晴れのち曇り、時々パリ

あまりに世界の現実を知らない祖国ニッポン蛙。温泉井戸の底で茹だってしまう前に、パリ在住の小言コウ兵衛の声を聞いとくれ。

マイカーなんてもう要らない。究極の「カー・シェアリング」が便利だ。【日曜フォトの旅】

2013-05-19 22:26:45 | フランスとヨーロッパの今日の姿
今週は、いわゆる「旅」では有りませんが、いま急速にフランスの社会の様相を変えつつ有る、一つのシステムをご紹介しよう。


『カー・シェアリング』



実はここ5〜6年、全国の主立った町で「共有自転車システム」が開始された。

町中に、無数に有る「駐輪所」に於かれている数十台の自転車を、自由に使えるシステムである。

一日、七日、一年という会員契約(それぞれ1ユーロ70、9ユーロ、19〜35ユーロ)をすれば、30分間無料でそれ以後は15分刻みで僅かな料金が派生する。

何処の駐輪所から乗って、何処の駐輪所に置いて来ても良い。

ベルギーやドイツ、更には北欧諸国と違って、フランスは自転車は「スポーツ」用の道具であり、日常の足とは見なされていなかった。

道路状況も、自転車で走るにははなはだ不便に出来ていた。

しかし、この『Vel'ib(ヴェリッブ)』の登場で、フランスのあちこちの町中を、自転車で走り回る人々が急速に増えて来た。


その「自転車」での成功により、2年程前から「電気自動車」を使った、同じ発想のシステムが始まった。

名付けて『Autolib'(オートリブ)』

パリ市の行政サービスの一環である。


100%電気で走る車で、なんと「ピニンファリーナ」のデザインなのです。



     
     ピニンファリーナ二よるデザインの『オートリヴ』専用車



料金体系は、自転車と同じ様に会員登録料と、時間に因る課金システムで、自転車との違いは「最初の30分無料」と言うのは無い。

利用料金は、1日会員では10€+1分0,23€(30分で約7€)
1週間では登録料15ユーロ+1分0,23€、
1ヶ月(これは今年から)30ユーロ+1分0,20€(30分6€)、
1年会員は144€+0,17€(30分5€)となっている。


フル充電で250km走行が出来て、パリ首都圏47自治体での離発着ガ可能。

2011年12月5日サービス開始後の1年間で、54500会員数を獲得し、750カーパークに3台から5台ずつ程、およそ4千台ほどが利用されているらしい。

その後の半年で、台数も利用者数も増えている筈。


まず、会員登録が必要であります。

パリのオペラ座近くにショールームがあり、そこでも登録出来るが、町の要所要所に「登録用ブース」がある。

ショールームでもブースでも、専用端末でテレビカメラに映るオペレーターとやり取りして、登録する手順は同じである。



     
     登録用ブース


     
     登録の手順を示す案内板



登録用端末で、左側のスクリーンのオペレーターの指示のもとに、免許証をスキャンされる。



     
     登録用端末



運転免許番号、住所氏名等を打ち込み、利用の際に必要な暗証番号を登録し、クレジットカードで登録料を払い込むと、その場から利用出来る。

1週間程で、「会員カード」と説明書が送られて来る。



     
     会員カード


     
     説明書(表)


     
     説明書(裏)



それでは、実際に利用してみよう。

勿論直接でかけて行っても良いのだが、パソコンやスマホで、最寄りのカーパークに車が有るかどうか、確認する。



     
     PC画面上のパリ市内図


     
     最寄りの地区に拡大



数字は利用可能台数である。

そのまま、利用可能な車が有る一番便利なカーパークに、予約する事が出来る。

予約すると、30分間はその車はあなた専用で、他の人は利用出来ない様にブロックされる。

もし、30分経っても利用開始していなければ、登録してある自分のスマホか携帯にsmsで、使うのか使わないのか連絡が来る。

そのまま、利用しなければブロックされていた車は、他の誰でも使用可能になり、あなたへのキャンセルチャージ等は一切無い。



     
     カーパーク



まずカーパークで、端末に自分のカードを接触させる。



     
     カーパークの端末


     
     矢印部分が「非接触型ICチップ」の読み取り口


画面のヴァーチャル・キーボードで登録されている「暗唱コード」を打ち込む。



     
     キーボード


免許証が有効である、アルコール飲料を接種していない、など3項目の確認項目にタッチして確認する。


     
     確認項目


それが済むと、予約してあれば「何番の車」と指示が出る。

予約していなければ、利用するかと言う確認が出て、確認すると利用可能な車の位置を示す充電ポスト番号が表示される。



     
     車の充電ポスト


02番の車が割り当てられたら、その番号の充電ポストに繋がれている車の、運転席側の参画窓の青いランプの位置にカードを接触させると、ドアのロックが外れる。



     
     ドアのロック解除の位置表示の青ランプ 


次に、その充電ポストの上部の矢印部分にカードを接触させる。

そうすると、上蓋が開くので車の後部窓の横の充電コードのプラグを外して、ポストの中に収納する。



     
     コードのソケット



コードは、電気掃除機のコードの様に、やや引っ張るとひとりでにポストの中に引き込まれて行く様になっている。

コードを収納させてソケットを所定の位置に置く。



     
     充電ポストの中に納まったコードとソケット



次にドアを開ける乗り込むと、ハンドルの横から「キー」がぶら下がっているので、キーを差し込んでひねる。



     
     ぶら下がっているキー



二度ひねるとエンジンがかかる。

しかし、電気自動車なのでアイドリング音が一切しない。

ダッシュボード上に有るスクリーンに「発信可」と表示が出れば、エンジンがかかっている。



     
     スクリーン



     
     スクリーン部分


この写真で、上部の表示は左が時刻、右は外気温。

中段左の大きな「N」は、ギアがニュートラルで有る事、車のデザインの中の表示は「エンジンをかけて下さい」「発進可能です」の表示。

右は充電状態。

中央下段の左は、その車のこれまでの利用回数、右は走行距離。


更に、コンソールの下に別のスクリンが有り、キーをひねると「利用者」の名前が表示され、ナビが現れる。



     
     ナビ



ただ、このナビゲーターは道案内はしてくれないが、走って行く方向の地図が表示され、進行方向の最寄りのパークに「駐車スペース」が何台分有るかが表示される。


前もって、自分の目的地にもよりのパークに駐車スペースが有るか確認し、予約しておく事も可能。

その場合は、あなたの専用スペースが1時間キープされ、その間は他の人がその場所に車を返そうとしても、ポストが受け付けない仕組みになっている。



     
     走行中のフロント・ヴュー



車は、ツードアの四人乗り。

内装は布張りバージョンと革張りとが存在する



     
     内部


     
     前席



ちなみに、トランクルームはハッチバックで、結構な容積を持っている。



     
     折り畳み自転車を収納したトランクルーム


トランスミッションはオートマのみで、「ノーマル」「氷上走行」というモードを選択出来る。

雪のスリップし易い日には、パワーに難の有る「電気自動車」にとって、大切な装備です。




利用の最後は、目的地の最寄りの、駐車スペースのあるパークに車を乗り捨てる。

手順は、借りる時の逆。


カードでドアロック。

ポストにカードを接触させて上蓋を開け、コードを引っ張り出して車の所定の場所に差し込む。

そして、ポストの上蓋を締めると、ギリーンのランプになり、レンタル終了となる。

半ドアだったり、手順が違っていると、上蓋の上のランプが赤の点滅になる。


なにか問題が起これば、所定の番号に電話して、遠隔操作で解決してもらえる仕組みとなっている。


終了とほぼ同時に、携帯にsmsで「利用時間」と「料金」の知らせが来る。


料金は、銀行口座から自動引き落とし。

ちなみに、1年会員の登録料は、12分の1ずつ毎月引き落とされる。



     
     smsで送られて来た利用時間と料金(この画面は二回分)


最初の利用は54分で、8,44ユーロ。

二回目は、43分で6,83ユーロでした。

途中駐車している時も料金の対象にはなる物の、タクシーより圧倒的に安い。


どうです、便利でしょう。

近くにパークが有れば、そして目的地の近くにパークが有れば、実に便利です。

1時間の利用で10ユーロ行かないのですから。


私も、多いに利用してます。

自分の車を駐車場から出して、帰って来た時に駐車スペースが有るかどうか悩まなくてて済むので、頻繁に利用し、お陰でタクシーの利用が大幅に減りました。

確実にタクシーより安いのですから。


この制度は、ドイツから始まりほぼ直後にフランスでも開始されて、各都市に広がっています。



車社会の現代において、車に対する価値観が変わりました。



     
     カーパーク






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<日本新聞協会>6月開催 メディアの公共性を探るシンポ/「公共性!?」 大笑い!【週末一口時評】

2013-05-18 11:33:07 | 政治と社会
【今週の世界】


※写真で巡る『今週の世界』
(適切では無い画像が含まれています)



     
     《イラン》テヘラン礼拝中のモスクの中で10日
     (写真 : AFP/Behrouz・Mehri)



     
     《ヨルダン》スウェイメウ10日 ヨルダン・ラリーでコースアウトする競技車
     (写真 : AFP)



     
     《スエーデン》ストックホルム11日 アイスホッケー
     (写真 : AFP/Jonathan Nackstrand)


     
     《メキシコ》カンクン12日 「グレート・ラバー・ダック・レース」1万2千羽のゴム製アヒルが海中に
     (写真 : AFP/Elizabeth Ruiz)



     
     《トルコ》レイハンリ13日 シリア国境で被弾した住居ビル
     (写真 : REUTERS/Umit Bektas)



     
     《ポーランド》ワルシャワ13日 発掘されたスターリンの大粛正の現場
     (写真 : AFP/Wojtek Radwanski)



     
     《ケニア》ナイロビ14日 サラリー・アップを要求するデモ隊を規制する警官
     (写真 : AFP/Carl de Souza)



     
     《ドイツ》ルドヴィッヒブルグ15日 中国人芸術家リウ・ボリンの「透明人間作戦」
     (写真 : AFP/Bernd Weissbrod)



     
     《ハンガリー》ブダペスト16日 「国際わんちゃんコンクール」出場の出番を待つ参加犬と飼い主の子供
     (写真 : AFP/Attila Kisbenedek)



     
     《香港》17日 ブラジルの芸術家リギア・パペの作品「分割者」
     (写真 : REUTERS/Tyrone Siu)





【今週の<あーあ>】


※【フランス】17日 仏政府は米軍無人爆撃機「プレダター」を購入する事を決定


     
     米空軍「プレダター」(写真 : Reuters/HANDOUT)





【一口時評】


<中国>「抗日ドラマ」内容の審査強化へ(毎日新聞/5月18日(土)19時6分配信)
▷「今後は、より小日本を辱めるよう、基準を改めます」(国家新聞出版ラジオ映画テレビ総局)

天然ガスの割安調達期待=米国の対日輸出解禁に―電力業界など(時事通信/5月18日(土)17時21分配信)
▷「同盟国」とやらに禁輸して居りました。

日韓関係の冷え込みを米国は懸念、朴槿恵大統領の日本回避の姿勢明らか―米メディア(Record Chaina/5月18日(土)11時29分配信)
▷好都合なんじゃ無いの、米にも?

「韓国はどうしてドイツのように統一できないか?」 決定的な違いは…(中央日報/5月17日(金)17時20分配信)
▷韓国に経済的に力が無い。世界中が切望している訳でもない。グルバチョフが居ない。

豪州閣僚、カンガルーに蹴られ負傷 首都でジョギング中に(CNN.co.jp/5月18日(土)16時5分配信)
▷コメントのしようがない。

中国副首相、海外旅行で「行儀よく」 国民に素行改善促す(CNN.co.jp/5月18日(土)15時14分配信)
▷通達などでどうにかなる物では無いと思うなあ。

ペルー、学校でのジャンクフード規制を開始(AFP=時事/5月18日(土)14時22分配信)
▷南米はまともだ。アメリカだけが世界と盲進している日本とは月とスッポン。

米国の子ども最大5人に1人に精神疾患、CDC報告(AFP=時事/5月18日(土)13時31分配信)
▷日本ではこのような調査は決して行わせない。行っても結果は発表しない。発表しても捏造。

「米国だって…」慰安婦問題で発言続ける橋下氏(読売新聞/5月18日(土)20時37分配信)
▷しつこいねえ。朝日はビビったれど、アメリカは怒るよ。

石原氏「あの戦争、侵略じゃない」 橋下氏の見解とズレ(朝日新聞デジタル/5月18日(土)4時58分配信)
▷あーあ。

<維新の会>橋下氏、発言を陳謝 参院選公約検討会議で(毎日新聞/5月19日(日)1時11分配信)
▷党内では謝るのね、一応は。

“逆ギレ”橋下氏、卑屈発言を連発!「日本国民と握手できるか…」(夕刊フジ/5月18日(土)16時56分配信)
▷支離滅裂。

橋下市長を擁護はできないが… 「バッシングは疑問」「彼を潰していいのか」の声も(J-Castニュース/5月17日(金)19時35分配信)
▷潰していいのか、って…。今でしょ。

「一難去って五百難」…舌禍連鎖に維新幹部嘆く(読売新聞/5月18日(土)11時3分配信)
▷最初から分ってた事でしょ。

大阪で相次ぐ「性」の不祥事 子供守る現場でなぜ…モラル低下を危惧(産經新聞/5月18日(土)23時12分配信)
▷そりゃ、大阪ですもん。ねっ、市長さん!

<犬の血統証明>人気テリア233匹取り消し 虚偽発覚で(毎日新聞/5月19日(日)2時33分配信)
▷「日本ケンネルクラブ」って社団法人も、シロアリ用の天下り法人だよね。

<アッツ島玉砕70年>生還した91歳 筆談で経験伝える(毎日新聞/5月18日(土)14時24分配信)
▷安倍晋三よ! 橋下徹よ! 石原慎太郎よ! この声を何と聞く!? 聞く耳持たぬか。

爆破予告で小6女子補導=「300万円置け」―奈良県警(時事通信/5月18日(土)13時41分配信)
▷末恐ろしい…。

茨城の集団暴行死、「中心的な役割」少女に実刑(読売新聞/5月17日(金)16時11分配信)
▷「執拗で悪質」それ以外に7件の暴行傷害で、たった5年から8年。殺され損。

女子高校生に馬乗り、下着奪う 中年男?逃走 滋賀(産經新聞/5月18日(土)13時12分配信)
▷末法じゃあ。たたりじゃあ。

<日本新聞協会>6月開催 メディアの公共性を探るシンポ(毎日新聞/5月18日(土)13時1分配信)
▷「公共性!?」 大笑い!

<景観保護>宇治・世界遺産そば 国が桜など伐採(毎日新聞/5月18日(土)11時54分配信)
▷精神的不具の官僚ならでは。「国交省」は河川改修というコンクリート漬けが大事。

文化芸術関係の予算倍増を…文科相が私案(読売新聞/5月18日(土)11時49分配信)
▷官僚達の「情操教育」が先です。

<ママカースト>収入差や生活スタイルで序列化 母親たちを呪縛(毎日新聞/5月18日(土)9時36分配信)
▷お上に虐められてる庶民が、同じ庶民を虐める。つくずく日本が嫌になる。

原電社長、やり直し要請=敦賀原発の活断層判断―規制委(ッ地通信/5月17日(金)17時6分配信)
▷盗人猛々しい。

シリア難民150万人超える 国内避難民も400万人超(CNN.co.jp/5月18日(土)11時48分配信)
▷C.I.Aの作戦は「現地人」の不幸等計算要素に入っていない。

<フランス>「経済再建、日本に学べ」 金融緩和に大統領(毎日新聞/5月18日(土)8時44分配信)
▷あちゃあー。大いなる勘違い(>_<)

パレスチナ人が故郷追われた「大災厄」から65年、各地でデモ 軍と衝突も(AFP=時事/5月16日(木)20時13分配信)
▷嗚呼。沖縄よりもっと酷い…。

米海軍、空母からの無人機発艦に初の成功 将来の配備視野(CNN.co.jp/5月16日(木)15時56分配信)
▷こうして、またまたゲーム感覚で外国人を殺す米軍。

石原氏と歴史認識擦り合わせ=橋下氏(時事通信/5月18日(土)23時55分配信)
▷粗雑な邪悪と、陰険な邪悪がすり合わせれば…オトロチイ。

しなくて良かった…渡辺氏、維新と合流を再否定(読売新聞/5月18日(土)21時4分配信)
▷哀願してたもんねえ、一頃は。

選挙協力維持、みんなに要請へ=維新(時事通信/5月19日(日)1時0分配信)
▷上から目線で拒否ってたもんねえ、一頃は。

安倍首相、参院選行脚を開始=成長戦略をアピール(時事通信/
5月18日(土)17時26分配信)
▷衆院選では「TPPは参加しません」だっけ、確か?

普天間移設、明記せず=沖縄に配慮―自民公約原案(時事通信/5月18日(土)2時32分配信)
▷衆院選で「TPP不参加」って書いちゃったからね。

「首相は拉致解決に強い思い」=飯島氏が官房長官に訪朝報告(時事通信/5月18日(土)16時17分配信)
▷特に選挙前には。

自民・河村氏、慰安婦問題で「維新、どうしちゃったんだ?」(産經新聞/5月18日(土)13時53分配信)
▷単に「地」が出ただけです。

小学英語、開始学年下げる…教育再生会議提言案(読売新聞/
5月18日(土)10時47分配信)
▷何処までも民族の本質を消したいシロアリさん達。

成長戦略へ農業現場視察=「所得5倍に」と激励―安倍首相(時事通信/5月18日(土)9時41分配信)
▷角栄もビックリ! パクリもほどほどに。

2020年度までに世界最高水準…新IT戦略案(読売新聞/5月18日(土)8時56分配信)
▷原発事故の収拾技術は無いのに!?

公務員の人事評価を初調査=各区分の分布状況把握へ―総務省(時事通信/5月18日(土)2時32分配信)
▷で。誰が評価するの?「お手盛りです」(陰の声)

9条改正「慎重に提起」=安倍首相、米誌に表明(時事通信/5月18日(土)0時5分配信)
▷例に依って、先ずアメリカで確約。

<自民党>与謝野馨氏の復党検討 復党願の提出受ける(毎日新聞/5月17日(金)22時43分配信)
▷「自見とワシとは違うんじゃ」

「日本食」で売り込み=輸出倍増へ戦略案―農水省(時事通信/5月17日(金)21時42分配信)
▷おっ、汚染は??

<みどりの風>日本未来の党と合流 参院選はみどりで(毎日新聞/5月17日(金)20時30分配信)
▷既定路線。

西村発言を陳謝=橋下氏(時事通信/5月17日(金)20時12分配信)
▷自分の発言をもっと真摯に陳謝しろよ、けんか腰じゃ無くて!

医療・保健分野で国際貢献=政府が戦略決定(時事通信/5月17日(金)20時10分配信)
▷TPP参加でアメリカ貢献は既に決定。

橋下氏「占領期、米は日本人女性活用」 米の非難に反論(朝日新聞デジタル/5月17日(金)10時57分配信)
▷あーあ。言っちゃった。

菅元首相には発言させるな 「お前が言うな」の反発買うだけ(産經新聞/5月16日(木)10時2分配信)
▷産経にまともな事を言われると、ツッコムに突っ込めない。

「沖縄に思いを寄せる」=安倍首相(時事通信/5月16日(木)0時5分配信)
▷う・そ・つ・き・!



(政治断簡)「沖縄独立論」育てる本土の病巣 論説委員・松下秀雄(朝日新聞デジタル/5月19日(日)7時30分配信)

◇そろそろ、本気で考える時。






【今週の新党<モフモフの生活>】


     
     ぴょこっ。



     
     むむっ。



     
     ふにゃ。



     
     あんだよ!



     
     ボロカスに言われた。辞職してやる。



     
     あやしいなあ。



     
     むねおさん、何考えてるんだろ!?



     
     とにかく7月まで脇目をふらずに頑張るのよ!



     
     私オザニャンは、死んだふりして着々と手を打ってます。








     





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第三次琉球処分が進行中の今、敢えて再び『琉球共和国』独立を考えてみる。

2013-05-15 12:38:15 | 政治と社会
沖縄県が本土復帰を果たしたと言われて、本日で41年目を迎えた。


以下は、それについての一年前2012年5月15日の、拙ブログ記事であります。




40年が無為に過ぎ去って…。このままで沖縄に未来は有るのか。

第二次琉球処分から、四十年が過ぎた。ウチナンチュが、心から願った「本土復帰」は、何も沖縄にもたらす事無く、『琉球王朝』を強引に潰して日本に併合した<琉球処分>に次ぐ、第二次処分...





