アゲハの蛹化は順調に進んでいます。
昨日2頭が蛹になり、今朝2頭が前蛹になったので、蛹化は明日の7時~10時頃でしょう。
そこで、バナナをご機嫌で食べていたコクワガタを自然に帰すことにしました。
時々行く公園にコナラの木があったので、とまらせると元気に上っていきました。
これで一安心と、ついでに昆虫探しをしたところ、お初のウラナミアカシジミに出会えました。
これが野鳥ならライファーゲットですね。(^_^)v
今日は短時間でしたが、気の長いモンシロチョウやテントウムシと蛹のツーショットなど、結構面白い写真も撮れました。
今日の器材は軽装で K-5 + TAMRON SP AF90mm MACRO です。
ウラナミアカシジミ ISO 1000 1/400 F:5.6
3倍に拡大 顔を白く塗ったピエロみたいに見えます。
モンシロチョウ ISO1000 1/1000 F:8.0
蝶の蛹化って、たいへんなんですね~…全然知りませんでした(^_^;)
さすがモスヤンさん、粘り強いですね~やはり「不屈の魂」って感じです。僕には無理かも…
蛹化の撮影自体は相手が動かないので簡単なのですが、とにかく写真になる場所で固定してもらうのが大変です。
幼虫が糸で体を仮に固定したところをはがして移すのですから、幼虫としても迷惑な話で「何すんだよう…??」と言わんばかりにいやがります。(笑)
粘り強いと言うより、暇になったので出来るんでしょうね。(^O^)
でも、今回じっくり観察して、いくつか昆虫の本能の素晴らしさを見せてもらいましたよ。
その内容については、近いうちに!(^_^)v