29日は１人観戦だったので、午前中は渋谷駅のハチ公を見てきました。有名な割には地味なブロンズ像なのですね。外国人女性が写真を撮っていて私も撮りたいな～と思いつつ、お上りさん丸出しになるのがイヤでさりげなく待ち合わせをしている振りをしました。(笑）そのうち日本人も撮りだしたので、私も携帯でパチリ。何を見栄張っているのでしょう。(汗）
その後はLoftに文房具を買いに行きました。地元でA5サイズのバインダーの気に入ったものが見つからなかったから、それを探しに。もう１つの目的は大ちゃん用のレターセット。バインダーは見つかり、便箋・封筒も２組買いました。でもね、便箋好きの娘へのおみやげ用の便箋を買い忘れていたので、１組娘に取り上げられてしまいました。(泣）クリスマスカードは種類が多すぎて迷い、結局買いませんでした。
ペアFS、怜奈ちゃん達はこの日もいい演技を見せてくれました。ジャンプで転倒するジョンを笑顔で励ます怜奈ちゃん。SPもFSもスピンのタイミングもばっちりで息の合った２人。２位、おめでとう！
パン＆トンはEXも含めた３日間、レベルの高い演技を見せてくれました。ツイストが高くて、３日とも観客からどよめきが起きていました。
アイスダンスFD、リード姉弟のプログラムは前日よりもよかったです。この２人らしいしっとりとしたプログラム。昨季のFDに似ている気はするけれど。
OD、FDともフランスのペシャラ＆ブルザとイタリアのファイエラ＆スカリがレベルの高い争いをしていましたね。なんといってもFDで盛り上がったのはペシャラ＆ブルザのFD。まず高いリフトで観客を引き込み、サーカスの楽しい振り付けでもう彼らの世界に巻き込んでしまいました。アイスダンスでここまで会場が盛り上がるのかというぐらい、すごい熱気でした。
ファイエラ＆スカリの道化師衣装の月光は、スタンド席の遠くから見ると、フランスのカップルよりも地味な印象でした。でもいい味が出ていました。繊細な振付だから、近くで見たりテレビで見るとより良さがわかるのでしょうね。柔軟な体を活かしたスカリさんのダンススピンが美しかった。
ところで、どの種目の選手のときでも、連日カナダの選手のときは関係者席からの応援が一際賑やかでした。賑やかな応援をするお国柄なのでしょうね。仲間から歓声を浴びる選手達は嬉しかっただろうな～。
女子FS、怪我を抱えていた友加里ちゃんは最初を慎重に2Aにして、でもその後のミスのない演技には感動しました。やはり怪我の影響でちょっと元気がないように感じましたが、メリハリのある素敵なジゼルを生で見られてよかった～！彼女の集中力とガッツはいつもすごいです。もちろんスタオベしました。
明子ちゃんの「黒い瞳」、すごくよかったです！最初のほうのジャンプで着氷ミスがありひやりとしましたが、2A-3Tも跳びましたね。セカンドが残念ながらダウングレードでしたが、3－3も跳べそうです。ところでこの曲、手拍子が打ちにくいんですよ。手拍子が起きかけては止み、起きかけては止んでいました。手拍子を打つのではなく、手拍子を打つ余裕もないほど演技を集中して見てほしいということでしょうか。最後の迫力あるステップではずっと拍手が響いていました。手拍子ではなく拍手となら相性のいい曲なのです。拍手の中のフィニッシュ、感動で思わず立ち上がりました。
FSではアシュリーとレピストにミスが多かったのは残念でした。２人とも素敵な選手で、特に私はアシュリーが好きなのですが。日本の選手を応援する会場の熱気に呑まれてしまったのかもしれません。
６分間練習でも3Aのコンボを成功させていましたから、観客の期待の中、真央ちゃん登場です。最初の3A成功、湧いた会場は次のジャンプの前に静まり返ります。3A-2Tを見た時にはものすごく興奮しました。真央ちゃんって本当にすごいですね。次の３連続ジャンプもサルコウを含む残りのジャンプも成功。最後のよろめきはご愛嬌で、これぐらいあってもいいですよね。もちろん、これで立たずにいられるかって感じで立ちました！
