうだけど・・・・その先は????と、涙をのんでツアーの皆に迷惑をかけたくないという気持ちで辞退した8月のツアー立山登りだったが、今回はお天気に背中を押してもらったのと、オットット様の叱咤激励のおかげで山頂に足を入れることが出来たと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


室堂散策~天狗平

2017-09-10 | 山歩き

 室堂ターミナル駅舎近くに湧水がある。登山コースや、散策コースのスタート地点。空のペットボトルにまずは給水。

 

遊歩道は石が敷き詰められちょっと歩きにくいが、観光程度の服装でも十分。周遊1時間くらいのコースを選び歩くことにした。ロッカーに荷物を預けて身軽にしてスタート。

みくりが池

友達がライチョウに会えたと言っていたが、見つからなかった。

みくりが池温泉

日帰り温泉も入浴できる。山歩きの後に利用したい。

 

地獄谷

ガス発生のために立ち入り禁止の遊歩道があった。

 

ミドリ池

室堂に近いみくりが池より風情があるように思えた。私的にこっちが好き。

 

 

室堂山荘

山荘は予約をしてなくても宿泊できるらしい。混雑時には相部屋になることを覚悟!!

 

きれいな山小屋だ。

 

 

日本最古の山小屋

部分的に修復して出来るだけ当時の状態を維持している。現在は展示物になっている。

室堂ターミナル近くの赤い屋根の立山ホテルが見える。

 

明日、登山予定の雄山に白い雲がかかっている。明日も晴れそう。

 

立山ホテル

足腰が弱くなって立山が恋しくなったらここに泊まろう。

ホテルの前に何故か美しくも怪しい花・・・・

 

 

トリカブト

 

今日の宿泊先の立山高原ホテルはバスで5分程度。遊歩道を歩いて40分~50分。

お天気も良いしあるこ~~~~!!

チングルマの花穂の綿毛がピンク色に染まるチングルマ街道。とてもステキな散策が出来た。

 

ホテルが小さく見える。

 

夕食時、ホテルの窓から見えた山。明日も晴れますように。

 


 

 

地電立山駅から立山ケーブルに乗り換え美女平まで行き、そこから高原バスに乗り換えて室堂まで行った。

地電立山駅で室堂まで往復切符購入すると(途中下車すると片道がそこで無効になってしまうから注意)ケーブルカーの乗車時間などが印字されている。次々と乗り物に乗り換えられスムーズに室堂まで行ける。

室堂ターミナルにバスが着くと入り口で鑑札があり、駅舎に入る。散策や登山するには3階からスタートする。テラスから室堂平、天狗平、弥陀ヶ原が3000メートル級の山々に囲まれ大きく開けている立山の大地を見渡せ、ここに又来ることが出来た幸せを感じた。

北陸新幹線が出来たおかげで立山が近くなったように感じた。

 

 

 

  


リベンジの立山旅行

2017-09-10 | 旅行 

今年は夏以降お天気の良い日が余りない。

9月9日の土曜日は全国的に晴れるとの天気予報!!

『行こう~~~~~!!』前日のホテルの空室情報で2部屋空いている。

そんなわけでリベンジ旅行を決定した。

山ガールのお守りをリュックに付けて・・・・・・(立山高原バス車中)

 

新幹線で富山まで行き、富山地電、立山ケーブル、立山高原バスを乗り継ぎ室堂へ。

はるか遠くに見えるのは宿泊する立山高原ホテル。室堂辺りを散策した後、遊歩道を歩いてホテルまで行った。

 

 

9日、ツアーで歩いたコースと同じルートで雄山(立山)登山。

朝から、予報通りの良い日だった。晴れ女復活!!

 

3000メートルの山は空気が薄く、山道は険しい岩やがれきが続き私的には困難な登山だった。ツアー会社は初級Aとランク付けしていたけど。ちょっと無理のある判定。オットット―様の叱咤激励で何とか踏ん張った。

お社がある場所が標高3003メートル。

 

 

お社の横に山頂のを記す標識がある。高山なのにとても小さくて可愛い(ハハ~~

 

若くてイケメンの神主さんに登山の無事を祈祷してもらったおかげか、下山は案外楽に出来た。これが初級Aのゆえんかもね。

 

 


 

前回の立山ツアー(8月25日~26日)の残念さがどうしても消えなかった。

何とか雄山に登れないものかと・・・・あの時は体調も悪かったし、風も強く一の越まで行って断念してしまったから・・・

帰宅後、オットット様に話すといつかリベンジに行こうと言ってくれた。

立山の登山は9月の半ばころまでが最適と言われる。以降は冠雪したりする事もあると言うので私にはとても無理。リベンジは来年に持ち越されると思っていたから、2週間で立山に入山で来たのはラッキーだった。

登山の起点である室堂へは、長野側からと富山側からのルートがあるけれど、どちらもマイカー規制があるためケーブルカーやバスなど乗り継いで入る。途中のバスの乗り降りも予約が必要。

自然を守るためのいろいろなルールがあり、広大な立山には人工的なものが余りない。ホテルやロッジなどの建物も少ない。それだけに大自然を堪能できる優れたリゾート地と思う。