ゆったりと生きたい

私も若くないし~~~
しんどい時もあるけどゆっくり生きようと思う。
日記代わりのブログです。

イチゴ畑

2018-04-25 | 花 野菜つくり

我が家の畑のイチゴが赤くなったと思ったら・・・・

鳥か虫に食べられて、真ん中のイチゴの赤い部分がすっかりなくなっていた。

去年も赤くなると食害を受けた。今年は早めにネットをかけてみた。

このところの暖かさで収穫が出来るようになった。最初は10個くらい。一株から7個取れれば良しとするのでいくつ収穫できるのだろう。とても楽しみ。

 

ベランダで育てているイチゴにアブラムシが付いて困ったけど、水をかけて流したりティッシュで拭き取ったりしたからか、すくすくと育ち1日に2,3個取れるようになっている。

花が咲くのも楽しみ、そしてミドリの実が赤くなって行くのを見るのはとても楽しい。

苗は、3年前に購入した二株から増えて・・・・去年の夏には畑一面に広がって増えた。

引き抜いて捨てるのは惜しいので、ハハ様の施設や友達に引き取って育ててもらった。

近所の人たちも赤い実が付いたと言っている。ハハ様のいる場所はどうだろう?

 

 

スーパーには年末にイチゴが並ぶから、イチゴの収穫は寒い頃と思っている人もいるらしい。ハウスの中で育てているからで、これからが家庭菜園のイチゴの収穫時期だ。

実が取れた後、夏の終わりごろには今年も沢山、新しい苗が出来そうだ。今度は本格的にイチゴの育て方を調べて上手にイチゴを育ててみようと思う。

今年は1列に20株くらい、そしてごちゃごちゃに植えたままのイチゴ苗が50株くらい。やっぱり畝を作って間隔をあけて栽培した方が大きくしっかりとした実が付くようだが、ごちゃごちゃ畑にも沢山の実が付いているからジャムが作れるかな。

 

 

 

 

 

 

 

 


らん

2018-04-22 | 

我が家は、洋ランと相性が良いみたいで良く育つ。デンドロビュームが満開でランの香りが漂っている。

どうやっても花芽が付かないときもあった。今では30年近く毎年、沢山花を付け、驚かせてくれる。

↓ 20㎝くらいの背丈で広がって沢山の花芽をつける。

花弁の先が薄いピンク色に染まり、芯は淡い黄。全体に白っぽい可憐な感じに咲く。


 

 

芯の部分の黄色に濃い赤茶が混じり華やかな感じ。背が30㎝くらい高く成長するのも特徴。

我が家では5月~12月くらいは戸外で育てている。気温が4℃を下回る頃に南側の部屋に移動する。

 

3月末には君子欄も咲きだした。お友達から10年前に頂いたもので毎年花を咲かせてくれる。北側の環境の良くない部屋で健気にも咲いてくれる。株わけをしたニィニィの部屋では余り、花芽が付かない。あたたかな部屋では花芽が付きにくいみたい。

 

シンビジュームは10年位前に購入したもの。毎年、可愛いピンクの花を咲かせてくれる。5月~11月半ばくらいまで戸外で管理している。11月から12月に花芽らしいものが土の中から出てきたら室内に移動している。今年の冬は気温が低くて開花が遅く3月中旬だった。

今まで一鉢に5本の花芽をつけたのが最高だった。4本、3本と少なくなってきた。今年は2本で何故だか茎がしだれて咲いた。

鉢が窮屈になったのかもしれないので花後に2回目の植え替えをしてみた。

 

 

 

胡蝶蘭の中でも比較的、管理しやすいのがミディサイズのもの。直接に日光に当てないようにして明るい部屋で管理している。気温の低い冬季の水やりは用土がすっかり乾燥したらあげるようにしている。

 

 

胡蝶蘭の管理は難しいと思っていたがニィニィの部屋で咲かせることが出来た。5年くらい、毎年咲いている。(我が家では冬季の気温が低くなりすぎるみたい根腐れして枯れてしまう。)今年は寒かったせいか白い胡蝶蘭一本のみ。他は5月~7月の開花になりそう。
温度管理と水やりが一番難しいかもしれない。暖かなニィニィの部屋ではミズゴケが乾燥したとき水を上げるだけで花をつける。構われるのを好まない花なのかもしれない。


 



西洋ランは種類によって肥料や水の上げ方が微妙に違う。太陽光も胡蝶蘭は直射日光を嫌うし。デンドロは7~9月の強い陽ざし以外は日光を好む。君子欄は暖かすぎる部屋では花をつけない。シンビジュームはデンドロと似ている。

ランは難しいと諦めていた頃もあったけど、花をつけることに成功したときの喜びはひとしおだった。

ある意味、ランは気難しく我儘な人と似ているかも。(笑)一癖、二癖もあるような人と仲良くなると・・・・案外楽しいことがあるから。

 





