wakuwakuな生活

徒然なるままに、楽しいことをわくわくするようなことを載せていきたいです。

土偶を見に国立博物館へ

2018-07-16 17:48:01 | その他
平成30年7月16日(月)、今日は「海の日」で祝日。猛烈な暑さが続く中、東京の上野にある国立博物館へ、「土偶」を見に行ってきました。
縄文時代とは、旧石器時代が終わったおよそ1万3千年前から1万年続いた時代と言われている。その縄文時代の人々が、日々の暮らしの中で工夫を重ね作り出した様々な道具の数々が、展示されていました。その中には「国宝」と呼ばれている6件の土偶や土器もありました。

土偶は粘土で作られた人形の土製品で、祈りの道具の一つと言われている。有名な遮光器土偶は、目が雪中遮光器(スノーゴーグル)に似ているからつけられた名だという。なるほど。その他にもハート土偶や合掌土偶もあり、縄文人が祈りというものを、日常的に行っていたのかなと感じられた。

また、装飾品も展示されていて、中には、ヒスイ(硬玉)の装飾品があり、それは、新潟県の南部姫川沿いにしかないもので、当時の女性にとっては憧れの素材であったと書いてあり、新潟県辺りから全国へヒスイが伝わっていることに驚いた。他にも、鹿の骨や猪の牙、サメの歯などでも作っていた。鹿角製腰飾は埋葬された男性人骨の腰付近で出土されるものが多いという。
          


帰りに、前にテレビでやっていた秋葉原の牛串を食べてきた。
 
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平塚へGO、 博物館で水はダメ!

2018-07-15 17:55:18 | 神奈川・相模原近隣の歴史・旧跡
平成30年7月15日(日)、連日35度を超す猛暑の中、平塚へ行ってきました。
7,8年前に、東海道53次を歩いていた時に、行ったことがあり、博物館が充実していたことに、いたく感動したのを覚えている。今回は、「平塚八幡宮」「博物館」そして、新聞に出ていた「村井弦斎」が考案したという「弦斎そば」を食べようということで、いざ平塚へ、GO!弦斎さんは、そばだけでなく、弦斎カレーもつくっていて、地元ではカレーパンが有名だそうだ。「食道楽」という本を書いた人です。

まずは、平塚八幡宮。近くには相模の国府があったという。
    

「茅の輪くぐり」をして、家族の無病息災を祈ってきた。

次に「博物館」。 
猛暑の中を歩いて、やっと博物館に到着。そこでエアコンの効いた館内に入って、入り口のホールでまずは水筒の水を一服。してたら、博物館の受付の方に注意されてしまった。「ここは博物館で、湿度の調節をしているので、飲むんだったら外に出てください。」と。このご時世、もう少し臨機応変に対応してくれてもよさそうなものをと、思いました。
相模川流域のことが細かく解説されていて、分かりやすかった。でも、最初の感動はやはりなかったな。
  

宮沢賢治の言葉が彫ってあった。
「世界全体が幸せでないうちは、個人の幸せはあり得ない」みたいなことを言っていた。

平塚宿を江戸見附けから京見附けまで歩く。全く面影はなかったが、所々に、碑や説明書きがあり、昔をしのばせていた。
           


最終目的の「弦斎そば」を食べに行く。だが、1日20食限定で食べられなかった。その途中、高麗山が丸いお山をのぞかせていた。
  

とにかく、暑い一日だった。
西の方では、平成30年西日本集中豪雨で大変苦労されている方々がいる中で、楽しいウォーキングができて、
ほんと幸せであるし、申し訳ないなという思いもあり、やはり、こうやって歩けることに感謝しなくてはいけ
ないと、思った次第である。
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