私は悲観主義者か。素直にメダルに喜ばない。

ジャンプで銅メダルに到達するのに４年かかった。

その間の苦しみ努力を何故、素直に喜ばないのか。

メダルだけが人生ではない。

NHKの解説者の横にいる女性は、結局メダルが取れなかった。

４年ごとに順位を一段ずつ上がり、最後は４位で終わった。

１００％メダル獲得に賞賛する。

しかし反面、裏切られる事の方が多い。

何故か不思議な、苦しさを味わう。

不思議だ。

不思議な世界だ。

３億５千万円の馬、６００万円稼いだだけで引退。

３億５千万円で購入。その後、維持や、調教にお金がかかる。

それが６００万円稼いだだけで引退した。

博打もいいところだ。

大体、大勝ちした馬は少ない。

ある意味で宣伝費か。

それでもこの負け、損失は大きすぎる。

やっぱりオリンピックはがっかりが多い。

世界中が戦うのだ。

上位３位以内に入るのは難しい。

１１ケのメダル、最高と報道している。

どれだけのお金をかけているのか。

参加するだけで意義があると行った人がいた。

その裏でどれだけのお金が動いているのか。

東京オリンピックの後、ドット庶民の懐は寂しくなるだろう。

誰かが高笑いしている声も聞こえ始めている。