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自民党が日本を壊した。世襲議員編。

2009年05月07日 22時15分56秒 | Weblog

 世襲議員は日本の国会に100人以上存在する。他の国を見てもこんな例はない。特に先進国では国の将来を左右する代議士は厳しい選別を設けている。例えば親族の選挙区からは立候補させない法律を設けている国もある。

 しかし日本では遺産相続と同じように子供や妻、親族に世襲させている。最悪は
小泉元総理だ。彼のポリシイから言えば、息子は別の選挙区から立候補させるべきだ。俗に他人の飯を食わせるわけだ。優秀な社長は二代目を簡単に自分の会社にはいれない。他の企業で苦労させて、成長が認めれた段階で後継者に選ぶ。

 企業には二代目、三代目は会社をつぶすと言うジンクスがある。他にも俳優・タレントの二代目で優秀なのはほとんどいない。三国連太郎さんの息子ぐらいだ。それも小さいときから三国さんとは一緒に生活をしていない。親の七光りではないのだ。

 自民党の世襲議員の一人は「世襲でなければ自分は絶対に議員に成れなかった」とテレビで答えている。

 大企業を潰す二代目。議会は二代目、三代目でも健在なのか。800兆円の借金。子供、孫は清算できるのか。いずれ国債の支払いは50%に減額しなければなるまい。

 天下り役人のために毎年、12兆円もむさぼる吸血鬼を退治できない。

 世襲議員を規制するだけでも優秀な議員が生まれるはずだ。

 多くの改革が山積みだ。出来るところからどんどん手をつけるべきだ。世襲議員を制限すなどは1時間で出来る。

 何故やらないのか。国が潰れても自分と親族だけ豊かであればいいのか。