ブログ、更新できませんでしてすいません。
1月14日(月)
世界遺産、そして桜の名所でおなじみの吉野山にあります、
「矢的庵」さんにて、フードクリエイターの大矢久美子さん
が主宰の「美食会」があり、参加してきました。
「矢的庵」さんは、吉野山にあります、そば処。
大矢さんご夫妻で営んでおられます。
しかもお店は古民家を改装しており、
窓からは自然をタップリ眺めることが出来ます。
また、昨年11月に野菜のイベントをさせて頂きました、
「オーガニックカフェ・はなさか」さんのお隣でもあります。
今日はおせち料理、お雑煮、七草粥などお正月をテーマにしたマクロビオティック料理の会でした。
では・・・この日頂いたメニューをご紹介。
食前酢~「生柚子茶」
柚子の香りがホッとさせてくれます~。
続いて「祝いアテ」
「黒豆、たたきごぼう、松前漬風」
松前漬風には、数の子の代わりに雑穀を使用。
お雑煮
「重ね煮野菜のお雑煮」
お餅は「横田家のはたけや」さんのこだわりのお餅。
2012年11月に長谷寺門前町でさせて頂いたイベント「結食会」で野菜を使わせて頂いた農家さんとこのお餅です。
もち米は無農薬無肥料で、しかも天日干し。
因みに、「結食会」でも天日干しのお米が登場しました。
壱の重
「伊達巻、二色きんとん、ニンジンの砧巻。」
壱の重は「免疫力UP」してくれますね~
ビタミン(ビタミンA、C)と食物繊維がタップリ。
つまり、お正月に人間のカラダに必要なビタミンを補えて、
しかも食物繊維が胃腸のお掃除をしてくれます。
伊達巻はカボチャと豆腐。カボチャにはビタミンA、C、Eが含まれています。
二色きんとんは、栗の渋皮煮を金時芋と百合根の二種のきんとんで包み茶巾にされているそうです。
サツマイモもビタミンの宝庫。栗にもビタミンB群、Cが含まれています。
弍の重
「松葉銀杏、紅白なます、紅蕪の醤油麹漬、玄米と大豆の松風焼き、もちキビひじきの春巻き 麻塩、一口玄米手毬寿司」
紅白なますは、柚子果汁が効いていて美味しかったです。
柚子がパワーがつきそうな感じがしました。
参の重
炊き合わせ 蕎麦の実あんかけ
「里芋、レンコン、梅ニンジン、梅ダイコン、花椎茸、絹さや」
里芋には、子沢山子宝に恵まれますようにという願いが込められています。
「八つ頭」という里芋がありますが、よくお店の入り口や玄関に飾られているのは、そういった意味合いもあるからですね。
蓮根は、遠い先の事を見通すことができますようにという願いが込められています。
よーく見ると、この炊き合わせ。
梅で解毒して、里芋とレンコンのネバネバ成分&食物繊維で胃腸すっきりしてくれますね。
「熊野産自然農法玄米ごはん」
この玄米ごはん、もちもちしていて、しかもふっくらしていて、すごい食べやすかったです。
「七草粥~玄米の中華風七草粥」
弱った胃腸を休める役目もある七草粥。
しかも玄米ですので、胃腸のお掃除までしてくれることでしょう♪
最後にデザート
「りんご葛餅 麻の実ナッツ・甜菜糖シロップかけ」
吉野の名産品の1つ、「葛」。
それを、ジューサーで絞りたてのリンゴ果汁で作りました。
リンゴ果汁と葛だけでできたシンプルな葛もち。
味もリンゴの風味がすごい生きていて、まるでスイーツですね♪
そして、お土産にオートミールココナッツクッキーを頂きました。
メニューはどれも季節の野菜たっぷり、そして素材本来の旨みを活かしたメニューでした。
しかもバラエティー豊富&ボリューム満点。
デザートの時にカラダがポカポカしてきました。
昨年末、世界無形遺産に認定された「和食」。
おせち料理もその1つ。
おせち料理の意味合い、そしてそれに使われている食材の効能について見直すきっかけにもなりました。
また、参加者の皆さんとは食の話題で盛り上がり、充実した1日となりました。
世界遺産の地「吉野山」で、吉野の食材の隠れた良さ、伝えていきたいですね~。
大矢さん、そしてご参加の皆さん、ありがとうございました。
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1月14日(月)
