wakuwakuな生活

徒然なるままに、楽しいことをわくわくするようなことを載せていきたいです。

平塚の真田城、中原御殿、梶原景時邸跡

2020-01-13 15:15:48 | 城めぐりアプリを車で
令和2年1月13日(月)、成人の日でお休み、今年のお正月は天気がいい。どこも行ってないので、城めぐりアプリで、近郊の行っていないところを見たが、見つからず、結局、家康が鷹狩りの折に泊まるために造られたという「中原御殿」に行くこととなり、その近くの真田城や梶原景時の館跡もあるので、そこに行くことにした。真田と言ってもいっても信濃の真田幸村とは全く関係ない。中原というと川崎の中原を思い浮かべるが、それも全く関係がない。

まずは真田城。真田与一義忠の居城。石橋山の合戦で討ち死にしたため、頼朝はその功績を称えたという。岐阜から義忠公の菩提を弔うために天徳寺が建てられた。ここからの富士山は絶景スポットらしい。
      

近くに真田神社があった。イチョウの木が立派だった。
  

次に中原御殿へ。中原小学校が建てられていて、校庭では少年野球の練習の真っ最中。碑があるはずなのだがと、探していたら、付き添いのお母さんが教えてくれた。
江戸城と駿府城の往復にも使われていたらしい。
   

最後に、梶原景時の館跡へ。石橋山の合戦で、頼朝を逃がしてあげたことで頼朝に取り入ったが、頼朝の死後は、ほかの家来から総スカンを食らって逃げて、静岡県の清見で亡くなったといわれている。
義経の腰越状を兄の頼朝に渡さなかったのは、この景時であったとも。
驚いたことに、今の天皇が皇太子の時に、この梶原の館に来て、梶の木を植えているらしい。記念の木と書いてあった。
       r>

天気が良くて、富士山が見られて、良いドライブだった。やっぱり、歴史の片鱗を知ることは面白い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする