この写真。
うちのミニハウスの写真の一部です。
自画自賛するようですが、いろいろな野菜が混在して育ってますね。
「何これ?」と思われたことでしょう。
これは、コンパニオンプランツを活用した栽培方法です。
コンパニオンプランツって何?
カタカナで、下が噛みそうな名前ですね。
これは、お互い同士助け合う相性のいい作物の組み合わせのこと。
相性の野菜同士を一緒に混ぜて栽培することで、
病気の予防だけでなく、お互い刺激しあうことから野菜がすくすくと成長するのです。
もちろん、味もよくなります。
写真では、
キャベツとレタス、オータムポエム(※)を混ぜて栽培しています。
キャベツやオータムポエムの害虫はレタスが嫌い。
レタスはキャベツの害虫が嫌いだからです。
しかも、お互い刺激をし合って育っています。
※オータムポエム
とうたちを食べるアブラナ科の野菜。
アスパラガスに似た風味がある。
これ以外にも、僕はうり科(スイカ、カボチャ、キュウリなど)や
トマト、ピーマン、ナスなどは苗を植えるときにネギと一緒に植えます。
今年は、更にいろいろな組み合わせを試してみたいと考えています。
ところで、
「いろいろな野菜を混ぜて植えると、お互い刺激をしあう。」
社会でも同じではないでしょうか?
その典型的な例が、異業種交流会やコミュニティだと思いますね。
余談ですが、相性の悪い野菜の組み合わせもあります。
こちらも人間と同じですね。
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