世界遺産、そして桜の名所でおなじみの吉野山にあります、
「矢的庵」さんにて、フードクリエイターの大矢久美子さん
が主宰の「美食会」があり、参加してきました。
「矢的庵」さんは、吉野山にあります、そば処。
大矢さんご夫妻で営んでおられます。
しかもお店は古民家を改装しており、
窓からは自然をタップリ眺めることが出来ます。
また、昨年11月に野菜のイベントをさせて頂きました、
「オーガニックカフェ・はなさか」さんのお隣でもあります。
今日はおせち料理、お雑煮、七草粥などお正月をテーマにしたマクロビオティック料理の会でした。
では・・・この日頂いたメニューをご紹介。
食前酢~「生柚子茶」
柚子の香りがホッとさせてくれます~。
続いて「祝いアテ」
「黒豆、たたきごぼう、松前漬風」
松前漬風には、数の子の代わりに雑穀を使用。
お雑煮
「重ね煮野菜のお雑煮」
お餅は「横田家のはたけや」さんのこだわりのお餅。
2012年11月に長谷寺門前町でさせて頂いたイベント「結食会」で野菜を使わせて頂いた農家さんとこのお餅です。
もち米は無農薬無肥料で、しかも天日干し。
因みに、「結食会」でも天日干しのお米が登場しました。
壱の重
「伊達巻、二色きんとん、ニンジンの砧巻。」
壱の重は「免疫力UP」してくれますね~
ビタミン(ビタミンA、C)と食物繊維がタップリ。
つまり、お正月に人間のカラダに必要なビタミンを補えて、
しかも食物繊維が胃腸のお掃除をしてくれます。
伊達巻はカボチャと豆腐。カボチャにはビタミンA、C、Eが含まれています。
二色きんとんは、栗の渋皮煮を金時芋と百合根の二種のきんとんで包み茶巾にされているそうです。
サツマイモもビタミンの宝庫。栗にもビタミンB群、Cが含まれています。
弍の重
「松葉銀杏、紅白なます、紅蕪の醤油麹漬、玄米と大豆の松風焼き、もちキビひじきの春巻き 麻塩、一口玄米手毬寿司」
紅白なますは、柚子果汁が効いていて美味しかったです。
柚子がパワーがつきそうな感じがしました。
参の重
炊き合わせ 蕎麦の実あんかけ
「里芋、レンコン、梅ニンジン、梅ダイコン、花椎茸、絹さや」
里芋には、子沢山子宝に恵まれますようにという願いが込められています。
「八つ頭」という里芋がありますが、よくお店の入り口や玄関に飾られているのは、そういった意味合いもあるからですね。
蓮根は、遠い先の事を見通すことができますようにという願いが込められています。
よーく見ると、この炊き合わせ。
梅で解毒して、里芋とレンコンのネバネバ成分&食物繊維で胃腸すっきりしてくれますね。
「熊野産自然農法玄米ごはん」
この玄米ごはん、もちもちしていて、しかもふっくらしていて、すごい食べやすかったです。
「七草粥~玄米の中華風七草粥」
弱った胃腸を休める役目もある七草粥。
しかも玄米ですので、胃腸のお掃除までしてくれることでしょう♪
最後にデザート
「りんご葛餅 麻の実ナッツ・甜菜糖シロップかけ」
吉野の名産品の1つ、「葛」。
それを、ジューサーで絞りたてのリンゴ果汁で作りました。
リンゴ果汁と葛だけでできたシンプルな葛もち。
味もリンゴの風味がすごい生きていて、まるでスイーツですね♪
そして、お土産にオートミールココナッツクッキーを頂きました。
メニューはどれも季節の野菜たっぷり、そして素材本来の旨みを活かしたメニューでした。
しかもバラエティー豊富&ボリューム満点。
デザートの時にカラダがポカポカしてきました。
昨年末、世界無形遺産に認定された「和食」。
おせち料理もその1つ。
おせち料理の意味合い、そしてそれに使われている食材の効能について見直すきっかけにもなりました。
また、参加者の皆さんとは食の話題で盛り上がり、充実した1日となりました。
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大矢さん、そしてご参加の皆さん、ありがとうございました。
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