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18年にもなりますか

感じた事、出来事、いろんなこと書き綴ってます。

会社で出世する方法

2016-05-18 21:59:00 | ノンジャンル
5月病にさいなまれている人も増えているのかもしれない今日この頃。
あ~あ、このまま会社にいてもなぁとか、先輩を見ていると何となく将来が~とか、
だんだん仕事や会社が分かってくると、何となく入社したころの気持ちも失せてくる。

そんな気力をなくしつつある人たちもこれを読んで少しは気持ちを切り替えてもらえばと思います。


先輩や上司を見ていると、何が面白くてそんなに必死に仕事頑張ってるんだろう?と映るときもある。先輩や上司は、いまのそんな気持ちと同じ時期を仕事のハードルを一つ一つ乗り越えながら、仕事の面白さに変えてきた人だと考えた方がいい。

ただ、一方で気になるのは、将来どれくらいの肩書の役職につけるのかという事。

会社に無事就職したとして、部長になれる人は数%なんて数字があるとかないとか。
肩書なんて興味ない人も、出世こそ高所得の為に重要というのも事実。
だから会社の中で出世する方法をここに紹介しましょう。

出世とは何か?

分かりやすく言えば、会社組織の中で、「こいつは会社に必要」というフィルターと言える。
平社員のままの人は、「いてもいなくてもいい」と思われていると考えておおよそ間違いない。
でも早く出世するからといって必ずしも将来も安定しているとは限らないから厄介。

会社に入って一通り仕事を覚えて、まあ独り立ちできると認められると「主任」級。報告連絡相談ができる。一人で抱え込まないで支援を受ける、学ぶ姿勢があるなどの条件をクリアしていれば「会社にいていい」人になる。ただし会社に長くいるわりには「主任」のままというアンバランスさがある場合、それ以上の仕事は「不安だよお前の場合」と思われていると悟った方がいい。

そして「係長」「課長」といういわゆる肩書になっていくんだが、係長~部長なんていうのは、仕事の実力はもちろん必要なんだけども、徐々に社内でのふるまい方が影響してくる。

実力があって、部下の信望も厚いだけで出世を続けられるほど世の中甘くない。
部長が近くなってくると他部署との調整、対外調整能力が問われる。他部署との調整がうまいか下手で部長になれるかなれないか、部長どまりかそれ以上に進むかが決まってくる。


肩書が上がるにつれて、社内政治に汲々とするのは、これが原因だったりする。


「あいつうまくやりやがって」というドラマにあるような、同僚を出し抜いて上司に評価される行動や実績を残す奴というのは本当にいる。おおよそそうやって「振る舞い」で出世してるのが7割ぐらいとみていい。


真に実力があって部長をやっている人が2~3割。


だからもし、平均的な仕事能力しかないという自覚があるなら、さっさと社内でのふるまい方を学んだ方がいい。「おまえ、いつまで青臭いこと言ってんだよ」なんてたしなめられるような振る舞いでも許してくれるような会社は、風土そのものが寛容か、社長に気に入られている場合かどちらかだと心得た方がいい。
そしてもし、あなたが平均的な仕事能力以上なら、部長になれる確率は高くなるから、そのままの路線でバリバリ仕事を続けるのも一つである。


が、しかし、ここで大変な落とし穴がある。


ぎりぎり部長になったような連中が、バリバリ仕事ができて社内のふるまいにさして注意しない部長の足を引っ張りにかかる。
根も葉もないうわさをまことしやかに並べる。
実力ぎりぎりってことは知っているから、あとは社内でのふるまい方と相手の失脚しか自分がさらに出世するには方法がないのだ。


また、これが本当に簡単にうまくいってしまうから厄介だ。男の嫉妬ってみっともないとは思うがこれが現実。


自分には実力がある、社長とおおよそ歩調が合ってる、評価されているから大丈夫なんて思っているとある日突然、路線から外されることも珍しくないから注意だ。
そこまでして、部長クラスの人たちは自分の肩書や社内の評価が気になるのだ。情けないがそれが実態。もちろん、まだまだ会社そのものが若いような場合はこれに当てはまらないだろうし、会社規模がそれほど大きくない場合も、当てはまらないだろう。


