淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

いやあ。ビーチボーイズのブライアン・ウィルソンも老けちゃったねえ。新作「アット・マイ・ピアノ」は彼の過去の名曲をソロ・ピアノで奏でたアルバムだ。

2021年11月23日 | Weblog
 ビーチボーイズといったら、カルフォルニアの青い空に真っ白なビーチに燦燦と輝く太陽のイメージが強い。
 そしてアルバム「ペット・サウンド」は、歴史的名盤として今でもロック名盤の上位1,2位には必ず食い込んでいる。

 でも、ビーチボーイズの大半の楽曲を作り、アルバム制作に徹底してのめり込んだブライアン・ウィルソンはそのことで精神を病み、長い闘病生活を強いられた。
 そんなブライアン・ウィルソンの最新アルバムが出た。「アット・マイ・ピアノ」である。

 全曲、ピアノのソロだ。なので歌ってはいない。
 今回のアルバムにも入っている、名曲「カルフォルニア・ガールズ」や「ドント・ウォリー・ベイビー」なんかを、彼の静かに奏でるピアノ・ソロで聴くと、少しグッとくる。

 それにしても、このアルバム「アット・マイ・ピアノ」って結構物悲しくて、切なさえ襲って来る。
 往年のビーチボーイズファンには、ちょっと複雑かも・・・。







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