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ゆったりと生きたい

私も若くないし~~~
しんどい時もあるけどゆっくり生きようと思う。
日記代わりのブログです。

もう頑張らなくていいょ

2007-04-11 | 思い出(加工)
昨晩は、何回もワンワンと泣いて私たちを起こす。そのたびにパパと交代でお外に連れて行った。オシッコもウン○も出ない。水分をとってオシッコが出ているうちは何とか持つと思っていたけれど、とうとうここまで来てしまったのだろうかと不安がよぎる。
淋しがっているのだとも思った。もう長くないのを彼も知っているのだろうと感じる。私やパパにそばにいて欲しいのだとも思う。手足や体を撫で、頭をいいこいいこしてあげると私をじっと見る。何か言いたげだけど・・・・通じないもどかしさがある。ゴメンねと言って頭を撫でてあげた。





そばでウトウトとしていたら又、ワンワンと泣く。さっきお外に連れて行ったけれどウン○もオシッコも出なかった。お外が大好きな彼だから真夜中でも行きたいのかもと思って、抱き上げた。食べなくなってもまだ、相当重い。

芝生の上に置いたあげた。体力がないから寝そべるだけだと思った。すると芝生の段差を飛び降りた。そのとたん、体を支えられなくてよろけて転んだ。あわてて起こしてあげると、又歩き始める。一人で歩ける体力が残っているのが嬉しい。道端の草むらに行った。そこでオシッコをした。足を上げようとしてもうまくいかない。体を支えてあげた。大量に出た。体の水分を出し切るような感じで長時間、立っていた。そして又、歩いて芝生の上でごろり。まる一日もオシッコが出ていなかったのでホッとした。オシッコげ出ているうちは・・・・・・何故か呪文のように唱える私だった。

夜、寝ていない日が3日続いているから、私も体がきつい。1ヶ月前にインフルエンザにかかってしまい1週間寝込んだ後遺症が残っているし・・・・。あの時は家族にも頑張ってもらった。私も頑張るけど、ねぇ~ひかる君、頑張り過ぎるのはつらくない?




頑張っています

2007-04-10 | 思い出(加工)
食事を摂れなくなって3日が過ぎた。
ポカリ○エットを薄めたのをよく飲むから水分は取れている。オシッ○も相当量出ている。



今日は珍しく床の上で寝ている。今までは冷たい玄関のタイルを好んで寝ていた。レンタルの機械から直接ホースにマスクをつないで酸素補給している。このおかげでずいぶんと呼吸が楽になっているのを感じる。ホースの先についている酸素マスクは、レンタルした会社の方が作ってくれたもの。ペットボトルを切り取り酸素の出るホースにつないだ簡易酸素マスクだけれど愛犬の命綱だ。



いつもはこうやって玄関のタイルの上に寝ていることが多い。見るからに寒そうだけれどわんにとってこれが一番みたい。体の熱を冷やしているのだと思う。パパの靴があるので安心できるのかも知れない。私が使っていたタオルを抱えながら寝ている。このタオルを水で濡らしてあげると酸素マスクからの空気が加湿されて肺や鼻によさそうに思う。






下血

2007-04-10 | 思い出(加工)


自力では動けないほど体力がおちている彼がワンと泣いた。水を飲みたいのかしらと思い飲ませようとしても顔をそむける。じっと私の目を見て何か言いたげな表情。ゴメンね 分かってあげられなくって・・・と言いながら体や手足をさすってあげる。手足を床の上で動かし、立ち上がりたいけど、出来ない。力が入らないから床の上で水泳をしているように動くだけ。
もしかして、ウン○かも・・・・彼の体は抱き上げるのも容易でなくなってきている。体重は減っているようだけど体がゴム風船に水を入れたような感じでダラリとして実際より重く感じる。やっと四つんばいから立たせると、転がるように外へ出て行く。玄関から出たところで段差を飛び降りて道路に転がる。夢中で立ち上がり芝生の方に向かってよろけながらも歩く。そして途中の道路でウン○のスタイル。出たのはいわゆるタール便で不気味なくらい黒い。かなりの量の出血があったようだ。バケツで水を汲み何回も流す。



申し訳なさそうな顔をして見ている様子は、いつもと違うところでウン○を出してしまったのを私に謝っているように感じた。彼は今まで粗相の経験がほとんどない。お腹の調子が悪くても何とかお外でしようとするきれい好きわんこだ。

冷静にやったつもりだけどかなり私は動揺していた。食べないうえに出血しているのだから体力は消耗するばかりだ。そのまま死んでしまうのではないかと思う。こんな状なのにお外に行こうと頑張るひかる。抱っこして帰り、お風呂場でお尻の汚れを洗ってあげた。涙がとめどなく流れた。



4月6日の日はびっくりするほどよく食べた。そしてよく遊び、元気だった。翌日はウン○をたくさんして体中の汚れを出し切ってしまったみたいだった。その後、食べると吐くようになってきた。食べられなくなって4日後の今日、下血した。現在、水分だけしか受け付けない。意識ははっきりしていて私やパパの姿を目で追っている。ウルウルの瞳で見つめるその心は何を訴えているのだろうか。下血しているし食べられないのだからかなりしんどいと思うのだけど苦しい様子は感じない。顔も穏やかで優しい表情をしているから救われる。

