快晴。
筋肉痛で腰も痛い。いきなりランニングするからだろうけど、毎週ジムで結構ハードなエクササイズやっているのに、なんでこうなるんだろうとジムのインストラクターに聞いてみたら、そもそも使う筋肉が違うので、別な部位の痛みは仕方がないと言われてしまった。
ランニング後に筋肉痛になりやすい部位は、ふくらはぎ、太もも、そしてお尻。これらの部位は、ランニングにおいてよく使われる筋肉なので、筋肉痛だということは単純に筋力不足だということだ。
また、ランニング中、その走る距離によっては水分不足になりやすい。
土曜日のランニングもまったく途中で給水しなかった。水分が足りないと、当然にして体の血流が悪くなり、刺激物質が蓄積されやすくなる。水分補給を怠ることで筋肉痛につながることもまたあったりするのだ。
それから、糖質の摂取も重要だろう。
タンパク質は筋肉の修復に必要な栄養素だ。糖質が不足すると糖質の代わりに体内のタンパク質が分解されるから、それがエネルギーとして使用されてしまうのである。タンパク質が不足すると運動で損傷した筋肉の修復までもが遅くなる。なので、ランニング前に糖質をとっておくことでエネルギー不足によるタンパク質の分解を抑制し、筋肉痛予防に役立つというわけだ。
だから、バナナがいい。
バナナだと、あのランニング中のお腹の痛みの心配もまったくないから安心だ。
そんな晴れ渡った月曜日、いつものように仕事に出掛け、お昼は車で近くの「すき家」へ。
16時間断食していると、ほんと、16時間ぶりに食べるものが何でも美味しく感じられる。
あまりに暑かったので、車の窓を全開に開け、ボブ・ディランの「フリーホイーリン・ボブ・ディラン」を聴きながら、「わんぱく広場」沿いの真っ直ぐな一本道を仕事場へと帰った。
確かに疲れから生じる腰痛や太ももの痛みはあるけれど、走ることでの肉体虐めは、それまでの塞いだ気分すらもリフレッシュさせ、憂鬱な心を吹き飛ばす効用がある。それだけははっきり言える。
ホリエモンも言っていた。お金を使うのならそのすべてを「健康」に投資しろと。
ルンルンを買っておうちに帰るためには、なんといっても健康だ。それしかない。
でも、日曜日のフルマラソン、42キロ走り切る自信がないから、今回だけは出場するの止めようかな。まあ、ギリギリ前日まで頑張ってはみるけれど・・。