晴れのち曇り、時々パリ

もう、これ以上、黙っていられない! 人が、社会が、日本全体が、壊れかかっている。

【一口時評】『主要都市で反原発デモ=福島事故受け閉鎖求める―ドイツ』/日本では容認論が過半数!

2011-03-26 21:15:39 | 政治と社会
週末『一口時評』です。


▶主要都市で反原発デモ=福島事故受け閉鎖求める―ドイツ(時事通信/3月27日(日)0時36分配信)
▷日本では必要論が過半数! 今後の国民の覚醒に期待。

▶「津波が捕鯨打倒」に抗議=米紙記事受けNY日本総領事館(時事通信/3月27日(日)0時33分配信)
▷いつも親切ヨロイの下にちらつく「対日観」。

▶「原発事故怖い、強制送還して」中国人が強制送還求め自首(産經新聞/3月27日(日)1時13分配信)
▷帰りたければ、来た時の逆で「密出国」でどうぞ。

▶中国ヘリ、護衛艦に90mまで接近…東シナ海(読売新聞/3月27日(日)0時16分配信)
▷放射能が移りまっせ。

▶風に乗る放射性物質アイスランドまで 広がり予測困難(産經新聞/3月26日(土)23時3分配信)
▷「直ちに影響は有りません」って、世界中で言わなくっちゃ、枝野サン。

▶スイスにも放射性物質=日本から飛来、健康影響なし(時事通信/3月26日(土)5時42分配信)
▷枝野発言?

▶福島原発の放射性物質が到達=ドイツ(時事通信/3月25日(金)23時46分配信)
▷スエーデンでも。

▶なぜ女川原発を避難先に? 240人が生活「行くとこない」「頑丈で安全」(産經新聞/3月26日(土)22時40分配信)
▷窮極の国政の不条理、ここに極まれり!

▶震災選挙も民主逆風に変わりなし 原発対応などで世間冷ややか(産經新聞/3月26日(土)22時30分配信)
▷先月だったら「当たり前だのクラッカァ~」って、喜んでいた。今となっては。。。

▶被曝事故、謝罪後に訂正 東電、杜撰な情報管理(産經新聞/3月26日(土)22時40分配信)
▷何度でも訂正してでも、自己正当化を。

▶福島第1原発 自主避難「政府に不信感」南相馬に残る市民(毎日新聞/3月27日(日)1時21分配信)
▷菅直人に不信感。原発政策を推進した自民党政権に不信感。

▶福島第1原発 東電「貞観地震」の解析軽視(毎日新聞/3月26日(土)23時6分配信)
▷「人命」自体を軽視。

▶<福島第1原発>制御、長期戦に 放射能汚水が作業阻む(毎日新聞/3月26日(土)22時19分配信)
▷放射能汚染は半永久的。

▶いわき市長、首相に緊急要望「手厚い支援を」(産經新聞/3月26日(土)21時21分配信)
▷「空手形」連発だけの気がします。

▶<福島第1原発>自主避難「政府に不信感」南相馬に残る市民(毎日新聞/3月26日(土)20時53分配信)
▷<自主避難>って、『何処』に?『いつまで』?誰が負担する!

▶水・食品の規制値緩和されるのか(J-CASTニュース/3月26日(土)20時22分配信)
▷状況悪化に合わせて緩和した<規制>に、何の意味が有る!

