ALA1530S+ は 8ヶ月ほど使って来たので、ΔLOOP7MW と比較してみます。
今回は中波帯です。中波用 ΔLOOP7MW は ALA1530S+ と同じような場所に設置していますので切り替えて比較できます。
また感度に影響する Antenna の径もほぼ同じです。
厳密に言うと ΔLOOP7MW の方が柱が近くで不利でしょう。
Gain は明らかに ΔLOOP7MW が大きいです。LOCAL 局で Sメーターですと 5dB から10dB ほどの差となります。結果、聴感上では S/N 比が良くなります。
相互変調積は ALA1530S+ の方が極端に少なく、相互変調は確認できません。
ΔLOOP7MW に出るオバケの例として、我が家では AFN 810kHz × 2 = 1620kHz がこれになります。
ΔLOOP7MW の MOSFET を少し Gain の少ない規格に交換すれば収まるのでしょうけど、この High Gain がもったいなくて変えられません。
中波では、短波ほど相互変調は気になりません。
ALA1530S+ に切り替えてオバケかどうかすぐに確認できるということも逃せません。
同調方式と非同調方式の違いは語り尽くされた感がありますね。
ΔLOOP7 の同調方式はマニュアル・シフト・トランスミッション.....
ALA1530S+ の非同調方式はオートマチック・トランスミッション.....
なんて適当なことを書いています。
同調方式は Tuning が面倒ですが、これが楽しいとも言えます。
非同調方式は楽ですね、また2台以上の受信機で違う周波数を聴いたり、サーチしたり、録音したりと、運用の幅が広がります。
ALA1530S+ は、その品番の通り LW 150kHz から 30MHz まで広範囲に聴けます。
資料には FM ラジオも聴けるとありますが、我家では、なぜか?聴けません。
ΔLOOP7は基本的に LW, MW, SW 別々の Antenna が必要です。
今回比較した ΔLOOP7MW の同調範囲は 560kHz から 2500kHz です。
ΔLOOP7 は素人なりに、回路を理解している(ハズな)ので、聴いていても親しみが増す、自作として愛着が湧く、故障しても修理できる、という点があります。
ALA1530S+ が劣るとは思いません。特に非同調方式にも関わらず、対相互変調積の少なさ、楽な操作は、お奨めです。
両方を巧く使い分ける。というのが玉虫色の結論です。
※ 費用を忘れていました。これが一番大切です。
英国から輸入することを除けば、ΔLOOP7 の方が1/6程度の費用ですね。
この差はとても大きいです。
電子工作の道具の購入から始めるとか、工作方法、取り付け方法によっては、
もう少し費用の差は近づくでしょう。
※ 受信機には潤沢な?資金を注ぎ込む傾向がありますね。
今更ながら Antenna への投資が、効果大です。ハイ、自分の事です。
今回は中波帯です。中波用 ΔLOOP7MW は ALA1530S+ と同じような場所に設置していますので切り替えて比較できます。
また感度に影響する Antenna の径もほぼ同じです。
厳密に言うと ΔLOOP7MW の方が柱が近くで不利でしょう。
Gain は明らかに ΔLOOP7MW が大きいです。LOCAL 局で Sメーターですと 5dB から10dB ほどの差となります。結果、聴感上では S/N 比が良くなります。
相互変調積は ALA1530S+ の方が極端に少なく、相互変調は確認できません。
ΔLOOP7MW に出るオバケの例として、我が家では AFN 810kHz × 2 = 1620kHz がこれになります。
ΔLOOP7MW の MOSFET を少し Gain の少ない規格に交換すれば収まるのでしょうけど、この High Gain がもったいなくて変えられません。
中波では、短波ほど相互変調は気になりません。
ALA1530S+ に切り替えてオバケかどうかすぐに確認できるということも逃せません。
同調方式と非同調方式の違いは語り尽くされた感がありますね。
ΔLOOP7 の同調方式はマニュアル・シフト・トランスミッション.....
ALA1530S+ の非同調方式はオートマチック・トランスミッション.....
なんて適当なことを書いています。
同調方式は Tuning が面倒ですが、これが楽しいとも言えます。
非同調方式は楽ですね、また2台以上の受信機で違う周波数を聴いたり、サーチしたり、録音したりと、運用の幅が広がります。
ALA1530S+ は、その品番の通り LW 150kHz から 30MHz まで広範囲に聴けます。
資料には FM ラジオも聴けるとありますが、我家では、なぜか?聴けません。
ΔLOOP7は基本的に LW, MW, SW 別々の Antenna が必要です。
今回比較した ΔLOOP7MW の同調範囲は 560kHz から 2500kHz です。
ΔLOOP7 は素人なりに、回路を理解している(ハズな)ので、聴いていても親しみが増す、自作として愛着が湧く、故障しても修理できる、という点があります。
ALA1530S+ が劣るとは思いません。特に非同調方式にも関わらず、対相互変調積の少なさ、楽な操作は、お奨めです。
両方を巧く使い分ける。というのが玉虫色の結論です。
※ 費用を忘れていました。これが一番大切です。
英国から輸入することを除けば、ΔLOOP7 の方が1/6程度の費用ですね。
この差はとても大きいです。
電子工作の道具の購入から始めるとか、工作方法、取り付け方法によっては、
もう少し費用の差は近づくでしょう。
※ 受信機には潤沢な?資金を注ぎ込む傾向がありますね。
今更ながら Antenna への投資が、効果大です。ハイ、自分の事です。