今年の夏は、なんとか時間を見つけて、屋外最大級規模を誇るロック・フェス「サマーソニック2019」に行こうと思っている(まだ確定は出来ないけど)。
新潟県の苗場で行われる「フジ・ロック」にも是非行きたいと思ってはいるのだけれど、続けて二つのフェスはちょっと無理っぽいので、「フジ・ロック」は来年の参加を目指している。
これもまた、死ぬまでにしたい100の中の一項目である。
というのも今、「音楽社会学」というカテゴリーに密かに注目していて、社会学と音楽ムーブメントと文化イベントとまちづくりと都市論なんかを有機的に結合させて、新しい何がしかの試みが出来たなら、それを一冊の本にまとめていつか発表したいと考えているからだ。
その意味からすると、実際に現場に足を運んで緻密なフィールド・ワークをしなければならなくなる。もちろん、純粋にロック・フェスを生で観たいということが一番ですが。
「サマソニ」は今年の8月16日金曜日から18日日曜日の3日間、「ZOZOマリンスタジアム」と「幕張メッセ」で開催される。
ヘッドライナーは既に、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、B’z、ザ・チェインスモーカーズの3組で確定している。
なかなかの布陣である。まあ、一番聴きたいのは当然にしてレッチリだ。
ライブの醍醐味って、やっぱりその臨場感と生の音源を目の前で楽しめるということにあるわけで、そうなると音楽好きの地方在住者というのは、都会、特に首都圏で暮らしている人たちと比べると、ライブを観に行く環境という点ではかなり劣ってしまう。大きなハンディキャップがある。
そういえば、レッド・ツェッペリンの再来と言われて久しい、「グレタ・ヴァン・フリート」の日本公演「MARCH OF THE PEACEFUL ARMY TOUR in JAPAN 2019」も、先月、東京と大阪であったんだっけ。
1月21日が大阪「Zepp Osaka Bayside」、24日と25日が、東京「Zepp DiverCity」と新木場「STUDIO COAST」だった。
去年の10月にリリースされたデビュー・アルバム「アンセム・オブ・ザ・ピースフル・アーミー」を聴くと、もう完全にレッド・ツェッペリンである。
ヴォーカルも若かりし頃のロバート・プラントそのものだ。
何も事前情報を与えられずに聴いたら、みんな「これってレッド・ツェッペリンの新作?」と思うかもしれない。それほど似ている。
ただ、ツェッペリンにそのサウンドが似ているといっても、別に否定的な意味で言っているわけじゃない。
3兄弟をメインにした4人組のまだ20代ロック・バンド「グレタ・ヴァン・フリート」の創り上げる音は、ぴちぴちした若魚のように新鮮で、かつ躍動感に満ち溢れている。
だから、聴いていて楽しくなる。
待ってましたと、思わず叫びたくなる。
つまり、「ロック本来が持ち続けている、また本来持ち続けていなければならない、大いなるカタルシスへの渇望と、負の感情のまき散らし」である。
「グレタ・ヴァン・フリート」が持つ、爽快感とロック原点回帰が微笑ましい。
レッド・ツェッペリンが大好きだった、そこの中高年のおじさん方。もう一度、あの頃に戻って、新たなロックのパワーを獲得したいと思いませんか?
それなら、今すぐ「グレタ・ヴァン・フリート」を聴いてみましょう。
思わずニヤケてしまいますよ。
ほんと、若いバンドだ!
新潟県の苗場で行われる「フジ・ロック」にも是非行きたいと思ってはいるのだけれど、続けて二つのフェスはちょっと無理っぽいので、「フジ・ロック」は来年の参加を目指している。
これもまた、死ぬまでにしたい100の中の一項目である。
というのも今、「音楽社会学」というカテゴリーに密かに注目していて、社会学と音楽ムーブメントと文化イベントとまちづくりと都市論なんかを有機的に結合させて、新しい何がしかの試みが出来たなら、それを一冊の本にまとめていつか発表したいと考えているからだ。
その意味からすると、実際に現場に足を運んで緻密なフィールド・ワークをしなければならなくなる。もちろん、純粋にロック・フェスを生で観たいということが一番ですが。
「サマソニ」は今年の8月16日金曜日から18日日曜日の3日間、「ZOZOマリンスタジアム」と「幕張メッセ」で開催される。
ヘッドライナーは既に、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、B’z、ザ・チェインスモーカーズの3組で確定している。
なかなかの布陣である。まあ、一番聴きたいのは当然にしてレッチリだ。
ライブの醍醐味って、やっぱりその臨場感と生の音源を目の前で楽しめるということにあるわけで、そうなると音楽好きの地方在住者というのは、都会、特に首都圏で暮らしている人たちと比べると、ライブを観に行く環境という点ではかなり劣ってしまう。大きなハンディキャップがある。
そういえば、レッド・ツェッペリンの再来と言われて久しい、「グレタ・ヴァン・フリート」の日本公演「MARCH OF THE PEACEFUL ARMY TOUR in JAPAN 2019」も、先月、東京と大阪であったんだっけ。
1月21日が大阪「Zepp Osaka Bayside」、24日と25日が、東京「Zepp DiverCity」と新木場「STUDIO COAST」だった。
去年の10月にリリースされたデビュー・アルバム「アンセム・オブ・ザ・ピースフル・アーミー」を聴くと、もう完全にレッド・ツェッペリンである。
ヴォーカルも若かりし頃のロバート・プラントそのものだ。
何も事前情報を与えられずに聴いたら、みんな「これってレッド・ツェッペリンの新作?」と思うかもしれない。それほど似ている。
ただ、ツェッペリンにそのサウンドが似ているといっても、別に否定的な意味で言っているわけじゃない。
3兄弟をメインにした4人組のまだ20代ロック・バンド「グレタ・ヴァン・フリート」の創り上げる音は、ぴちぴちした若魚のように新鮮で、かつ躍動感に満ち溢れている。
だから、聴いていて楽しくなる。
待ってましたと、思わず叫びたくなる。
つまり、「ロック本来が持ち続けている、また本来持ち続けていなければならない、大いなるカタルシスへの渇望と、負の感情のまき散らし」である。
「グレタ・ヴァン・フリート」が持つ、爽快感とロック原点回帰が微笑ましい。
レッド・ツェッペリンが大好きだった、そこの中高年のおじさん方。もう一度、あの頃に戻って、新たなロックのパワーを獲得したいと思いませんか?
それなら、今すぐ「グレタ・ヴァン・フリート」を聴いてみましょう。
思わずニヤケてしまいますよ。
ほんと、若いバンドだ!