しかし、上場企業や企業規模が大きい場合、少なからずそういうものが存在していることを覚えておいた方がいい。


同期入社で出世頭、本当に分かり合ってる仲間同士なら安心だろうが、そうでない場合は注意が必要だ。



会社の中で出世したければ、

1.もちろん仕事の実力をつける
2.社内でのふるまい方に注意する


それがたとえ自分の価値観に合っていなくても、出世したいならそれを選ぶべきだ。
もしあなたがとてもラッキーで、よい組織、よい上司、よい同期や部下に恵まれていたら、仕事の実力だけに注意していればいいだろうが、そんなのは稀。そういう環境があったとしても時代も組織も環境も変わっていく。決して恒久的なものではないから、注意したほうがいい。


こう書いている自分自身も、思わぬところで誹謗中傷。またそれを簡単に信じる役員連中。


もうそれを知ったときは「そんな集団の中にいたくない」とその会社を辞めた。腐ったミカンは周りも腐らせる。そんなところにいるのは危険だと感じた。案の定、その会社はIT企業でありながらここ10年間売上が全く伸びていない。社内のモラルもひどいと聞く。


出世ばかりに気を取られているとこの話のような腐ったミカンに成り下がる可能性がある。
だから仕事ができる事に重きを置いてまずは進むこと。社内のあれこれはまっすぐに仕事をやっていれば誤解はすぐに消える(消えないときもあるが)し、かりに辞めることになっても培った実力はほかでも通用するから心配しなくていい。


やっぱり出世は基本的には仕事の力のみであるべきなんだな。でも振る舞いも大事だからね。





柴田淳の歌詞の魅力(3)

2016-01-03 16:52:00 | ノンジャンル
書いても書いても書き足りない、柴田淳さんの歌詞の魅力ですが、今回は、「愛のかたち」


本来なら、ライナーノーツに乗っ取って書くべきですが、ここでは独自解釈を。


さんざん歌詞を説明しておきながら今更ですが、もちろん曲も歌声も大好きです。特にこの「愛のかたち」は、難解といわれる柴田淳さんの歌詞の中でも中級レベルで、メロディー主体で最初聴いていました。


が、


ささる歌詞があったんです。


「夢は夢のままでいたら、いまでもそばにいて
 支え合う幸せ感じて、微笑んでいたでしょう」

「自分より大事な人、誰より愛していたのに
 傷つけて、裏切って、
 避けて生きてゆくなんて」


「握り返してはいけないことは、出逢った時から今まで、
 張り裂けそうなくらいわかっていたのに」



男女の別れを描く歌詞が多い柴田淳さんの特徴は、歌詞のなかで出会いについても触れているところ。どんな出会いだったかがわかることで、別れの切なさがより伝わるという特徴がある。

さて、この「握り返してはいけないことは…」の下り、握り返すという事は、最初に握られた、それに応えたということを表しているもので、たったこの一行で相手から気持ちを態度で伝えられ、それにその場でYESと応えたという出会いを表現している。

しかも「握り返してはいけないことは出逢ったときから、わかっていたのに」

と表現しているのだから、この二人のどちらかあるいは両方には別の人物の存在があることを見事にうかがわせている。



不倫がいいとは思わないが、人の心なんて弱くて、愚かしい。増してや恋愛感情なんて移ろいやすいもの。でも、男は女を求め、女は男に恋をするのである。それが恋愛というもの。