政府与党と、その補完勢力は「戦争立国」一直線に突っ走っている。

恥も外聞も無く「憲法改悪」を準備し、マスコミも多かれ少なかれ下支えに余念がない。

与党の政調会長は「日本の侵略戦争」への反省を表した『村山談話』に異を唱えた。

政権のトップである内閣総理大臣は、戦車に乗って満足そうに記念写真を撮っている。

そして、沖縄を日本から米国に割譲する「サンフランシスコ講和条約」の調印の日に、『主権回復記念式典』を挙行。

かさぶたを、敢えて引きはがす。

その席で『天皇陛下万歳』と、たかだかと諸手を挙げた。

かさぶたを引きはがした傷口に、無造作に塩を塗りたくる。



そしていま、安倍晋三のゴースト・スピーカーである「橋下徹」が従軍慰安婦の存在を肯定し、その後ろ盾である「石原慎太郎」が、戦争と売春婦は付き物と援護射撃。


維新の怪の幹事長も、発言を擁護する有様。

自民党ファンクラブの政党モドキが、三役揃って「慰安婦」と「戦争」とを結びつけて、恥じない。



この、あまりにも馬鹿馬鹿しいどたばた騒ぎに、コメントする気にすらならなかった。

これらは、政治家の思想信条や政治哲学や価値観以前に、人間の本質と育ちとの問題であろう。


世の中には、色々な人間が居る。

馬鹿者も、たわけ者も古より後を絶たない。

酷薄な人間も、軽薄な人間も、恥知らずな人間も、無教養な人間も居る。

しかし。

それらを総て兼ね備えている「オールラウンダー」となると、さすがに珍しいのではなかろうか。

そして、究極の問題点は、その種の希少な人間が政治家で居られる事。

更に、そのような希有の「奇怪なる」政治家がマスコミからもてはやされ、国民のかなりの部分から支持を集めて来た、という事実である。



▶社民・照屋議員「沖縄は独立した方がいい」中国紙に同調、県民からは危惧の声(産経/見出し)

>沖縄の本土復帰から41年を迎える15日、沖縄で「琉球民族独立総合研究学会」が設立される。

>これに関して、衆院沖縄2区選出の社民党の照屋寛徳(てるや・かんとく)国対委員長が自身のブログで『沖縄、ついにヤマトから独立へ』と題した文書を公表した。

>沖縄の独立をめぐっては中国共産党の機関紙、人民日報傘下の国際情報紙である環球時報が11日の社説で、沖縄の独立勢力を「育成すべきだ」などと中国政府に提案したが、歩調を合わせるような一連の動きに、県民からも「独立が『沖縄の総意』とは思わないでほしい」と危惧する声があがっている。

>照屋氏は、研究学会の設立を伝える4月1日の地元メディアの報道に対して、同日付のブログで「明治いらいの近現代史の中で、時の政権から沖縄は常に差別され、いまなおウチナーンチュ(沖縄出身者)は日本国民として扱われていない」との認識を表明。

>そのうえで「沖縄は日本国から独立した方が良い、と真剣に思っている」と強調し、独立の研究学会設立に対して「大いに期待し、賛同する」との姿勢を打ち出した。

>こうした主張について沖縄在住のジャーナリスト、惠隆之介氏は「照屋氏の見方は一部の左翼勢力の歴史観をもとにしたもの。県民の7、8割は今のまま日本の統治下にあるのがいいと思っている」と反論。

>インターネットの普及によって若い世代を中心に、一部の極端な主張が地元メディアから「沖縄の総意」として扱われることへの反発も広がっているという。

>惠氏はまた、明治以降の沖縄に対して日本が国を挙げて近代化に努め、当時の県民が感謝していた事実をあげ、「歴史の中で日本もアメリカもすべて敵というのは尋常な感覚ではない」と指摘。「照屋氏は議員のバッジを返上して主張すべきだ」と批判した。

>一方、学会は5月15日午後、沖縄県庁で記者会見を開いたあと県内の大学施設で発会式を行う予定。独立を前提に他国の事例などを研究、国連機関への訴えなど「実践」も行うという。

>沖縄の帰属をめぐっては8日付の人民日報が「琉球王国は明清両朝の時期には属国だった」とし、先の大戦の敗戦で日本の「琉球の領有権」はなくなったと主張する論文を掲載した。

>「沖縄独立」への賛意をブログで表明したことについて、照屋氏は14日中の産経新聞の取材には応じなかった。
【産經新聞/5月15日 08時44分】




産経の記事である。

「県民からは危惧の声」などと言って、お前の危惧だろ!と言ってしまうには、問題が深すぎる様に思う。

何故ならば、一般の反応の中には酷く醜いものが散見されるからだ。

この記事の中で三百代言を務める『惠隆之介』と言う御仁は、在沖縄ジャーナリストと紹介されているが、ウチナンチュウでは無いに違いない。

もし琉球人であれば、絶対にこのような反論にはならない筈だ。

>「照屋氏の見方は一部の左翼勢力の歴史観をもとにしたもの。県民の7、8割は今のまま日本の統治下にあるのがいいと思っている」

「左翼勢力」などと教条的に括って論評するなど、月並みを通り越して「黴の生えた」陳腐な空虚な売文家に過ぎないと見える。

地元の吐息も血潮も感じ取れない、第三者視点でしか文章を書けないジャーナリスト・モドキの証であると思う。

私は、彼の事は知らない。

もしも「ウチナンチュ」だったら、感情の一部が欠落している、エセ・ウチナンチュである。

さすがに産經新聞の人選であると、評価しておこう。



さらには、この照屋議員の発想は、いわゆる「ネウヨ」の連中に取っては、格好の突っ込みどころなのだろう。

ツイッターのタイムラインから、ほんの一部を転載する。


@PrimaryMonolith
流石売国奴。これに投票した売国奴共々大好きな中国に移住すればよろしい。あ日本国籍捨ててから逝ってくださいね。

@jitta1113
そんなに日本国が嫌いならトットと議員辞職し 日本国から出て行き 支那に帰化せんかい 腐れ議員!!

@TaroTNG 
沖縄を琉球として独立させてみたらいいんじゃね?米軍が出て行った途端、人民解放軍が駐留するだろうから、基地そのものは無くならない

@ny_03_08  
社民の照屋が、沖縄は独立した方がいいと発言した。どこの国の役人だ?沖縄県民は何故こんなのを選挙で選んだのだ。
沖縄県が独立したとしても自衛していけるのか?永世中立国にでもなるつもりか。速攻で中国に併合されるだけだ。沖縄の海に基地とプラントが出来、廃棄物も垂れ流しの美ら海になるぞ

@poponn5858
沖縄を独立しろと議員として失格な事を言った議員と一緒で、日本を混乱に陥れたい、どっかの敵国のスパイなんでしょう。他の国ならこの人たち重罪で即刻逮捕ですよ。

@grandgjp
出ました反日・売国奴。ちなみに生まれは、サイパンの米軍捕虜収容所。

@sakimouni
そんなに日本国が嫌いなら
トットと議員辞職し 日本国から出て行き 支那に帰化せんかい 腐れ議員!!

@xx_kozy_xx
社民党国会議員とかが『沖縄は独立した方が良い』とか言ってるらしいけど、ありゃ建前の看板が手を抜き過ぎ。『沖縄は中国に取り込ませるべき』という本音がバレバレですよ。何の見返りに沖縄を献上するんですかね?個人的利益なんだろうね、どうせ。

@araitkh
沖縄人は疑問の余地なく日本民族。中国の主張は荒唐無稽だし、独立論も考えすぎておかしなこと言ってる社民党的主張。沖縄から米軍も自衛隊も海保もいなくなったら何が起きるかというのは思考実験として面白い。
《以上無断転載》



もう、これでいいだろう。

これ以上、酷すぎて転載出来ない。

要するに一言で言って、このような無邪気なまでに無能で、恐ろしい程に鈍感な奴らの犠牲になって来たのが、沖縄県民だということだ。


「沖縄から米軍も自衛隊も海保もいなくなったら何が起きるかというのは思考実験として面白い。」

この手のネウヨ共は、日本に米軍が居てくれる事が嬉しいのだ。

自分達自身の『真の主権と独立』への自覚も無く、アメリカにニート状態。

と言えば聞こえは良いが、ハッキリ言って『母屋を明け渡し、好き放題に家計の資産を使われ、家庭内の方針を一方的に指示され、娘に夜伽をさせられて、大切なお客様に居て頂けるから、私たちは光栄です』と安心してる超マゾヒストなED男に過ぎない。

しかも、自分の家自体ではなく、遠い親戚の家を明け渡して。



この連中が、沖縄で産まれ育って、沖縄で父母を殺され、沖縄で兄妹を弄ばれて、それを「日本政府」なる者共が米軍の好きにさせ放題に放置されて来た、ウチナンチュの心理が理解出来たうえで、ほざいているのなら確信犯であるが。


この照屋議員の記事に関して、好意的或は心情的に理解を示すツイートは、RTも含めて1/30もなかった。


植民地人が、その自分達にとっての植民地の犠牲の上に胡座をかいて、植民地の繁栄を貪っている、恥知らずの愚かしい日本人たち。

そんな奴らが、61年間の無慈悲な仕打ちを与える政府を、選んで来た。

これでは、沖縄が救われる訳が無い。


本土には、沖縄の声を聞く真摯な態度は無い。

『主権回復の日』式典開催方針を国会で初めて語った安倍晋三首相の言葉に、沖縄への言及は一切なかった。



そして今日、沖縄の「本土復帰」から、15日、41周年を迎えた。

安倍政権は、サンフランシスコ講和条約発効61年の4月28日、「主権回復の日」を記念して政府主催の式典を開いたが、15日は何の政府行事もない。

「政府に沖縄側の話を聞こうという姿勢がなく、問答無用という感じのやり方だ。保守が本来持っていた懐の深さがなくなり、今の政治には人間の情、魂が欠けている」

自民党沖縄県連会長を務め、2004年10月〜06年12月には稲嶺恵一知事(当時)の下で副知事も務めた嘉数昇明さん(70)は、こう語る。


サンフランシスコ講和条約発効後、過酷さを増していった米国の沖縄統治。

53年には土地収用令を公布し、各地に武装兵を出動して土地の強制接収に乗り出す。

「銃剣とブルドーザー」による基地建設だった。

56年12月の那覇市長選で本土復帰、土地を守る四原則貫徹を掲げた瀬長亀次郎氏が当選すると、市の預金を凍結し、翌年11月には布令を改正して市長の座から追放した。

55年に6歳の少女が米兵に暴行されて殺害。

59年には小学校に米軍機が墜落して児童ら17人が死亡する。

米軍による沖縄への弾圧と被害の実態には、表立った物だけでも枚挙にいとまが無い。

被害者が泣き寝入りして、闇に葬られた非道な事件は、地元の人達しか自体は知らない。

そんな中で、辺野古沖埋め立ては申請され、オスプレイは追加配備され、
そこへ持って来ての、橋下徹の「慰安婦必要発言」と、「沖縄米軍篇風俗の勧め」の追い打ちであった。


沖縄の女性達からの反発は、一方ならぬ物が有る。

当然だ。

沖縄の女性でなくとも、女性ならば怒ってあたりまえ。

世界各地のマスコミが一斉の報道して、橋下徹は地球上の全女性の敵と成り果ててしまった。


沖縄よ、どうする?

ウチナンチュよ、どうしたい?



▶本土復帰41年 自己決定権の尊重を 揺るがぬ普天間閉鎖の民意(琉球新報/社説)

>1952年4月28日に発効したサンフランシスコ講和条約に基づき米国施政権下に置かれた沖縄が日本に復帰して、きょうで41年を迎えた。「復帰してよかった」と心から喜べない。残念だが、そんな思いの県民が少なくないだろう。

>県知事をはじめ県議会、県内41市町村長と議会の全てが反対を表明した米軍普天間飛行場の県内移設計画が進み、垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの普天間飛行場への配備が強行されたからだ。

>日米両政府は沖縄を安全保障政策の踏み台ととらえる惰性から脱却し、普天間の閉鎖・撤去へ踏み出すべきだ。沖縄の民意、自己決定権を尊重するよう強く求めたい。

>今年の復帰の節目は、いつになく重苦しい。

>県民が「屈辱の日」として語り継いで来た4月28日に、政府が「主権回復の日」式典を開催し、祝ったからだ。
 国土面積の0・6%の沖縄県に在日米軍専用施設の74%が集中する。米軍、米兵の特権的地位を保障した不平等な日米地位協定の存在なども相まって「主権回復」と呼べる状況ではない。

>沖縄の現状に対する誤解を指摘したい。一つは沖縄県が基地経済に依存しており、基地がなくなれば困るのではないかとの考えだ。
基地関係収入が県民総所得に占める割合は2009年で5・2%だ。復帰時の15・5%と比較すれば、比率は格段に下がっている。
基地依存どころか、基地返還跡地の方が活況を呈している。那覇新都心の生産誘発額は返還前の16倍に上る。北谷町の美浜・ハンビーは215倍だ。県も沖縄21世紀ビジョンで米軍基地を「沖縄振興を進める上で大きな障害」だと言い切る。基地返還の方が経済効果が大きいことはもはや自明だ。

>沖縄県が基地駐留故に国の補助金を一番多くもらっているとの認識も誤解だ。明治大の池宮城秀正教授の分析によると、人口1人当たりの国からの依存財源は沖縄は31・5万円で全国18位だ。財政力指数の類似県と比較しても国依存の度合いは低い。

>国の沖縄振興策は実を結んだとは言い難い。復帰後、沖縄の振興予算は10兆円超に上る。社会資本は整備されたが、全国最低の県民所得や完全失業率など改善はみられない。
「経済特区」制度を創設したが情報通信特区と特別自由貿易地域は優遇措置の適用企業は現在もゼロのままだ。金融特区も税制優遇を受ける認定事業者1社も2010年に撤退した。沖縄振興策は失策続きと言われても仕方ない。

>11年度の国発注県内公共工事は県内企業の受注額が全体の57・5%だ。42・5%は県外企業もしくは県内外の共同企業体で占められる。4割近くの事業費が県外に流出している「ザル経済」の現状は、あたかも宗主国に利益が還流する植民地の経済構造のようだ。

>基地、振興策で多くの矛盾を抱える状況にいら立ち日米の対沖縄政策を「植民地政策だ」と批判する声が増えている。本紙にもこうした投書が多く寄せられている。

>「植民地政策」の不当性を追及し、沖縄の自己決定権を取り戻そうという機運が高まり、15日には若手研究者らによる「琉球民族独立総合研究学会」が発足する。

>必ずしも「独立」が県民の多数意見ではない。

が、人間としての尊厳を傷つけるこの国の有り様を嘆き、悲しむ中で「日本に復帰すべきだったのか」「自己決定権を取り戻すには独立しかないのでは」といった意見を各地のシンポジウムなどでも耳にすることが多くなった。県民は憤っている。深く悩み、悲しんでいる。日本にとって、沖縄とは何なのだろうか。

>強権的な政治で人権を蹂躙(じゅうりん)されている沖縄からは、この国の民主主義の機能不全ぶりがよく見える。安倍晋三首相はじめ全ての閣僚、官僚は、胸に手を当てて考えてほしい。民主国家にふさわしい振る舞いをしているのか、と。
(一部省略)
【沖縄新報/5月15日】



私個人としては、沖縄は充分独立する資格が有ると思う。

ヤマトンチュである私に、沖縄にそのような事を言う資格は無い。

全く無い。

あくまで、ウチナンチュが自分達で選択する事である。


しかし、敢えて「独立すること」を真剣に考えてみても良いのでは無いかと、訴えたいのだ。

日本政府からは、戦中戦後の賠償金を山ほどふんだくると良い。

『尖閣諸島』の領有権は勿論沖縄である。

そして、周辺海域の豊かな漁場は、多いに独占すれば良い。

台湾との漁業協定も、独自に結べば良い。

排他的経済水域内の「天然ガス」と「石油」は沖縄のものだ。

中国とも、日本とも、対等に付き合えば良い。


ネウヨの子供達は、沖縄が独立すれば、即中国に侵略されるとか言っているが、他国から第三国が独立したからと言って、即攻め込んだりするとでも思ってるんだろうか。

更に言えば、そのような論調は、正しく「産經新聞」的なエゴに過ぎない。


最初に掲げた産経の記事も、あたかも中国が沖縄への主権を主張した後で、照屋氏がそれに同調するかの様にブログが更新されたと、誤解させる様な恣意的な書き方になっている。

時間軸では、照屋ブログの方が先だったという。


米国隷属主義者ほど、沖縄自身の感情は無視され、内面は感じ取らず、沖縄を自分達の植民地としてしか見ようとしない傾向が強い。

そして、沖縄内部からの独立の声には、罵倒を浴びせる。


そんな奴らの空騒ぎで、安倍晋三の突出が支えられているのだ。



いまや、海兵隊が沖縄に駐留する意義も理由も存在しない。

中国は、アメリカに取っての「強襲上陸」して戦う可能性の有る仮想敵国ではなくなった。

むしろ、経済的存在を認めざるを得ず、それならば共存して行こうという関係に変わって来ている。

というより、更に突っ込んで言えば、米国に取っての東アジアに於ける最重要国は、日本ではなく中国になってしまっている、と言う現実を見極める必要があるのだ。

しかも、日本は植民地であった。

米国に取って都合良く利用する「浮沈空母」で有り、かつ便利な「財布」に過ぎなかった。

その存在意義は依然として変わらない。


しかし中国は植民地ではなく、米国と対等の主権独立国である。

その分、好き勝手な事は出来ず、しかも総体としての経済力の大きな、軍事的にも無視出来ない存在である以上、共存を模索するしかない。


そんな地政学的変化のなかで、沖縄が米軍基地で有り続ける必要性とその価値は相当に低下している。



▶米政府と来月交渉 ハワイ知事、在沖海兵隊受け入れ(琉球新報/見出し)

>県議会会派、県民ネットの奥平一夫氏ら県議4人は7日(日本時間8日午前)、在沖海兵隊受け入れの用意があると表明している米ハワイ州のニール・アバクロンビー知事と同州庁舎で会談した。

>アバクロンビー知事は6月中旬にも米国防総省などを訪ね、ハワイでの海兵隊受け入れについて交渉する意向を示した。

>奥平氏によると、同知事は「(自らが米政府と交渉し)日米両政府の協議に影響を与えたい。海兵隊を受け入れることはいつでも可能だ。沖縄に過重な負担がある現状を継続すべきではない」と強調。ヘーゲル米国防長官らと会談する考えを示した。

>ハワイを訪れたのは県民ネットの奥平、玉城義和、新垣清涼、山内末子の4氏。

>アバクロンビー氏が受け入れを表明していることについて真意を確認し、在日米軍再編の打開策を探る目的で訪問した。奥平氏は「アバクロンビー氏は沖縄の過重な負担を理解しており、仲井真弘多知事といつでも会う用意があるとのことだった。沖縄側からも行動を起こしていきたい」と述べた。
【琉球新報/5月9日(木)10時0分配信】



事ここに至って、日本政府が米軍を沖縄に引き止め続ける、正当な根拠はもはや無い。

ただただ、米軍関係の利権を維持したいだけで、沖縄県民にままでと同じ苦しみを押し付け続ける権利が、日本政府に有るのだろうか。


沖縄の人々は、同胞である。

唯の同胞ではなく、本土出の陸上戦を水際で食い止めてくれた同胞である。


そして、その後のサンフランシスコ条約に因る生け贄に差し出された。

東西冷戦の時代に有って、曲がりなりにも経済的発展を追求出来たのも、一重に沖縄の犠牲の上に成り立っていた。


本土の日本人は、沖縄に対して足を向けては寝られないのだ。

その「同胞」沖縄人は、必要の無い海兵隊を無理矢理引き止められて、基地郊外を甘受させられ続ける。

辺野古の珊瑚礁の海は埋め立てられ、削り取られる。

あいも変わらず、米軍基地の「経済効果」を過大に宣伝され、基地が去ると自立出来ないと思い込まされた本土人に、基地を押し付けられ続ける。

そのうえで、頼み込んで駐留を続けてもらう海兵隊員に、「風俗へ行け」と勧める。

「戦争と売春とは付き物」と石原慎太郎は言い放った。

翻訳すると、「沖縄には基地を置き続け、基地周辺には売春施設が無くてはならない」と言っている訳だ。


こんな馬鹿にされた扱いを受け続けて、それでも「日本人」で居続けてくれるのなら、私は一人の日本人としてこんなに嬉しい事は無い。

「ちゅらさん」の島々と海と優しい人々は、日本の一部で有り続けて欲しい。


しかし、沖縄自身が望むなら。

「もううんざりだ」
「いい加減にしろ」

と感じて、元に戻れない程に煮詰まっているのなら。

なにも我慢する必要等ない。

迷う事等いらない。


独立すれば良い。

そして、自立出来る為に、ありとあらゆる援助と補償とを、ヤマトに請求すれば良い。



決めるのは、ウチナンチュの、あなた方だ。


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コート・ダジュールの拠点ニースの周辺は歴史と美の宝庫だ。ミュージアム<No.2>【日曜フォトの旅】

