MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

狭山丘陵の昆虫達【ハラビロトンボ】

2019年05月22日 | 昆虫

今年は昆虫撮影のフィールドとして、東京都と埼玉県に跨がる“狭山丘陵”に行くことが多くなると思います。

その際のタイトルは、狭山丘陵の昆虫達プラス【昆虫名】にする予定です。

毎回タイトルに出来るような蝶やトンボと会えれば良いのですが…。

 

そこで今回は今年お初の【ハラビロトンボ】です。

撮影機材:OLYMPUS E-M1X + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm 1:4.0-6.3

10時57分 田んぼの脇にある小さな池で、小型のトンボたちが縄張り争いをしていました。 ISO500  1/1600  f/5.6

名前の由来は見た目の通り、平らな腹部から来ています。 ISO500  1/400  f/8

シオカラトンボに雰囲気が似ていますが、同じように雌は茶色っぽい姿をしています。

シオカラトンボより一回り小さな トンボです。

 

11時05分 『サトキマダラヒカゲ』 ISO800  1/640  f/6.3

中々、翅の表を撮らせてくれません。

10時27分 『ツマグロヒョウモン』の雄がいました。 ISO320  1/2000  f/6.3

この蝶が目立つようになるのは、夏の終わり頃です。

 

10時59分 前回に引き続き、ムシヒキアブの仲間が別の昆虫を捕らえていました。  ISO800  1/1000  f/6.3

名前を調べたところ『オオイシアブ』のようです。

何故か後にテントウムシの幼虫が…。

 

最後は、オマケの『ガビチョウ』です。

10時42分 相変わらず大きな声で鳴いていました。 ISO1600  1/250  f/6.3

 

OLYMPUS E-M1Xの扱いにも徐々に慣れてきました。

OLYMPUSらしからぬ重量級のカメラなのですが、里山歩きをしていてもあまり重さは気になりません。

(もちろんCANONの EOS-1DX などに比べればかなり軽量ではありますが。)

その重さが安定性に繋がって良い感じです。

しばらくの間、昆虫撮影はこの組み合わせで言ってみようと思います。

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