柴田淳さんの歌の世界は、それを一つ一つ丁寧に歌詞に変えて歌にして、時には慰め、時には癒し、時には元気づけてくれているのである。







携帯電話のSIMロックフリー問題

2010-04-02 21:43:00 | ノンジャンル
4月2日、総務省主催の「携帯電話のSIMロックフリーに関する公開ヒアリング」が開催された。

仕事の関係でどうしても参加したかったが、定員の3倍の申し込みがあり抽選となって選外となり参加ができなかった。

うがった見方をすれば参議院選挙を前にしたまたまた人気とりのように思えるSIMロックフリー化問題。

まずここで改めてSIMロックについて簡単に解説する。

SIMとはSubscriber Identity Module のことで携帯用の小型IDカードだと思えばいい。

SIMは携帯電話会社が発行するもので、携帯電話メーカーが発行するものではない。

日本では、携帯電話会社が発行するこのSIMは、携帯電話会社が認めた携帯電話機器(メーカー)でしか使えないように、制限(ロック)をかけている。

それは、日本の携帯電話は携帯電話会社が携帯端末販売を行うというビジネスモデルを採択したからなのだが、実はその背景には電気通信事業法という法律がある。

簡単に言えば、日本の携帯電話会社は、自社の携帯電話の通信網を常に利用できるように整備する責任を負うことと、携帯電話メーカーは携帯電話会社から許可をもらった電話のみ販売していいというルールの法律。

要するに、携帯電話会社が通信ネットワークと携帯電話機の責任を持つルールで、携帯電話会社が認めていない電話機を使ってはいけないというルールとも言い換えられる。


もしSIMロックという制限が撤廃されると、どんな端末が利用されるかわからないので、ネットワーク障害がおきる可能性がある。メールやiモード、ezWebなどの普通や通常の音声通話が利用できなくなるようなことが起きるのである。しかも電気通信事業法ではその際の責任は携帯電話会社が負うことになる。

ソフトバンクモバイルの社長も会見で「見当違いなおもいつき」と豪語しているのも理解できる。

いくら携帯電話会社が許可した端末のみメーカーは発売できるというルールであったとしても、端末を入手したユーザーは自らSIMを入れ替え利用するのは間違いない。

ではメーカーが自主的にそれぞれの携帯電話会社からの許可を得るとなるとこれまた大変なコスト増である。

あまり知られていないが、携帯電話は件の法律があるため、商品として市場に出る前に十分な動作チェックが行われているのだが、そのチェック内容は、携帯電話会社の通信方式によって違いがありもしSIMロックが解除されると携帯電話会社ごとにテストを行わなければならなくなりコスト増になる。

SAMSUNGやnokiaのような世界シェアナンバー1&2のメーカーが日本に上陸するとなると日本のメーカーは価格競争に巻き込まれる。

メーカーがさらなる弱体化してしまうことになりかねない。



SIMロック解除はとてもとても危険なことなのだ。






優柔不断

2010-01-27 23:37:00 | ノンジャンル
 沖縄、普天間米軍基地移設問題。辺野古への反対を事実上表明することになった名護市長選挙。

 以前、鳩山首相は、市長選挙の結果を見てからと言っていた。

 これは、一般論として解釈すれば「結果が反対派の勝利なら辺野古へは移設しない」と理解するのが当たり前だろう。

 しかし、結果が出たにもかかわらず「結論は5月」のまま変わらない。

 つまり名護市長選挙は、先延ばしの言い訳の一つでしかないということ。

 


 
 振り返ってみれば、鳩山氏ほど発言があいまいではっきりせず優柔不断な人はいない。




 「結局、どうするの!」と怒鳴りたくなる。

 

 暖簾に腕押し、糠に釘とはまさにこのこと。


 
 こんな人が日本の首相でいいのか。



 かつて、「秘書の犯罪は議員の責任」だと言い切っていた鳩山さん。



 小沢幹事長の秘書が逮捕されても、小沢氏擁護が変わらないのは、個人と公人のけじめをつけられない「優柔不断」のきわみである。




 
 何でいまだに支持している人がいるのか意味不明である。





 麻生元首相は、リーマンショックのとばっちりを受けてしまった被害者でもあるが、鳩山首相は、衆議院議員選挙で圧勝し超追い風政権であるにもかかわらず、素人同然の政権運営で、日本を混乱に陥れている。



 加えて、「在日外国人の地方参政権」まで認めようとしている。



 日本をずたずたにして、日本国籍を持たない人に政治参加を認めるという売国奴のような政策をマスコミはなぜもっと非難しないのか?徹底的なキャンペーンを張るべきなのに。マスコミはマスコミの本来の存在意義を示すときであるのに、・・・こちらも優柔不断なのか。