▶1号機運転開始40年に…東電副社長が陳謝(読売新聞/3月26日(土)20時15分配信)
▷欧州では、原発の寿命は30年以下と決めてあるのが普通。

▶やまぬ募金呼び掛け=週末の都心、あちこちで―「気持ちは同じ」・東京(時事通信/3月26日(土)17時20分配信)
▷「政治が無能な国は、庶民が偉い」という傾向。

▶あ~あ~菅無知ぶり全開 有識者に「臨界って何だ?」(夕刊フジ/3月26日(土)16時57分配信)
▷「俺は原子力に強いんだ!」(合掌)

▶水たまりの危険性把握していた…東電伝えず(読売新聞/3月26日(土)13時42分配信)
▷「下請けは人類に有らず」

▶「『想定外』言い訳に使うな」 土木など3学会、声明で苦言(J-CASTニュース)
▷「想定出来ない」頭の奴が<核>で金儲け等、許されない。

▶福島第1原発 3号機で被ばく、1号機の情報伝わらず(毎日新聞/3月26日(土)13時20分配信)
▷同じ原発内ですら情報が流れないなら、国民まで流れて来る訳無いか。。。

▶1号機地下の放射能汚染、作業員に事前周知せず(産經新聞/3月26日(土)13時17分配信)
▷だって、下請けふぜいですから。

▶「一生に一度」那須御用邸の職員用風呂に感激(読売新聞/ 3月26日(土)13時8分配信)
▷「放射能汚染野菜と水は宮内庁職員が使用する様に」という意向も、おくだし下さいませ。

▶シー・シェパード 捕鯨妨害で震災支援に貢献したとPR(産經新聞/3月26日(土)11時37分配信)
▷避難を援助してもらって、恩を仇で返す「盗人白々しい」厚顔ぶり。

▶鉢物の花競り再開=2週間ぶり「和んで」―仙台(時事通信/3月26日(土)11時23分配信)
▷今はまだ「花より食料」では無かろうか。

▶<福島第1原発>「トラブルは峠を越えた」技術協会最高顧問(毎日新聞/3月26日(土)11時18分配信)
▷この男の「出身母体」は!?

▶どこに避難?ガソリンもないし…自主避難指示に(読売新聞/3月26日(土)11時10分配信)
▷「自己責任で押し通せ」と小泉にでも教わったか?

▶作業員つかった水の放射性物質濃度、通常炉内の1万倍…福島第1原発事故(スポーツ報知/ 3月26日(土)8時0分配信)
▷東電経営陣の風呂の水に供すべし。普段の<一万倍>気持ちいい入浴になる事請け合い。

▶一般家庭だけ電気代値上げもある!?…「夏の電力足りない」与謝野氏提言(スポーツ報知/3月26日(土)8時0分配信)
▷「経団連加盟企業」「霞ヶ関官僚の自宅」「永田町議員の地元」以上の所在地は、例外とするので、安心されたい。

▶「私たちは最後まで戦う」=心身極限も、職務全う=福島第1原発復旧で東電社員(時事通信/3月26日(土)5時8分配信)
▷担当:下請け社員。

▶スターフライヤー機、タンク水抜きせずウソ記録(読売新聞/3月25日(金)23時57分配信)
▷「丸5年間に亘る5機に対する、見事な嘘つきを、ここに賞する。賞品:殺人未遂罪。

▶「少量・連続的被曝、影響少ない」東京工業大 松本義久准教授(産經新聞/3月26日(土)0時41分配信)
▷たとえ「発言には責任を取る」と言ったとしても、「貴方が取る責任」なんて、何の価値もないのですよ。

▶<福島第1原発>1号機でも高濃度水、核燃料の一部漏出か(毎日新聞/3月26日(土)0時0分配信)
▷はっきり書け。他に何が有る!?

▶1号機の水にも高濃度放射性物質…通常の1万倍(読売新聞/3月25日(金)23時48分配信)
▷「一万倍」に驚かなくなった自分が怖い。

▶被災2週間、復興めど立たず=死者・不明2万7000人―東日本大震災(時事通信/3月26日(土)0時14分配信)
▷『首相』の交代も、めど立たず。

▶両陛下「自主停電」、反響3千件(産經新聞/3月25日(金)23時27分配信)
▷菅直人「自主退陣」、反響1億2500万人。もし実現すれば【歓喜】の大反響。

▶<東日本大震災>復興へ官邸強化 馬淵前国交相抜てき(毎日新聞/3月26日(土)20時32分配信)
▷仙谷に続いて馬淵が復活。これをもって官邸『強化』と言うらしい。つくずくお友達の居ない人達。大爆笑そして涙。

