MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

50-200mmSWD+EC-20のテストをしてきました

2011年01月17日 | 野鳥

午前中時間があったので、早速EC-20のテスト撮影をしてきました。

どうやら当たりののテレコンだったようです。

それより、改めてE-5の手ブレ防止装置の優秀さを知らされました。

50-200mmのテレ端200mmの手持ちでも何とかなってしまうんですね。

200×2×2で800mm相当なのに…素晴らしいの一言です。

私は原則として三脚を使いますが、高いところにいる動きの早い鳥などは、三脚をセットする時間が無いので、手持ちで撮影をせざるを得ません。

今日上げたヒヨドリはその状況でした。

もっとも、三脚を使うときも大型三脚をドッシリ構えることはせず、一脚代わりに1㎏程度の小型三脚を使っております。

そんなわけで、冬の間は…と思って始めた野鳥の撮影ですが、かなり面白くなってきてしまいました。

今日はぜひ撮りたいと思っていたメジロまで、運良く出てきてくれました。

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『ヒヨドリ』 E-5  50-200mm SWD + EC-20  400mm 1.5倍に拡大

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『メジロ』 E-5  50-200mm SWD + EC-20  274mm  1.5倍に拡大

コメント (9)
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ブログ改造、進行中です

2011年01月16日 | 昆虫

 今日は今年一番の寒さとか…。

でも、今日は夜出かける予定があるので、朝からブログの改良に取り組んでおります。

とは言っても、フォトアルバムがこのままだと、いずれ収拾がつかなくなるのは明らかなので、とりあえず昆虫からチョウとトンボを切り離した程度ですが…。

 昨日、ついに35mm Macro と EC-20を購入してしまったので、今日はテストをしたいのですが、今のところ表に出るのが、キツそうです。…(歳ですねえ)

昔、アゲハチョウの孵化などは、OLYMPUSのMacro 25mm という親指の先くらいのマクロレンズを使用していました。

理由は、何しろカメラが PENTAX 6×7 だったので、純正のMacro Lens は135mm しかありません。

そのため、FUJINON 50mm の小型引き延ばし器用レンズとか、KONICA 105mmのベローズマクロなどを、マウントアダプターを改造して6×7に付けておりましたので、今回もマウント改造でOLYMPUSとLUMIXにレンズを取り付けてテストしてみたのですが、FUJINON以外はシャープさに欠け、使えませんでした。

当時、8,000円程度だったFUJINON-ES 50mmは問題ありませんでしたが、50mmはなんといってもED50mm Macro がありますから、出番はないですね。(笑)

でも、こんなことをやってみるのも、結構楽しいものです。

そんなわけで、極近距離用のレンズとして35mm+EC-20を使うつもりです。

もちろんEC-20は、50-200mm SWD との組み合わせが楽しみです。

 ではE-620にFUJINON-ES 50mm でテントウムシの蛹化を撮った連続写真の一部です。

Photo

Photo_2

Photo_3

E-620  FUJINON-ES 50mm F:4.0   絞り:F11-16 ストロボ使用

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昨日に引き続き…

2011年01月14日 | 写真

 ブログを始めたのは良いのですが、まだ “アレ?” ということが多く、苦労しております。

写真とコメントその他を見ていただける方は、この下に『身近な自然観察…昆虫』『身近な自然観察…野鳥』の、二つのフォトアルバムを用意してありますので、そちらをご覧ください。

昨年の3月頃、マクロ撮影再開に当たり器材をどれにするか、ハッキリ言えば「Nikon」で行くか、「OLYMPUS」にするか、しばらく悩みました。

当時の手持ち器材は、Nikon D60 、OLYMPUS E-620 、Panasonic GF-1の3台でした。

GF-1はサブカメラとして手放す気はありませんでしたが、マクロシステムを2種類持つほど財政的に余裕はないので、どちらかを下取りにしてマクロ用ストロボを準備するつもりでした。

決め手となったのは、標準ズームにLeica V-ELMARIT14-50 F2.8-3.5があったことでした。

このレンズで人間を撮ったとき、ライティングが決まると自分でも驚くほどの描写をしてくれます。

結果的にスタート時は

OLYMPUS E-620 に Leica VE 14-50mm ,  ED 50mm Macro, ZD 70-300mm , EX-25

Panasonic    GF-1   に LG 14-45mm , Macro ELMARIT 45mm , LGV 45-200mm

こんな組み合わせでした。

現在は、E620→E-5  ,  ZD70-300mm→50-200mmSWD

追加購入 Panasonic GH-2 ,  SIGMA 150mm Macro ,  EC-14 

以上、カメラ、レンズの一覧です。

現在は35mm MacroとEC-20に食指が動いております。…(笑)

今後は、ボチボチ自己紹介も兼ねて私事をお話したいと思います。

ご面倒でなければ、年寄りの独り言と思ってお付き合いください。

今日の写真は、ジョウビタキの雌です。

用事のあった場所がいつものフィールドのすぐ近くだったので、E-5 を担いで行ってみたところ、このジョウビタキがしばらくの間モデルさんとしてつきあってくれました。

他のカットはPHOTO ALBUMでご覧ください。

過去の昆虫写真も少しだけアップしてみましたので、よろしくお願いします。

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ジョウビタキ(雌) OLYMPUS  E-5  50-200SWD  EC-14

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ブログを始めてみました。

2011年01月13日 | 野鳥

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キンクロハジロ(雌) OLYMPUS  E-5  50-200SWD  EC-14

ほぼ、4半世紀の間離れていたNature Photoの世界に復帰することにしました。

それは、デジタル1眼レフの進歩が大きな理由の一つです。

フィルムカメラの時代は、プロラボにフィルムを持ち込んでも、現像が上がるまで最低数時間待たないと結果は分かりませんでした。

それに比べ、デジカメではその場で確認できますし、何しろ機材さえそろえればフィルム代も現像代もかからないので、経費も大幅に少なくて済みます。

生来の面倒くさがり屋のため、ブログを始めることなど考えてもおりませんでしたが、久しぶりに昆虫たちの写真を撮るに付け、“一つの形に残した方が良いのかな?”と考え始めました。

第1回目の写真は、季節柄、昆虫がいないこともありますが、あえて苦手な(と言うより素人かな?)鳥の写真にしてみます。

小さな野鳥は難しいので、よく行くフィールドの池にいたキンクロハジロのダイビングを撮ってみました。

今後も、更新のペースはゆっくりになると思いますが、ノンビリやってみたいと思います。

 

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