演技後のインタビューもかわいかった。この大らかさ、天真爛漫さ、真央ちゃんって本当に特別なものを感じる選手です。ダウングレードは本当に残念ですが、回転が惜しかったとはいえ、今回跳べた事実は大きな自信になりますね。GPFのヨナちゃんとの競演、楽しみです。
女子 合計点 SP(順位) FS(順位)
１位 浅田真央（JPN） 191.13 64.64(1) 126.49(1)
２位 鈴木明子（JPN） 167.64 55.56(4) 112.08(2)
３位 中野友加里（JPN） 166.87 54.82(5) 112.05(3)
４位 Ashley WAGNER（USA） 161.10 61.52(2) 99.58(5)
５位 Laura LEPISTO（FIN） 158.85 59.14(3) 99.71(4)
ところでこの日の私の席は、北側スタンドのS席の前のほうでした。スタンド席でも中央付近は前方がアリーナ席でリンクまでの距離もあるのですが、端のS席あたりでは手すりからリンクまでの距離も近くて、スタンド席にしてはお花を投げ込むのに絶好の場所。
私自身は投げ込みはしませんでしたが、お陰で花やぬいぐるみを投げ込む観客がよく見えました。リンクまで届かずアリーナ席に花などが落ちるのは普通で、それはもちろんアリーナ席の人がリンクに入れてあげていました。一度大きなぬいぐるみが頭に当たるのを見たときはアリーナ席も災難だな、昨季禁止されていたのもわかるなと思ったものでしたが。
気になったのは、アリーナ席ではなく妙なところに落ちた花。真上への軌跡を描いてスタンドとアリーナ席の隙間に落ちた花は、１階ロビーにまで行ったようでしたし、アリーナ席横の立ち入り禁止の階段に落ちた花も拾ってもらえなかったようです。
真央ちゃんのときは、私の席の辺りにまで後ろのほうから観客が殺到して混雑していて、あいさつする真央ちゃんがよく見えませんでした。でもあいさつする真央ちゃんを見るよりも、お花を投げる人達を見るほうがおもしろいので気になりませんでした。真央ちゃんじゃなく大ちゃんだったら怒っていたかも。いや、一緒に花を投げていたかな。(笑）
表彰台独占の３人娘、こうなるといいなと思っていたら本当に実現してしまいました。この日見ることを決めたときは男子のついでに見るぐらいに思っていたのですが、本当に女子シングルは感動で、見てよかったと思いました。
大会リザルト
その後はLoftに文房具を買いに行きました。地元でA5サイズのバインダーの気に入ったものが見つからなかったから、それを探しに。もう１つの目的は大ちゃん用のレターセット。バインダーは見つかり、便箋・封筒も２組買いました。でもね、便箋好きの娘へのおみやげ用の便箋を買い忘れていたので、１組娘に取り上げられてしまいました。(泣）クリスマスカードは種類が多すぎて迷い、結局買いませんでした。
ペアFS、怜奈ちゃん達はこの日もいい演技を見せてくれました。ジャンプで転倒するジョンを笑顔で励ます怜奈ちゃん。SPもFSもスピンのタイミングもばっちりで息の合った２人。２位、おめでとう！
パン＆トンはEXも含めた３日間、レベルの高い演技を見せてくれました。ツイストが高くて、３日とも観客からどよめきが起きていました。
アイスダンスFD、リード姉弟のプログラムは前日よりもよかったです。この２人らしいしっとりとしたプログラム。昨季のFDに似ている気はするけれど。
OD、FDともフランスのペシャラ＆ブルザとイタリアのファイエラ＆スカリがレベルの高い争いをしていましたね。なんといってもFDで盛り上がったのはペシャラ＆ブルザのFD。まず高いリフトで観客を引き込み、サーカスの楽しい振り付けでもう彼らの世界に巻き込んでしまいました。アイスダンスでここまで会場が盛り上がるのかというぐらい、すごい熱気でした。
ファイエラ＆スカリの道化師衣装の月光は、スタンド席の遠くから見ると、フランスのカップルよりも地味な印象でした。でもいい味が出ていました。繊細な振付だから、近くで見たりテレビで見るとより良さがわかるのでしょうね。柔軟な体を活かしたスカリさんのダンススピンが美しかった。
ところで、どの種目の選手のときでも、連日カナダの選手のときは関係者席からの応援が一際賑やかでした。賑やかな応援をするお国柄なのでしょうね。仲間から歓声を浴びる選手達は嬉しかっただろうな～。