▶官邸に報告なし…枝野長官、東電に不快感(読売新聞/3月26日(土)18時1分配信)
▷国民に報告無し…国民全員、政府に不快感。

▶官邸、眠れぬ城…枝野氏奔走・影薄い首相(読売新聞/3月26日(土)16時33分配信)
▷奔走したとて、所詮は「ペンギン」の歩調。

▶枝野長官「東電の損害賠償免責、あり得ない」(読売新聞/3月25日(金)22時52分配信)
▷菅直人一味の責任も、免責などあり得ない。

▶<イタリア>「日本との親交・連帯の年」に 学校で授業(毎日新聞/3月26日(土)10時16分配信)
▷外国の政府の「情け」に、親近感を抱いてしまう。。。

▶米誌が表紙に「日の丸に亀裂」イラスト 総領事館の抗議で謝罪(産經新聞/3月25日(金)11時27分配信)
▷アメリカの「笑顔の内側」で、垣間見える本音の対日感情。

▶東日本大震災 米民間の義援金2億ドル 日本大使館での記帳642人に(産經新聞/3月26日(土)7時57分配信)
▷かと思えばこんな人々も。ほんにアメリカは「多民族国家」だ。

▶災害援助隊を日本に=創設後初の国外派遣―インド(時事通信/3月25日(金)21時38分配信)
▷危機に瀕した日本の復興には、自国民の賢い闘志と、人情味溢れる外国政府とが、何よりの処方箋になっている。「政府が馬鹿なので。。。」

▶中国の男性が塩6.5トン買いだめ、放射能パニック収まり困惑(ロイター/3月25日(金)17時4分配信)
▷いかにも、「らしい」話。

▶米空港で管制官が居眠り、2機が誘導なしに着陸(ロイター/3月25日(金)15時28分配信)
▷日本政府で「対策本部」が昏睡状態。東北被災各県は誘導無しに「復興」に向けて離陸。

▶ドイツ、原発廃止を計画(毎日中国経済/3月25日(金)15時17分配信)
▷文明を感じる。

▶カザフスタン、住友商事と共同で12年にレアアースの生産開始(ロイター/3月25日(金)14時13分配信)
▷カザフスタンでは、住商は「ウラン鉱山開発」もやったなあ。またもや<利権>発見?

▶被災者に公務員宿舎や公営住宅4万戸無償提供(読売新聞/3月27日(日)3時8分配信)
▷全国各地に東電が所有する「保養所」「厚生施設」は?


自治体の支援の輪広がる…職員派遣も活発に(読売見出し)

>東日本巨大地震の被災地で、自治体の支援の輪が広がっている。

>災害時相互応援協定に基づく支援のほか、結び付きのない自治体が名乗り出るケースも目立つ。物的支援や被災者受け入れに加え、自治体機能を支えるための職員派遣も活発になってきた。ただ、集団移転も視野に入れた「街再生」への取り組みは、どの自治体にとっても未知の領域で、手探りの支援となる。

>「とにかく避難所運営の経験者を送ってほしい」。地震発生翌日の12日、仙台市の支援ニーズを把握するため同市に入った神戸市危機管理室の松山雅洋室長は、仙台市職員から懇願された。

>14日には、阪神大震災で避難所運営などにあたった神戸市職員51人が1次派遣された。現在は、神戸市第3陣の62人が避難所運営や廃棄物処理などの支援を行う。復興支援のための職員やOBも派遣されており、防災服の背にある「KOBE CITY」の文字を見て、被災者から「阪神大震災の被災地から来てくれて勇気づけられた」と声を掛けられた職員もいる。仙台市の斎藤健一・防災安全課長は「必要なことを的確に指摘し、フォローしてくれるのでありがたい」と話す。

