wakuwakuな生活

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西郷隆盛 歴史講座

2018-03-21 13:11:43 | その他
平成30年3月10日(土)相模原市立図書館に西郷隆盛の歴史講座へ行ってきた。
 大河ドラマでやっているからなのか、すごい賑わいで、開始ぎりぎりに行ったら、席がほとんど埋まっていて、
 頭を下げつつ入れてもらった。

西郷の座右の銘「敬天愛人

西郷の簡単経歴
  1、安政の大獄が起こり、島津斉彬が急死し殉死を決意し、入水自殺。一緒に飛び込んだ月照だけが亡くなり、西郷は生き返る。
  2、奄美大島へ行く。その時は、6石の扶持米と住居が支給された。
  3、なかなか奄美大島の生活に馴染まなかったが、島妻(あんご)を娶り、子ども(菊次郎と菊子)ができ、
だんだん島の生活に慣れていった。
  4、鹿児島に帰ってくる。
  5、久光の政策に反対した。
  6、また島流しに。今度は徳之島に流される。流罪。
  7、久光の命令により、次に冲永良部島へ移動。2坪の狭さ  生涯の友となる川口雪逢と知り合う。学問に打ち込む。
  8、大久保らの力により、2年ぶりについに帰藩する。
  9、明治維新での活躍。勝海舟に「維新は西郷一人でやった」と言わしめた。薩長同盟、江戸城無血開城等
 10、役人と対立
 11、薩摩へ戻り、私学を創設。明治政府に反抗。
 12、西南戦争へ。

西郷の結婚

西郷の人となりは、
  情に厚く、義理に堅く、人望のある人。
  古き良き日本人の姿。
  貧しくも正直に失ったものを探し求める。
  お天道様が見ているから、悪いことはできない。  
  妻の糸子が「雨漏りを直してほしい」と言ったら、「いま日本中が雨漏りをしているから、うちの屋根は直せない」と言ったとか。
  坂本龍馬曰く「大きく打てば大きく響き、小さく打てば小さく響く」そんな人

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1 コメント

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Unknown (みなちゃん)
2018-04-30 13:04:26
西郷隆盛は、大河ドラマで見ると本当に情に厚く熱血漢という印象を受けます。でもそれだけでは歴史を大きく動かすことはできないんだから・・・時代を見る目と周りの人々に恵まれて力を発揮することができたんでしょうかね。
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