2013-05-12 22:41:25 | 旅行とレジャー
先にご紹介した『サン・ポール・ド・ヴァンス』の町の入り口近くに、『マーグ財団美術館』がある。



     
     『マーグ財団美術館』礼拝堂



フランドル(オランダ・ベルギー)人で、第一次大戦で孤児となり、兄と妹と共に南仏に移り住んだ『エメ・マーグ』は、ニームでリトグラフィーで学位を取って、1936年カンヌに画廊を開設した。

交友関係を結んだ『ボナール』と『マティス』との作品を中心に、現代美術を紹介する役割を果たし、『ブラッル』『ミロ』『カルダ−』『ジャコメッティー』等を世に送り出す事に貢献した。

更に、次の世代の『ケリー』『タピー』『シリダ』『リオペル』『ウバック』などの若手をも育てた。


いつの間にか、現代美術に於ける世界的著名な画廊の主になっていた。

その後次男ベルナールが亡くなった1967年、彼は妻と自分の名を冠した財団を創設する。

『マルグリット・アンド・エメ財団』である。

そこに、彼が個人的に収集していたコレクションを展示公開する事にした。

その後、残った息子『アソリアン』が、財団に出版部門を付け加え、現代のリトグラフ作家達の作品を出版する様になり、その為のギャラリーもオープンした。

今では、財団は毎年20万人の訪問者を持つ、現代美術の殿堂となっている。

所蔵品は多岐にわたる。

ジャコメッティの彫刻が52体。

フアン・ミロの主たる作品が140点以上。

更に、ボナール、ブラック、シャガール、レジェール、カンディンスキー、カルダーなど、有に500点以上の作品と、15千点を越えるデッサンや下書き等を所有している。



     



     



     
     『驚くべき美貌を持つ女性の到来を告げる紅い羽の鳥』
     「フアン・ミロ」1972年



     
     『人物』「フアン・ミロ」1972年



     
     『支え』「カルダー」1963年



     
     『人物』「フアン・ミロ」1970年



     
     『鳥の愛撫』「フアン・ミロ」1960年



     
     『頭』「アッサン・スマティ」2009年


     



     
     『無題』「ジャメル・タター」2009年



     
     『ピンク・フラミンゴ』「アッサン・スマティ」2009年



     
     『女と鳥』1967年「フアン・ミロ」(前)
     『人物』1967年 (中)
     『陛下』1967年 (後)



     
     『裸の背中、起立、黒い両脚の間、設計図』
     「ベルナール・デュフール」1922年



     
     「ジャコメッティ」



     
     『頭像』「ジャコメッティ」



     
     『歩く男』「ジャコメッティ」



     
     『人生』「マーク・シャガール」1964年



     
     『アトリエ VI』「ジョルジュ・ブラック」1951年〜52年



     
     『夏』「ピエール・ボナール」1917年



     


































































以下は、この地に残っていた礼拝堂。

壁には『ラウル・ユーバック』のレリーフが飾られている。



     
     『壁』「ラウル・ユーバック」1958年



     



     
     『十字架とロザリオ』「ラウル・ユーバック」1963年



     
     『白と紫の鳥』「ジョルジュ・ブラック」1962年


これらのステンド・グラスは、ユーバックとブラックの原画を下に、ランスのアトリエ・シモンにおいて『シャルル・マルク』により、製作された。



     




ここ『サン・ポール・ド・ヴァンス』は、村だけ訪れて帰ってしまう事が多いが、村の直ぐ下の林の中のこの美術館は、是非とも訪れて欲しい。

普段見慣れない現代美術にふれて、その実際の雰囲気に浸れる絶好の環境である。




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「小沢氏がこれほどひどいとは」民主党“大反省会”/菅直人よヘソを噛んで死ぬがよい!【週末一口時評】

2013-05-11 21:44:30 | 政治と社会
【一口時評】


「小沢氏がこれほどひどいとは」民主党“大反省会”(ANN/5月12日(日)0時45分配信)

>民主党・菅元総理大臣:「(小沢氏は)自分の政治的影響力が一番大きくなるには何を言えばいいかと、それがすべての判断基準になっている。(政権交代前から)傾向は分かっていたけど、これほどひどいとは思わなかった」

◇カンカラ缶の空っぽの中味は<有毒ガス>が充満していた。己の臍でも噛んで死んでしまえ。


<民主党>公開反省会開く 菅氏「もう首相やりたくない」(毎日新聞/5月11日(土)21時23分配信)
▷誰がやらせるものか。大馬鹿野郎!

火星への片道切符、申し込みは7万8千人以上(CNN.co.jp/5月11日(土)14時32分配信)
▷誰か菅直人に無料提供してあげて!

反省会でも批判に力点=自民・官僚に「責任転嫁」―民主(時事通信/5月11日(土)20時7分配信)
▷「反省」する能力すら、持ち合わせて居りませぬ。



女性監禁のカストロ容疑者に死刑求刑を検討(スポーツ報知/5月11日(土)7時3分配信)

>検察当局者は9日の予備審理後に「人間の行為として最悪である犯罪には、死刑が必要だ」と、罪状を追加する方針を明かした。

◇死刑廃止論者はなんと言うのだろうか。


米女性3人監禁事件、戦慄の10年間(AFP=時事/5月11日(土)11時46分配信)
▷コメントの言葉も無い。。。



旭日旗使用の伊メーカー、韓国から抗議受け「嫌なら使うな」(サーチナ/5月10日(金)11時52分配信)
◇しごくまとも。


パク・オバマ両大統領「握手」写真、合成ではなく並べただけ=韓国(サーチナ/5月11日(土)9時28分配信)
▷「画像合成技術は北朝鮮以下だ」という皮肉も飛び出したという…むべなるかな。

大統領府報道官がセクハラ…朴大統領の外交デビューに汚点=韓国(サーチナ/05月10日(金) 13時54分)
▷コメントのしようが無い。。。

<韓国大統領府>報道官セクハラ疑惑、事態収拾に躍起(毎日新聞/5月11日(土)10時55分配信)
▷ストロース=カーンは罠だったが、こっちは。。。

<韓国大統領府セクハラ>報道官疑惑否定 腰に触れただけ(毎日新聞/5月11日(土)19時29分配信)
▷女子従業員を呼びつけた時下着姿で待ってたのに?

【韓国BBS】韓国が日本の後を追うのはなぜ?「コピー国だから」(サーチナ/05月07日(火) 13時15分)
▷素直すぎて気味が悪い…。

米韓、見えない出口戦略=朴大統領の「対話」路線も不透明〔深層探訪〕(時事通信/5月11日(土)8時29分配信)
▷韓国が日本を公然と無視し始めた事は確かだ。

そうだったんだ!韓国人も実はこんなに日本製品が大好きだった―中国報道(新華網/5月10日(金)0時15分配信)
▷中国人に見透かされてる。

<日韓>関係改善へ第1回「未来対話」 歴史問題に温度差(毎日新聞/5月11日(土)22時49分配信)
▷この「差」は永久に埋まらない…。

「火星移住計画」、締切3か月前の中国人応募者は1万人以上に(新華網/5月11日(土)15時59分配信)
▷うはっ。5億人くらい行ってくらはい。

女性司会者が「中国人への敵意むき出し」発言、現地中国人から怒りの声―スペイン(新華網/5月10日(金)19時25分配信)
▷「中国人が大量に押し寄せ、スペイン人が追い出され、今ではすっかり占領されてしまった」と中国人をまるで弊害のように扱った・・・世界中でその通りなんだけど…。


日本を集中討議=独財務相(時事通信/5月11日(土)23時23分配信)
▷ワイトマン・ドイツ連邦銀行(中央銀行)総裁も、日本に対して金融緩和とともに構造改革を行うよう要求した・・・「要請」じゃ無く「要求」かよ!

参院:川口・環境委員長の解任を可決 常任委員長では初(毎日新聞/2013年05月09日 東京夕刊)
▷安倍自民党の「おごり」を見る。

猪瀬知事「ツイートが2万回を超えました」 でも今週はツイートが激減…(産經新聞/5月11日(土)21時54分配信)
▷2万回も恥を曝した訳だ。

駐日トルコ大使に謝罪=五輪招致不適切発言で―猪瀬都知事(時事通信/5月10日(金)16時54分配信)
▷恥のワン・ノブ・ゼム。気にしない気にしない。

<維新の会>橋下氏厳しい現状認識「年内消滅もあり得る」(毎日新聞/5月11日(土)21時42分配信)
▷おや、たまには本当の事も言う。早く消えて!

維新は選挙屋、このままでは消滅…橋下共同代表(読売新聞/5月11日(土)20時41分配信)
▷正しくは『デマゴーグの選挙屋』

安倍首相発言「国益損なう」=民主・前原氏(時事通信/5月11日(土)20時44分配信)
▷コメントする言葉も無い。

松井・維新幹事長、安倍首相に理解 「侵略」の定義づけめぐり(産經新聞/5月10日(金)14時42分配信)
▷馬◯が◯鹿を庇う。

<中国外交部、「日本が実際の行動でアジア隣国、国際社会の信頼勝ち取ること望む」/a>(新華網/5月11日(土)16時10分配信)
▷「それ、OKが出たぞ。改憲だ!核武装だ!徴兵制だ!」(アベシ)

<安倍首相>南こうせつコンサートに出演 「度胸で」熱唱(毎日新聞/5月11日(土)20時41分配信)
▷なんとまあ、はた迷惑な(>_<)「こうせつ」さんは以前原発反対を行ってたよねえ。

96条先行改正こだわらず=自民幹事長、公明に配慮(時事通信/5月11日(土)20時30分配信)
▷えっ、9条と同時!?

<首相>「96条無理せず」 参院選への影響考慮(毎日新聞/5月11日(土)9時46分配信)
▷「どうせ参院でも2/3を取るんだから、選挙の後で十分」(アベシ)

普天間・原発、政権とそご=自民地方版公約、TPPは決着(時事通信/5月11日(土)16時51分配信)
▷あはっ。じゃあ「普天間・原発」も参院選後には決着ね。

<山口公明党代表>96条改正「参院選争点、ちょっと無理」(毎日新聞/5月10日(金)19時55分配信)
▷おや、争点にせず隠して選挙ですか。

憲法改正について進次郎氏「被災地の方には響かないだろうな」(産經新聞/5月11日(土)15時58分配信)
▷「だいっ嫌い!このガキが一体何をしてくれたって言うのよ」(マツコ・デラックス)

橋下市長、市バス受け皿社長公募せず…天下りも(読売新聞/5月11日(土)15時29分配信)
▷公募すりゃ「トンデモ区長」公募しなけりゃ「天下りシャチョー」って。

自民党幹部相次ぎ沖縄入り 普天間「県外移設」の県連を説得へ(産經新聞/5月11日(土)12時15分配信)
▷ところで、沖縄はいつ独立するんだろう?

川口順子氏が死守した「国益」 そして民主党は「ブーメラン」を投げた(産經新聞/5月11日(土)11時26分配信)
▷自民党の都合を産経では「国益」と表現するらしい。なるほろ。

マニフェスト原案 肝心の憲法・TPPなし “決められぬ民主”重症(産經新聞/5月11日(土)7時55分配信)
▷党最後の選挙なんだから、許してやりなよ産経さん。

憲法改正への姿勢を明確に…民主地方組織が不満(読売新聞/5月10日(金)20時37分配信)
▷良いじゃ無いの、どっちでも。どうせ最後の選挙なんだしさ。

11月3日を「明治の日」に 維新議員が提案、官房長官期待感(産經新聞/5月11日(土)7時55分配信)
▷およっ。じゃあ125日も祭日が出来る??

阿部氏、みどりに合流打診(時事通信/5月10日(金)20時9分配信)
▷魑魅と魍魎とが互いを求め合う…ぎゃああー。

若者雇用促進へ提言案=政府(時事通信/5月10日(金)19時47分配信)
▷非正規として雇用でしょ。

<参院選>佐賀県農政協議会、自民新人を一転推薦(毎日新聞/5月10日(金)19時31分配信)
▷かくしてJAの各個撃破は進む。

<日本維新の会>独自法案10本準備…みんなと調整進まず(毎日新聞/5月10日(金)19時29分配信)
▷そりゃもう。腹黒いド素人集団と、腹黒い落ちこぼれ達だもん。

改憲「最初は慎重に」=参院選争点は生活・経済―安倍首相(時事通信/5月10日(金)18時17分配信)
▷直後から一気呵成に。

96条先行、自民に慎重意見=「国民置き去り」「丁寧な説明を」(時事通信/5月10日(金)17時52分配信)
▷「丁寧に説明」して「国民を巻き添えに」戦争国家へ一目散。

首相夫人フェイスブックに批判=韓流公演を鑑賞(時事通信/5月10日(金)14時43分配信)
▷馬◯夫のドジは賢妻が尻拭い。

上告中の石川知裕議員、17日にも辞職願提出へ(読売新聞/5月10日(金)13時56分配信)
▷17日は告別式。

台湾に「沖縄の頭越しで大盤振る舞い」知事批判(読売新聞/5月10日(金)13時44分配信)
▷ところで、沖縄はいつ独立するんだろう。

「選挙資金不足」維新が久野氏の公認撤回へ 参院千葉選挙区(産經新聞/5月10日(金)12時18分配信)
▷所詮は維新は家元制度。

「首相は国家主義者でない」 公明幹事長、米議会報告書に反論(産經新聞/5月10日(金)11時23分配信)
▷本人が反論しろよ!

報告書、米公式見解でない=岸田外相(時事通信/5月10日(金)10時13分配信)
▷報告されちまったんだよ。

円安、株価…「アベノミクス順調に進んでいる証し」 市場反応に官房長官(産經新聞/5月10日(金)11時0分配信)
▷「国際投資家が順調に儲けている証し」(シロアリ官房長官)

96条先行改正に理解=谷垣法相(時事通信/5月10日(金)10時57分配信)
▷あの人は今。。。

復興予算流用、早急に調査=返還も含め対応―根本復興相(時事通信/5月10日(金)10時47分配信)
▷「返還」? 出来るもんならやってみやがれ。

マイナンバー法案が衆院通過 特需1兆円超でIT企業ら、はや争奪戦(産經新聞/5月10日(金)7時55分配信)
▷「日本企業では技術的に足りないので海外企業に発注もあり得る」と菅官房長官は宣えリ。(さあーどう言う意味でしょうねえ…)

民主は協力せず…小沢氏、参院岩手で独自候補
▷あーよかった。民主なんかに協力された日にゃあ、穢れる。

「4大臣会議」で意思決定=安保補佐官を常設―NSC法案(時事通信/5月9日(木)21時5分配信)
▷かくして日本の外交と安全保障とは「四馬鹿大将」の手に委ねられた。



福島第2原発大規模訓練 背景に内部構造が世界中に知られたこと(FNN/5月11日(土)21時52分配信)

◇内部構造がバレようが何しようが、北からミサイルが命中したら一巻の終わり。





【今週の<新党モフモフの生活>】



     
     見た。



     
     うん。見た。



     
     僕も見た。



     
     見たぞ。



     
     しかと。
 


     
     ハッキリ見た。



     
     そう。見た見た。



     
     見たね。ウン見たよ。



     
     六つのマナコでしっかり見た。オザニャンの元気な姿を!



     
     私オザニャンは、安倍政権の非道ぶりをハッキリ見届けました。












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平和条約“不要論”も…ロシアは日露首脳会談をどう見たか/ 確かに。ロシアには不要!?【週末一口時評】

2013-05-04 21:26:09 | 政治と社会
【今週の世界】


※5月4日イスラエルがシリアを空爆!


     




※5月4日ベルギーで列車事故。脱線後爆発し、化学物質で2人死亡4人負傷した。


     


     




※「シャネル特別展」5月5日開会。ココ・シャネル本人のメモや資料から、世界で最も名高い香水『シャネル5番』の製作過程の状況が一部明らかに。


     




※5月1日、欧州各地でメーデーのデモ行進が見られた。


     
     ミュンヘン


     
     アテネ




※5月2日国連食糧農業機関は、北アフリカのソマリアで2010〜12年に約26万人が飢餓のため死亡したとの報告書を発表した。半数は5歳未満の幼児。


     




※4月28日沖縄で「主権回復の日反対大集会」が開かれた。


     
     『屈辱の日』





【一口時評】


安倍首相、トルコ首相と原子力協定で合意 原発輸出へ(AFPBB/5月04日 10時38分)
「事故を起こしたというのは不完全な技術で、自分の国の事故の収拾もつけられない未熟な技術を、恥もなく、外国に売りつけようとするのは、ひどいよね。」と老母。(@misaki_tk 美咲/2013年5月4日 - 11:10)


日仏企業が原発受注へ=トルコとも原子力協定(時事通信/5月3日(金)21時38分配信)
▷事故時の復旧作業と被害補償などを、日本が引き受ける条項でも入ってるんじゃないか!?

7月に審議参加、関係国に要望…甘利TPP相(読売新聞/5月4日(土)21時47分配信)
▷???

TPP7月会合の延長要請=「実質議論」の日程確保―甘利担当相(時事通信/5月4日(土)21時38分配信)
▷「日本が冒頭から参加できない場合にも実質的な議論には参画できるよう」って??

TPP、決断の速さ強調=民主は「2年かけて結論出ず」―茂木経産相(時事通信/5月4日(土)11時33分配信)
▷自民党と違い全員が<売国奴>では無かったって事かな。

北方領土買い戻そうとした=小沢氏「ソ連が提案」(時事通信/5月4日(土)21時45分配信)
▷ゴルビーは酔っぱらってて「返すよ」といって同席の秘書官に静止された。

堀江氏、小沢代表と初対談 政権交代を評価、助言も(朝日新聞/5月4日(土)21時36分配信)
▷ツイッターで気がついていたが、この司会で茂木健一郎氏が案外馬◯な事を確信した。

民主は改憲・護憲派に分裂を=生活・小沢氏(時事通信/5月4日(土)20時14分配信)
▷民主党残党にそんな才覚の有る議員など居るもんか。

露・中東歴訪終え帰国の首相、持参した小説は…(読売新聞/5月4日(土)20時36分配信)
▷事実より余程平凡だった。

日本の「食」をベトナムへ=共同で作業チーム―農相会談(時事通信/5月4日(土)18時16分配信)
▷「原発買う決断するまで、当座は日本食品で汚染させてやる」だろか。

公明代表「一線越える」 集団的自衛権 行使容認を牽制(産經新聞/5月4日(土)7時55分配信)
▷改憲した後に「我々はちゃんと反対していた」って言い訳出来る様な証拠ね。

公明山口代表、集団的自衛権行使は「一線を越える」(産經新聞/5月3日(金)19時29分配信)
▷「一線越えるんなら、ちゃんと籍入れてくれなきゃ嫌よ。連立じゃ無くてこれからは<自民党>ね。」

なぜ民主応援するのか 連合が初の組合員向け冊子(産經新聞/5月4日(土)7時55分配信)
▷「自民よりうんと騙しやすいからに決まってるだろ」(米倉ケーダンレン会長)

憲法96条改正 NHK討論番組 自・維・み 「推進」で一致(産經新聞/5月4日(土)7時55分配信)
▷テレビの前で高らかに「ルビコン河を渡った」ね。

首相「五輪招致、フェアプレー精神で」(産經新聞/5月4日(土)7時55分配信)
▷日本側からそれ言うか!?

