

日本野菜ソムリエ協会大阪支社よりお声がけ頂き、「全国みかん選手権」の評価員をさせて頂きました。

野菜ソムリエが一番オススメのみかんを決める「全国みかん選手権」。
野菜ソムリエが評価員となって、見た目や大きさだけでなく、実際に試食し、生活者(消費者)の立場で評価していきます。
審査するみかんには番号が振られているのみ。生産者の情報は全くありません。


評価させて頂いたみかんは、24種類。
京阪神及び中四国地方の野菜ソムリエ仲間とも、久しぶりの再会。
そして結果は・・・
特別金賞が、
和歌山県有田川町・松坂進也さんの「特選みかん」。
そして!!!
金賞に、

奈良県桜井市、
「中田勘みかん農園」さんの「こい柑」が選ばれました!
その他の結果は以下のURLをご覧下さい。
https://vege-fru.com/doc/nw/mikan_2st_report.pdf
受賞されました生産者様、おめでとうございます.
実は24種類の中で、僕の一番オススメが、
この「こい柑」でした。
理由は、
「甘く」て「ジューシー」で「噛み応え」があり、
食べた後の「爽快感」も感じ余計な雑味が全くない点。
口の中で粒粒の弾力を感じ、しかも噛むと果汁が口の中に広がりました。
甘味が濃くてジューシーなのに、食べた後すっきりしているのです。
とはいえ、特選みかんとかなり迷いました💦
ちなみに、僕は「中田勘みかん農園」さんは面識がないのですが、
大神神社のご神体である三輪山のふもと、山の辺の道沿いで育ったみかんだそうです。
ところで、審査が終わってから生産者さんの情報を頂きましたが、
今回出品された24種類に共通して言えるのが「知る人ぞ知る、キラリと輝くミカン」。
どの生産者さんもそれぞれ独自の工夫を凝らしたコダワリを持っておられます。
24種類、甲乙つけがたい選手権でした。
ご一緒させて頂いた野菜ソムリエの皆さん。
お声がけ下さった日本野菜ソムリエ協会大阪支社の皆さん。
ありがとうございました。
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大淀町大岩での「こんにゃく作り体験」を終えてお伺いしたのが、大淀町今木にある、「直売所 わかば」さん。
たまたまFB友達であるHさんとも再会し、すすめて頂いた「まかない食堂」(土日開催)でお昼ご飯に。

この日はおでん定食。
暖かかったので、テラスで頂きました。
大根の甘みがシッカリ詰まっていて、食感も緻密なのに口の中でとろけそうな味わい。
(たぶん、あじまるみ大根ですね。)
ご飯🍚も一粒一粒に弾力を感じ、
お新香も辛すぎず優しい味わい。
しかも手作り感も感じられて、
とても美味しかったです。
ご馳走様でした。
あとは地元産のゴールドキウイと梨「晩三吉」をGETしました。
こちらのお店にならぶ果物、見た目関係なく美味しいです。
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たまたまFB友達であるHさんとも再会し、すすめて頂いた「まかない食堂」(土日開催)でお昼ご飯に。

この日はおでん定食。
暖かかったので、テラスで頂きました。
大根の甘みがシッカリ詰まっていて、食感も緻密なのに口の中でとろけそうな味わい。
(たぶん、あじまるみ大根ですね。)
ご飯🍚も一粒一粒に弾力を感じ、
お新香も辛すぎず優しい味わい。
しかも手作り感も感じられて、
とても美味しかったです。
ご馳走様でした。
あとは地元産のゴールドキウイと梨「晩三吉」をGETしました。
こちらのお店にならぶ果物、見た目関係なく美味しいです。
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12月11日(日)の農業塾では
「こんにゃく作り体験」が行われました。
田舎や地方の道の駅や直売所などで「手作りこんにゃく」をよく見かけますね。
行楽や旅行の際、それを味わう、あるいはお土産にされる方も少なくないでしょう。
でも、「手作りこんにゃく」って、街中ではなかなか見かけませんね。
今回は、昔ながらの方法で、こんにゃく作りを体験して頂きました。