女子FS、怪我を抱えていた友加里ちゃんは最初を慎重に2Aにして、でもその後のミスのない演技には感動しました。やはり怪我の影響でちょっと元気がないように感じましたが、メリハリのある素敵なジゼルを生で見られてよかった～！彼女の集中力とガッツはいつもすごいです。もちろんスタオベしました。
明子ちゃんの「黒い瞳」、すごくよかったです！最初のほうのジャンプで着氷ミスがありひやりとしましたが、2A-3Tも跳びましたね。セカンドが残念ながらダウングレードでしたが、3－3も跳べそうです。ところでこの曲、手拍子が打ちにくいんですよ。手拍子が起きかけては止み、起きかけては止んでいました。手拍子を打つのではなく、手拍子を打つ余裕もないほど演技を集中して見てほしいということでしょうか。最後の迫力あるステップではずっと拍手が響いていました。手拍子ではなく拍手となら相性のいい曲なのです。拍手の中のフィニッシュ、感動で思わず立ち上がりました。
FSではアシュリーとレピストにミスが多かったのは残念でした。２人とも素敵な選手で、特に私はアシュリーが好きなのですが。日本の選手を応援する会場の熱気に呑まれてしまったのかもしれません。
６分間練習でも3Aのコンボを成功させていましたから、観客の期待の中、真央ちゃん登場です。最初の3A成功、湧いた会場は次のジャンプの前に静まり返ります。3A-2Tを見た時にはものすごく興奮しました。真央ちゃんって本当にすごいですね。次の３連続ジャンプもサルコウを含む残りのジャンプも成功。最後のよろめきはご愛嬌で、これぐらいあってもいいですよね。もちろん、これで立たずにいられるかって感じで立ちました！
演技後のインタビューもかわいかった。この大らかさ、天真爛漫さ、真央ちゃんって本当に特別なものを感じる選手です。ダウングレードは本当に残念ですが、回転が惜しかったとはいえ、今回跳べた事実は大きな自信になりますね。GPFのヨナちゃんとの競演、楽しみです。
女子 合計点 SP(順位) FS(順位)
１位 浅田真央（JPN） 191.13 64.64(1) 126.49(1)
２位 鈴木明子（JPN） 167.64 55.56(4) 112.08(2)
３位 中野友加里（JPN） 166.87 54.82(5) 112.05(3)
４位 Ashley WAGNER（USA） 161.10 61.52(2) 99.58(5)
５位 Laura LEPISTO（FIN） 158.85 59.14(3) 99.71(4)
ところでこの日の私の席は、北側スタンドのS席の前のほうでした。スタンド席でも中央付近は前方がアリーナ席でリンクまでの距離もあるのですが、端のS席あたりでは手すりからリンクまでの距離も近くて、スタンド席にしてはお花を投げ込むのに絶好の場所。
私自身は投げ込みはしませんでしたが、お陰で花やぬいぐるみを投げ込む観客がよく見えました。リンクまで届かずアリーナ席に花などが落ちるのは普通で、それはもちろんアリーナ席の人がリンクに入れてあげていました。一度大きなぬいぐるみが頭に当たるのを見たときはアリーナ席も災難だな、昨季禁止されていたのもわかるなと思ったものでしたが。
気になったのは、アリーナ席ではなく妙なところに落ちた花。真上への軌跡を描いてスタンドとアリーナ席の隙間に落ちた花は、１階ロビーにまで行ったようでしたし、アリーナ席横の立ち入り禁止の階段に落ちた花も拾ってもらえなかったようです。
真央ちゃんのときは、私の席の辺りにまで後ろのほうから観客が殺到して混雑していて、あいさつする真央ちゃんがよく見えませんでした。でもあいさつする真央ちゃんを見るよりも、お花を投げる人達を見るほうがおもしろいので気になりませんでした。真央ちゃんじゃなく大ちゃんだったら怒っていたかも。いや、一緒に花を投げていたかな。(笑）
表彰台独占の３人娘、こうなるといいなと思っていたら本当に実現してしまいました。この日見ることを決めたときは男子のついでに見るぐらいに思っていたのですが、本当に女子シングルは感動で、見てよかったと思いました。
大会リザルト