淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

嵐の二宮和也が主演するTBS系日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」が遂に始まった。「シーズン1」が面白かった記憶があるので期待は大きく膨らんだけど・・・。360

2024年07月08日 | Weblog
 7月8日月曜日。朝から蒸し暑い。今にも雨が降りそうな空模様だけれど、天気予報によれば一日中曇り空が続くという。
 激しい倦怠感とまったく出ない「ヤル気」のせいで、身体も重く、昨日ジムで体重を量ったら、なんと減量した時期より5キロも体重が増えていた。
 そりゃそうだろう。
 16時間断食はずっと進めてはいるものの、食べていい時間帯に食べる量が半端ない。昼夜2回分の食事のほかに、甘いスイーツ類やお菓子を食べまくり、糖分を取りまくる。これじゃあ太らないわけがない。
 とにかくこの怠さと倦怠感を払拭しようと、日曜日はジムで久々の走り込みと「シェイプ・ザ・ボクシング」のエクササイズを無理やり頑張ってみた。
 クタクタになるまで自分を苛めてみたら、少しずつキレが戻ってきたように感じ、ヤル気がちよっとだけ漲って来た。
 頑張って、このまま突っ走るしかない。



 疲労困憊で家に帰り、軽い夕食を摂っただけで、あとは一切何もお腹に入れないことにした。
 珈琲も飲まず、ひたすら耐えた。疲れてはいるけれど、気分がいい。やはり運動だ。一刻も早く、錆びた肉体を取り戻したい・・・。
 お風呂に入って、部屋へと戻り、嵐の二宮和也が主演するTBS系日曜劇場新ドラマ、「ブラックペアン シーズン2」(初回15分拡大版)第1話を夜9時から観る。
 海堂尊氏の小説のドラマ化、第2弾である。
 2018年4月期に二宮和也主演で放送された「ブラックペアン」の続編で、シーズン1から6年後の物語が描かれるという。
 その「ブラックペアン」シーズン1は、現在「ネツトフリックス」でも配信されているけれど、今さら改めて観るのも時間的余裕がなく、昔観た記憶を手繰り寄せるも、ほとんどストーリーは浮かんでこなかった。


 
 大学医学部の付属病院で働く熱血漢溢れる青年外科医(竹内涼真)が、ある日病院長(内野聖陽)から、オーストラリアの医学学会に出席して、現地で働いているという医師の「天城」なる人物に必ず渡すよう、一通の手紙を手渡される。
 本人に渡すまでオーストラリアに滞在していいとも告げられるのだが、中々会うことが叶わず、遂に、やっと会うことが出来たものの、そこにいたのは、6年前、大学病院を去った渡海という天才外科医と瓜二つの男だった。
 そしてその彼こそが、医療界のディアブル(悪魔)と呼ばれ、多額の手術費を患者に請求する、天才外科医の天城(二宮和也)という名の医師だった・・・。
 初回のドラマを観ているうちに、だんだんと「シーズン1」の記憶が蘇ってはきたものの、それでも所々しか思い出せず、ストーリーもすっかり忘れたままだった。
 でも、シーズン1の内容が知らなくても、別に難なく観てゆくことは出来なくもない。
 ただなあ。
 ルーレットで患者の生き死にを決定したり、手術をアートだとうそぶいてみたり、私は天使に愛されている悪魔なんだと見栄を切ってみたりと、カッコつけ過ぎなセリフが飛び交い、クールなキャラクター設定なのは重々分かるけれど、今一つ主人公自身に感情移入できない自分がいる。
 まだ初回なので、これから色々な謎が解明されることで、主人公のダークサイドじゃない部分も明らかにはなってゆくのだろうが・・・。
 「シーズン1」はすんごく面白かった印象があるので、今後の展開を大いに期待したい。









この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「シネマ・ディクト」で映画... | トップ | 「降り積もれ孤独な死よ」361 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事