wakuwakuな生活

徒然なるままに、楽しいことをわくわくするようなことを載せていきたいです。

日常の独り言「義母に感謝」

2017-07-23 05:25:57 | 日常生活で思ったこと
 義父がなくなり、この3月、義母と同居した。
 この間、息子たちのことで、私と主人が大声を出すけんかになった。
 その間、義母は黙ってその成り行きを見ていてくれ、どちらの肩を持つでもなく「ルールを決めれば、ちゃんとできる息子たち(孫たち)だから」と、言って、自分の寝床に行ってしまった。
 後から考えれば、本来なら自分の息子の肩を持って、私を攻めてもいい場面であったのに、あくまでも中立を保ち、こんな風な態度を示してくれた。自然と涙がこぼれた。
 私もいつかこんな状況に出くわしたら、こうありたいと思った。
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甲州街道 高尾から小原

2017-07-01 05:22:40 | 甲州街道
平成29年6月25日(日) 梅雨真っただ中で、雨天も心配されたが、前日までの雨もやみ、気温もそんなに高くなく、ちょうど歩きやすい今回のウォーキングとなった。

日本橋から甲州街道を歩いてきて、日野宿まで前回は行った。普通の道はいいのだが、山道は、私たちだけでは、不安があるので、クラブツーリズムのツアーに参加し、ガイドさんの説明も聞きながら、歩いた。

JR高尾駅北口から出発。小仏峠を目指す。

途中、この辺りは城や砦が多く存在していたという。特に廿里(とどり)古戦場というのがあり、そこは武田の小山田氏と北条氏が滝山城を攻めたときに、戦ったところということである。

駒木野宿といっても、碑があるわけではなく、民家や畑の間の道だった。
馬頭観音ならぬ牛頭観音があった。
  

小仏関所があった。山の上の方だと不便なので、麓の方へ下ろしてきたということだ。
   

昼食では、「峰尾どうふ」というところの近くの公民館で、持参したおにぎりを食べる。ここのドーナツがとてもおいしかった。ケーシー高峰のサインが掲げてあった。去年来たらしい。
このあたりは「峰尾」さんが多い。ガイドさんいわく、戦国時代、栃木県にいた小山氏が戦いに負けて、ここに逃げてきて、見つからないように、名前を変えたということだ。「小山」の漢字を反対にし、山を峰に、小を尾にして、「峰尾」となった。こういうことって全国にたくさんあったんじゃないかなと思う。

バス停までは、舗装された道だったが、いよいよ山道に入る。
    

黙々と1時間くらい上り、目的の小仏峠に到着。八王子の街が見えた。明治天皇が見えたようで、碑があった。
照手姫伝説の看板も下ったところにあった。
     

久しぶりの山道で、とても疲れた。足もがくがく。上りより下りの方が辛かった。
21403歩、約10キロ、6時間くらい歩いたことになる。


コメント (2)
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