淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

「懐かしのDISCO MUSIC」。BS日テレで深夜オンエアされていた六本木「マハラジャ」での中継には胸キュン!

2017年03月06日 | Weblog
 学生時代、東京に住んでいた頃、よくディスコに行って踊っていた。
 同郷の友人の中にソウル・ミュージック好きの大家がいて、彼とよく踊りに行った。

 当時、よく行ったのが六本木のディスコ「アフロレイキ」。
 アフロレイキというのは、黒人のアフロヘアーを整える櫛のことだ。
 その「アフロレイキ」で朝まで踊って、そのまま始発電車でアパートに帰ったことも何度かあった。

 六本木の「ボビーマギー」にも行った記憶がある。あと、新宿だったら「ミルキーウェイ」には毎週のように通ったものだ。
 その中でも赤坂の「ビブロス」だけは特殊だった。ここのディスコ、黒人客が大半を占めていて、ダンスフロアも独特の雰囲気に包まれて、少し緊張して踊ったことを覚えてる。
 あっ。それから、歌舞伎町のディスコ「カンタベリー」にも結構通ったなあ。

 昨日の日曜日の夜11時から1時までの2時間、BS日テレで「懐かしのDISCO MUSIC」が再放送されていた。
 眠い目を擦りながらまたまた観てしまった。「懐かしのDISCO MUSIC」は去年の12月末に放送した番組なので、これで観たのは2度目ということになる。

 「懐かしのDISCO MUSIC」は六本木「マハラジャ」からの中継で、DJ OSSHY(オッシー)が70年代・80年代前半にヒットしたディスコの名曲を次々と流しながら、昔その道でならしたオヤジと女性たちが(かなりお歳を召された中高年の男女の方々もたくさん踊っていましたが)フロアでひたすら踊りまくるという、まあ実にシンプルで「だから、どうしたの?」的な番組なのである。

 ところが、これがまた楽しめる。
 無性にディスコに行きたくなる。フロアで一心不乱に踊りたくなる。
 ウキウキしてくる。
 ステップで踊る曲になると、思わずそのステップの動きを真剣に目で追っている自分がいて、そんなアホな自分に笑ってしまった。

 アース・ウインド&ファイアーの「セプテンバー」や「宇宙のファンタジー」、ドナ・サマー「ホット・スタッフ」、ヴァン・マッコイの「ザ・ハッスル」、ABBAの「ダンシング・クイーン」、フォー・トップスの「リーチ・アウト・アイル・ビー・ゼア」、ボーイズ・タウン・ギャングの「君の瞳に恋してる」、そしてベイ・シティ・ローラーズの「サタディ・ナイト」と、とても懐かしいディスコ・ミュージックがいっぱい飛び出してくる。

 誰か、連れてってくれないかなあ、六本木の「マハラジャ」に・・・。
 踊りたいなあ。マジで。








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