淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

「今日一日【ジャニーズ事務所記者会見】一色に。それにしてもなんなんだ、この記者たちの質問内容のどうしようもなさは!」80

2023年10月02日 | Weblog
 今日は、土日の「大学祭」による振替休日。
 朝、青空が空一面に広がっている。



 なので、朝起きて、今日は何をしようかあれこれ考えた。
 午前中、久しぶりに映画館に行って映画を観て、午後はスポーツジムでエクササイズをやって汗を掻こう、そう思って準備をしてたら、急遽、家の雑事が舞い込んで来て、すべての楽しい計画が一瞬にしておじゃん!
 ショック・・・。
 午前中、その雑務に追われて何にも出来なかった。やっと午後になって自由な時間が生まれたけれど、ジムのエクササイズの時間は終わっているし、映画館で観たいと思っていた映画の上映時間も既に過ぎてしまっていた。



 少しでも休日の痕跡を残そうと、友人が運営するアート・ギャラリーで開催されているアート展へと駆け付けた。地方紙で大きく今回の展示会の模様が掲載されていたからか、月曜日の午後だというのに何人かの人が既にギャラリー内にいて作品を鑑賞していた。
 素晴らしい作品がたくさんあった。
 満足して会場を後にする。



 車で市内を走っていると、少しずつ暗い雲が空を覆い始め、いきなり大粒の雨が降り出してきた。
 急いで家へと帰る。
 テレビを点けると、どのテレビ局もジャニーズ事務所によるジャニー喜多川元社長の性加害問題をめぐる2度目のマスコミ会見の映像を流れていた。
 東山紀之新社長と関連会社ジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦氏が、担当の弁護士を同席させて数百人のマスコミ記者たちの質問に答えているのだけれど、真摯に真っ当な質問をしている記者もいれば、何が言いたいのか支離滅裂でただ長ったらしいだけの質問に終始している記者や、まったくピント外れな質問をする記者もいた。
 中には東山紀之新社長に対して、「なぜこのような性加害がおおやけに露呈するまで、あなたは声を上げなかったのか」という趣旨の質問をする男性記者がいたけれど、じゃああんたらマスコミは、最初「文春」がこの問題を取り上げ、裁判でも有罪判決を受けたのに、その時なぜほとんど何も報道しなかったのか?
 そっちのほうがよっぽど重大だろう。
 


 司会者から指名されていないのにも関わらず強引に声を張り上げる記者や、記者会見が終了しても一切構わずに質問し続ける女性記者までいるではないか。これが正義なんだろうか?
 もちろんジャニー喜多川元社長の性加害問題は徹底的に追及すべきだし、被害者たちは全員救済されなければならない。
 しかし、このマスコミの「今更正義感」には心底ウンザリする。
 弱いと思ったら徹底して糾弾するくせに「巨悪」に対してはいつも弱腰か沈黙を繰り返す。
 異常な世界だ。





 
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