トルコに原発輸出へ 首脳会談、三菱重に交渉権 官民一体、福島事故後、初(産經新聞/5月4日(土)7時55分配信)
▷あっ、そーか! 原発買ってもらう為に「オリンピック譲った」んだ。

<首相>農業は成長戦略の柱 96条「維新、みんな協力を」(毎日新聞/5月3日(金)23時20分配信)
▷そっ、日本農業は米巨大農業資本の成長戦略の柱ですから、TPPに参加致します。

<安倍首相>イスタンブール開催なら「万歳」 エール送る(毎日新聞/5月3日(金)21時28分配信)
▷ばっ、ばんざいって…。世界中が・・・。

「誰より先にイスタンブール万歳」首相がトルコにエール 五輪招致(産經新聞/5月3日(金)19時11分配信)
▷誰より先に「天皇陛下万歳」って唱和してたしね。

五輪招致へ心機一転=他都市批判「過去の話」―猪瀬都知事(時事通信/5月2日(木)19時47分配信)
▷五輪誘致が過去の話。

「首相は憲法順守を」=海江田氏(時事通信/5月3日(金)18時22分配信)
▷何を言っても痛いなあ、この人(苦笑)

企業の保育所参入の認可を 厚労省、都道府県に要請へ(産經新聞/5月3日(金)7時55分配信)
▷TPP後は外資になり、保育料は10倍になります。

不妊治療助成「39歳以下に」 厚労省検討会が議論(産經新聞/5月3日(金)7時55分配信)
▷それって、もしかして人権無視? だから改憲したいんだ。

「国民の憲法」要綱 読者の声200件超 8割が賛同・激励(産經新聞/5月3日(金)7時55分配信)
▷『産経』の大いなる幻想。誇大妄想自画自賛。消滅直前七転八倒。

参院選 震災復興、TPPで論戦へ 改憲勢力の伸長焦点(河北新報/5月3日(金)6時10分配信)
▷改憲が前提の論調は、全国紙もローカル紙も足並み一致。

国会議員の数を減らすと、政治は良くなりますか?(読売新聞/5月2日(木)19時0分配信)
▷およよ。読売が「日付」以外で正しい事書いてるの、始めて見た!

全財産没収を防止=「経営者保証」、指針策定へ―金融・中小企業庁(時事通信/5月2日(木)18時22分配信)
▷東電旧経営陣の全財産を没収してくらはい。

(きそからわかる黒田緩和:2)住宅ローン金利、今後どうなる?(朝日新聞/5月2日(木)16時0分配信)
▷TPP後は、貴方のローンは債券化されて投機会社に売却されるかも。どーする?

維新の都構想を問う…堺市が住民投票 市長選と同日実施で検討(産經新聞/5月2日(木)13時14分配信)
▷そもそも「大阪都」って、何をしたいの??

「参院選後に改憲勢力」 首相、3分の2確保意欲(産經新聞/5月2日(木)7時55分配信)
▷日本終了宣言。

平和条約“不要論”も… ロシアは日露首脳会談をどう見たか(産經新聞/5月4日(土)7時55分配信)
▷確かに!

民主が11日に「大反省会」 菅、枝野両氏の「教育の場」(産經新聞/5月1日(水)17時52分配信)
▷コイツら教育してどーすんの!?

米軍攻撃されたら「自衛隊もやるべきだ」 民主・細野氏(朝日新聞/5月1日(水)16時22分配信)
▷路チューを!?

集団的自衛権の行使、民主・細野幹事長が容認(読売新聞/5月1日(水)9時24分配信)
▷ほほおー。

憲法9条「誰が読んでもおかしい」 上田知事が改憲支持 埼玉(5月1日(水)13時41分配信)
▷お前がおかしい。

<メーデー>雇用確保訴え…大阪でも集会(毎日新聞/5月1日(水)13時40分配信)
▷連合が! メーデーは神聖な労働者の祭典だぞ。茶化すんじゃない!

小泉進次郎氏、民主・前原氏らと訪英へ(読売新聞/5月1日(水)8時58分配信)
▷えっ!? 婚前旅行?? でも以外と似合いのカップルかも(^^;)

沖縄視察で橋下氏「現状をどれだけの国民が認識しているか(産經新聞/5月1日(水)7時55分配信)
▷その結果が下地と組んで「普天間の辺野古移転」かよ!

首相 いつ公邸入居? 就任4カ月、続く“通勤”(産經新聞/5月1日(水)7時55分配信)
▷豚舎の臭いが消えるまで、って。

「安倍首相は大きな間違い」=民主・野田氏、定数削減の履行迫る(時事通信/4月30日(火)22時38分配信)
▷野田の存在も完全な間違い。

「立派に育った」首相、訪露の父が植えた桜観賞(4月30日(火)19時9分配信)
▷「完全に狂った」草葉の陰、心残りの不肖の息子。

介護保険、軽度者向けサービス見直しへ(読売新聞/5月5日(日)3時1分配信)
▷安心しな、公費負担はTPPまでだ。もう少しの辛抱だぜ。

「資金洗浄」「ヤクザ」「依存症」大丈夫か…維新主導の「カジノ合法化」(産經新聞/5月4日(土)22時31分配信)
▷ハッキリ言って「専売特許」だから。

尖閣接続水域、中国の海洋監視船3隻が航行(読売新聞/5月4日(土)19時55分配信)
▷アベちゃん「機雷」でも設置したら?『専守防衛』でしょ。


<ダンゴムシ>謎の習性を女子中学生が学会発表へ セーラー服の生物学者(毎日新聞/5月4日(土)17時25分配信)
◯武装国家に憧れてるジジイ供より、遥かに素晴らしい日本人!




【今週の<新党モフモフの生活>】


     
     こら! 果報は動いて待て。


     
     えっ? えっ! えっ? えっ! ええー、オザニャンが…!?



     
     私がオザニャン<1号>です!


     
     私はオザニャン<2号>だ!


     
     私がオザニャン<3号>です!


     
     私はオザニャン<4号>だだだ!



《モフモフ・サポーター》


     
     ごほっ! ごほっ!! ごほっ!!!


     
     おまいら勝手に遊んでろ。わしゃ寝る!



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世界に類を見ない『平和憲法』を捨て去る為の、最後の憲法記念日を祝す。

2013-05-03 22:59:46 | 日本人の意識と精神構造
施行67年にして葬り去られる事になった、『日本国憲法』は、今年を最後に記念日を迎える事は無くなった。


このブログで、再三書いて来たが「人間」はお互いに殺し合う動物である。

捕食目的以外で、同種で殺し合う、極めて希な生物である。


その希少種で有る「霊長目ヒト族ヒト科ヒト」の存在の歴史の中で、『唯一』戦いを放棄した。

それが『日本国』でありました。


勿論、戦勝国アメリカの意向で「再軍備を禁じられ」た賜物であり、朝鮮戦争の為に「警察予備隊」が創設させられ、『自衛隊』と改組し、なし崩しで「海外派兵」まで行っているとはいえ、その『第九条』は未だに燦然と輝く、人類史上の偉大な例外である。

日本が人類史に誇る、珠玉の精神であった。

今年までは。



▶憲法記念日 改正論議の高まり生かしたい(5月3日付・読売社説)

きょうは、日本国憲法が施行されてから67年目の憲法記念日。日本の内外情勢は激変したにもかかわらず、憲法はまだ一度も改正されていない。そんな憲法の在りようを考える機会としたい。

◆まずは発議要件緩和を◆

憲法改正論議の根底にあるのは安倍首相が指摘するように、「日本人は自身の手で憲法を作ったことがない」という事実である。

戦前の大日本帝国憲法は天皇の定めた欽定きんてい憲法だ。現行憲法は占領下、連合国軍総司令部(GHQ)の草案を基に制定された。

国民自ら国の基本を論じ、時代に合うよう憲法を改正するという考え方は、至極もっともだ。読売新聞の世論調査でも1993年以降、ほぼ一貫して憲法改正賛成派が反対派を上回っている。

憲法改正の核心は、やはり9条である。

第2項の「陸海空軍その他の戦力は保持しない」は、現実と乖離かいりしている。「自衛隊は軍隊ではない」という虚構を解消するため、自衛隊を憲法に明確に位置付けるべきだ。

憲法の改正要件を定めた96条も主要な論点に浮上してきた。

自民党だけでなく、日本維新の会やみんなの党も96条の改正を公約している。参院選後の連携を図る動きとしても注目される。

この機を逃してはなるまい。

96条は、憲法改正について衆参各院の総議員の「3分の2以上」の賛成で国会が発議し、国民投票で過半数の賛成を得なければならないと定めている。

世界でも改正難度の高い硬性憲法と言えるだろう。GHQは、日本で民主主義が確立するには時間がかかると考えたようだ。

自民党の憲法改正草案は、96条の「3分の2以上」という要件を「過半数」と改めている。

国会が改正案の発議をしやすくなるだけで、最終的にその是非を決めるのは国民投票であることに変わりはない。

民主党は改正手続きよりも、どの条項を改めるかという内容の議論が先だと言う。だが、自民党などは既に具体的な改正方針を国民に示している。民主党こそ憲法改正について論議を尽くし、党としての見解を明らかにすべきだ。

◆必要な衆参の役割分担◆

衆院と参院の役割を見直すことも、喫緊の課題である。

衆参ねじれ国会の下で、「強すぎる参院」の存在がどれほど国政を停滞させてきたか、与野党とも痛感しているはずだ。

解決策の一つが、59条2項の改正だ。参院が衆院と異なる議決をした法案は、再び衆院で「3分の2以上」の多数で可決すれば成立する、という現行の規定を「過半数」に改めればよい。再議決による法案成立が容易になり、衆院の優位性もより明確になる。

自民党の憲法改正草案がこれに言及していないのは疑問だ。


2000年に参院議長の私的諮問機関が、衆院での再議決要件緩和のほか、参院の首相指名権の廃止など憲法改正も伴う改革案をまとめた。

参院の権限を縮小し、政権から距離を置く。今でも十分、検討に値する。

「1票の格差」是正のための選挙制度改革も、衆参の制度を同時に見直すべきだろう。

衆院と参院がどういう機能を分担すればよいか。望ましい政権を形成するためには、どう民意を集約するか。そうした観点から選挙制度を検討する必要がある。

【5月3日01時05分 読売新聞】




昨今、巷では「改憲論議」に余念がない。

自民党政府のみならず、日本維新の会も、みんなの党も、多分公明党も現実的には、憲法を変える事を前提の姿勢が目立つ。

自民党の憲法草案は、多くのメディアで語られているので、ここでは触れない。

しかし、国営テレビを筆頭に、あらゆる電波と紙のメディアが「改憲」を推進すべく論調を張っている。



憲法は、国家の概念の表現である。


現行憲法では、「総ての公務員は憲法を遵守」する事を求めている。

国民が『憲法を守らなければならない」とは、何処にも表現されていない。


国家の思想を形づくり、「公務員」はその国家の思想体系を遵守して国家の運営に当たらなければならないと、規定するものが「日本国憲法」である。


その憲法が、国家の思想として『不戦』を謳う。

人類史上唯一の例として、戦争行為を否定する国家思想を、日本国に求めている。

政治家も、公務員である。

官僚も、公務員である。


ところが今日、憲法の遵守を義務づけられている「公務員」が、その憲法の遵守を拒否している。


そして、「その」憲法の安易な改悪を防ぐ為に、第96条が定められている。

衆参両院の夫々に2/3以上の賛成を求めるという、ハードルを高く設定しているのだ。

その、96条を変えようと言う、実に姑息な事を考えついたのだ。




先の総選挙で、日本の国民は「自民党+公明党」を選択した。

圧倒的多数で。

自民党総裁は安倍晋三であった。

つまり、日本国民は<圧倒的多数>で安倍晋三を『内閣総理大臣』に推戴した。

言い換えると、憲法の遵守を拒否している政府を、国民が選んだのだ。

つまり、日本国民は『現行憲法』を否定し去る準備を整えたのである。


そして、来る参議院選挙でも「自民党+公明党」は圧倒的勝利を約束されているらしい。

つまり、そのような安倍晋三を国民の多くが支持しているらしいのだから。

マスコミの思惑通りに自公が「2/3」の議席を占めてしまえば、改憲は規定事実となる。

公明党は「改憲には慎重」などと見せかけているが、国民の幸せより、国民の平和より、何より政権与党で居る事が存在意義となっている公明党に、自民党と袂を分って、改憲に反対する筈は無い。


万一何かが違って参院で「2/3」の議席を確保出来なかったときの為に、先ず『96条の改悪』を言い出しているのだ。



▶96条改正すべきは56% 日本JC(産経/見出し)

>若手経営者らでつくる日本青年会議所(日本JC)が全国の会員約2300人に行ったアンケートで、86・4%が「現行憲法に対して問題を感じる」と回答、憲法改正手続きについて定めた第96条については58・6%が「厳しいので緩和すべきだ」と答えた。

>調査は4月26日から30日にかけて実施。「現行憲法に対して問題を感じるか」との問いに「感じる」56・8%、「少し感じる」29・6%で、「感じる」と答えた会員が「感じない」9・4%、「興味がない」3・9%を大きく上回った。

>自衛隊を「国防軍」とする是非にも58・4%が「賛成」で「反対」19・9%を上回り、衆参両院の総議員3分の2の賛成の後、国民投票の過半数の賛成で憲法改正となる改正要件についても「厳しいので緩和すべきだ」が58・6%で「現状のままでいい」30・9%よりも多かった。

>現行憲法に問題があると答えた約2千人に複数回答で具体的な欠陥はどこかをたずねたところ、1373人が「諸外国からの武力行使、領土・領海侵犯に対応するために9条を改正」、1194人が「自然災害、テロ攻撃に備えて国家非常事態対処条項を追加」すべきだとそれぞれ答えた。
【msn産経ニュース/5月3日 21時08分】




戦後は終わった。

『過ちは二度と繰り返しません』という感覚を持った日本人は、存在しなくなった。

国民の精神風土が、国家哲学を形成するのだとすれば、20世紀の終わりで『平和国家日本』の存在は消滅したようだ。


>憲法改正手続きについて定めた第96条については58・6%が「厳しいので緩和すべきだ」と答えた。


論理的思考が出来ないのだろう。

若手の経営者なる人種は、憲法を学級会のルール程度の認識で、自分の想い通りに簡単に変えていいものだと、考えるらしい。


平和を願った日本人は、去った。


「諸外国からの武力行使、領土・領海侵犯に対応するために9条を改正」

コンピューター・ゲーム世代は、戦争と言うものを、二次元でしか理解していないらしい。

ロケット弾やミサイルが飛び交い、生きた肉体が引き裂かれ、致死葺きが飛び散り、脳漿が飛び散って、命が抹殺され、家々は破壊され、自分も「敵を殺す」という事実を想像出来ないらしい。

勝ち負けは時の運。

勝ち続ければ、武器のレベルがどんどん高まり、破壊力がまして敵を粉砕出来る。

負ければ、リセット。

その程度の認識しか、無いらしい。

「若手の経営者」


戦中派の次の「戦後派」の更に子弟の世代でもあろうか。

要するに「三代目」。

戦争を体験した世代が去り、戦争直後の悲惨な社会に育った世代も前列から下がって、高度経済成長とバブルしか知らない世代。

唯でさえ、三代目で家は潰れると言われて来た。

そんな世代が、政治と経済とを担う様になって来た。


精神の格調など知りもせず、マネーゲームと勝ち負けだけが価値の基準で形成された人格。

そんな人格が、政治を担い、経済活動にいそしむ。


「平和」という崇高な抽象概念は、理解出来ない。

他人を犠牲にして、金を稼いだものが勝者であり、勝者のみが生きる権利が有ると、思い込んでいる世代。


平和と言う崇高な「形而上的世界」は認識できず、金銭という即物的「形而下的世界」しか知覚出来ない出来損ないが、祖国を滅ぼさんといきり立ち、見にくく顔を歪めて口から泡を吹きながら、「憲法改悪」を叫ぶおぞましい時代になってしまった。


日本が世界に誇った『平和憲法』は、今年の憲法記念日を最後に、葬り去られる。

おめでとう。


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日本人は、一つの民族国家が亡び行く過程に立ち会うという、歴史的に希な機会に恵まれた、幸運な人々だ。

2013-04-29 22:04:35 | 日本人の意識と精神構造
人類の歴史上、いかなる強大な国家も、どのような高度な文明も、永久に繁栄を続けた例は無い。


古代ペルシャも、古代エジプトも、あの古代ローマですら、亡びた。

秦の始皇帝の中国統一王朝も、大唐帝国も亡びた。

ソヴィエトも亡びた。

強大で富み栄え、最盛期には滅亡する事など想像すら出来ない様な大帝国でも、いつかは亡びる。


そして、その「滅び行く大帝国」の人々は、自分達が滅び行く過程を意識する事無く、いつの間にかその存在は瓦解するのだ。

後世になって、歴史の中で「滅び行く」きっかけや、その経過が学問的に解明される事となる。

しかし、その時代に生きる人々は、自分達の滅亡の行く末を感得する事は無い。



そして、21世紀の今、そんな現象が「確実に」実感されている国が存在している。

日本国。

豊芦原瑞穂の国。


日本は、決して強大なる大帝国などでは無い。

数世紀に渡って栄華を極めた、高度な文明でもない。

しかし、20世紀後半から21世紀の初頭にかけて、世界の中にその存在が記されて来た、それなりの「存在感」はあった。

世界の人口の65分の一を占めた。

世界経済の10%程は占めていた。

商工業で一定の結果を獲得した存在であった。


その国が、いま「確実に」滅び始めていることが、国民自身が実感出来る。

人類史上、希有の体験を、得ようとしている。


支配者達が、自分の国と国民との繁栄も平和も望む事無く、ひたすら自国民を騙し、搾り取り、傷つけ、国家の繁栄と維持とに不可欠の国民の生きる基盤を破壊して、最後の血の一滴まで吸い尽くそうとしている。

外国に捧げる為に。


そして、その支配者達に対抗する存在は、無い。

売国の限りを尽くす支配勢力に対抗し、支配権を取り返し、国土と国民との平和と安寧と繁栄とを取り戻すべく、たち働く勢力は、存在しない。


▶自民“独走”!菅直人氏「脱原発」訴えるも惨敗…野党弱体化で政界再編も(zakzak/見出し)

>28日に投開票された参院山口補選で、自民党公認候補が圧勝した。野党第一党の民主党は公認候補を擁立することすらできず、政界は今や、自民党の“独り勝ち”といった様相だ。

>今回の補選勝利で、7月の参院選での自民、公明両党の過半数回復も現実味を増した。

>自民党に太刀打ちできる勢力が見あたらなくなる中、参院選後の政界再編を志向する動きが強まりそうだ。

>「安倍晋三政権初めての国政選挙だけに非常に意味がある。国民の期待が実感に変わりつつある」。自民党の石破茂幹事長は28日夜、こう述べると笑顔を見せた。

>公明党の山口那津男代表も「与党の政権運営が評価された。参院選への影響は極めて大きい」と強調した。

>首相の視線はすでに「7月」に向けられている。20日の山口市内での街頭演説では「(参院選は)親の敵(かたき)のようなもの。取り戻さなければ死んでも死に切れない」と覚悟を示していた。

>「過半数」以上に注目されるのが、憲法改正の発議に必要な「衆参両院での3分の2」の賛成という数だ。ここに、自公両党による過半数確保にとどまらない、政界再編の可能性が生まれる。

>首相は憲法改正の発議要件を参院選の争点とする姿勢を示している。

>参院選で自民党の圧勝により野党各党が弱体化した場合には「民主党の改憲派、維新、みんなの3党を巻き込んだ新党結成」をもくろむ動きもあり、政界再編の動きが一気に噴き出しそうだ。
【zakzak/04月29日】



内閣総理大臣安倍晋三は、いまややりたい放題。

対するに…。



日本維新の会。

改憲に賛成の立場である。

TPP参加も推進する立場である。

原発も再稼働を目指している。



みんなの党。

改憲の立場である。

TPP参加を明言している。

原発推進である。



民主党。

崩壊するしか道のない政党である。

しかも、党内に「TPP推進」を目指した旧政府の総理以下閣僚達が、控えている。

改憲も積極的な有力議員が、少なからず存在している。

大飯原発を再稼働させたのは、民主党政権であった。



来る七月の参院選で、自民の一人勝ちが取りだたされている。

それでは、その後どうなるか。


『TPP参加』は既に決めた。

『原発再稼働』
『改憲と国防軍創設』

が自民党の参院選への選挙公約であるらしい。


崩壊の一途をたどる民主党の、親自民の議員達と、維新とみん党とが、改憲に於いて「大同団結」するに違いない。

そのまま、公明抜きの『大合同』にまで言ってしまう公算も、決して少なくない。


その時、はたして「国民を守る」立場で戦える『野党』が、存在するのだろうか。。。



▶4・28政府式典:突然の「天皇陛下万歳」(沖タイ/見出し)

>壇上の安倍晋三首相ら三権の長がそろって両手を上げ、声を合わせた。「天皇陛下万歳」。

>28日に開かれた「主権回復の日」の政府式典。天皇皇后両陛下が式典終了後に退場する際、出席者から突然声が上がり、出席した国会議員や政府関係者約390人の一部も同調。天皇陛下は壇上で一瞬立ち止まった。