こんにゃくいもを煮て、ペーストにしたものを粘りが出るまでこねます。







そして、型に入れて固めて茹でると作れます。
ざっくり説明するとこんな感じです。
カンタンそうに思われますが、実際は結構大変です。
こんにゃくいもはシュウ酸が含まれています。
いわば「アク」です。
素手で触るとかゆくなる為、ビニル手袋が欠かせません。
また、ペーストにしたこんにゃくいもをこねるところが一番山場でもあります。

粘りが出るまでこねていきますが、これが結構チカラが要ります。


少人数で作るとなると大変てすが、今回は大変そうな雰囲気もなんのその。
人数もそこそこいますので、交代しながら、こねていきました。
そして、思ったより早くこんにゃくが完成。
出来たての手作りこんにゃくを早速お刺身に。
これが絶品❗️
お箸がとまりませんでした。
お皿に盛り付けたこんにゃくのお刺身は、みるみるうちに減っていきました。



また、大根や人参、そして太ネギなども収穫。
今回作ったこんにゃくとともに、お持ち帰り頂きました。
こんにゃくはお刺身はもちろん、今回収穫した野菜と一緒に汁物にしても格別でしょう。
参加者の皆さん。
そして大岩の皆さん。
ありがとうございました。
お疲れ様でした。
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野暮用で、大淀町にあるあらかしホールに立ち寄ると、
おおよど遺産である大淀町西増・中増の地蔵盆について展示されてました。


大淀町西増・中増では、地蔵盆の時、地元住民の皆さんが育てた季節の野菜で造形を作ってお供えされているとのことです。

ビデオ放映もされていたので拝見。
コロナ禍以降のお供えでは、造形にコロナ退散を込められてます。
お供えで使われている野菜からも、コロナ退散の想いが感じますね。
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おおよど遺産である大淀町西増・中増の地蔵盆について展示されてました。


大淀町西増・中増では、地蔵盆の時、地元住民の皆さんが育てた季節の野菜で造形を作ってお供えされているとのことです。

ビデオ放映もされていたので拝見。
コロナ禍以降のお供えでは、造形にコロナ退散を込められてます。
お供えで使われている野菜からも、コロナ退散の想いが感じますね。
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映画「百姓の百の声」を見てきました。
https://www.100sho.info/
百姓とはどんな人か?はもちろん。
「農」と関係なく、
“人”として、“生き方そのもの”についても考えさせられる映画です。
農に接して築いてこられた、百姓の皆さんの生きる術や知恵、
そして人柄がタップリ詰まっていて、しかも登場される百姓の皆さんが、どなたも表情が豊かなのが印象的です。
なぜ、百姓の皆さんはこれだけ表情が豊かなのでしょうか?
そのコタエが、この映画で描かれてます。
今、経済が下向きで、海外からまともに食糧が入ってこなくなるともいわれています。
こんなご時世だからこそ、百姓を見直す時でしょう。
生活者(消費者)と隣り合わせの「農と食」。
百姓の皆さんは農と食の取り組みの中で、自然をじっくり観察し、農作物と対話し、ぶつかった矛盾と壁にぶつかる度に、生活者が気づかなかった事に気づき、身の回りに眠る資源を活かしたオリジナルの方法で克服してきました。
また、そんな中で生まれた「百姓の百の声」は、まさにSDGsでもあると思います。
“信頼関係が根付けば、百姓はへこたれないし、農家力と地域力も強まる。”
僕は「おおよどチャレンジ体験農業塾」(大淀町)と、「憩い食農塾」(桜井市初瀬)に関わらせて頂いておりますが、納得させられましたし、生産者と生活者の橋渡し役である野菜ソムリエとして、色々考えさせられました。
また、登場される百姓の皆さんは、僕の30年の愛読書「現代農業」に登場する方ばかり。
ここでは書ききれないくらい、印象的な言葉やシーンがたくさんありました。
まだまだ僕は、野菜と果物はおろか、自然と向き合えてません。
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