「応用力が低い」

少し前の話題ですが。

全国一斉の学力テストの結果が出て、基礎的な学力はあるが応用力はそれより劣るという結果が導きだされた、とのこと。

「平成１９年度全国学力・学習状況調査　調査結果について」　文部科学省HP

これを受けて「応用力が課題だ」と言うメディアをいくつか見かけたんですが。

しかし言うまでもなく、子供が基礎的な学力より応用力の方で高い点を取れる国や地域なんて存在しない。応用力なんて基礎力より低くて当たり前なのに、なんでそんな当たり前の事実をわざわざ強調するのかよく分かりませんでした。

「応用力が基礎力より低い」ことは、すべての地域・すべての子供・すべての人間にあてはまることです。

異人館の前のベンチ

京王観光株式会社の旅行パンフレット『学生向け宿泊プラン「大学専科」』に以下の写真が掲載される（かもしれない）ことになりました。

木漏れ日の差す異人館前のベンチ

掲載期間は[2007.12/1～2008.11/30]です。

旅行代理店で確かめることができるかな？

こんがらがる

なんだか頭がこんがらがることが多い。

いくつかの選択肢があって、どれも選ばずにただ流されているようなのだ。

最近会った人には、「自分に合わないものは、向こうの都合で自然に消えていくよ」と言われた。つまり、無理に選ばなくても勝手に選択肢がしぼられるということか。

しかしたとえ「向こうの都合」でも拒絶されるのも、ちょっとショック。

かと言って全部選ぶのもどうなのだ。

これが女の子の話だといいのだが。いや、それでも当事者は大変だろうけど。

unfriendly

先日、銀行の通帳を作りに某都市銀行へ。

対応してくださった女性やお姉さんたちはとても親切でした。

ところで、都銀にしても郵便局にしても、（昔通った）大学の事務にしても、窓口の人は親切なのに、後ろの人ほどunfriendlyに見える（あくまで「見える」だけど）のはなぜなのだろう？

社説

たしか高校生ぐらいのときに、受験で小論文の勉強をしていて、学校の先生が「小論文の勉強には新聞の社説を読みなさい。時事的な話題が取り上げられて、筆者の主張が述べられていて、小論文のいい模範になるから」と言われたことがあります。

しかし、今新聞の社説というものを見て思うのは、これはブログではないか、ということ。

毎日書いている。その時々の話題が取り上げられる。かつ自分の言いたいことを（明確な出典もなく）書いている。

そこでは新しい情報や論理的な議論よりも、書く人の「気持ち」が優先される。

社説とは、今のブログの先駆的な形態だったのではないでしょうか。

本の紹介

最近は本の紹介をする（気持ちの）余裕がなかなかないのですが、来年の春ぐらいまでないかもしれない。

このブログで本の紹介をしていると、ただ読んだだけではなく、その本からどんな情報とインスピレーションを受けたかが自分で分かって、楽しいです。

だから続けて行きたいのですが、一つ一つの本について書くだけではなく、自分が考えてきたことをまとまって考えてみたいとも思っています。

一度まとめてみることで、自分の考えの方向性みたいなものも見えてくるかもしれないし。

出歩く

昨日は1時間ほど戸外で写真を撮っていました。

100枚撮って1枚気に入るのがあればいいぐらいの心持ちでいたほうがいい、と言ったばかりですが、本当にそうなってしまった。

まぁ、以前は出歩いて撮っても1枚も気に入るのがなかったこともあるので、1枚あっただけでも収穫とします。

1眼レフを持ち歩くのは少し重いかな。でも、コンパクトデジカメだと、どうしても画面がのっぺりした感じで、奥行きも出なくて、つまらないんです。

コンパクトデジカメ並みの小ささの1眼レフがあればいいんですけどね。

昨日は西ノ宮を歩いていたのですが、駅の近くに大きなスポーツジムがあります。みんなベルトコンベヤの上に乗って走ってました。

あれって気持ちいいのかな。なんだかブロイラーに入れられた鶏に見えるのは僕だけか。走っている人も分かっているのかもしれないけど。

写真

今日はとてもいいお天気ですね。

夜に外出の予定があるのですが、午後のうちに出て、予定の時間まで写真を撮ってみたいです。

最近は写真を撮りに出て何十枚も撮っても、気に入るのは1枚か2枚という感じです。

Flickrに載せている写真を見直しても、「あぁこれは惰性で撮ったなぁ」と感じられる写真は削除しています。なので、なかなか掲載枚数が1000枚には届きません。

でも本来そういうモノなのかもしれません。撮り始めたときは「面白い面白い」で撮っていましたが、そういうときにいいと思った写真でも、今見ると退屈なものも多いのです。

プロの写真家は100枚撮って気に入るのが1枚だということですが、まぁそういうもんなんでしょう。

私も、これからは、撮りに外出して1枚気に入る写真があればいいという心構えをもったほうがいいかもしれません。

頼まれたこと

人から頼まれたことを2月の終わりまでに仕上げなければならない。

えっちらおっちらとそのための準備はしていたつもりなんですが。

まだまだ時間あるなぁと思っていたら、もうあと4ヶ月です。

うーん。

年を越せばあっという間に締め切り日になりそう。

できることを祈って…

完成させるにはあれもやらなきゃこれもやらなきゃと焦りますが、時間は限られているのですから、ここは選択と集中ですね。優先事項をはっきりさせる、と。