>約40分の政府式典は、安倍首相の独り舞台の様相でもあった。首相は舞台上に掲げられた大きな日の丸をバックに、約10分と最も多く時間を割いた。衆参両院議長、最高裁判所長官はそれぞれ3分。両陛下のお言葉はなく、残りは児童合唱団の歌声だけだった。

>米軍のトモダチ作戦を持ち出し、「熾烈(しれつ)に戦った者同士が心の通い合う関係になった例は古来、稀(まれ)だ」と2月の日米首脳会談で語った「完全な日米同盟」をアピールするような文言を続けた。

>児童合唱団が歌声を披露する場面でも不可解な空気が漂った。出席者に向かって舞台上で歌うのではなく、出席者と同じ舞台下から、天皇皇后両陛下や首相などが並ぶ舞台上に向かって「翼をください」などの歌を合唱した。
【沖縄タイムス/4月29日(月)10時20分配信】


このニュースは、大げさに言えば「世界中を駆け巡った」。

それに先立ち、「迷彩服に身を包み戦車に乗って手を上げる」安倍晋三の写真も一緒になって。


それに先立ち、渡米していた東京都知事が本質を曝け出して、世界の注目を浴びてしまった。



▶猪瀬知事「イスラムはけんかばかり」 IOCが注意喚起(産経/見出し)

>猪瀬直樹知事が今月の米国出張中、ニューヨーク・タイムズ紙の取材に対し、ライバルとされるトルコ・イスタンブールを批判したと疑われる発言をし、国際オリンピック委員会(IOC)が候補都市に注意喚起する事態となったことが29日、分かった。

>猪瀬知事は「イスラム諸国で人々が共有しているのは唯一、アラーだけ。けんかばかりしている」などと発言したほか、日本の平均年齢などを引き合いに「トルコの人々が長生きしたいと思うのなら、日本のような文化を持つべきだ」などと語ったとしている。

>IOCは行動規範で他の候補都市との比較を禁止しており、トルコ側も閣僚がツイッターで「発言はオリンピック精神に反し、残念」とコメントした。

>トルコのスアト・クルチ青少年・スポーツ相はツイッターで発言について、「悲しいことだ」などとした上で、「イスタンブールはこれまでに他の立候補都市に対して否定的なことを言ったことはない」などとした。
【産經新聞/4月29日(月)22時46分配信】



猪瀬直樹は弁解に大忙しである。


日本国総理大臣「安倍晋三」と、その首都東京都の知事『猪瀬直樹」と。

正しく、素晴らしい人材に恵まれているものだ。

ほとほと関心するしか無い。


もともと、石原慎太郎もそうであるが、大阪市長の橋下徹も、それに輪をかけての見事なまでの程度の低さである。

そして、この類いの人々が日本の政治を司り、大半の国民の支持を受けている。


参院選の自民党大勝利の見通し。

橋下徹の率いる日本維新の会の後押し。

みんなの党の後押し。

これで、改憲は決定的であろう。


それもこれも「国民の選択」で有る以上、何を言っても詮無い事。



そして『産経』を筆頭とする大手マスコミの大政翼賛礼賛記事のつるべ打ちで、安倍改憲軍事国家路線を側面支援を繰り広げている。


▶自民・高市氏「主権の重みを考える意味ある」式典の意義強調(産経/4月27日(土)10時36分配信)

▶中国を念頭、離島保全の法制化を検討…政府(読売/4月27日(土)9時16分配信)

▶中国国防費20兆円?軍事バランス壊れる…首相(読売/4月27日(土)8時52分配信)

▶首相・憲法インタビュー 「憲法改正で、初めて憲法を国民の手に取り戻せる」(産経/4月27日(土)8時50分配信)

▶東大に巣くう“軍事忌避” 憲法改正が必要な理由(産経/4月27日(土)7時55分配信)

▶「2年で日中の軍事バランス壊れる」(産経/4月27日(土)7時55分配信)

▶「次の時代 照らす」 「国民の憲法」シンポに500人(産経/4月27日(土)7時55分配信)

▶<自民党>改憲、参院選公約の柱に 「96条先行」前面に(毎日/4月26日(金)22時37分配信)

▶改正の発議要件 3分の2→過半数 「国民の憲法」要綱(産経/4月26日(金)13時30分配信)

▶無秩序な「自由」偏重歯止め 産経新聞「国民の憲法」要綱(産経/4月26日(金)13時0分配信)


ざっと拾ってみたが、この週末の「提灯記事」である。

いやはや、煽る事煽る事。

とにかく、『改憲』させたい、軍事国家路線に突っ走りたい、意識が突出している。


政官挙げての、「いつか来た道」への躊躇無き突進の姿勢である。



ソロンを筆頭に「海外投資家」に、莫大な利益を供給している「円安・株高」路線は、ごく一部の輸出大企業だけが甘い汁を吸い、輸入品の価格上昇は庶民の日常生活を直撃する。

味噌醤油その他、あらゆる食品加工食品に、大豆が使われていないものはない。

繊維製品、プラスティック製品、肥料その他化学製品で、石油から作られないものは無い。

総て輸入である。

外国機関投資家は、円の売り買いで既に天文学的利益を上げており、株価の上昇のピークで売り浴びせる事だろう。

後に残るのは、物価はインフレ、所得は減少のスタグフレーションのみ。

そして、消費税の増税がとどめを刺す。

放射能被曝は留まる所を知らず、汚染食品は積極的に消費に回され、フクイチの崩壊現場での汚染水は、地下水脈と海とに流れ出し続けている。

今年の秋以降、停止中の原発の再稼働を謳っている。

オスプレイは追加導入され、中国との紛争は一旦始まったら『係争地は安保の対象外」とやらで米軍は見て見ぬ振りを決め込む。

TPPで国家の組織が根こそぎ覆されても、『TPP参加と安保とは連動しない』と明言されてしまった。


こんな状況で、日本と言う国がどのような方向に向いているか、誰の目にも鮮やかである。


国家の滅亡へと一直線。

国民の活力の低下と、国土の不安定要素の拡大、安全保障の不安と国民の健康の不安。

礼儀正しさや、国民の連帯感、正義感溢れる向上心の有る国民精神、それらの希有の美徳画作り出して来た、世界にも希な安定した「日本社会」が、消滅の淵にある。


それを「止められる力」が、どこかに有るのか。

今現在の政治制度と、報道姿勢、国民の「茹で蛙」的体質とで、そんな力が得られる訳も無い。


古代ローマは、五百年間の繁栄の後、徐々に徐々に衰退して行った。

日本は、大した繁栄も無く、強大な国家であった訳でもなく、「急速に」滅びつつ有る。

ロマ人達は、自分達の社会が崩壊するとは、誰一人考えても居なかった。

蛮族が大挙してなだれ込んで来るまでは。


日本人は、冷静に周囲を見つめてみれば、己が滅び行く路線に乗って生かされている事を、感じ取れる筈だ。

こんな例は、恐らく人類史上希有の例である筈だ。

日本国民は、にまたとない「歴史の証人」としての特別な立場を享受している。



どうする?


ここまで酷い姿勢を見せつけられていれば、本来なら「しっぺ返し」が起こってとうぜんだろう。

安倍晋三が、ここまで浮かれてはしゃぎ回って国民を血祭りに上げる事にうつつを抜かしていれば、絶対反動が起こる筈だ。

日本人が、未だにかろうじて理性を保っているならば。


来る参院選は、自民党の惨敗になってもおかしくない。

そんな状況に有る筈だ。

無茶苦茶な悪政者は、絶対に罰を受ける。

残忍で軽薄なお調子者は、必ず亡びる。



ただし、自民党に代わる『正義の受け皿』が有れば、の話だ。。。。。



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コート・ダジュールの拠点ニースとその周辺は歴史と美の宝庫。<ミュージアムNo.1>【日曜フォトの旅】

2013-04-28 21:08:07 | 旅行とレジャー
今週の『コート・ダジュール』は、少し歴史に触れてみよう。



先ず前提として、19世紀後半までこの辺りは『サヴォア公国』であった、と言う事を忘れてはならない。

アルプスの北の麓フランス側と、南の麓イタリア側と、現在のスイスを挟んで『サヴォア家』(イタリア語ではサヴォイア、英語ではサヴォイ)という対抗家が長らく支配していた。

このサヴォア家はフランス系の貴族で、初期は『伯爵」でありフランス語を喋っていた。

フランスの王権に属さず独立を保ち、首都はアヌシーだったり、シャンベリーだったり、ジュネーヴだったりしたが、ルネッサンス期以降はイタリア側にウエートが移って行き、ブレッシアやトリーノが拠点となって行った。


その『サヴォア家』はその内「大公領(Principauté)」から、サルデーニャ王家を繋がって『王国(Royaume=Kingdam)』と格式が上昇して行く。

そのサルデーニャ王でもあった「サヴォア家」の『ヴィットール・エマヌエーレ2世』が、190余の群小国家の集合体であった「イタリア」を統一し、『イタリア王国』が誕生したのは、1861年の事である。

勿論、サヴォア家によるイタリア統一に反対するオーストリアに援助された勢力との戦いが続くのだが、時のフランスの皇帝『ナポレオン3世』はサヴォア家を支持する。

フランスがサヴォア側に就いた事によってサヴォア家に依るイタリア統一が成功し、そのフランスの援助の代償に、サヴォア家は『領地サヴォア』の、アルプスの北側をフランスに割譲した。

従って、現在『サヴォア』と言えばフランスの地方名であり、今でもスイス国旗と同じ赤地に白十字が紋章である。



     
     サヴォア地方の紋章



そこで、ニースの旧市街はまるでイタリアそっくり。

特に、海岸沿いに近い「ジェノヴァ」の影響が色濃く残っている。


ニースの旧市街の入り口に当たる広場が『サラヤ広場』という。


     
     「サラヤ広場」

ここは、毎日花市が立ち週に三日朝市も立つので、ニースに旅行されると必ず立ち寄る場所の一つである。


そこから、奥に入り「城山公園」の斜面の足元に平行する細い通りを進むと、左側にあるのが『ラスカリス宮』である。



     
     まるでジェノーヴァの旧市街そっくりの「ニース旧市街」の通り



旧市街に複数残るかっての貴族の館の中で、ひと際重要なものがこの『パレ・ラスカリス』。

17世紀のサヴォア公『シャルル・エマニュエル2世』が「これこそ在ニース貴顕の最たる見本である」と言わしめた、地方貴族の名宮殿である。

主は、現在の仏伊国境のイタリア側の街『ヴェンテミッリア』の領主であった「ラスカリス・ヴェンテミッリア家」。


玄関は数段の階段になっている。


     
    玄関からやや上がって、更にパティオに通じている階段があるのが見える



上がると狭いパティオ。

回廊のフレスコが、丸っきりジェノーヴァ。



     
     パティオ周囲の回廊



2階は幾つかのサロンになっている。



     
     サロンの一つ



     
     サロンの天井



     
     窓の向こう側は、お向かいの建物に手が届きそう



窓から外を見ると正面の建物の窓と握手出来そうな位に近い。


     
    お向かいの建物の窓



更にチャペルもある。



     
     「ラスカリス家」のチャペル


     
     チャペルの天井 



更に上の階に登る。

どの階段も、どの階の回廊も同じパターンのフレスコで飾られている。



     
     上階への階段



すると、3階は数々の様々な「古楽器」のコレクションが飾られている。

これは一見に値する素晴らしさである。


先ず、最初に目を引いたのが非常に「薄い」クラブサン。

正面から見ると、小型の縦型クラブサンに見える。


     
     縦型クラブサン



所が、真横からみたら、あらビックリ!

その薄さと言ったら信じられない程だった。



     
     真横からみた縦型クラブサン



この角度では、一体何だかわからない。

やや斜めから見てみよう。



     
     斜めからの姿



これでは、共鳴させる「胴体」は無い。

一体どんな音色なんだろう。

実際の演奏の為と言うより、館のサロンを飾る装飾的要素の方が強く、木工技術の粋を見せつける作品なのだと思った。


更に、横型の小型クラブサン。

前面には、「暴力より、より優しさを産み出す」という標語が書かれている


     
     縦型の小型クラブサン



更には、二重鍵盤のクラブサンも。


       
     二重鍵盤のクラブサン



そして、現代のピアノの原型である「ピアノ・フォルテ」。

クラブサンは、弦を引っ掻いて音を出す「弦楽器」であり、引っ掻く為に弦が狂い易く、一曲演奏する度に弦を調律し直す必要が有り、音色も小さかった。


鋼鉄の技術が発展し、共鳴用の胴体を鉄で固める事が出来る様になる。

その為、弦を強力に張る事が出来て、それをハンマーで叩く「打楽器」が登場した。

音色が大きく強く出せる様になり、『ピアノ・フォルテ』と呼ばれた。



     
     「プレイエル」製の19世紀のピアノ



弦楽器(リュート)と言えば、アポロンの時代から人間の音曲に取って、欠かせない楽器であった。

この館には、珍しい古リュートが数多く展示されていた。



     
     大小さまざまなリュート


胸ポケットに納まりそうな程小さなリュートまである。

現在のヴァイオリンの形が定まるまで、あちこちで様々な形のヴァイオリンが使われていたのだろう。



     
     非常に複雑な胴を持つ「ヴァイオリン」と思しきリュート



そして、リュートと言えば原型は「竪琴」である。

かの太陽の神にして、学問と音楽の神「アポロン」が肌身離さず持ってい竪琴。


     
     竪琴各種



更には『横琴?』杜でも言う様なリュートも有る。

この種の楽器も、中世「吟遊詩人」いらい、ヨーロッパ各地に未だに民族楽器として、色々な形のものが存在している。



     
     「横琴」



古より、楽器と言うものは専門の職人の技術が特殊技術として高く評価されて来た。

勿論、「音色を奏でる道具」としての技術もさておき、寄木細工や更には「螺鈿」や『象眼」などの技術を駆使して、宝飾品の如き素晴らしいものも作り出されて来た。


目立たない「胴体の側面」に、素晴らしい象牙を象眼した「ギター」のご先祖も有った。

一体「何弦ギター」と言えば良いのか不明の、面白い弦の張り方である。



     
     胴体側面と周囲の細工が素晴らしいギター




更には、リュートと言えば極めつけが「ハープ」であろう。


素晴らしいハープが何本か、並んでいる。

どれも、細工が素晴らしい。



     
     ハープ各種


     
     ハープのディテール「18世紀の花模様」が愛らしい



更には、管楽器も。

ステッキに擬した管楽器もある。



     
     木管楽器各種



勿論これだけでは無い。

金管楽器も沢山展示されている。


この館は、内部装飾が北西イタリアバロックの影響を直接受けている、典型的ニースの貴族の館の最良のものであり、更に展示物も素晴らしい。

これだけの素晴らしいミュージアムが、入場無料!

日に一回の「ガイド付きツアー」のみ、5ユーロという安さ。

ニース市立博物館であります。



     
     玄関脇の外壁に取り付けられている銘版



何しろ両手を拡げれば、両側の建物に触れる事が出来そうな程狭い、典型的旧市街の宮殿なので、「正面全景」など写真に撮れる筈も無いのが、残念である。

これは、ジェノーヴァのケースも同じである。


せめて、なるべく近くから「斜めに」撮ってみた。



     
     『ラスカリス宮』


通り自体が曲線となって居り、その通りに沿って建設されているこの宮殿は、正面外壁が曲線を描いて居り、それ自体が「バロック」建築の典型だと言って差し支えない。


皆様も、ニースにお越しの節はお見逃しなきよう、是非訪れて下さいまし。






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自民・高市氏「主権の重みを考える意味ある」式典の意義強調/自虐的に祝うって事かい!?【週末一口時評】

2013-04-27 13:17:12 | 政治と社会
【今週の悲劇】


※4月26日、バングラデシュの首都ダッカでビルが崩壊。340名近い死者を出した。

犠牲者に、ご家族に衷心からの哀悼を。

建築基準の遵守のいい加減さ、規制のいい加減さに、市民は暴動を起こし警察隊と衝突する騒ぎにまで、発展した。



     



     



     



     



     


生存者50人発見、がれき下で出産も バングラデシュのビル崩壊(Cnn/4月27日(土)14時22分配信)
◎小さな幸せもあった…。





【パリの水の有る情景】

写真は『ヨアンナ・レマンスカ』が4月19日に発表した『光の街』より。



     



     



     



     


     
     



     



     



     



     



     



     



     






【今週の大恥】


     
     日本国内閣総理大臣安倍晋三


<ネット世代向けイベント>各党がアピール 首相は戦車に(毎日/4月27日(土)21時36分配信)
◉これを笑わずにみられる日本人が居たら手を上げられたし(爆)






【一口時評】



自民・高市氏「主権の重みを考える意味ある」式典の意義強調(産経/4月27日(土)10時36分配信)
◇そうか! 自虐的に祝うつもりだったのね(^^;)


山本一太のトホホな仕切りでIT戦略本部に立ち込める暗雲(サイゾー/4月26日(金)13時40分配信)
◇大笑い☞「そもそも、山本大臣に大きな政策をまとめる力量があるのかという、根本的な問題もあります。」


<主権回復の日>自民沖縄県連元会長もわだかまり(毎日/4月27日(土)10時37分配信)
▷『琉球共和国』として独立される事をお勧めします。

公明代表「改憲で連立解消せず」(時事/4月27日(土)11時52分配信)
▷うひゃひゃひゃ。またかい。

公明・山口氏「憲法で連立崩す必要なし」 96条改正では自民に一定の配慮も(産経/4月27日(土)13時13分配信)
▷原理原則も、政治哲学も、矜持もプライドも無し。

公明党は足を引っ張るな 安倍政権の憲法改正方針に「嫌み」(産経/04月11日 09時04分)

<拉致問題>解決求め東京で集会…署名1000万人超を報告(毎日/4月27日(土)20時27分配信)
▷それでも、人口のわずか1/10…。

延焼防止で「不燃化特区」=首都直下地震に備え―東京都(時事/4月27日(土)16時0分配信)
▷まず『霞ヶ関』を隔離特区にしてくらはい。

首相・憲法インタビュー 「憲法改正で、初めて憲法を国民の手に取り戻せる」(産経/4月27日(土)8時50分配信)
▷その前に『日米地位協定』廃止して、日本を国民の手に取り返して下さい。

尖閣周辺、中国軍機40機超 8隻侵入時 新型大半「前代未聞の威嚇」(産経/4月27日(土)7時55分配信)
▷今ごろ分ったって?

「3%値下げセール」一転OK 消費税に触れたらダメ(朝日/4月27日(土)5時35分配信)
▷イオンが怒ったからね(^^)

<村山談話>「苦痛与えた認識は同じ」 安倍首相が微修正(毎日/4月26日(金)20時56分配信)
▷オバマが怒ったからね(^^;)

「歴史直視せず」と批判=安倍首相の侵略定義発言で米紙(時事/4月27日(土)14時49分配信)
▷はしゃぎ過ぎたね、安倍クン。

歴史認識、日米関係に影 首相発言、米で批判報道相次ぐ(朝日/4月28日(日)5時30分配信)
▷どーする、安倍クン?

米国の牽制が効いた? “侵略否認”の安倍首相がやや後退(中央日報/4月27日(土)15時0分配信)
▷完全に読まれちまってるよ、安倍クン。

安倍首相の車列が追突事故=SP2人軽傷―東京(時事ByLivedoor/04月27日17時35分)
▷首都高速の料金所にすら拒否られた「とれもりょす」首相

土壌の放射能濃度10倍に=1号貯水槽、2日前と比べ―福島第1(時事/4月28日(日)1時14分配信
▷喜劇。

周辺地下水から微量放射能=汚染水漏えいの貯水槽―東電(時事/4月27日(土)11時29分配信)
▷ゼロ以外は無限大と同じ。

くみ上げた地下水、海に放出…原発汚染水抑制へ(読売/4月26日(金)22時13分配信)
▷汚染水の海への漏水を目立たなくして…。

6月めどに中間提言=離島有識者懇(時事/4月26日(金)21時34分配信)
▷いい加減に『有識者』っての、止めようぜ。

官民情報連絡システム構築を=邦人保護有識者懇が報告書(時事/4月26日(金)19時44分配信)
▷誰が、どのような基準で、何処から選んだか知れぬ『有識』者が、今まで何か成果を上げた事が有るのか?

最終処分場誘致めぐり委任状=「軽率だった」―鹿児島・南大隅町長(時事/4月26日(金)20時40分配信)
▷「目の前にちらついた金につい」

<小林興起氏>「つばさ日本」設立 参院選候補擁立へ(毎日/4月26日(金)19時51分配信)
▷新たなる可能性か? 反独裁政権に反対する勢力への分断か?

