夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

愛に輝く時、全ての苦しみと不幸は癒される

2015年10月12日 20時39分09秒 | 誌編
森の中 愛の囁き 聞こえるよ

世界にひろがる喜びの歌声

若葉から枯葉にお色直をした樹々たち。

未来への愛の結実の約束を果たすため。

豊かな大地に身を寄せ、眠る枯葉たち。

夜露に濡れた草々、樹々たちへの安息。

清い愛の朝陽が輝く、救い主の御手よ。

やがて新しき愛が萌え、そして結実し。

世界にひろがる愛の喜びと平和の歌声。





愛の天国を実現する祈り

私は神の子である。神は無我の愛である。それゆえに私の内には『神の無我の愛』が宿っているのである。
いな『神の無我の愛』こそ私の実相であり、私のいのちであり、私の本体であるのである。それゆえに、もし私が『神の愛』を私の生活実現することができなかったならば、私のいのちは生きていないことになり、私の本体は生きていないことになるのである。たとい懸河の雄弁をもって真理を説くとも、もし『愛』が私のその弁舌の背後になく、生活に『愛』が実践されていなかったならば、私の生活は死んでいるのである。愛は神より出で、世界と人間とすべての関係をなめらかに潤滑する油となるのである。もし愛が人々の心のうちになくして、人間関係が結ばれるならば、必ずやそこに摩擦が起こり、争いが起こり、衝突が起こり、たがいに傷つき、たがいに破壊し、不幸が続出することになるのである。
愛はすべての人間の心と行動とを柔らげ、一切の摩擦と衝突と争いとを無くするのである。
すべての行為の背後に、その奥に愛があるとき、その行為は必ず自分を生かし、また多くの人々を生かす事になるのである。愛は生活に美しき彩りを与え、人生を麗しきものとし、人生を住みよき場とし、人生に生き甲斐を与えるのである。それゆえに私は常に人生を愛をもって彩り、深切をもってモットーとし、ていねいに愛を籠めて何事にても行なうのである。すべての物事を深切丁寧に行なったとき、私の魂には生活の歓びが湧いてくるのである。愛は、自分の接するすべての人々に歓びを与え、すべての人々に生き甲斐を感ぜしめるだけではなく、自分自身の魂に歓びを与え、自分の魂を生長せしめ、自分の生命を発達、自己が『神の子』としての完全な実相を現実世界に実現せしめることになるのである。
それゆえに愛を生活に表現し、実践する人は常に繁栄し、健康となるのである。
愛は人々に幸福を与えるがゆえに与えれば与えられるの法則にしたがって、自分自身にあらゆる幸福をもち来たすのである。
人生に神の無我の愛が潤いを与えるとき、天国から花びらがさんさんと降り来るがごとく、人間の世界は美しく飾られるのである。・・・・・・・・
愛を実現する力を与えたまいしことを神に感謝いたします。ありがとうございます。真理の吟唱