震災後3年目に突入です。でも、2011年3月11日は決して忘れない。
助け合いの精神は不滅です!
NIPPON ! がんばれ! 大和魂全開だ☆
東日本大地震の被害に遭われた多くの方々から、元気に復活の年になりますように!
自分ができることを探して、自分ができる事を続けて行きます
心と気持ち、物の大切さを見直します!
がんばれニッポン つながる! 日本
こんにちは。
それは、昨年のお正月頃の事です。
朝、いつものようにお仏壇にお参りしていた時です。
良くある事なのですが、何やらお仏壇が騒がしいのです。
騒がしい時は大抵何かある。
例えば法事。
誰かの、何回忌なんて時に、お仏壇がなんとなく騒がしいのです。
他にも、わが家に何か有事のある時には事前に何となく騒がしくなるのです。
母に、
「ねえ、今年何かあるんじゃないのぉ~」
「あら、そうかしら。」
ここで、お位牌を見て、ちゃんと計算すればいいのにその辺は親子なのでしょう
見もせずに
「多分何かあるのかもね。
そういえばそろそろ、お祖父ちゃんの法事かもしれないからお上人さんに聞いてみましょ」
家は、代々、横浜市南区にある南龍山無量寺さんの檀家になっていて
ご先祖供養はすべてこちら。墓地もこちら。
…
…
そうこうするうちに、何となく月日が流れ、今年になって再び、
「そういえば、去年から言ってた、お祖父ちゃんの法事やってもらおうよ」
「あら、そうね、何だかバタバタしてて1年経っちゃったわ」
そこでお上人に連絡。
すると、
「そうですね、昨年、33回忌でした。
真言宗の場合、33年で来世の修行が終わり菩薩になってしまうので、
本来は33回忌と言うのは一番最後の法事、締めの法事とも言われているんですよ。
今年となると、故人を偲ぶ供養という事になるんです。」
…
…
とにかく、供養しますのでお経お願いしますって、電話を切った後
「アララ。本当に私達がだらしないから、お祖父ちゃんほったらかしにしちゃって、
いつの間にか菩薩さんになってしまったのね。申し訳ないことしちゃったわ」
「ってことは、お祖母ちゃんはお祖父ちゃんの10年後に亡くなってるから、去年23回忌ってことだよね」
「じゃあ、もう、お祖父ちゃんもお祖母ちゃんも一緒に供養してもらうようにお願いしましょ」
法事の日は、9月1日にしました。
何故なら、9月1日は、祖父のお誕生日だったから。
お誕生日にお誕生会かねて、33回忌が遅くなってごめんなさいと言う感じの供養を
わが家なりに考えたって訳でございます。
行く前に、祖父と祖母の供養を一緒にやって下さいと電話してから
私達は、無量寺さんに出向きました。
南龍山無量寺さんは、源頼朝に由来するような名刹らしく、たたずまいも素敵ですが
お庭もこじんまりとしてとてもきれいです。
この日は、蓮の花も、ホテイアオイも咲いていました。
いつみても素敵です。
かつてこの名刹は鎌倉幕府の敷地からこの辺りまで一帯が敷地だったとか…
到着して、祖父と祖母の供養のお願い話をし始めたら
お上人の奥様が
「あら、お父様(お祖父ちゃん)じゃなくて、
お母様(お祖母ちゃん)の33回忌が昨年だったのではないかしら…」
全員・絶句…
結論: とにかく、10年間違えていたのです。
言い訳:10年前(性格には11年前)は、わが家は何だかごちゃごちゃと忙しく、家族全員が超多忙だった。
処理方法: ごめんなさいとひたすら謝るのみ…
本当に、ごめんなさい。
そりゃ、お仏壇でご先祖様達が騒ぎますよね。
本当に、これから気を付けます。
さて、今日のところはおしまいにします。
真言宗では、『懺悔のお経』と言うありがたいお経もあるとの事。
今回は、故人を偲ぶ供養も併せて懺悔のお経も読んでいただきました。
あ~あ、三つ子の魂百まで…おっちょこちょいは治らないかも…
助け合いの精神は不滅です!