特集ワイド:「ネット世論」は世論にあらず 「ゾウは細長い」と錯覚も!?(毎日/01月22日 東京夕刊)
▷敵方の論調とは言え、多いに反省すべき。

石川議員が来月辞職 上告は取り下げず(産経/4月26日(金)19時15分配信)
▷ここにも一人シロアリ軍団の無垢の犠牲者が…。

普天間・TPP…地域公約ねじれ、自民に警戒論(読売/4月26日(金)16時10分配信)
▷選挙区は当選するため嘘を言う。

除染作業に新たな国家資格…自民が参院選公約に(読売/4月26日(金)15時33分配信)
▷おいおい、また官僚の利権かよ。

「憲法改正」組み込む 自民参院選公約は8本柱(産経/4月26日(金)13時18分配信)
▷「改憲」「TPP参加」「原発再稼働」と来れば、何おか言わんや。

「ラテン系で正確な数字がつかめない」山本一太海洋政策担当相(産経/4月26日(金)13時11分配信)
▷ふざけるな一太! お前の何処にそんな才がある!? ラテンの意味すらわきまえぬ愚か者め。

MRIが8700人もの顧客資産消失 ほとんどが日本での被害だった!(J-Cast/4月27日(土)18時33分配信)
▷解っかりやす。日本から直接ぶったくれ!

やはり整形美女?ミス・コリア候補者に韓国人も嘆く「もはやクローン」―英紙(レコチャ/4月27日(土)12時52分配信)
▷遂に気がつきましたか。

日本の不謝罪外交:なぜ東京の小さな神社がアジアに巨大なトラブルを引き起こすのか―米紙(レコチャ/4月27日(土)14時47分配信)
▷非宗教の国立戦没者記念碑を作らないからです。

尖閣付近無人島の所有者 中国との売買交渉中に殺害されていた(ポストセブン/4月22日(月)7時6分配信)
▷ななな…。でも、なんだかなあー。

イラク、内戦再燃の恐れ 宗派対立、5日で200人超死亡(朝日/4月28日(日)5時30分配信)
▷ブッシュ君、まだ終わってないんだよ、分ってる!?

マイナスの評価もあるが...中国人観光客を世界はもっと理解するべき―中国専門家(新華網/4月27日(土)23時9分配信)
▷利害関係がなければ、とても無理!



佐野洋氏死去 推理小説界の重鎮(産経/4月28日(日)1時4分配信)
◎そして、彼も居なくなった。。。





【今週の<新党モフモフの生活>】


     
     疲れちゃったよ。人手も足りないし、資金も無いし。



     
     ほんと。挫けちゃいけないのは分ってるんだけどさ。



     
     ほら、シャキッとしなさい、わたくしもりニャンを見習って!



     
     分ってるんだけどさー。



     
     資金? 献金しますよー。緑茶の怪でーす。



     
     ニャンだとー。馬鹿にすんじゃにゃいぞー。ゆきねえと知っての狼藉か!



     
     誰が味方か、よっく見極めなくちゃね!



     
     私がオザニャンです。誰も彼も私が老いぼれてると侮って、みてろよー!


     
     サポーターの方が元気だワン。



     
     そーだワン。よそ見せずに突っ走れだワン。





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【緊急弾劾】人類史上唯一の原爆被爆国が核兵器に<賛同>した。日本政府よ、自らの臍を噛んで死ぬが良い!

2013-04-24 21:06:28 | 日本人の意識と精神構造
【緊急弾劾】


日本政府は、スイスなど70カ国以上が支持した核兵器の非人道性を指摘した共同声明に賛同しないと表明した。



日米軍事同盟を、全国民の、全地球市民の希求の願いに優先した。

日本国民は、少なくとも<1%のシロアリ>以外は誰一人、こんな事は願っていない。

安倍晋三に代表される政府自民党の面々に告ぐ。

己の臍でも噛んで、死んでしまうが良い。



「核の非人道性」声明に賛同せず=日本、安保政策と一致しない(時事/見出し)


日本政府は24日、スイスなど70カ国以上が支持した核兵器の非人道性を指摘した共同声明に賛同しないと表明した。

「いかなる状況下でも核兵器が二度と使われないことは人類生存の利益」との表現が、日本の安保政策と現時点では一致しないと判断した。




政府自らの意志であるのか。

はたまた、外務官僚のかってな非人道的突出で付けた道筋であるかは知らぬが、到底「日本人」として許す事の出来ない行動である。



共同声明はスイスや南アフリカが主導。ジュネーブの国連欧州本部で開かれている核拡散防止条約(NPT)再検討会議第2準備委員会で提出された。

声明は「核兵器の人道的影響は根本的かつ世界的な懸念として認識が高まっており、核廃絶と核不拡散を実現する上で中心となるべきだ」と明記。「核兵器が二度と使われないことを保証する唯一の手段は核兵器の全廃だ」とした。


「核兵器の人道的影響は根本的かつ世界的な懸念として認識」

「核廃絶と核不拡散を実現する上で中心となるべきだ」

「核兵器が二度と使われないことを保証する唯一の手段は核兵器の全廃だ」

これらの言葉に、逆らえる根拠がこの世に存在する事など、信じる事は容易では無い。

ましてや、核兵器の被害を直接体験し、原発事故の被害を今正に受けている『日本』が、この人類の魂の叫びに対して<反対>出来ると言う事が、現実に起こる事が、毛頭信じる事は出来ない。

日本の為政者たちは、ここまで鈍感になってしまったのか。

日本の為政者たちは、ここまで恥知らずに成り果ててしまったのか。


スイスは日本にも賛同を求め、両国は協議を重ねてきた。だが日本は米国による「核の傘」が事実上、北朝鮮などによる攻撃の抑止力となっている。このため、「いかなる状況下でも核兵器が二度と使われない」との表現について、「現実に核兵器が存在する中で(実態と)相いれない」(天野万利軍縮大使)として、賛同を見送った。
【時事通信/4月25日(木)1時5分配信】



『軍縮大使』。

なんじゃそりゃ。



いまさら蒸し返すのもなんだが。

アメリカは、日本の都市に『原爆』を投下した。

ナチのドイツではなく、日本に。

しかも二か所に。

そんな「残忍無比」な国家に、唯々諾々と尻尾を振って付き従い、文字通り「ポチ」の地位を乞い願い、国民の安全と繁栄とを蔑ろにしてまで貢ぎ尽くし続け、はたまた今後も「永久奴隷」の地位に甘んじようと画策している政府が、『日本政府』で有る事自体が、異常な事である。


「協議」なる物が不可能であり、日本の求めるべきは総てすげなく無視され、米側の要求は即座に受け入れたうえでのTPP参加への「正式参加表明」に沸き返る政府と官僚ども。

菅直人も、野田佳彦も、安倍晋三も、麻生太郎も、わざわざ渡米して「日本の叩き売り」を奏上して喜ぶ。



麻生太郎 副総理兼財務相は、CSIS戦略国際問題研究所において2013年4月19日 、水道の民営化に言及した。


以下@HEAT氏のツイッター上による文字お越しの提供。

(以下引用)
4月19日のCSISでの麻生副総理の水道民営化に関する部分の発言、書き起こし。


麻生副総理「3番目のバズーカ(3本目の矢=成長戦略)については、いま私に訊かれるより数か月待って、これをまとめている人たちに直接訊いて頂いたほうがより正しい答えが出ると思いますが、私の知ってる範囲で答えさせて頂きます。

今、色々なアイデアが実に多くの人から出されているが、その中でと思っているのは、いわゆる規制の緩和です。規制の緩和、なかんずく医療に関して言わせていただければ…


(中略)

このロボットは一つの例ですが、例えばいま日本で水道というものは世界中ほとんどの国ではプライベートの会社が水道を運営しているが、日本では自治省以外ではこの水道を扱うことはできません。しかし水道の料金を回収する99.99%というようなシステムを持っている国は日本の水道会社以外にありませんけれども、この水道は全て国営もしくは市営・町営でできていて、こういったものを全て民営化します。

いわゆる学校を造って運営は民間、民営化する、公設民営、そういったものもひとつの考え方に、アイデアとして上がってきつつあります」。

(引用終わり)
原点☞麻生副首相がトンデモ発言!!麻生氏「水道は全て民営化します」 日本国民の公共財産を売り渡す連中 『正しい情報を探すブログ』


何処から何処まで、何から何まで、日本を売り渡したいらしい。

「民営化」と言えば聞こえは良い。

自治体から国まで、盛んに言われて来た。

かの橋下徹も、大阪市営地下鉄を民営化すると言っている。

しかし、その実態は「市民の財産」である地下鉄のインフラと営業権、水道事業のインフラと経営権を、第三者に売り渡す事で財産が消滅する事に他ならない。

売却益が、一体何処に納まるのか。

そして、その収入が等しく市民の一人一人に還元されるのか。

そんな事は、毛頭想像出来ない。

そして、これが肝心な事だが、一体「誰が」買い取るのか。


バブル崩壊以後の、日本の金融業界をみてみるが良い。

特に「生保」会社は、殆どが外資か、外資が大株主に変わってしまった。

つまり、利益は国外にもたらされる、と言う事である。

これは、今後『TPP』によって、医療保険などから更に顕著になるに違いない。

現に麻生金融大臣は『カンポ生命』の<がん保険>事業の認可を拒否した。

言い分は、「競合関係に有るアメリカの生保会社に配慮した」と言う、トンデモも発言である。


「水道事業」は、公共事業の筈。

日本は、世界でも少数派の「安全な水」が、安価に国民に提供されて来た国であった。

そして「水」は、今後の地球規模での最優先課題であるのだ。

中国は、河川の殆どが極度の汚染に見舞われている。

湾岸諸国も、水資源の確保は石油に因る収入の全てをかけてでも、解決しなければならない課題となっている。

アフリカ大陸の、インドやその周辺でも「水不足」は、その土地で人間が生き続ける事を不可能にしてしまっている程、深刻な問題なのだ。

日本全国の水道事業を民営化するとして、恐らく「巨額」になるであろう購入資金は、誰が負担出来るのか。

言うまでもなく、アメリカに本拠を置く国際ユダヤ資本で有るに決まっている。

そして、日本の水のかなりの部分を、日本国内での供給から、より利幅の大きい他の国に販売されてしまうとなると、日本人の生活がどうなるか火を見るより明らかな事だ。

しかし、現実的には競合相手無しに、安価に手渡されるに決まっている。

世界の趨勢は、そう言う動きで成り立っているのだから。


以下に、Wikiからの転載する。

コチャバンバ水紛争

コチャバンバでは、1967年より水道事業を担っていた SEMAPA(市営上下水道サービス公社)が世界銀行の主導によって民営化され、民間会社であるロンドン国際水供給会社(International Waters Limited of London : IWL)が上下水道事業の40年間のコンセッション契約を受注した。IWL社は米ベクテル社(Bechtel Corporation)の完全子会社で、コチャバンバでは「トゥナリ水供給会社(Aguas del Tunari)」と称した。世界銀行のボリビアに関する1999年6月の報告では、上水道の使用料金を低く抑えておくための公的補助金を中止することが求められていた。
地元紙の記事には、水供給公社の契約は競争入札により行なわれたが、一人の応札者しか現れず、数百万ドルの価値が見込まれる上水道システムがわずか2万ドル以下で売却されたと報じられた。
トゥナリ水供給会社がコチャバンバの上水道設備を手にした数週間後に、ミシクニ (Misicuni) ダムの建設の資金調達のためとして水道料金の大幅な値上げを行なったところ、抗議行動が発生した。最低月収が100ドル以下であるこの地において、20ドル以上の水道料金は多くの住民の家計を直撃した。
1月の中旬、新しくできた労働者同盟、人権問題指導者たちの先導で4日間連続のストライキが発生し、コチャバンバの町は活動を停止した。政府は水の価格を元に戻して2週間以内に収拾を図ることを約束せざるを得なかった。これにより、抗議行動はひとまず収まった。
3月に6万人以上の住民に調査を行ったところ、90% の人が「トゥナリ水供給会社は撤退して水供給は公社に戻すべきである」と答えた。民営化反対論者たちはブエノスアイレスの上水道民営化の例を引き合いに出し、その時は7,500人もの労働者が解雇された上に水道料が上がったとして、上水道施設の民営化がなぜ良くないのかを主張した。
4月4日には再びコチャバンバは機能停止に陥った。IWL社は、コカ絶滅作戦に反対するコカ生産農家たちの煽動により暴動が悪化していると主張した。
デモが4日目に入った時、ボリビア政府は戒厳令を発令した。警察は反乱指導者たちを深夜急襲して逮捕し、地元ラジオ局を閉鎖。武装兵士が町を監視した。
4月10日、水道会社の民営化撤回を迫るため、数千の人々がコチャバンバでデモ行進を計画した。しかし、ウゴ・バンセル・スアレス大統領は武力でこれを鎮圧しようとした。バンセルはかつて1970年代に独裁政治を行なった事がある大統領である。彼は警察に指示して2日間に渡りデモ隊に催涙ガスを浴びせ続け、6人の死者と175人の負傷者を出した。この負傷者の中には失明した2人の子供も含まれる。
この騒乱はラパスにも飛び火し、チチカカ湖周辺の住民も道路封鎖などの抗議行動を起こす。4月8日にはボリビア軍により17歳の少年が顔面を撃たれて死亡。逆に農民がボリビア軍大尉を撲殺するという事件も起こる。
ラパスやサンタクルスなどの大都市では、警官や消防士などの中に反対運動に賛同するものが現れ始める。また、ボリビア中央労働者連盟(Central Obrera Boliviana : COB)の呼びかけに応じて教職員組合が無期限ストライキを始めた。
4月12日にトゥナリ水供給会社は事業撤退を表明。ボリビア政府も最終的に抗議者たちの主張を全て受け入れることを表明した。世界銀行は援助停止の形で圧力をかけた。
現在は新生 SEMAPA のもと、公営で民主的な水道運営システムを構築すべく努力が重ねられている。このプロセスにおいて、上記水紛争で牽引的存在となった市民団体「コチャバンバ水と生活を守る協議会」 (Coordinadora en Defensa del Agua y de la Vida, Cochabamba) の貢献は大きい。


宣言文

コチャバンバの活動家による宣言文は次の通り:
私たち、ボリビアとカナダとアメリカ合衆国とインドとブラジルの市民たち: 農民、用水番、労働者、先住民、学生、専門家、環境論者、教師、非政府組織メンバー、年金生活者たる私たちは、今日、大切な水の権利を守るため、力を結集し一致団結した。
私たちはこの地、組織や政府による虐待に立ち向かった市民の行動・勇気・犠牲によって、商業主義が握りつぶそうとしていた権利を取り戻したこの地、世界に輝けるこの地において、私たちの自由と尊厳に基づいて、次の宣言を行なうものである:
生きる権利に基づき、また、自然と私たちの祖先と私たちの土地の習俗に対する尊敬に基づき、大地から与えられた水の使用については未来永劫侵されざる以下の権利があることを明らかにしなければいけない。
水は大地と全ての生物のものにして神聖にして犯す事ができないものであり、全世界の水資源は温存され、営繕され、保護されて子孫に伝えられ、その自然の状態が尊重されなければならない。
水は人間の基本的な権利であり全ての政府機関によって公共性が保証されなければならない。すなわち、金儲けの手段になったり、民営化されたり、商業的に取引されてはならない。この権利は全ての政府機関で尊重されなければいけない。特に国際的な協定においてはこの原則に異論を挟む事は全く許されない。
水は地域社会と地域住民によって守られることが望まれ、この地域住民は水の保護と調整の上で政府と同じ重要性を持たされなければならない。世界の中の地域住民こそ、地球の民主化を促進し、水を守るための原動力なのである。


新自由主義に対する拒絶

このコチャバンバの紛争は、1980年代から1990年代にかけてアメリカ合衆国がラテンアメリカなどの諸国において進めてきた新自由主義経済モデルに対する、初めての拒絶行動であったといえよう。すなわち、経済の自由化や民営化、特に水資源の民営化に対する反対運動であった。

(引用終わり)



日本で、ここまでの抗議行動を起こせるか。

恐らく、皆「諦めて受け入れる」に違いない。

日本人は、状況の如何を問わず、諦めて受け入れ、必死で乗り越えようとするであろう。

絞れば絞る程、日本人からは滴って来ることは、「彼等」は知り尽くしている。


そして、その麻生太郎副総理以下168人の国会議員が『靖国神社』を参拝した。


「日本は米国による『核の傘』が事実上、北朝鮮などによる攻撃の抑止力となっている」

大馬鹿野郎の売国奴ども。

この姿は、自ら近隣諸国との間に緊張を深めておいて、他国の「核の傘」に依存する麻薬常者である。



「人類の未来」を見据えよ、とまでは求めない。

所詮は無理な話だ。

しかし、せめて「国民の未来」を考える事が、政治家の使命では無いか。

何が何でも改憲を望む人でなし。

冥加金はタップリ吸い上げながら、「核の傘をいつまでも頼っても知らんぞ」と、宗主国に突き放されての、武装国家願望。

尖閣諸島は安保条約の適用範囲、と米側。

同時に、ひとたび中国側が軍事上陸などを敢行すれば「係争地」とみなされ、安保の適用外となる、とも。

万一金正恩が見本にミサイルを発射して、被害を受けたとしたら、そのj店から日米安保条約に於けるアメリカの参戦が、発動される。

しかしその時点で、日本側の受けているダメージは取り返せない。

一体何の為の「核の傘」なんだ。


平成に入って最大数の議員が「靖国」を参拝した。

中国と韓国とは、当然反発。

尖閣諸島には、これまでで最大の8隻の中国艦船が領海内に侵入して、緊張は高まる一方である。

一方では、米軍と日本自衛隊に因る「島嶼部上陸作戦」の合同演習を行うと発表している。

これは、まさに米国のマッチポンプなんでは無かろうか。


後3ヶ月に迫った参院選でも、自民党の一人勝ちが予想されている。

環境は整った。

一気に改憲に持ち込み、日本を「戦争屋」の手に捧げて、雌伏48年の屈辱を晴らすべく、「彼等」は着々と打つ手を総て成功させている様に思える。



「核の非人道性」声明に賛同せず=日本、安保政策と一致しない


唯一の核兵器被爆国日本は、原爆を投下したアメリカを「人道に対する罪」で告発するどころか、自分達の頭上に原爆を落とし、数十万の命を未だに朽ちさせているアメリカに、魂を売り払い、身を捧げ、核兵器の非人道性を謳う宣言に「反対」した。


毎日、考えられない様な出来事ばかりが続き、毎日「日本は終わった」と感じては、翌日その思いを更に深くさせられて来たが、とうとうここに来て極まった感がある。


おそらく日本は、放射能被曝が好きなのだ。

かって、放射能で突然変異した「鯨」と「ゴリラ」の間の子が『ゴジラ』となって、首都を襲った。

平成の現代、シロアリは放射能に汚染されて吸血コウモリと合体し、『吸血シロモリ』となって祖国を襲うのだ。


こんな国の国民だとみられるのが、実に辛い。

韓国人は、韓国人の人気のない国に行って「日本人」の振りをするが、私は祖国を失った「デラシネ」になってしまったらしい。

『地球人』と名乗るのもいかにもだし、『宇宙人』と名乗る程ふざける気もないし。


やい、安倍晋三。

祖国を返せ!






