ちょっと珍しいラッキーショットが撮れました。
池の中にある赤石に留まったカワセミを撮れるだけでも運がよいのですが、なんとここで給餌が行われました。
それも1時間の間に3回も…。
朝6時に到着して、カメラをセットした直後に1回目が始まりました。
6時4分 4年目君(カワセミパパ)が魚を咥えて赤石に留まると、即、それを待っていたオコチャマカワセミがやってきました。
雛 「ア~ン。」 親「…。」
雛 「ちょうだいってば!」 親 「…。」
親 「あげないよ~だ。」 雛 「ウソ…???」 EOS7D + EF300mm F2.8 ISO1000 1/1000 F3.5
雛を独り立ちさせるために、餌をなかなか渡しません。 でもこの後2回の給餌シーンでは、魚をあげていましたよ。(^^)
丁度、2番子の給餌の時期と重なり、久しぶりに満足できる写真が撮れました。
でも、まさかここで本当に給餌が行われるとは…。
次の日も二匹目のドジョウを狙って出かけましたが、何もありませんでした。
これで今年のツキは使い果たしてしまったかも知れませんね。(^^;)ゞ
ハクセキレイなんかも巣立ち雛見てると楽しいです。親と一緒に餌を探してる(振りをしてる)んですが、親が餌を咥えると、立ち止まって「アーン」って…微笑ましい光景です(^^)
この状態からスンナリ餌を渡すことはまず無いようです。
雛の方が強引に取りに行かないと、1分近く焦らした上に今回のように別の場所に持って行ったりするようです。
こうやって自分で餌を捕ることを促しているのでしょうね。
このような給餌期間は1週間から10日程度なので、撮れただけでもラッキーでした。(^^)
経験も積んで、老獪、いや子育て上手なパパになっているのでしょうね !
とても微笑ましい光景です。
是非、来年も頑張って、子育て記録を撮らせて貰いたいものです !
そうなんですよ。
このままだともしかして5年目に…と、常連さん達からは期待の声も上がっています。
人間慣れしている上に、性格がノンビリしているようなので、ストレスが溜まらないのかも知れません。
私たちも見習わなくっちゃ!(笑)