wakuwakuな生活

徒然なるままに、楽しいことをわくわくするようなことを載せていきたいです。

突発性難聴に・・・トホホホホ。

2017-12-30 08:54:50 | 突発性難聴・病気etc.
平成29年12月30日(土) 暮れの押し迫ったこの時期に、なんでブログを書いているのかというと、

一月ぐらい前に、突発性難聴になり、こんなことがあるのかと思いつつも、すぐ治るだろうと簡単に考えていたが、それがそうは問屋が卸さず、治るかどうかわからないが、その治療経過を書いておこうと思い、こうして書いている次第である。

11月20日、朝起きたら、何かおかしいなと感じ、テレビの画面に片耳ずつ手で押さえて聞いたところ、何と左耳が聞こえない。
その日の夕方、近くの耳鼻科へ行き、「突発性難聴」の診断を受け、ステロイド系の薬と、耳鳴りを治す薬とビタミンB12の薬を処方される。その先生曰く、「この病気の原因は分かってなく、治る確率は3割程度だ」という。まあまずは、先生を信じ、そのステロイド系の薬を、3日ごとに量を少なくしながら、飲んでみた。12月1日に再度病院に行き、聴力を調べたが、全く変わっていなかった。ステロイド系の薬は、続けて飲むことはできないというので、その他の2種類の薬を1か月分もらい、今も飲み続けている。

その間、インターネットで、「突発性難聴」を検索して、私なりに調べてみた。鍼や灸が効くかもというので、そこで、一番に出てきた医院に藁をもすがる気持ちで行ってみた。冬休みに入ったので、少し遠いが「新橋」まで行くことにした。
そこでは、集中して打つと、治る確率が高くなるという。1日目に4回、2日目に3回、3日目に2回、4日目に1回、計10回の治療に、平成29年12月25日から28日の4日間、 行ってきた。

鍼はやったことがなかったので、最初は怖かったが、中に入れるわけではなく、1ミリ程度挿すだけであった。鍼を挿す前には、左耳の周りや肩をツボを押しながらほぐし、その後に、挿す。そういっちゃあなんだか、効いているのかいないのか。実際良くなっていないので、私には、効かなかったようだ。計6万円也。

そこの医院には、良くなった人からのお礼の手紙や良くなった人の鍼を受けた回数等も書いてあって、実際そういう人もいるから、まんざらでもないだろうが、中には70回受けて聞こえるようになった人もいた。1回の鍼が、6千円だから、42万かかったことになる。治れば安いかもな。

4日目、この日で一応の集中治療が終了する。耳の方は全くと言っていいほど、良くなっていない。後は、一週間に1~2度来てくださいというが、ちょっと遠いので、・・・

せっかく、新橋まで来たのだから、どこか歴史的な史跡はないのかと検索したところ、
近くに、「清末藩毛利家上屋敷」なるものがある。清末藩?聞いたことないなとと思って調べたところ、長州藩の孫藩に当たるらしい。毛利元就の孫の三男が当初の藩主らしい。そこで新橋駅から歩いて4分の所にあるらしいその場所に行ってみた。全く面影も何も残っていなかった。居酒屋さんが転居しましたの張り紙が貼ってあった。狭い路地で、昔の道幅はあんなもんだったのかなと感じた。

少し東京を歩こうと思い、よく聞いているニッポン放送で、「ラジオチャリティ」があったなーと思い募金をしに「ニッポン放送」へ。新橋からニッポン放送がある日比谷までは歩いて、30分くらい。今は、スマホのマップ検索で、経路がすぐわかる。
裏口の警備室での募金であった。募金をしたらオードリーのステッカーが貰えた。

気圧を変えたら、耳に刺激が当たって、少しいいのではと思い、「東京タワー」へ。日比谷公園を抜け、霞が関のビル群を通り抜け、芝公園の方へ。これも30分くらい歩いた。
途中、愛宕山神社があり、随分急こう配の階段が目についた。
この神社は、出世神社といわれ、「家光が、丘の上の紅梅を取って来いと命令したが、あまりにも坂がきついんで、誰もそれにこたえるものが居なかった。その中で、四国から来た何某のお侍さんが、一人、この勾配がきつい山を馬で登って、その紅梅を持ってきた。それで、そのお侍さんが、家光に褒美を貰いその後優遇された」という故事に倣って、そう言われているらしい。

東京タワーに着いて、いざ上ろうと券を買ったら、何と「150メートル(中展望台)より上は工事中で、上れません」という。せっかく来たのに、と思ったが、150メートルまで上ってきた。そこには天照大神が祭ってある神社があり、耳にご利益があるようにとお参りしてきた。天気が良く富士山がくっきりと見えた。「東京バナナ」をお土産に、「神谷町」の駅から帰路についた。

次の日、平成29年12月29日(金)、今年は、息子が、30日しか、時間がないというので、うちの年取りは、30日ということで、29日に年取りの準備の買い物に行った。買い物が終わり、エレベーターに乗ったら、「突発性難聴でお困りの方は菊池薬局へ」という、張り紙が。
話を聞こうといざその薬局に行ってみた。そしたらその店主の方もこの病気にかかり、この薬を飲んだら完治したんです。という、経験談を聞くことになり、病院の薬もダメ、鍼もダメ、そしたらちょっと高い薬ではあるが、これにかけてみるかという気になり、昨日から飲んでいるのです。
今のところ変化の兆しなし。とほほほほ・・・。


コメント (1)
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