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コート・ダジュールの鷹の巣村に魅了された芸術家も多かった<山里を訊ねるNo.3>【日曜フォトの旅】

2013-04-21 23:51:23 | 旅行とレジャー
再び、コートダ・ジュールの山里を訪れよう。



     
     『オー・ド・カーニュ村』



19世紀後半から20世紀初頭にかけて、それまでの「アカデミスム」一辺倒であった芸術の世界で、日常の中の光景を描くが形が現れた。

何らかの「哲学的テーマ」が必要で、人間の尊厳やら、人間の存在の崇高な価値やらを、古代のローマの名高い逸話に絡めて表現し、「この様な事を感じ取らなければならない」と大上段に構えて押し付けていた「画壇」のやり方に戸惑いを覚え、生活苦から都会を離れて郊外に住む様になり「自然」と「庶民の生活」の中に身を置いて製作を始めるに及んで産まれて来た『リアリスム(自然主義)』である。

それまで、一般市民に至るまで誰も「好奇心」を持たなかった、「小作人の日常」などを取り上げる様になった。

更にそこから、何らかの「主題」の背景に過ぎなかった「風景」自体を描き始めて、『風景画』と言うジャンルが確立して行く。

さらにその中から、屋外での製作が始まり、時間の経過で太陽の角度と光の強さが変わって行くに連れて、描いていた対象の色彩が変化する事に気がつく画家達が現れる。

それが『印象派』と呼ばれる一群の表現者達である。


明るいか暗いか、であって色彩には無関係だと思っていた「光」が、今の瞬間に与えている効果が、今目に移る「色彩」である、と言う事に気がついた。

印象主義者達に取っては、それまでの様に「何を描いてあるか」ではなく、描く事は「今の光が与える効果を表す対象」である、という感覚上のコペルニクス的大転換であった。


ヨーロッパの中でも、特に中央集権の強いフランスは、政治経済のみならず、学問も分化も芸術も、総てパリ及び周辺で生まれ動く。

そのパリに集まって修行した画学生達が、物価高で生活苦が酷くなり、パリを出て周辺に移りながら「田舎」の生活にふれ、そこから「日常生活」を題材にする製作に傾向が変わり始めて、上記したリアリスムが誕生して行った。

理解され無いから精神的に苦しみ、売れないから物質的に苦しみ、しかし彼等の活動が芸術を「学問」の高みから「日常」の位置へと下ろして行って、現代絵画を生んで行ったのだ。


そういう彼等も、齢を重ねるにつれて理解され認知されて、多少は安定して行くなかで、体力や視力の低下に悩んだ者達も多かった。

白内障に苦しみ、パリ首都圏の「光の乏しさ」から、より明るい光溢れる土地を目指し、首都圏の物価の高さから逃げ出す事と相まって、人生を終盤を『コート・ダジュール』で終わった画家が、何人も居る。


印象派から発展し、後期印象派、点描派、野獣派など、20世紀絵画に移行すると、増々「色彩」の多様性が表現に大きな位置を占める様になって行く。

そして、正しく『コート・ダジュール』こそが「光」と「色彩」との楽園であったのです。

プロヴァンスの村々は、四季の花々に被われて、底抜けに青い空と紺碧の海が有った。

     
     『カーニュ・シュー・メール』村の一隅



ピエール・オーギュスト・ルノワールも、そんな一人だった。


ニースから西へほんの数キロで『カーニュ』とう小さな町がある。

海岸から背後の起伏にかけて広がる町で、海沿いの低地の部分を『Cagne-sur-Mer(カーニュ・シュー・メール)』と呼ぶ。

海岸のカーニュ。

高みを『Haut-de-Cagne(オー・ド・カーニュ)』と呼ぶ。

上(かみ)カーニュとでも言いましょうか。



その、海辺のカーニュにの背後の斜面に『ルノワール』が晩年住み着いた。


ちなみに、彼はリモージュ生まれながら、気っ風は「パリジャン」であります。

印象派の、光の変化だの色彩だのという表現では、自分の描きたい人間の、特に女性の肉体の美しさは表せない事に気がつき、印象主義から離れて独自の画風を切り開いて行った。

最後の言葉。

『オレは、世の中の女達の<ケツ>が無かったら、画家なんぞになろうなんて思やぁしなかったぜ』



その都会人のルノワールも視力の低下には勝てず、妻の実家の村での自転車からの転倒が、ルノワールに体力の低下を招き、さらにリュウマチの辛さにも勝てず、光と温暖な気候を求めて地中海岸に、最後の土地を求めた。


最後の妻『アリーン』と、新たに授かった三人の息子達「ピエール」「ジャン」「クロード」と共に、1903年『カーニュ』に落ち着くこととなる。

そして4年後、1907年6月に町の後背地の丘に立つ『コレット』と名付けられていた一軒家を購入した。



     
     『コレット邸』


きっかけは、遥かに見晴らす地中海の煌めきと、広々とした敷地に散在する、数百年の樹齢を誇る「オリーブ」の樹々とオレンジの樹々であった。


     
     敷地のオリーブの木



     
     自身が描いた「コレット邸」


そこに彼は1年後に、ネオ・プロヴァンス様式で館を建て増し、そこにアトリエを二部屋確保して、更なる製作に励む事となる。


     
     建て増しした「ネオ・プロヴァンス様式」のアトリエ


ルノワールは、この終の住処に「アンリ・マティス」「アリスティッド・マイヨール」「アメデオ・モディリアーニ」「オーギュスト・ロダン」「パブロ・ピカソ」「クロード・モネ」・・・など、多くの旧知の友や、ルノワールを慕って来た新たな友を招いて、友情を温めた。

このアトリエで、彼は没するまでの11年間を過ごし、妻と子供達を題材に、絵画と彫刻とに励んだ。

1919年12月3日永眠。

その後も、この館には末の息子「クロード」が、自ら没するまで住み続けた。

1960年、クロードの他界によりこの屋敷をカーニュが購入し、『ルノワール記念館』として、今日に至って居る。

ただ本年2013年は、大改修で閉鎖中。

内部の展示品は、総て『オー・ド・カーニュ』村の『グリマルディー城』に移されて、公開されている。


『カーニュ・シュー・メール』からやや西に一谷離れた丘の頂きが『オー・ド・カーニュ』である。


狭い道を登って行くと、ギリギリ車が入れなくなる地点で駐車ゾーンに車を残して、丸石の石畳の小径や階段を上った突き当たりが、オー・ド・カーニュ村の城が聳える。


この村は、「海に沿ってNo.3」でご紹介した『モナコ大公』の領土であった。

第二次大戦の際の「対独協力」を咎められて、フランス国内に相当広範囲に存在した領地を総て奪われて、フランス領になってしまった。

従って、この城は今でも昔ながらに『グリマルディー城』と呼ばれる。



     
     『グリマルディー城』の天守


城を取り巻く周辺は、情緒溢れる家並が残り、時計が数百年逆戻りした様な気分を味わえる。


     


     


     


     


     


     



城内は、通常「オリーブオイル」に関する様々な資料を展示した、博物館である。


城の入り口のアーケードの下には、古い井戸が残っている。


     
     古井戸


城の中庭は、見事な回廊が取り囲む。



     
     丸っきり「イタリア・ルネッサンス」な中庭の回廊



     
     パティオの小さな噴水


     
     衛兵の控えの間の暖炉


       
     石のタイル貼りの床


     
     城に伝わる古の大公の剣と砲丸


     
     グリマルディー大公家の家系図


     
     グリマルディー家の「市松模様」の鎖帷子胸当てを着用した『レーニエ1世』




城内の一階部分に、本来の「オリーブ・オイル」の資料の展示。


     
     オリーブの実を潰す挽き臼



     
     潰したオリーブの実を圧搾して絞る圧搾機



     
     石臼



     
     石臼



     
     油を入れる瓶



     



     
     プレス機の腕を押し下げる縦のネジを受ける部分



樽職人は、木組みと寄せ木の技術で、手箱その他の小物の良く造っていた。

この地中海世界では、木工細工には当然「オリーブの木」が使われていた。



     
     寄せ木細工の小箱その他



オリーブ・オイルは古来より地中海世界の文明と共に有り、食用、保存用、化粧品、そして明かりに欠かせないものであった。



     
     古代ローマの素焼きのオイル・ランプ



     



     
     油差し



     
     油差し各種



     
     挽き臼から油を集める部分



臼で挽いて砕いたオリーブの実を麻の座布団の様な敷物の上に拡げ、その上にまた「座布団」を敷いてオリーブの実を拡げ、更に何層にも重ねて圧搾機にかけて絞る。


     
     挽いた実を拡げる麻の「座布団」



     



     




城の2階と3階に、『コレット邸』の所蔵品が展示されていた。



     
     広間の天井



     
     暖炉



     
     コレット邸のテーブル



     
     上のテーブルの部屋の暖炉の上に置かれたルノワール作の彫刻



     



     
     ピアノを弾く娘達に描かれたピアノ



     
     ルノワール愛用の杖



     
     ルノワールのマント



     
     妻アリーヌの帽子と小品の数々



     
     カーニヴァルの衣装の末の息子『クロード』の衣装



     
     


この他にも、数々のルノワールと息子達のゆかりの品々が、残されている。

更に、『コレット邸ルノワール記念館』の収集品である作品も、興味深い。



     
     『キップリング』の静物画



     
     『藤田嗣治』の少女像




極めつけは、『エコール・ド・パリ』の画家達の、最も愛したモデル『シュジー・ソリドール』を、エコール・ド・パリの画家達が描いた肖像画の一挙展示である。



     
     『シュジー・コリドール』のポートレート



     
     『ヴァン・ドンゲン』作



     
     『キスリング』作



     
     『藤田嗣治』作



     
     『マリー・ローランサン』作



一部屋の、四面の壁全部に「シュジー」の肖像画が飾られている。

多くの画家の手で描かれている、その画家の数の多さと知名度の高さから、このモデル嬢の人気が如何に高かったかを、忍ばせる。



     
     数々の「シュジー」の肖像画



     
     「シュジー」のドレスとポートレート




この「グリマルディー城」の屋上に上ると、周囲を見晴らせて、背後の雪山と前面の地中海と両方を一望に出来て、絶景である。



     



     



上の写真の、糸の様に細く見える手前の岬が『カップ・ダンティーブ』、その向こうの大きな岬の向こう側に『カンヌ』の湾がある。



     



     





ちなみに、今年は修復工事で閉館中の『ルノワール記念館コレット邸』の内部を、ほんの一部だけ古い写真でご紹介しよう。



     


     




長く続き過ぎた感も有る「コート・ダジュール」ですが、あと一回か二回続けてみようと思っています。



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「鳩山氏発言は無視」=安倍首相/国民の声は完全無視【週末一口時評】

2013-04-20 21:19:43 | 政治と社会
【今週の大地の怒り】


※4月16日イランのパキスタンとの国境に近い地域でマグニチュード(M)8の大きな地震が 発生した。 USGSによると、震源の深さは73マイル。


     


     


     




※中国四川地震、死者157人に 負傷者5800人超す


     


     


     


     


     




【今週の社会の怒り】


※4月14日ボストン・マラソンのゴール付近で爆弾二個が爆発。


     


     


     


「この事件は<facebook>で二日前から告知されていた」
「爆弾捜査犬が事件直前に実働状態で待機。演習だと言うアナウンスを流し続けていた」
「医療班の出動が非常に早かった」

その他、不思議な事だらけの事件である。




【今週の女】


     
     4月13日浅田真央が「ソチ・オリンピック」を最後に引退を示唆



     
     4月17日サッチャー元英首相の葬儀が執り行われた



     
     サッチャー氏への反発から市民達が抗議行動



     
     アウンサンスーチーさん、4月19日まで一週間の日本滞在





【今週の夏】


※南米最大の水着ショーがリオで開催
(写真 : AP)

以下、ノーコメントでどうぞ。


     


     


     


     


     


     


     


     


     


     


     


     






【一口時評】


◆「日本に核兵器使わない」=異例の具体的国名言及―中国高官(時事通信/4月20日(土)7時9分配信)
◇相手次第で、場合に因っては使う気が有るんだ…。


▶廃虚と化した村=重傷者続々、騒然とする病院―足りぬテント、地面に布団・四川地震(時事通信/4月20日(土)21時47分配信)
▷地球が怒っている…。

▶<ボストン爆破テロ>逮捕の容疑者に黙秘権など認めず(毎日新聞/4月20日(土)22時29分配信)
▷弁護士すら付けないそうだ。。。

▶オバマ大統領「多くの疑問点残る」全容解明へ全力(スポーツ報知/4月21日(日)7時6分配信)
▷まさかオバマが蚊帳の外だったなんて?

▶在日中国人の在留期間延長を却下、帰国求める 「努力せず生活保護受給」―東京入管(新華網/4月20日(土)8時25分配信)
▷男性の母親(72)は中国残留孤児で、日本に定住している。

▶ストロンチウム「海まで百年」=東電、汚染水漏れで試算(時事通信/4月19日(金)22時7分配信)
▷「放射能が洩れている状態」自体が異常である事に麻痺してる原発マフィア。

▶安倍首相、初のお国入り=「長州に恥じぬ仕事する」(時事通信/4月20日(土)16時22分配信)
▷やめて! 長州と聞いただけで身震いが。。。

▶「私も戻ってきました」麻生氏、米でアピール(読売新聞/4月20日(土)21時43分配信)
▷「安倍、然らずんば麻生」だそうです。それにしてもオトロチイ。

▶最高裁が無効判決なら全国会議員辞職だ…石破氏(読売新聞/4月20日(土)21時25分配信)
▷それが何か? それとも「押し付けられた憲法」なんか無視しますか?

▶原発事故賠償、時効後も…特例法案を閣議決定へ(読売新聞/4月20日(土)19時31分配信)
▷未だ「事項」なんて事行ってるのか!?

▶「TPP交渉、最高のチームで臨む」岸田文雄外相(朝日新聞デジタル/4月20日(土)19時1分配信)
▷最高の売国組。

▶橋下氏「政党は業者の餌食に」…ネット選挙解禁(読売新聞/4月20日(土)12時25分配信)
▷政治家は官僚の餌食に、官僚はアメリカの餌食に。

▶食料品の消費税、5%も選択肢 軽減税率で公明税調会長(産經新聞/4月20日(土)12時13分配信)
▷まだ増税する気でいやがる!

▶自民や維新に追い風か…憲法改正「賛成」過半数(読売新聞/4月20日(土)12時7分配信)
▷日本人の過半数がレミングであった。

▶憲法改正、「賛成」が51%…読売調査(読売新聞/4月19日(金)23時39分配信)
▷過半数1%越えが、何とも。

▶「私はもう一度花咲かせた」 首相が桜を見る会(産經新聞/4月20日(土)11時23分配信)
▷日本に取って大厄災。

▶海江田代表に「せめてスマホを」と願う民主党内(読売新聞/4月20日(土)8時47分配信)
▷えええー、一体何のためにぃ!?

▶外為デリバティブ規制へ=「賭博性」に歯止め―金融庁(時事通信/4月20日(土)2時31分配信)
▷良いのかなあ、そんな事言っちゃって。誰かがこってりお灸すえられるぞお。

▶BSE全頭検査、終了へ=都道府県に要請―厚労・農水省(時事通信/4月19日(金)22時58分配信)
▷はい、終了。

▶ハローワークで仲介させず=「ブラック企業」対策を提言―自民調査会(時事通信/4月19日(金)20時29分配信)
▷良いのかなあ、そんな事言っちゃって。献金無くなるぞお。

▶猪瀬知事NYから帰国 五輪招致で5月下旬にはロシア出張へ(産經新聞/4月19日(金)19時35分配信)
▷令夫人ご同伴でファーストクラスだったそうですねえ〜。

▶維新・松野氏、民主の一部議員との合流に意欲(読売新聞/4月19日(金)18時44分配信)
▷維新と民主とみん党とで一つになれば? どれもこれも自民党予備軍なんだからさ。

▶「鳩山氏発言は無視」=安倍首相(時事通信/4月19日(金)17時50分配信)
▷国民の声は完全無視。

▶総合職、応募6.8%減=国家公務員採用試験―人事院(時事通信/4月19日(金)17時30分配信)
▷悪党予備軍が少し減ったって?

▶迂回寄付「修正申告を」 自民府連、所属議員に通達(産經新聞/4月19日(金)15時1分配信)
▷「犯罪性は全くありませんからご安心下さい」(裁判所通達)

▶ネット選挙解禁を歓迎=維新の橋下共同代表(時事通信/4月19日(金)12時57分配信)
▷ツイートがメイン業務だもんねえ。

▶東京か神奈川で出馬検討=新党改革の舛添代表(時事通信/4月19日(金)12時13分配信)
▷「幅広い支持を得るため、無所属での出馬も選択肢」って、バッカじゃなかろか。党首だろ!?

▶抗議集会参加は態度保留=28日の「主権回復の日」―仲井真沖縄知事(時事通信/4月19日(金)12時0分配信)
▷参加したらあー?

▶日本の金融政策に反論なし=G20で―麻生財務相(時事通信/4月19日(金)11時42分配信)
▷スタグフレーションで破綻目前だから(^^;)

▶在外邦人の陸路救出可能に…自衛隊法改正案(読売新聞/4月19日(金)11時41分配信)
▷まだ言ってる。その前に、在外公館にもっと仕事させろよ、税金ドロボーめ。

▶民主に保守思想の居所ない…室井議員が離党届(読売新聞/4月19日(金)11時15分配信)
▷エセ保守が、保守モドキとは、相容れない。

▶ネット選挙解禁 各党「バスに乗り遅れるな」活用策に知恵絞る(産經新聞/4月19日(金)10時4分配信)
▷「バスに乗り遅れるな」…そんなバスに乗って、過去何か良い事有ったっけ!?

▶民主、憲法は鬼門…アクセルもブレーキも踏めぬ(読売新聞/4月19日(金)9時20分配信)
▷ばか。今や民主党には「維新モドキ」と「社民モドキ」しか居ないからねえ。

▶TPPでコメなどの例外求める決議…参院委員会(読売新聞/4月18日(木)22時8分配信)
▷そんな決議して何すんの? アリバイ工作? 自慰?

▶久間元防衛相が引退(時事通信/4月18日(木)21時9分配信)
▷しょーがない。

▶首相、スー・チー氏と会談…民主化支援を伝える(読売新聞/4月18日(木)21時8分配信)
▷おお? 日本の民主化を支援して頂けるのですか!?

▶787運航再開へ「最終段階」=菅官房長官(時事通信/4月18日(木)20時58分配信)
▷「原因不明ながら運行再開」って、一体どうゆう事やねん!?

▶<自民・鴻池氏>「維新の分裂 楽しんで見よう」(毎日新聞/4月18日(木)18時47分配信)
▷あの橋下徹を利用して使い捨てる爺ィ共は流石だなあ。

▶改憲「部分連合」に言及=自民・石破氏(時事通信/4月18日(木)15時58分配信)
▷あの手この手。

▶住民税 低所得者の課税拡大 生活保護引き下げで(産經新聞/4月18日(木)7時55分配信)
▷「下層階級は、生かさず殺さず絞り取るべし」(シロアリ処世訓)

▶日本医療、新興国に丸ごと輸出…機器・サービス(読売新聞/4月18日(木)3時22分配信)
▷救急搬送受け入れ拒否のノウハウ、保険金詐欺のノウハウ、業者キックバックのノウハウ、担当医への付け届けの制度、待ち時間5時間診察2分薬山ほどの制度…エエーッと、他には?

▶資金不足で寄付呼び掛け=震災殉職団員の遺児支援―消防育英会(時事通信/4月18日(木)2時33分配信)
▷理事長その他、天下り職員の人件費でアップアップ。

▶特区、改革の突破口に=竹中氏(時事通信/4月17日(水)23時51分配信)
▷悪鬼夜行。





【今週の<新党モフモフの生活>】


     
     あんまり寝てるとのーみそ溶けるぞー!



     
     そうよそうよ、たちあがりましょ。



     
     スイッチ・オン!



     
     戦略は?



     
     皆で考えるのよ!



     
     ツメを研いで準備しなくっちゃね。



     
     私オザニャンは、気力は十分にあります!



     
     全国比例公認ゆきニャンを応援してねえー!



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ボストン<テロ>事件という違和感。

2013-04-19 23:47:43 | 日米関係
ボストン・マラソンの事件以来、ニュースがカシマしい。


オドロオドロしい「装甲車」が民家を取り囲み、隣家の屋根の上には迷彩服の狙撃兵が、狙撃銃を構えて群がっている。

そして、「二人組」とされた犯人の一人は射殺され、もう一人は逃亡ちゅう。

マスコミこぞって『テロ』への怒りを煽り立てている。



しかし、違和感がぬぐい去れないのは、何故だろうか。


今回の事件は、実はもっともっと奥の深い闇の奥底に隠された真実が、絶対日の目を見る事無く、隠されているのでは無かろうか?

あるいは逆に。

もっと、単純な「米国社会」の病巣から出た、日本でも起こっているありふれた事件なのでは無かろうか?



