夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

幽明の境を超えて語る(Speaking Across the Border-line)・・・・・ 神癒 (メタフィジカル・ヒーリング)

2018年01月21日 19時55分48秒 | 健康・病気・精神分析・心理学・先祖供養・霊的実在・心霊の諸相
『魂』の訓練の為に長崎の練成会に、

僅かな時間ですが参加して来ました。



知恵の言葉

自己の内に宿るキリストを復活せしめる、これがキリストの再臨であり、

普賢菩薩の『東方浄妙国土』の地上再現なのであります。

これこそ一切苦厄を度(すく)う『神癒』の根本原理である。




人間は本当には死んではいないのです。

愛する人に死別して悲しめる人々よ、その悲しみは死後の生活をしらないからです。


幽明の境を超えて語る(Speaking Across the Border-line)

貴方は私が幽界へ移り行きついた状態を知りたいと思っていらしゃる。

私が死んだ時に、私は無意識の状態に陥ったのです。

と同時に私は自分の母の愛深き保護を受けていたのであった。

この状態で私は貴方かたの時間に直すと二週間の間じーつとしていた。

やがて自分の母と親しい身寄りの者の看護によって私は意識を回復したのであった。

すると、次第にこの新しき世界の脅威と美しさとが展開して来た。

木や花の愛らしさ、山々の荘厳さ、遥かなる湖面の輝き、

それらはいともなつかしく見え、すべてが霊動しているように思われた。

何事が起こったかというと、死の峠を自分はほんとうに通過したと

云うことを理解したのはそれからしばらく後である。

気がつくと私は小躍りした。

何故なら地上に於ける我が苦しみは耐えがたきものであったし、

私は死ぬことを望んでいたからであった。

私は不思議に新しき力が湧き出でるのを覚えた。

そうだ、私は文字通りに再び出生したのだ。

母や身寄りの者の霊魂達は私を美しい家の中に運び入れた。

そこには私の好きであった花が一つ一つ私を出迎えているように見えた。
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『注』
 
 神癒
(メタフィジカル・ヒーリング)・・・霊的治療・現象的に手がふれるとか、磁気的流動体がふれるとかの問題を超えところにある、
                  心理的療法を越えた、宇宙の実体は『一』であるから、
                  その一つであるものは完全な姿であるという哲学原理を根拠としている。