NIPPON ! がんばれ! 大和魂全開だ☆
東日本大地震の被害に遭われた多くの方々から、元気に復活の年になりますように!
自分ができることを探して、自分ができる事を続けて行きます
心と気持ち、物の大切さを見直します!
がんばれニッポン つながる! 日本
こんにちは。
それは、昨年のお正月頃の事です。
朝、いつものようにお仏壇にお参りしていた時です。
良くある事なのですが、何やらお仏壇が騒がしいのです。
騒がしい時は大抵何かある。
例えば法事。
誰かの、何回忌なんて時に、お仏壇がなんとなく騒がしいのです。
他にも、わが家に何か有事のある時には事前に何となく騒がしくなるのです。
母に、
「ねえ、今年何かあるんじゃないのぉ~」
「あら、そうかしら。」
ここで、お位牌を見て、ちゃんと計算すればいいのにその辺は親子なのでしょう
見もせずに
「多分何かあるのかもね。
そういえばそろそろ、お祖父ちゃんの法事かもしれないからお上人さんに聞いてみましょ」
家は、代々、横浜市南区にある南龍山無量寺さんの檀家になっていて
ご先祖供養はすべてこちら。墓地もこちら。
…
…
そうこうするうちに、何となく月日が流れ、今年になって再び、
「そういえば、去年から言ってた、お祖父ちゃんの法事やってもらおうよ」
「あら、そうね、何だかバタバタしてて1年経っちゃったわ」
そこでお上人に連絡。
すると、
「そうですね、昨年、33回忌でした。
真言宗の場合、33年で来世の修行が終わり菩薩になってしまうので、
本来は33回忌と言うのは一番最後の法事、締めの法事とも言われているんですよ。
今年となると、故人を偲ぶ供養という事になるんです。」
…
…
とにかく、供養しますのでお経お願いしますって、電話を切った後
「アララ。本当に私達がだらしないから、お祖父ちゃんほったらかしにしちゃって、
いつの間にか菩薩さんになってしまったのね。申し訳ないことしちゃったわ」
「ってことは、お祖母ちゃんはお祖父ちゃんの10年後に亡くなってるから、去年23回忌ってことだよね」
「じゃあ、もう、お祖父ちゃんもお祖母ちゃんも一緒に供養してもらうようにお願いしましょ」
法事の日は、9月1日にしました。
何故なら、9月1日は、祖父のお誕生日だったから。
お誕生日にお誕生会かねて、33回忌が遅くなってごめんなさいと言う感じの供養を
わが家なりに考えたって訳でございます。
行く前に、祖父と祖母の供養を一緒にやって下さいと電話してから
私達は、無量寺さんに出向きました。
南龍山無量寺さんは、源頼朝に由来するような名刹らしく、たたずまいも素敵ですが
お庭もこじんまりとしてとてもきれいです。
この日は、蓮の花も、ホテイアオイも咲いていました。
いつみても素敵です。
かつてこの名刹は鎌倉幕府の敷地からこの辺りまで一帯が敷地だったとか…
到着して、祖父と祖母の供養のお願い話をし始めたら
お上人の奥様が
「あら、お父様(お祖父ちゃん)じゃなくて、
お母様(お祖母ちゃん)の33回忌が昨年だったのではないかしら…」
全員・絶句…
結論: とにかく、10年間違えていたのです。
言い訳:10年前(性格には11年前)は、わが家は何だかごちゃごちゃと忙しく、家族全員が超多忙だった。
処理方法: ごめんなさいとひたすら謝るのみ…
本当に、ごめんなさい。
そりゃ、お仏壇でご先祖様達が騒ぎますよね。
本当に、これから気を付けます。
さて、今日のところはおしまいにします。
真言宗では、『懺悔のお経』と言うありがたいお経もあるとの事。
今回は、故人を偲ぶ供養も併せて懺悔のお経も読んでいただきました。
あ~あ、三つ子の魂百まで…おっちょこちょいは治らないかも…