マクロ撮影も含めた自然写真の楽しさは、普段見ることの出来ない世界を、じっくり観察できることかもしれません。
私は、その楽しさのかなりの部分を、撮った写真の質感描写においています。
それは、“撮影対象物の質感” ≒ “使用器材(カメラ、レンズ)の解像度” とも言えますが、かなりの部分、撮影者の粘りと根性によるところが多いと思いますが、如何でしょうか?(笑)
本命の昆虫達がいないこの季節、野鳥を撮る楽しさに目覚め始めておりますが、何とかE-5 + 50-200mmSWD + EC-20 でどこまで質感が出せるかトライしたいと思っています。
とは言うものの、もちろんZD300mm F2.8 と張り合う気などは、全くございません…ハイ。<(_ _)>
そんなわけで、今日はあえて質感が出にくい、真っ白な “コサギ君” にモデルになってもらいました。
E-5 ED 50-200mm SWD + EC-20 ノートリミング
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