さて、吉野水分(みくまり)神社で手を合わせた後は、
奥千本へ。
ここから更に30~40分ほど歩きます。
途中、高城山展望台に到着。
奥千本の入口といったところでしょうか。
ここまで来ると結構静かになってきます。

桜は最近開花したような感じでした。

たしか展望台から東を眺めた遠景です。
さらに歩くこと15分。

金峯神社に到着。
地主の神をまつっています。
ちなみにこの近くに源義経の隠れ塔があります。
さらに、奥に進んでいきます。

すると写真のような分岐点に到着。
ここは右に進みます。
左側の道は、山上ヶ岳(大峯山)に通じます。
実はこの道、大峯奥崖道。
和歌山の熊野本宮大社まで通じている、修験者の道です。
私事で恐縮ですが、昨年のゴールデンウィークに
山上ヶ岳にお参りに行ってきました。
先ほどの分岐からしばらく歩くと、景色が開け、
急にキリッとした、静かな空気に包まれました。

ここが、奥千本です。
知る人ぞ知る吉野山の隠れ家的存在です。



奥千本には、湧き水があります。
それが、「苔清水」。
もちろん、飲めます。
これがめちゃめちゃ冷たくおいしいのです。
喉がカラカラでしたので、格別でした。

苔清水には、カエルの置物もありました。
ちなみに、吉野山では梅雨の時期に、
「カエル飛び」という行事があります。
その為、カエルとはつながりが深いのです。

ところで、桜はまだ咲き始めでした。
でも、淡いピンク色がまたいいですね♪

そして、奥千本にある見所の1つが、「西行庵」。
西行法師の隠れ家(別荘)です。
ここで、西行法師は数々の詩を残しています。
中に、西行法師の像もあります。
しばし、その近くの休憩所でじっとしてしまいました。
ホンマに静か、知る人ぞ知る隠れ場といえるでしょう。
ちなみにここまで、近鉄吉野線吉野駅から直線距離で約6.5km。
寄り道をしたので、7.5kmは歩いているでしょうか?
「苔清水」で充電した後は、下山。

上千本からの景色も、また違った表情になってました。
帰りは、この時期限定の食べ物をほおばりながら、
吉野山を後にしました、
その様子は最終回でご紹介します。
最終回を迎える前に、こちらをクリックして下さると幸いです。↓↓↓
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奥千本へ。
ここから更に30~40分ほど歩きます。
途中、高城山展望台に到着。
奥千本の入口といったところでしょうか。
ここまで来ると結構静かになってきます。

桜は最近開花したような感じでした。

たしか展望台から東を眺めた遠景です。
さらに歩くこと15分。

金峯神社に到着。
地主の神をまつっています。
ちなみにこの近くに源義経の隠れ塔があります。
さらに、奥に進んでいきます。

すると写真のような分岐点に到着。
ここは右に進みます。
左側の道は、山上ヶ岳(大峯山)に通じます。
実はこの道、大峯奥崖道。
和歌山の熊野本宮大社まで通じている、修験者の道です。
私事で恐縮ですが、昨年のゴールデンウィークに
山上ヶ岳にお参りに行ってきました。
先ほどの分岐からしばらく歩くと、景色が開け、
急にキリッとした、静かな空気に包まれました。

ここが、奥千本です。
知る人ぞ知る吉野山の隠れ家的存在です。



奥千本には、湧き水があります。
それが、「苔清水」。
もちろん、飲めます。
これがめちゃめちゃ冷たくおいしいのです。
喉がカラカラでしたので、格別でした。

苔清水には、カエルの置物もありました。
ちなみに、吉野山では梅雨の時期に、
「カエル飛び」という行事があります。
その為、カエルとはつながりが深いのです。

ところで、桜はまだ咲き始めでした。
でも、淡いピンク色がまたいいですね♪

そして、奥千本にある見所の1つが、「西行庵」。
西行法師の隠れ家(別荘)です。
ここで、西行法師は数々の詩を残しています。
中に、西行法師の像もあります。
しばし、その近くの休憩所でじっとしてしまいました。
ホンマに静か、知る人ぞ知る隠れ場といえるでしょう。
ちなみにここまで、近鉄吉野線吉野駅から直線距離で約6.5km。
寄り道をしたので、7.5kmは歩いているでしょうか?
「苔清水」で充電した後は、下山。

上千本からの景色も、また違った表情になってました。
帰りは、この時期限定の食べ物をほおばりながら、
吉野山を後にしました、
その様子は最終回でご紹介します。
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