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爆笑、太田、声帯危ない?

2009年02月06日 08時35分28秒 | Weblog

 爆笑問題の太田氏は最近、無理な声を出している。

 某テレビで太田総理と持ち上げられてから、一段と悪いようだ。

 もともと声の出し方はよくない。それが数多く番組に出るようになり、無理に絞りだす声で声帯は悲鳴をあげている。

 声帯ポリープは血豆のようなもので、ハンマーを叩き過ぎてできるにものに似ている。つまり悪い摩擦が引き金になる。

 声帯はものすごい振動数で音声の原音を作る。これが上部の共鳴で拡大されて声となる。だから元は振動、2枚の声唇が擦れあって起こす、小さな音であるわけだ。もし車のブレーキパッドが歪んではまっていると、不均等な摩擦で、その一部が激しく磨耗する。これが声帯だとポリープ・結節になる可能性が強い。

 最近、落語の立川談春、歌舞伎の中村勘三郎さんなどがこれで手術を受けたり、悩んでいる。

 歌手は3回・・・5回と声帯手術を受けている人がたくさんいる。

 だから2枚の声唇が正しく合わさり、摩擦をしていれば声帯手術は避けられる率が高い。

 そこでボイストレーナーと言う職業が生まれたわけだ。しかしトレーナーと称する人の90%近くは、声帯手術を避けられる方法を開発していない。声帯の狂いを調整するのはいろいろな所の矯正・整備が必要だ。色々なところはとは、声帯からかなり離れたところもある。この離れたところの整備・強化を知らないのだ。だから結果として声を悪くする・壊す方向でトレーニングしてしまう。

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