時あたかも、オバマ大統領が推進した「銃保持規制」を目指した法案が、上院で否決され、オバマ自身が「恥ずべき日」と発言した直後である。

また、別の角度で言えば、シリアの体制が「反政府軍」なる<外部>からの遠隔操作で、アサド体制が崩壊の淵に追い込まれつつある。

その先には、『悪の枢軸』イランが残るのみ。

そして、アメリカの国内の景気は少しも改善せず、株価こそ上昇している物の「失業率」は上げ止まりで、中間層の消失の速度は加速度的である。


その辺りから、今回の事件が「二つの解釈」が成り立つ様な気がしてならない。



一つは、「果たしてこれは<テロ>なのだろうか」と言う事。

米当局の発表を信ずれば、二人の『テロリスト』はチェチェンから来た移民の様である。

二人ともスポーツ選手で、弟はオリンピックを目指したレスリング選手であったらしい。

私も外地で暮らしているので非常に良く理解出来るのだが、外国で「ガイジン」やって行くのは、並大抵な事では無い。

そもそも「当該国」に有っては、必要不可欠な人材以外「外国人」など、居て欲しくないのだ。

フランスに有っての例を挙げるなら、外国人としてフランス国土で3ヶ月以上暮らす為には『滞在許可証』が必要である。

その許可を取る事は、詳細は省くが相当面倒な手続きを要する。

更に、職業に従事するには『労働許可付きの滞在許可証』が不可欠である。

その許可証を取得出来る条件として、「フランスに於ける<余人を持って変え難い>資質を有する事」を証明出来なくてはならない。

採用してくれる事になった企業や組織が、雇おうとするその人物が雇用するポストに取って、絶対必要な人材で有る事を書面で国に訴える事が必要である。

つまり国の言い分は、「日本人の◯◯さん」でなくとも、そのポストにはフランス人で対応出来るのでは無いか、と言う事になる。

日本語が出来る、日本料理が出来る、なんてフランス人はざらに居るのです。

しかし、外国人としてフランス企業に採用されるには『労働許可』所持が必須である。

と言う事は、鶏と卵で絶対に労働許可証は取れない、と言う事になる。

それをクリアーするには、どこかに相当な無理が掛かるわけだ。

「貴方を絶対雇ってあげます」と快諾して、その通りの手続きをとってくれる企業を、見つける事が不可欠であり、現実的にはそんな事はあり得ない。

よしんば、許可を所持していたとしても、企業側は同じ求人に複数の応募者が居る以上、なにもわざわざ外国人を採用する必要は無い訳だ。

したがって、外人の立場で外国で生きて行く事は、まず法的に大変な困難を伴い、加えて有形無形の差別を覚悟しなければならない。


かつて「アメリカン・ドリーム」と言われて、無一文でアメリカに渡って、才能と努力次第では頂上を極める事も可能である、と言われた時代は既に遥かな過去の事になっている筈だ。

というより、その種のアメリカン・ドリーム自体が、単なる「夢」に過ぎなかったのかもしれない。

天文学的な確立で、大金持ちになる事自体は、なにもアメリカの専売特許でも無い筈だから。

現代のアメリカ社会では、<白人><黒人><ヒスパニック><それ以外>という、歴然としたヒエラルキーが存在する。

その「それ以外」にも上下の格差がある。

おそらく<日本人><アラブ人><日本人以外のアジア人><それ以外>という順番だったのではなかろうか。


「カフカス人」だという説も流れたが、仮に犯人がチェチェン人の兄弟だったして、果たして『チェチェン人』が、具体的にどのような扱われ方であったか、知る由もない。

しかし、けっして快適な人生を歩めたとは思えない。

何処の世界にも、落ちこぼれや、いわゆる「負け組」は存在する。

逆境の中で頑張り通して、それなりに悟りを開いて自分の於かれている現状を受け入れて生きている人々も多いだろう。

しかし、自分の置かれた立場に我慢出来ず、それを社会の不条理だと捉えて、社会的に反抗的になって行く人々も多いだろう。

それは何も、アメリカに限った事では無い。

我らが日本にだって、沢山居る。

そして、そのような境遇に置かれてしまった人々の中には、社会に対して直接行動を取る事も、最近は多く見聞きする様になった。


あの「秋葉原無差別殺傷事件」の記憶は、まだまだ生々しい。

その他にも、通りでいきなり刺されたり、殴られたりする事件は、連日の様にニュースを賑あわせて居るでは無いか。

コンビニ強盗しかり。

お年寄りや女性ばかりを狙った、ひったくりしかり。

この種の犯人を擁護する気は、毛頭ない事はあらかじめお断りしておく。

しかし、社会への不満を、昔は諦めて耐えていたものを、今の時代は耐えられなくて、諦められなくて、鬱鬱としている人達が多い筈だ。

そして、何かのキッカケで彼等の不満や憤懣、社会に対する怨みや怒りが、爆発する事も、多い筈だ。

計画的にしろ、突発的にしろ。


そして、日本では「秋葉原殺傷事件」を『テロ』とは呼ばない。

無差別殺人事件は、最近の日本では珍しい物ではなくなった。

それらは、社会の歪みが産み出した、現代の日本社会の在り方が産み出した、鬼子である。

幸い日本社会には、銃火器は氾濫していない。

従って、この手の事件は「ナイフ」やそれに準じた凶器によって、引き起こされている。



しかるにアメリカではどうなのか。

恐ろしい事に、社会に置き去りにされる可能性は、日本より遥かに高いようだ。

いわゆる「社会的救済措置」に欠ける所の多い、総てに経済原則が優先される米国社会では、お金のない者は病気の治療も出来ない。

急病で救急車を呼ぶと、先ず「支払う意志があるか」を訊ねられる州すら有ると言う。

盲腸の治療に二百万円程必要で、健康保険制度が無い米国では、手術出来ずに無くなる人の数が、膨大な数に登るそうだ。

そんな構造の社会で、人種的に差別が確固として存在する社会で、希望を絶たれた若い外国人移民が、どう言う直截的行動を起こすかを考えると、今回のボストン・マラソン事件は、そう言う方向での理解が出来る事件なのかもしれない。


しかし、それをアメリカでは『テロ』と呼ぶ。

つまり恐らく、社会に楯つく暴力行為をおしなべて「テロ」と呼ぶ言語習慣なのか。

社会言語学者に、聞いてみたいところである。

あるいは、その種の事件に対して、社会的必要性があって敢えて「テロ」と呼ぶのか。

そこは、私には定かでは無い。


ただ、素朴に感じる所では、不満分子がサバイバル・ナイフを隠し持って街に出るのが日本であるならば、容易にピストルや爆弾をもって街に出るのがアメリカである、と言う事実は否定のしようが無いだろう。


先日、全米各地で「銃規制」に賛成する立場の人々と、反対の立場の人々との映像を、ニュースで見た。

規制に賛成する人々は、教養もありそうな、ごく「普通」のまともな表情をしていた。

対するに、規制に反対する人々は、顔を醜く歪めて、テレビカメラのレンズに唾が飛びそうな口調で、教養のカケラも感じられない凶暴さで喚き散らしていた。

正しく、日本の『在特会』のデモで「◯◯人を殺せ」と叫んでいる人達と、同じ表情を見て取る事が出来た。


つまり、アメリカで「銃を手放せない」側の人達は、多分理性を欠いた、何かが違う人達の様である。

他人の大地に勝手に移住して、先住民を撃ち殺しながら土地を奪い建国して来た当時そのままに、銃と言う物が自分を守る唯一の至高にして神聖なものであり、銃抜きでは自分の存在価値を信じられない精神状態なのだろう。

「現代の男根崇拝」の様な物だ。


そして、精神的な情感溢れ、銃をみだりに所持する事の深刻な真意に気がついている様な「常識人」たちより、銃にしか自分の存在価値を見いだせない「狂信者」達の方が、声が圧倒的に大きい。

そして、その後押しをしてるのが「全米ライフル協会」であり、銃器メーカーの組織である。

彼等のロビー活動が、恐らく凄まじい物である事は、容易に想像がつく。

そして、その組織に逆らえない政治家達も、多い事だろう。

見せしめに殺されるのは敵わない。

従って、「銃所持規制法案」は否決される。


そして、その「銃規制」の法案が大統領主導で出される状況に、多いに危機感を抱いている筈の、既得権益層の政治家や軍部を中心とする官僚などは、そのような社会的空気を醸し出す流れを、それこそ「規制」したくて焦っている事だろう。


そのような背景を透して見てみると、今回のボストン・マラソン爆発事件が、不満分子に因る社会への犯行と言う側面を、より凶悪に「社会の否定」という角度で喧伝する必要がある階級も、有る筈だ。



ところで、別の見方も出来る。

アメリカ政府は、世界の保安官であるべきだと、いまだに自分勝手に信じ込んでいる。

その彼等に取っては、彼等の意向に沿わない勢力の存在を見過ごす訳にはいかないのだ。


世界中が、多かれ少なかれ「親友」か「友達」か「パシリ」か「ポチ」か「奴隷」で無ければならない。

さもなくば、無害な知人。


その価値観で見ると、かっては「友達」だった『サダム・フセイン』が、上記のどのカテゴリーにも属さない「対等」意識を持ち始めた為に、力ずくで消し去った。

当然「親友」と「友達」が兵力を負担し、ポチ以下の「奴隷」であるニッポンが資金面で貢がされた。


その流れで、『アル・カイーダ』という組織を徹底的に反米化してしまい、アフガニスタンに出兵せざるをえなくなり、パキスタンにまで出て行くハメになって、泥沼に足を突っ込んでしまった。

それにしても目障りなのが、シリアであり、イランである。

『シリア』は、国内の反乱分子が散発的決起をしたのを機に、おそらくC.I.A
主導で外部から武装兵力を送り込み、武器と資金の援助をしている為に、アサドの命運もサダムと同じ道を辿り始めた。


しかし、イランはそう簡単では無い。

ペルシア人は、アラブとは違って団結している。

アフマディネジェネドも独裁者ではなく、宗教指導者が尊敬を集めている。

例に依って「親友」と「友達」と「知人」と「パシリ」と「奴隷」とを巻き込んで<経済封鎖>を敢行し、イラン国内の経済はどん底に落ち込み、国民生活は大きな困難を巻き起こしている。

しかし、国民の統一感は乱れない。


そのような国を転覆させる為には、何らかの「尤もらしい理由」をでっち上げて、武力制圧をするしか、すでに解決策は無くなっている。


「既成の核兵器保有国自身が、その他の国に核兵器を開発する事を許さないなどと言う権利が、一体何処に有るのだ」

と、イランは主張して来た。

なにしろ、暴走するイスラエルの核ミサイルの射程内に有るのだから。

『イスラエルが敵視するイランに、アメリカが「支持する」イスラエルが何時何時戦争しかけて来るか、分ったもんじゃない。

アメリカが支持するイスラエルが有る限り、イランは核兵器を持つ必要性があり、その権利がある』

と、彼等は考えている。

イスラエルからしてみれば、周辺イスラム諸国にはこれまで最先端兵器をアメリカが売却しない事で、自国の暴走を抑える事を担保されていた。

そこへ持って来て、核兵器の自己開発などされた日にゃ、自分達の優位性が無くなってしまう。

何が何でも、イランの核開発基地を爆撃したい。

しかし、それをやるとイスラエルは国際社会の非難を一身に浴びる事になり、そのイスラエルの後ろ盾で有るアメリカも立場がまずい事になる。

何としてでも、イスラエルの突出を抑えておいて、「多国籍軍」で一気にイランを攻めたい所で、その為の口実が是非とも必要である。

「大量破壊兵器がある」という理由でイラクを攻めた、あの手はもう使えない。


しからば、どうするか。


そんな局面で、アメリカの国論を一気に「反イスラム」に集中させて、国際世論も納得するのであれば、自国のアメリカの一般市民が多少犠牲になっても構わない、と言うのが「高度な戦略会議」の打ち立てる謀略である事は、あの国なら常識である。


今回の事件で、翌日には犯人の絞り込みが行われていると言う報道に接して、在米イラン系イスラムを利用するのでは無いか、と思った。

所が、ふたを開けてみると『チェチェン人』だという。

直接『イラン人』を使うと、分り易すぎるのだろう。

ここは一つ、ロシアや中国が「イラン侵攻」に賛成せずとも、少なくとも中立な立場を取ってくれる様なやり方を模索するだろう。


チェチェンは、ロシアの弾圧にたいして、一頃独立派が政権を握りロシアに『テロ』を仕掛けた。

ロシアにとっても配下に起きたい「ポチ」が「対等」を望んだ事への嫌悪が、未だにくすぶっている筈だ。

中国も『チベット』を始めとして、少数民族の独立運動に神経を尖らせている。


そう言う両者に取って、象徴的な『チェチェン』を引っ張り出して来た所に、高度な作戦の存在が想像出来る。。。。



単なる、落ちこぼれ外国人移民の引き起こした「大量殺人事件」に過ぎないのか。

或はそれを奇禍として、国内問題の宣伝材料にしようとしているのか。

はたまた、シリアとイラン、ひいては北朝鮮に至る『悪の枢軸』への宣戦布告のキッカケを作ろうとしているのか。


市井の、ちっぽけな一外国人には、伺い知れない事では有る。

しかし。

どちらが真実だったとしても、我らがニッポンには避けて通れない問題が横たわっているのだ。



TPP協議への参加がほぼ正式に決まったようだ。

カナダが「日本製自動車」の関税撤廃をしたくないものの、国産自動車メーカーの無いカナダとしては、アメリカ程反対する勢力は無く、結局日本の参加反対を、取り下げた。


そうなると、これからは日本固有の社会制度は、大きく変えさせられる可能性が高くなった。


例えばほんの一例を挙げると。

全米ライフル製造者協会が、日本で銃を販売したくなったらどうなるか。

これまで、日本への銃の輸出が出来なかったのは、日本の「厳しすぎる」銃刀法のせいであると、日本政府を訴える事だって可能になるのだ。

TPP協約が開始されて数年後に、「これまで日本で銃を販売出来なかった事に因る不利益」に対する賠償金、を請求し、銃刀法の廃止を求めて訴えられたら。

日本政府は、異議申し立ては聞き届けられない。

TPP開始後数年間で、米国内の銃の販売高を日米の人口比で割って、その金額が損失額だと査定されてしまったとしたら、その分と更に賠償金とで天文学的な税金を、払わされてしまう。

多分そんな事にはならないと思うが、可能性としては十分にあり得る事である。


悪名高き『モンサント』に反対の態度を取って来たと言う米国肥料メーカーの工場が、爆発し夥しい数の死傷者をだした。

TPP参加で、遺伝子組み換え食品が日本の食品の主流となるだろう。

現在ですら生保も損保も外資だらけである。

我々の生命財産はアメリカの保険会社に握られてしまうだろう。


『秘密保全法』が成立しようとしている。

『国民総背番号制度』で完全管理される日本国民は、常に監視下に置かれ、お上に逆らうと判断されたら、その人は終わりである。。。




そして。

万一「イラン侵攻」が始まったら。


「奴隷」階級の日本は、イラク戦争の時点ですら大幅に側面援助を強いられた。

それが今やどうなるか。

取り敢えずは、財政難のアメリカに変わって、相当部分の戦費の負担を「喜んで申し出る」事になるだろう。

それよりなにより。

安倍晋三と橋下徹とで改憲を強行し、自衛隊を国軍と改組し、集団的自衛権を認めたら、どうなる?

徴兵制まで、一気に行ってしまったらどうなる??


宇宙軍事衛星の高度な探査システムに因る攻撃目標設定と、作戦実行プランの策定を米軍が行い、その後の米軍は「無人機」での攻撃を主体に、前線での戦闘部隊には『日本国軍』を投入する事だって、多いに考えられる。


ハルの昔から、キッシンジャーもアーミテージも、日本を徹底的に搾取すると明言して来た国である。

主人は奴隷の人権など、考慮しない。


金と戦力と「対米滅私奉公」の精神とを十分に持ち合わせる日本は、最も重要な駒の要とされてしまうに違いない。

そうとは知らずに、日本側から申し出た形を作らされて。




この七月にも、そんな路線が定まってしまう可能性が大である。


官僚は、戦後延々とその方向で路線を敷いてきた。

財界は、戦争景気に沸きかえることだろう。

マスコミは、こぞって「参戦の大義」を喧伝するであろう。

御用学者センセイは、自分の教え子を積極的に戦地に送ろうとするだろう。



TPPは決まった。

改憲はもう直ぐそこまで来ている。



そんなおぞましい日本の明日が、現実性を帯びて迫っている。

国民は盲しいたレミングである。

新聞テレビの振り回す旗の方へと、黙々と走り続ける。


そして、相変わらず福島第一原発は、トラブル続き。



そんな動きに、一体誰が歯止めをかけられるのか。



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山国コート・ダジュールの象徴、山頂に張り付く魅惑の村々。<山里を訪ねる No.2>【日曜フォトの旅】

2013-04-14 21:38:22 | 旅行とレジャー
「コート・ダジュールは山国だった」続編で、再び「鷹の巣の様に」山頂にへばりつく村を訪れよう。


前回は、殆ど観光客が訪れない、本物の「生きた村」をご紹介した。

今回は、「世界のリゾート」コート・ダジュールならではの、有名観光地に挙げられる村々を、ご紹介する。


ニースから「断崖道路(コーニッシュ)」の中段を東に20分も走れば到着する『エズ・ヴィラージュ村』。



     
     「サン・ジャン・キャップ・フェラ岬」を背後に望む『エズ村』



切り立った断崖の真下の「プティット・コーニッシュ(下段道路)」には、『エズ・ボー・ド・メール(海浜のエズ)村』がある。



     
     『エズ村』と『海浜のエズ村』とを共に見下ろす



「モワイヤン・コーニッシュ(中段道路)」の、村の入り口に駐車場があり、そこからそのまま上り坂。

ジグザグに登ると、小さく鍵型に曲がった「城門」がある。


村の中は、階段だらけ。


     


     



この村に、二軒の高級ホテルがある。

何件もの家が、それぞれ客室になっている。



     
     ホテル『シャトー・エザ』の看板


この写真の左下、暗く陰になっているアーチの奥も、この小径の先も、ホテルの客室。


     
     小径の途中左の小さな黒いドアは、客室の一つ


レストランは、一番外側の断崖に向かって、テラスがせり出す様に作ってある。

どの客室も、意匠が異なり古い石組みむき出しの壁が、歴史と情緒をタップリ感じさせてくれる。



階段でなければ、狭い小径がうねる。


     



     


     



山頂は城跡。


     



その「城址公園」のような頂上部だけは入場料が必要となる。

そこは「シャボテン公園」になっている。



     



この村には、ニーチェが滞在した。

断崖絶壁を縫う様に、下の「海浜のエズ村」まで、岩だらけで草薮だらけの小径が、急坂となって続く。

彼が「思索」に耽りながら上り下りしたと言う事で、『哲学の道』と呼ばれているらしい。



     



地中海が眼下に広がり、正に絶景である。



次にニースを挟んで反対側、西側に言ってみよう。

ニースを西に抜けて、カーニュ村当たりから山側に入って行くと、45分程でもう一つの有名な村に至る。

『サン・ポール・ド・ヴァンス村』である。


     
     『サン・ポール・ド・ヴァンス村』



この村も、周囲は城壁に囲まれて居り、入り口は大砲用の狭間が開いた城門で防御されていた。


     
     鍵型に曲がる城門へのアクセス



城門は、単なるドアではなく頑丈な建造物であり、壁面にタイル製の村の遠望図と、見取り図とが掲げられている。


     
     城門の内壁に掲げられた見取り図の遠望図



この村は、世界中の観光客に大人気で、城門から中に入ると細長い村の中央を通る「背骨」の様な<メイン・ストリート>には、アート・ギャラリーやハンド・クラフトの店がずらりと並んでいる。



     



     



     



     



     



中央の通りを先まで抜けると、反対側の城門に至る。


     
     反対側の城門


この城門を出ても、街道には至らない。

引き返す形で、城壁に沿って城壁の外側の道を、入り口の城門に引き返す様になっている。


そして、その城門の外に「墓地」がある。


     
     「サン・ポール・ド・ヴァンス村」の墓地



この墓地に葬られている、最重要人物は『マルク・シャガール』であろうか。

彼は、最晩年この村で余生を過ごし、この墓地に眠っている。


     
     『マルク・シャガール』の墓


墓地を後にして、再び城門をくぐって、中央の通りに平行する外側の道を引き返す。

お花に飾られた、非常に美しい階段状の玄関を持つ民家が有った。


     
     左の階段の上に、もう一つ上の階の住居の玄関も有る



途中の家の壁面に、繰り込みの壁龕が有って、聖人の像が祀られていた。

聖者様の両肩に、鳩が留って寒さを避けていたのが、とても印象的であった。

大司教笏を手にしているので、この村出身の古の大司教様ででも有るのだろう。


     
     聖人と鳩



今週ご紹介した「鷹の巣村」は、観光的で住民の生活感覚は感じ取れない。

前回の『ペイユ』と『ペイヨン』の」様な、一握りの住人達が昔ながらの暮らしを未だに守っている「生きた村」の静けさの方が、観光的で賑やかな「見せ物の村」よりは、ずっと魅力が有る事は語るを待たないと、改めて思った。






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