梅雨明け間近はロマネスコ、サマーサラダ、さとうくん…の出番！？

７月９日（日）「おおよどチャレンジ！体験農業塾」の作業を行いました。

《今回の作業》
◯秋冬野菜のタネまき
◯夏野菜の収穫＆整枝作業
◯苗の植え付け
◯ブルーベリーの収穫














タネまきでは、
・スティックブロッコリー、
・ロマネスコ、
（カリフラワーの一種。
　ブロッコリーの一種ともいわれています。）
・芽キャベツ
・白菜「サマーサラダ」
・極甘キャベツ「さとうくん」
・インゲンマメ
などのタネを播きました。

因みに、「サマーサラダ」という白菜。
極早生の品種で、何と、真夏に育てる事が出来るユニークな白菜です。
苗を植えて１ヶ月あまりで収穫出来ます。
青臭さがないので、サラダにすると美味しいです。
また、サッと加熱するだけで甘味がギュッと引き立ちます。


そして、極甘キャベツ「さとうくん」。
文字通り、甘味の強いキャベツです。
11月以降に収穫出来るように育てると、糖度はなんと12度になることも！


これはスイカや梨に匹敵します。
しかも葉っぱが柔らかいのです。






今回の夏野菜の収穫では、キュウリ、ナス、紫とうがらし、甘とう美人（万願寺とうがらしの仲間）、インゲンマメを収穫しました。

これから、収穫出来る種類も豊富になっていきます。



苗の植え付けでは、沖縄の伝統野菜「赤毛瓜（モーウイ）」と、食用ほおずきの苗を植え付けました。


食用ほおずきの苗です。




農作業後は、大岩の生産者と「吉野学園わーくさぽーとPono」が、農福連携で育てているブルーベリーの収穫を体験。


今回は、スティックブロッコリー、ロマネスコ、芽キャベツ、サマーサラダ、食用ほおずき…など、あまり見慣れないお野菜が登場しました。


塾生、スタッフ共々、これらのお野菜がどんな姿で成長してくれるか、楽しみです。
こちらでも追ってご紹介したいと思います。
蒸し暑い中、皆さん、お疲れ様でした。
ありがとうございました。


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