 


大宮公園

2018-04-21 | 独り言

夏を思わせるような暑い日、大宮公園に行ってみた。和風庭園の涼し気な様子に惹かれて・・・・・

ヒメシャガが咲いていて、暑い日は白い花がとても心地よい。

 

よく見ると少しブルー。なおさら涼やかだ。

 

アシビの白色もさわやか。

つつじの赤が緑に映えてきれい。

 

大宮公園の中にある動物園に入ってみた。子育てをしていた頃の入園以来、本当に久しぶり。私の小学生の頃に東京から埼玉の大宮に遠足の催しで来たことがある。その頃は余り動物も多くなかったように思う。

大宮公園の動物園といえばクジャク!! 私の頭の中のイメージだ。

鳥を飼う施設は特に立派に思えた。自然の木々を利用したケージの中にはいろいろな鳥が放し飼いされていて、来園者は林の中にいるような気分。

足元にうずくまっているトリはキジの種類みたい。

 

白いクジャクも人を怖がらないでそばで見られる。


フラミンゴも沢山いて人が寄っても平気。

大きな青い鳥が私のそばにやって来た。上を見上げると大きなネットのようなものが木々全体を覆っていて、いろいろな鳥が飛んでいた。まるでジャングルの中にいるみたいで気分がおのずと高揚する。


 

絶滅危惧種のサルを4年続けて繁殖に成功した事例は珍しいとか。オス、メスのつがいに4匹の子ザルのファミリーを見られた。日本のサルとは顔や形が違った雰囲気だ。やっぱりサルもガイジン!!

 

ニホンザルのオリは一匹一匹のサルの行動が面白くてしばらく魅入ってしまった。

上の2匹は仲良く毛づくろい、下は子ザルでとてもやんちゃ。彼は遊んでいて下のプールに落ちたところを目撃した。余りに暑い日だったから、、プールのそばで水遊びをしていた時、コロンと水の中に落ちたのかも。人の子だったら大変!!

慌てて水の中から飛び出してあちこちと飛び回る子ザル。毛が濡れている。親ざるらしいサルは放任!!


ガラスに体を押し付けて、こんな格好をしているから又、水の中に落ちないかとハラハラする。

人間の子なら大騒ぎになるところ、やっぱりサルは身が軽い。

 

大宮公園で新しい発見をした気分。しかも入園料は無料。ここは公営のギャンブル場などもあるから財政が豊かなんだろうなぁ~~と思う。

 


 


再会は国立新美術館で

2018-04-09 | 独り言

4月6日、友達二人と会った。Mさんは水彩画家、Kさんは横浜在住、彼女達とはヨーロッパ旅行で知り合った。Hさんが亡くなって3人になってしまったのが淋しい。

再会はいつも国立新美術館。

 

彼女の絵はいつも秋田のリンゴ農家に関係する作品が多い。土に関わる作品だけど独特の作風には”夢”を感じる。今回は地下足袋を中心に、バックにはりんご農家の保存小屋を描いている。

やわらかな色彩は彼女の性格が反映しているのだと納得。

 

全国の会員の水彩画を鑑賞。目に付いたものをいくつか。(クリックしてね)

        

ランチは館内にある3階のレストラン。久しぶりの再会に会話が弾んだ。

 

ランチメニューの中のデザートは選択でこれを選んだ。

サバランに生クリームとアイス。おしゃれ~~。

 

地下鉄で東京に出て三菱1号館で開催されていた『ルドン展』の鑑賞。


ルドンは彼女のお気に入りの画家の一人だそう。 ↓ の絵が有名で私も見たことがあったが、ルドンは、初めて。地道に勉強している彼女は素敵だと思った。

館内は撮影禁止で、レプリカのこの絵だけは撮影できる場所だった。

 

鑑賞後は館内のレストランで又、お茶。レトロな雰囲気。


 

コーヒーゼリーも美術品みたい。ww

 


Hさんが、この再会の場所にいないのが何となく淋しい。Hさんのお別れ会にはHさんの友達が15名くらい集まった。一周忌にも皆、集まった。知り合った人たちと又、何かの縁で繋がっている。

生前のHさんの前向きで積極的な生き方に刺激を受けた仲間たちだ。私はHさんとは何回も旅行をしたり、食事をしたりで思い出がいっぱい。ちょっと強引で振り回されたような点もあったと皆も言うけどHさんのおかげで私たちお友達になれたのだと実感している。

Hさんが亡くなって3年がたつ。秋田の友達も父親の介護中。しばらく海外旅行を控えているそうだけど、今年はアメリカの美術館巡りをするそうだ。Kさんは娘さんが結婚していつの間にかおばあちゃんに。みんな幸せそうだった。

私も行きたいなぁ~~~。