>総務省消防庁によると、市区町村間で災害時相互応援協定を結んでいるのは、全市区町村の約90%にあたる1571自治体(2010年4月現在)。都道府県間では、阪神大震災後の96年、大規模災害時に全都道府県で支援する「災害時の広域応援に関する協定」を結んでおり、全国知事会は地震後すぐに各都道府県に職員派遣を呼びかけた。

>岩手県は大阪府、静岡、福井、和歌山県などから180人以上を受け入れている。宮城県にも各自治体職員が入っているが、さらに「避難所支援のため400人派遣を」との同県の要請で、知事会が都道府県に照会をかけている。職員70人が死亡・行方不明の岩手県陸前高田市には県の応援職員約20人が入っているが、「まだまだ人手が足りない」(幹部)といい、人的支援の動きは今後も続きそうだ。
【読売新聞/3月27日(日)3時9分配信】


国のリーダー・シップが全くあてに出来ない中で、現地の自治体レベルでは、復興の努力が動き出している。


緩やかに。
しかし、確実に。

日本は、立ち直る。


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3 コメント

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クアトリレンマ (scotti)
2011-03-27 11:00:06
日本はクアトリレンマなのだそうです。
大地震、大津波、原発事故、そして決定的に拙いのがこの危機に瀕して菅首相、これで四重苦なのだそうです。
日本再生には外国に預けている200兆円を原資に壮大な復興プロジェクトを考えましょう。
それでこそ、禍転じて福となすの日本人です。
菅首相、ベトナム原発利権に固執している場合ではございません。(泣く)
返信する
困ったときはお互い様 (通りがけ)
2011-03-28 08:57:55
「脱出は自家用車でいっせいに整然と粛々と難民として集団脱出成功させよう!」「困った時はお互い様」

>>今頃プルトニウムの分析着手とは・・・。いよいよ「命てんでんこ」か!
>>http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-953.html
「命てんでんこ」・・・自分の命は自分で守りなさい。

番組名は忘れてしまったが、パソコンの引越し作業をしつつ、テレビを聞きながら面白そうだったのでチラチラ見ながら、この耳慣れない単語だけメモにとって後で調べて付け足してみた。

「命てんでんこ」というのは、三陸地方に伝わる言葉で、場所によっては「津波てんでんこ」になるようだ。

「てんでん」は、「銘銘に」ということのようで、自分の命は自分で守りなさい、地震があったら津波が来るから、家族がてんでんバラバラになっても、自分だけでもすぐに高いところに避難しなさい、親が死んでも兄弟が倒れても、津波がきたら振り返らずとにかく逃げてくれ、という願いでもあるということだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「脱出は自家用車でいっせいに整然と粛々と難民として集団脱出成功させよう!」「庶民の相互扶助のお互い様の輪」

集団で地震が少なく温暖な西日本瀬戸内海地方の原発が無い過疎県へいっせいに集中的に押し掛け疎開すればよい。各県とも外国人すら受け入れるのであるから同じ日本人である被災難民集団疎開を受け入れ拒否する日本国民県民市民など日本人庶民にはひとりもいない。役人を除いてね。
そもそも日本の天下り役人は日本国民としての義務を果たしていないから庶民の相互扶助のお互い様の輪のなかに入れてやることはできない。

命てんでんこや津波てんでんこや原発てんでんこの緊急時には天下り役人とその手先の命令など完全無視すべし。
返信する
scotti様。 (時々パリ)
2011-03-31 18:36:33
コメントありがとう御座いました。
お返事遅れて申し訳有りませんでした。
>クアトリレンマ
ですか。。。
四番目が「致命傷」ですねえ。
東電はともかくとして、海江田も、アメリカへの原発輸出をまだ諦めていない様でした。
バッカじゃなかろか、ですね。
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