wakuwakuな生活

徒然なるままに、楽しいことをわくわくするようなことを載せていきたいです。

35年ぶりにあった友人が小説家に!

2013-11-24 13:11:28 | その他
 11月9日(土)に高校卒業以来会っていなかったノンちゃん(ペンネーム野中ともそ)に35年ぶりに会った。

昔では考えられないことだけど、今は「フェイスブック」なるものが、仲介してくれる。
私は「フェイスブック」はしていないけれど、高校時代の友人はそこから探し出して、連絡をとったということだ。

アメリカに住んでいて、年一回日本に帰ってきていて、それで、会おうということになって、誘ってくれた。

勉強しなくても、いつもいい点を取っていたノンちゃん。大学にストレートで入学して、バンドをやっていたと、いうことまでは知っていたが、その後の消息は全く知らなっかった。

まさかニューヨークのマンハッタンに在住しているなんて。
ニューヨークの路上でものを売っていたなんて。
イラストが得意で、紀伊国屋に自分を売り込みに行っただなんて。
白人の旦那様がいるなんて。
まして、ものを書いて生活をしているなんて。
こんなに才能豊かで、自由人で開拓精神が旺盛な人だなんて気がつかなかった。
お見逸れしました。
ホント驚いてしまった。

高3の冬に、町田のダイエーで一緒にバイトしたノンちゃん。私は忙しかったことくらいしか覚えていなかったけど、ノンちゃんは「二人してよくワッハッハ笑っていたよね~」とバイトでの話をしてくれた。さすがものを書く人はよく覚えている。

久しぶりにみんなで会って、ワイワイガヤガヤ高校時代に戻った感じでした。
来年の再会を約束して、楽しいひと時がおわりました。


 
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淵野辺から古淵辺りの境川沿いを歩く

2013-11-17 12:53:33 | 神奈川・相模原近隣の歴史・旧跡
 平成25年11月9日(土)、どんよりした天気の中、鎌倉街道が境川に沿って通っていることで、もっと近場のことを散策してみようと意見が一致し、今回のウオーキングとなった。

 まずは、「でいらぼっち」の伝説の左足をついたところとされる、「菖蒲沼」
淵野辺駅から歩いて10分ほどの青山学院大学脇の横浜線沿いにひっそりとあった。
   


 そこから、町田堺の境川の方に行くと、「日枝神社」があった。淵辺義博が大蛇を退治したところだと説明してあった。
   


 次に、「八柄(やがら)八幡神社」に行った。元は「木曽八幡」といっていたが、木曽義仲に結びつくことを恐れて、名前を変えたとか。
 木曽義仲の息子義高を頼朝の娘大姫と結婚させようと、この道を通って鎌倉に行き、その時にこの神社に寄ったという。
      


 境川沿いをたどって、古淵駅の方へ行く。


 中里橋には、このあたりの歴史的人物である「淵辺義博」が後醍醐天皇の皇子である護良親王を逃がすとある史跡に当たる。
   

 これには、いろいろな見解があって、どれが正しいと判断するのは難しいが、私は以前読んだ、「南北朝異論」(中丸祐昌著)が一番近いのではないかと思っている。

 そのまま道沿いに進むと「龍像寺」に突き当たる。ここにも淵辺義博が登場する。
    


古淵駅に到着。ここに鷹のモニュメントがあるというから、それも見たくて、行く。なるほど、立派な鷹が空を飛んでいるようだ。ここは昔、殿様が鷹狩りを楽しんだところと昔の書籍に残っているらしい。
        


古淵駅の看板には、史跡案内があって、この近くに「鹿島神社」「大日堂」があるという。鹿島神社は新田義貞が鎌倉攻めの際に建立したという説があり、大日堂は、1335年南北時代の「井出の沢」戦い(中先代の乱)の時に亡くなった死者を弔ったものだという。私たちは町田の菅原神社の中にあった「井出の沢の戦いの碑」を見てきているので、出ての沢の広さに驚いた。
       

 
 このまま境川沿いを町田方面に歩いていく。この辺は、昔の鎌倉街道の道に通じる道になるはずだ。千ちゃんが調べたところによると、町田駅の近くにある「日枝神社」「幸延寺」「青柳寺」鵜野森にある「鹿島神社」の脇を鎌倉街道が通っているということで、そちらの方に行ってみる。
          

この鹿島神社の家紋は、八柄八幡も同じ家紋で、源氏の流れをくむ八幡太郎義家の家紋である。その流れがあるんだな~と感心した。歩いていると、そこかしこにこの家紋が出てくる。

近場にも、こんなにたくさんの歴史的なことが残っているのだなと感心する。
また一つ歴史が好きになっていく。
 
コメント (1)
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