医者は安楽死も考えていると言う。私たちも苦しむ様子に耐えられなくなったらお願いするかもしれません・・・・と言った。自力で立ち上がれない。食べられない。水も余り飲めなくなってきている。が、ワンと力ない声だけれど泣く事は出来る。このような状態で安楽死は・・・・と迷う。昨晩は、一人でいるのが淋しいらしく何回も私を起こした。ほとんど彼も私も寝ていない。夜は冷えるのでコートを着てそばに付いていた。『パパが2階に連れて行こう』と言うけれど、彼の体は熱のため冷たい玄関のタイルを欲しているから2階に連れて行くのは可哀想。

もう頑張らなくっていいょ・・・・彼の体をさすりながら真夜中に泣いた


この日を待っていたのに

2007-04-09 | 思い出(加工)
この日までは頑張って欲しかった
娘との約束がかなう日だから

ひかるもここで生活して欲しかったけどムリかもしれない
酸素がないと長時間の外出は持たなくなって来ているから・・・・



わんこと仲間と一緒にここで楽しみたかった
私の夢が実現したのに 



君子蘭もデンドロビュームもデンファれもトックリソウも・・・
みんないっせいに花をつけてくれた
まるで私たちを祝ってくれているみたいに
それなのに・・・・・



私たち・・・これからどうやって暮らそう・・・・・
今、頭の中は混乱していてほかの事は考えられない
わんこがこれだけ私たちの生活に密着するなんて想像しなかった
私たちは消え入りそうなわんこの命だけを見つめている

 

吐いた それでも声をかけると頭を持ち上げて私を見つめる
ウルウルとした目をしながら私を見上げている
真夜中にわんをさすりながら泣いた 又も消えつつある私の宝物
手からすり抜けていかないようにと抱きしめた

哀しい、つらい、悔しい・・・・・ 
どんなに言葉を並べても私の心を表現すことが出来ない


冷たい床に体を冷やすと気持ちよいらしい
部屋を見回した後、ここへ寝そべって私たちを見ている


酸素不足

2007-04-09 | 思い出(加工)
ネットで知った、ソブリン君が呼吸困難の発作を起こした
ひ●るはそこまでは行かなくてもやはり苦しそうな様子がずっと続いていた
それで酸素室のレンタルをしたわけだけど・・・・・
酸素が十分に体にいきわたるとわんこのストレスも軽減されて闘病環境も整うかもしれない。
ソブリン殿下、がんばれ~~~ひ●るもがんばっていますよ~~



下記はソブリン君のブログに書き込みした内容

酸素不足

2007-04-09 16:12:35

ソブリン殿下の様子にびっくりしたことでしょう
副交感神経と交感神経のバトンタッチのときにどうしても呼吸力が落ちることあるそうです
その働きの交換が夜になるようなので我が家の愛犬も呼吸困難は夜とか明け方です

酸素室のレンタルで何とか呼吸困難の大きな発作は起こらずに済んでいます
けれど、密閉された箱の中は慣れていないので、楽になるとすぐ外に出たがります
酸素を送るホースの先にロートのようにペットボトルを切り取って作った即席の酸素マスクを使っていますが、これが大きな働きをしてくれています

ソブリン殿下、くれぐれもお大事に


かなり弱っているみたい

2007-04-08 | 思い出(加工)
夕方のお散歩にパパと車に乗って近くの公園へ行った
以前ならこの公園は歩いて行く所だけれど・・・・・・

駐車場へ着くと降りたくて急に動き出した
やっぱり好きなところはわかる

桜の花も散り始め辺りは花びらでじゅうたんみたいだった

よろけながらも歩いていく
後ろ足がかなり弱っていて腰が大きく左右に揺れて歩きにくそう



それでも頑張って歩いて行く
そしてパパが持っている入れ物を前足でたたいて食べ物をねだる
何も持ってこなかった

パパが家までとりに行ってくれた



鳥のレバーを食べるけれどカリカリは今日は食べたがらない


そして夜遅くになって吐いてしまった



ひ●る もう少しがんばれ~~~




そろそろかなぁ~

2007-04-08 | 思い出(加工)
食べ物を欲しがらなくなって3日目
友達のお土産のお菓子のかけらを少し口元に持っていったら食べた



ポカリ●エットを、秩父の湧き水で薄めたらよく飲む
食べ物と同じように飲まなかったプレドニゾロンをお菓子でくるんで与えたら飲んだ



一日のほとんどを寝ているようになっている



3日前に胃液を少し吐いた
吐瀉物が前足に少し付いていたので臭いが・・・・
お風呂場でパパに洗ってあげるように頼んだ
体全体のシャンプーを2ヶ月近くしていない
今までこんなに間隔をあけたことはない
暖かくなったらと思っていたら3月末になって急に寒くなってしまった
そして体調も最悪かも






バディ君も酸素室

2007-04-08 | 思い出(加工)
ネットで知ったバディ君も闘病中。飼い主の久美さんもバディ君を子供のように可愛がり、何とか命を救おうと頑張っている姿にエールを送りたい私です




バディ君のブログに書き込み

2007-04-08 11:55:42

バディちゃんは立派な酸素室を作ってもらえますね
これで呼吸の苦しいときは大丈夫 v(*^。^*)v
体重が増えましたか?美味しい手作りウマウマを頂いているし、以前より消費カロリーが低いのも理由かも知れませんね

我が家の愛犬は機械で酸素を作るものをレンタルしています 呼吸が苦しいときに酸素室に入れるのですが、密閉の部屋に慣れていないために元気になるとすぐ出たがります
10kg台のわんこにしては大きめの箱なのですが、自分の体温で室温が上がるのでペットボトル2リットルを凍らせて入れます 室温20度以下を保ってあげたいのでネ
(ちなみに、体重1kgで0.6度くらい上昇するみたいです)

苦しいとき以外は酸素室には入りませんが、ホースの先にペットボトルでロート状になったものをつないで寝ているワンの鼻のそばに置いてあげています
これでも大分違いますよ
酸素100%を直接吸い込むと肺に悪いそうなので、なんとか30%くらいの濃度のものを吸わせるようにしています

久美さんからの返事

2007-04-10 20:50:15

今先生がキャバわんさんがお使いの酸素室の大型犬用を手配してくださっています。
でも慣れたハウスのほうが落ち着くかなぁと思い両方置いておこうかなぁと思っています。
酸素室内の温度を一定に保てる機能を付けてあるといいのにね。そんなの簡単に付けられそうに思うけど。







命の炎

2007-04-07 | 思い出(加工)



ひ●るが幼犬だった頃この公園でボール遊びをした
女の子たちはひかるの名前を知っていて『アッ、ひかる 久しぶり~~げんきかい?』なんて声をかけてきた
ひ●るも彼女たちを覚えているのだろう
公園の奥で遊んでいた彼女たちの方をめがけて歩いて行ったから



そして自転車に乗って隣の公園に行く
ここの水は冷たくってとても美味しい
ワンワンと水の催促 あの日と変わらない



続いてボールをねだってゴロゴロ
この公園ではボール遊びをして隅から隅まで駆け巡っていたものだ
きっと元気なあの日を思い出したのだろう
体いっぱいで大地のぬくもりを感じようとでもしているのだろうか



元気を振り絞ってボール遊びがしたい
ボールをけるまねをすると追いかけようとする
何だかとても懐かしくって私も涙する



ボランティアの人たちが植えたチューリップの花
この花もよく見させてもらったものだ



家のそばの川岸の桜は護岸工事のときに切り倒された
とても大きくなって見事な桜が見られたのだけど
ここの桜は残されて見事に今年も咲き誇っている

全てが時の流れとともに変化していく
そしてひ●るの残された命の炎も最期の時を迎えそうだ
この日はとても元気だった
その後、食事もしなくなり1日中寝ている日が2日続いている



ネットのわんこ

2007-04-07 | 思い出(加工)
ひ●ると同じようにリンパ腫にかかり、闘病生活をしているソブリン君のブログを知ったのは1月に余命宣告をされた後、すぐのことだった。
毎日のようにブログに訪問してソブリン君の様子と飼い主さんのリンパ腫に対抗する姿勢を読ませてもらっている
年齢が10歳を過ぎているわんちゃんなので進行が遅いらしい
まだ若いひ●るはどんどん進行しているし、ソブリン君に比べて更にリンパ腫が進んでいる
私と同じように、愛犬の病気を何とかしたい 二人の選んだ治療方法は全く違うけど、それはアマビリタさんと私とでは癌に対する意識が違うだけ わんこをいとおしむ気持ちに変わりはない できるだけ居心地よく、できるだけ安らかにと
それにしてもソブリン君も飼い主さんの愛情を受けて幸せ犬だと本当に思います


2007-04-07 12:04:22

ソブリン殿下、その後は、いかがですか?
リンパ腫の大きさが硬くなってそして大きくなる・・・
白血球も減少・・・
抗癌剤の効果が現れない検査結果は辛かったでしょうネ
私もわんの健康状態に一喜一憂している日々を過ごしています
いつもより歩いた、吼えた、食べた
普通のわんがしていることなのに嬉しくって

昨日、今日と私の友達が遊びに来ましたら、寝ながら尾を振っていました
以前なら跳びついてペロペロで歓迎するのですが、今はこれが精一杯の彼のお出迎えです
それでも私の友達を忘れていないのが嬉しかったわ

2007-04-08 02:43:07

腫れはだいぶ小さくなりましたが、白血球の数値は依然低いままです!
毎日ハラハラ・ドキドキ、一喜一憂の毎日です。
朝起きて、ソブリンのお腹がが呼吸で上下しているのを確認して安心します。
当たり前のことが当たり前でなくなることもありますよね
キャバわんさんのワンコちゃんも今必死に頑張っているのですよね
ソブリンと共に応援しています