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BCL Control Box の裏側 (2009年02月05日)

2009年02月05日 06時20分29秒 | BCL周辺機器/雑音対策
自作 BCL Control Box の裏側です。
一週間ほど使ってみた印象は Noise がとても減ったように感じます。
R30A を使うとフロア・ノイズ・レベルが下がって、信号がない周波数では S・メータが
" スパン " と左へ振り切れるのが、気持ちいいです。

これまで配線がゴチャゴチャだったので、本来の状態に戻ったということでしょう。
伊藤健一氏の Noise 関連の書籍のおかげです。
「ノイズといえばアース、アースには2種類あって....、電気を使う人のアースは第3種接地工事で、第1種は不要.....。」
という興味深い記事があります。
この Box の中の配線は同軸ケーブルを使って、アースに気を使いました。
試しに同軸ケーブルのアースがない状態だと信号が漏れることを確認しました。
( たとえば ALA1530 からΔLOOP へ信号が乗り移るなど。 )

またストレー・キャパシティを減らすことは、費用対効果が抜群と感じます。

Noise を隣家のエアコンのせいにしたりしていましたが、それもあるのかもしれませんが、今までに経験した明らかな Local Noise は Antenna Plug の接触不要だったり、今回のストレー・キャパシティなど、周辺配線に起因する Noise が多かったのかな?と思えて来ました。

※ 赤と金色の部分は 51S-1 Antenna 接続用 RCA レセクタプルです。プチ贅沢に
  金メッキのレセクタプルにしましたが、効果は?(笑)。
※ マジック手書き部分は正面からは見えない部分なので...ご愛嬌。

ちょっと、自作の品を褒めすぎたかも?
コメント (7)
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