淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

いま、NHK総合テレビ「となりのシムラ」が面白いっ! クスクス笑いだけどそこがいいんだなあ。

2016年09月22日 | Weblog
 最近はどうも心が弱くなっているのか、何にも考えない、お笑い系ヴァラエティ番組を好んで観たくなる。

 で、木曜日の秋分の日の夜に観た、NHK総合テレビの「となりのシムラ」、これもまた面白かった。
 近頃のNHK、中々やるよなあ。

 とにかく豪華な俳優陣である。
 さすが、お金には糸目をつけない公共放送、やることが違う。

 幾つかのショート・コントで構成されているこの番組、志村けん演じる普通のサラリーマンのおじさんが繰り広げる、日常の中で巻き起こるちょっとした笑いがテーマなのだ。
 それも、ドタバタ喜劇調ではなく、あくまでもクスクス笑い。そこがこの番組のいいところ。

 9月22日放送分も面白かった。
 遠出してやっと青森へと帰って来たのだけれど、夜はずーっと雨で、気分も落ち込み気味だった。でも疲れた時、こういう笑いって、ほんと心が穏やかになるので精神衛生上すこぶるいい。
 大人のコメディーである。

 そして今回は、ちょっとHなテーマもあって、思わず声を出して笑ってしまった。
 それは、志村けんと岸本加世子が倦怠期に突入した夫婦を演じたコントだ。

 どういうわけか二人の子どもたちが偶然にも外泊することになって、久しぶりに二人きりの夜を迎えることになった、志村けんと岸本加世子の中年夫婦。
 これはまたとない夫婦生活のチャンスということを知って、積極的になった岸本加世子が志村けんに色っぽく迫り、2人は意気投合しかけるのだが、突然ちょうどそこに娘が帰宅して来るというお話・・・。

 文章にしてしまうと別にどうということはないコメディーなんだけど、2人の仕草や行動が面白おかしくて、笑わせる。
 ほかのテーマで出演していた、高木ブーや阿部サダヲや八木亜希子も可笑しかった。

 いま、NHK総合テレビ「となりのシムラ」、面白いです。











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